表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

とある死霊術師の回顧録

オーガの像

作者:唖鳴蝉
 どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、浄化も弔いも埋葬も終わって半月ほども経ってから、屍体も何も無しに降霊を行なってくれとの依頼を引き受ける羽目に。駆け出しの三下に押し付ける依頼じゃないだろうとむくれるが、よくよく話を聞いてみると、いまわの際に故人が残したダイイング・メッセージの謎さえ解ければ、死霊術に拘る理由は無いという。自分のような下っ端に対しても丁寧な口調を崩さない依頼人の態度に好感を持った事もあって、それなら努力の余地もあるかと話を聞く事に。
 そこで明らかになったのは「七つの人形の濃い物語」とでもいうべき曰くありげな逸話と、その逸話にまつわる七体の「オーガの像」の存在で……

 「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十六作もご覧下さい。

 R15と残酷描写は保険です。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ