第十七話 異変
それから…月日は一日経った。
「…平等院鳳凰堂。フランケンシュタイン、マッカーサー、キティちゃん」
「よくできましたーw」
何をやっているのだろうあの二人は。
少々子供じみたようなことをしすぎではないかと、常々思う。
「ねぇ、何やってたの?」
普通に聞く私。
「えっと、普通にお勉強だよねーつっきー」
なぜだろうか、たった一日なのに、こうしてみると、籠晴って、男の子よりも女の子に近いんじゃないかって、最近わかってきたような…。
まあ、別にそれはいいとして…。
つうか、潤野クンに、勝手にあだ名をつけおってー!
「ねぇ潤野クン。」
「ウルノって、僕…?」
「そうだよー潤野」
「そっか。僕潤野って言うんだ。」
段々子供化していく潤野クン。本当に大丈夫かな〜?…と心配しててもダメか…。
「…このローズ病の感染者の対策は、以前実験台として持ち入れられました。そのあと、彼らは、ローズ病を克服しています…。それも、全員今では彼女を持っています。」
「そうですか。ありがとうございました。」
私は、個人的に、ローズ病研究委員のところへ情報収集に行っていた。
「恋か…。」
私は、ローズ病の治す方法が、恋ということを知った。
その時だった。
(−−−201号室 績のいた部屋−−−)
「う…うぐ・・・。」
「どっどうした!?ツムギ!ツムギ!」
俺は、すぐさま、病院の先生を呼びに、部屋を出た…。




