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討伐の準備

「しかし、それではいささか無理があるんではないですか。」

「しかしこれ以外だと殺傷がないぞ。」

「だとしても、私達の死傷率がかなりあがります。」

宿に帰ってきてから、ザックはゾーラに神力の見分けかたを説明し、それを基に神に対抗する罠の話に変わって言った。

「ところで、私達は落とすところしか考えていませんが。落とした後はどうするんですか。」

「どうって…、どうにでもなるだろう。」

「また飛び上がったら?」

「そんなことにはならない。」

「相手を殺す技は。?」

「それも大丈夫だ考えはある。」

「はぁ、考えって具体的にはどんな考えを。」

「それは言えん。」

「言えんって…」

ゾーラはこの男が何を考えてるか、だいたいは分かっていたそう大体は。恐らく彼の神力で何とかなると思うが、しかし……

「あなたの神力でどうにかなるんなら、初めからあなたが全てやればいいんじゃないんですか、わざわざ私がうち落とさなくとも。」

「なぁ、ゾーラお前は相手と戦っているとき一番何が危険だと思う。」

「それは罠とか神力とか。」

「そうゆうのをまとめて、一つの感情で表すと何と言う。」

「油断だろ。」

寝ていたファイが話に混ざってきた、どうやら吐気がなおって来たらしい。

「油断すれば、罠にも引っ掛かるし、油断していれば普通は当たらない神力も当たる。違うかい。」

「ああ、そうだファイの言うとうり油断が正解だそして俺は売りたいのさ奴に油断を。その為には二重・三重の罠を仕掛け更に自らも役を演じなければならない。」

「役を・・、演じる」

「そうだ役を演じるんだ、さしずめ俺達は商人なんだ底に裕福な商人が来る。其処で商人は何とかしてこの裕福な奴に高値の物を買っていただきたい、しかし買手も商人だちゃんと知識を得ている、じゃあどうするか」

「ちょっと待ちな、なぜ相手が商人だと分かる。ちゃんと分かるように説明してくれ。」

「乗って居たものが馬車で護衛が居なかったからだ、つまり少なくとも何処かのお偉い人ではないことが分かる。しかし裕福だそうなると団体で活動してない裕福な奴、つまり商人となるわけさ。そして商人なら一人で馬車に乗ってるのもわかる。荷物運びが大変だからな。これでいいかい?」

「あ、ああ。」

「じゃあ話を戻すぞ、商人は高額な物を売りつけたいではどうするか、まずは相手を油断させる、それもかなりイレギュラーな方法で。」

「何をするんだ?」

ファイが面白そうに聞いていく。こう言うテンポの良い話は中々好きらしい。

「簡単だ一番高価なものは少し値上げして、二番・五番めの物を法外な値にするそうだな二倍〜三倍位に。そして裕福な商人にそれを売りつける。」

「すると、どうなるんだ。」

「勿論買わないさ、其処で今度は買手を誉める、知識があるだの目利きが凄いだの言ってさ。そこで今度は少し高く値上げしたのを元の値に戻す。そして言うのさ、この商品はあなたのような博識のある人に売りたかったのです。もしあなたが買ってくれるのならこの商品を特別に○割り匹で売りましょう。ってさ」ザックは一呼吸いれまた始めさせる。

「んで結局裕福な商人はかってまうのさ、そこで一番高い物を…。さてここで商人のテクニックは三つある、まずあからさまに高い(商人の目から見れば)ものを置き、客の目を引き付けるそしてそれを買わせようとして。それが値段なみの価値がないことを指摘させる。これがテクニック1だ、其処でその指摘を受け入れ客を誉める。ここで注意することは売りたい品の話はしないこと、そうすることにより悪魔でもこの店はこの二品を売りたかったと言う印象を付ける、これがテクニック2だ、そして最後に売りたかった奴を元値に戻して特別にこの値段でうるという、この特別って言うことがみそなんだ。

こういうことによりあたかも自分だけが回りの人と違う様な錯覚を受けさせることが出来る。

さて神の龍に話を戻そうまずゾーラが弱めの魔法で相手に俺達気付かせる。

これで相手は何故強い神力を使わなかったのかと思い、それはそんな神力を使えないからだと考える。

しかしその場合まだ何か裏があるなとも考えている。

そこで考えた通り相手が逃げていく。

ここで先程の弱い神力しか使えないという考えからたいしたものはないと思いある程度警戒しながら。追って行くそして相手が止まったのを見て奴は周囲を見渡すだろう。そしてそこにワザと見えるように置く罠と隠してある罠の二つ用意する、あと罠を置く場所は必ず地面が柔らかい所でなくてはならない。後は罠を二つ発動させ万策つきたと思わせる。」

「その後はどうなるのですか。」

好奇心をもってゾーラは聞いてみた。

「その後どうなるかはやった時のお楽しみさ。」

ザックはふてきに笑った。

いつも読んでくださったかたありがとうございますm(_ _)m引き続き次回作に期待して下さい。

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