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森の中へ

「いやあ中々の量でしたね、食べごたえありましたよ」

満足げに出ていくゾーラの近くに気持悪くなったザックがいた、どうやらデザートの豆腐がかなり効いたらしい。|

「あれ、ザックさんどうしましたか?具合が悪そうですか。」

(なぜこいつは平気でいられるんだ逆に聞きたい。)と話そうとしたがなにぶん今は口を動かしたくない。というか歩くの辛い状態に陥っていた、(マスターには注意せよ、一つの教訓だなこれは。)と雑貨屋に向かいながらザックは気持悪さと戦っていた。

「雑貨屋で何を買うんです?」ゾーラが何気なく聞いてきた。

「ガソリンと水と油だ、ついでに保存食も。」

カッツ村までの道は約三日かかる、そうなると食材(魔獣)が出てこないと大抵は野草とキノコの生活である。ザックはキノコに五回ほど死にかけたことがあるので食糧確保を毎回念入りに行っていた。その結果

「二十三ルッツになります。」こんな感じでザックは毎回の薬代を全て携帯食糧に回している、因に一週間は二十ルッツもあれば一般成人はやりくり出来るだろう。(酒を飲まなければの話だが。)ちなみに保存食は一食二ルッツはする。

「さて買い出しも終わったし、カッツの村にを目指すか。」

「ええ、そうしましょう。」

「ところで一応聞いとくが、ゾーラは俺についてくるんだよな。」

「さっきの会話からそう読み取れると思いますが…」

「まぁいい、だが食糧はやらんぞ。」どうやら気持悪さの峠を越えたらしい。ザックは少しあるくペースを上げならば言った。

「ところでゾーラは何の神力を使えるんだ。」

「ええ水と風ぐらいは使えますよ、ザックさんも、もちろん使えますよね神力?」

「へぇ水と風かぁじゃあ根源は風だねゾーラは」根源というのは、用は自分の神力の基盤のことを言っている、基本的にはそこが根源が基盤となって派生して行く、基本は火は風と土の隣り合わせで、あり水は風と土の隣り合わせである、つまり火→風→水→土の順番にひし形の形をしていると言われている。

根源が重要な理由は神力の合成のためである、今分かっているのは火と水を混ぜれば光が出来ると言うことと、光に風を混ぜると雷、土を混ぜると闇になると言われている、雷の方は確認がとれているが、闇の方は現象が起こしずらいのとそもそも使える人が少ないため、確認がとれていない状態になっている。

「ああ、そうだけどザック君は何が根源なんですか?」

溜め息をつきながらザックは回答した

「わからない」

「わからない?それは神力が使えないってことですか。」

ザックは顔を苦笑させる。

「使えないんじゃない分からないんだ。」

今度はゾーラが苦笑する。

「ではザックは神力を使って何が出来るんですか?」

少し不安が混じった言葉をゾーラは言いはなった。|

「単純に言うと空間の神力なのか、はたまた時空の神力なのか分からない。恐らくそのどちらかに分類できると思う。」

ザックは困惑した顔で答えた。|

「………詰まりは何が出来るんですか?」

今度はゾーラが困惑した顔になっていた。

「通常は歪みを起こさせて、魔力を消すのに使っている。また物体を軽くするのにも使っている。」ある程度の専門的な知識をもっているゾーラではあったが彼の神力の内容を理解できなかった、暫くゾーラは無言のまま下を向きながら歩いていた、神力の力で重力を消すなんて聞いたことがない、ましてや空間を消すなど………、地面はオレンジ色に照らされていた。風が吹くと辺りの木技がザワザワと音を立てている。

「まぁ、すぐにわかるさ言っている意味が。」

そう言いながらザックはガソリンを取り出した。|

「何に使うんです、休息するにはまだ早いですよ。」

ザックは真剣な顔付きだった、少なくとも疲れたという感じはまるでない。風がなり、また木技がざわめきだした。

「風のせいで動くにしては少々ざわつきが多くないか?」

とすると………|

「まさか囲まれているなんて、ことはないですよね」

ザックは微笑しながら

「大丈夫たかが三匹ぐらいだし楽に狩れるさ。」|

「たかが三匹ぐらいですか………それって囲まれてません?」

「囲まれて何ていないさ、狙われてわいるけど。」

また風の音がなるゾーラは耳をすまして見た、確かにかすかに足音が聞こえる。

「そういえば、ザックは武器を持っているのですか?」

ゾーラは神経を集中させながらザックに聞いてみた。

「あるよ切味のいいダガーがいやあれは双剣か」

「なぜ出さないのですか?」|

「切味が落ちるから、それにこいつらにはこれが一番効くから」

そう言いながらザックは笑顔でガソリンをゾーラに見せた。そしてその瞬間、牙をつきたてたファングがザックの首筋を狙い襲いかかってくるのだった………

読んでくださった方ありがとうございますm(_ _)mコメント等してくれたら有りがたいです

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