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居残り勉強しているクラスが羨ましくて「文フリ短編小説賞3」

作者: 大阪セブン

ちょっと大人のケータイ小説で発表したものの転載です。

新高校生に頑張ってもらいたくて書いた青春小説です。

「文フリ短編小説賞3」

第一章

高一の壁

通っていた高校は

できる学校で、

入学してくる生徒は小中学校では、

授業しっかり聞いていれば、

それだけで

まあまあ

できた子

ばかりでしたが、

高校では

そういう子が

集まって

競争させられる

ために、

ただ聞いている

だけでは、

振り落とされる

ような

ハイレベルな

学習を要求された。私も含め、早々に振り落とされた生徒はそれぞれ対策していかざるを得なくて、私の場合は、中学の先輩が入っていたので、定期テストをコピーしてもらったりしていたが、一人だと続かない、あるクラスが居残り勉強しているという噂が入ってきた。なぜ噂なのかというと、そのクラスは

一年がいる

本館ではなくて

新館で、

三年生の

はみ出しクラスの

隣に位置していたので、

実態がわからないままに、

断片的に

伝わって

きたからなんです。最初数人だったのが20人くらいになり、テスト結果も上がっていると

いうことで、

いいなあとは

言うものの

なかなか

はじめることは

できなくて。「文フリ短編小説賞3」一年がいる本館ではなくて、

そのクラスは

新館で

三年生の

はみ出しクラスの

隣に位置していたので、

実態がわからないままに、

断片的に

伝わって

きたから

なんです。

最初数人

だったのが

20人くらいになり、

テスト結果も

上がっているということで、

いいなあとは

言うものの

なかなか

はじめることは

できなくて。第二章

断念


何人かに声かけたけど、誰もしなかった。数学は苦手なまま高校生活過ごした。「文フリ短編小説賞3」

第三章

クラス替え

三年で

一年で居残りしていたグループと

同じクラスになり、

男子に

気になる子ができたけど、

居残りグループの

女の子と

つき合いはじめた。

ちょっと悔しかった。でもグループの別の男子ですごくいい友達になった子もいた、今まで話す機会なかったのが残念だった。仕方ないけどね。


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