表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大崎学園魔法学科♪  作者: ジョーカーズ
5/10

朝の会話

更新しました!

お楽しみください(*^^)v

よし、俺も早く支度していかないとあいつが来ちまうからな


「おはよう母さん、父さん。」


「ああおはよう翔太。」


「おはよう翔ちゃん。」


「母さんいい加減その翔ちゃんっての何とかならない?」


「あらいいじゃない。昔からずっとこの呼び方よ?」


「まあそうなんだけどさ。」


他愛もない会話をして席に着く


「今日からついに学校だな。」


父さんが俺に言う


「ああ、もうそんな時期なんだよな…」


「今年から結もいるから、しっかり面倒見るんだぞ?」


なんで俺が!と言おうとして言葉を飲み込む


「りょーかいっと」


普段は普通の親だが、妹のことに関すると少し厳しくなる


たっく・・・結に甘いんだよな、父さんは

「ところで翔ちゃんはもう準備は完ぺきなの?」


「あ、ああ。どうせ持っていくものって言ったら制服と鞄と靴くらいだからな。」


うちの学校は男女ともに寮生活なのだ。だから1年生はやたら荷物が多い


「結は?もう準備は終わったのか?」


俺が聞くと


「うん!完璧だよ。」


なんか引っかかるな…


「ちょっと見せてみろ。」


俺は結から鞄を奪い取る


「あっ。駄目だよお兄ちゃん!」


そしてそのかばんをひっくり返すと


どさっ・・・


はたして結のカバンから出てきたものとは!!

続く・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ