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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

帝国最後の神話―ある外務大臣の足跡―

作者:雪月花
 「無知は罪である。あらゆる罪の根元は無知であり、我々は決して無知を許容してはならない」

 その宣誓がなされてから帝国は大きく変貌した。多種多様な種族・民族を受け入れて国家体制を刷新した帝国は、時代を数百年先取りした超近代国家へと急成長した。
 しかし、それに伴う周辺国家の動揺もまた凄まじく。必然的に帝国は疎まれ、大陸中を巻き込んだ紛争に巻き込まれていく。

 これは帝国の危機に際して外務大臣になった主人公「クリシュナル・イェリング」を、彼に救われた元奴隷少女「アルベラ・スミカ」の記憶が綴る、どうしようもない物語。

※プロローグについては飛ばし読みOKです
プロローグ
2019/04/09 23:21
脱出劇(1)
2019/04/10 20:57
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