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お前みたいな召喚者がいてたまるか!  作者: 焼ミートスパ


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49/85

49 勇者、フェンリルの仔をゲットする(その6)

「これは美味ですね」


大きなお犬様が塩味の鳥の魔物の手羽先に喜んでいた


・・・塩味で喜ぶなんて聞いてない、〇コーダさんの噓つき!@言いがかり





いえね


鳥の魔物から子犬を守ったんだよ


・・・本当は八つ当たりです@勇者ぼく




そうしたら捕まっていた子犬が付いてきた


生贄とうかこうかんなしでゲットしたからペンデュラム召喚(笑)




そして子犬をオーバーレイしてオーバーレイネットワークを構築して現れたのが母犬



・・・犬の魔物だと思っていたらフェンリルでしたってオチでしたよ




もう威圧が半端なかったです


オシリスの天空竜が目の前にいるようなものだもの


ちびらなかった勇者ぼくを褒めてやりたい




母犬が来たと言うのに鳥の魔物の内臓を食べ続ける子犬


よっぽどお腹が減っていたんだね




そう思ったら


「わたしくもお腹がすきましたね」


なんてお言葉が聞こえてきましたよ





副音声で


「お腹が空いたので御馳走しろ」


ってことですね




もちろん食べるために焼いていた手羽先@塩味を献上しました




え?


塩味でいいのか?


この異世界ではイ〇ンのネットスーパーはつながらないんだよ!




・・・誰かイ〇ンのネットスーパーが使える魔法を作ってくれないかな






話を戻そう


手羽先は塩味だったけど母犬もといフェンリル様は喜んでくれました


普通だとそのまま食べるだけだからね




もっとも二階建てくらいの大きさのフェンリル母親様が手羽先1本で満足するはずがありません


もう一方の手羽先どころかもも肉まで食べられました




「ふっ、美味でしたね」


お行儀よく口の周りを舐めまわしているフェンリル母親様


鳥の魔物の大半と買った岩塩の大半を失った勇者ぼく




漫画化されたならば背景が晴天と土砂降りになっていることだろう




・・・世の中の理不尽を感じるのは気のせいだろうか

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