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魔物の微笑み  作者: 宮川ちい
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間話レッドとカケルの出会い

ギリギリ11月に間に合った。

レッドはマサヒトと真人がカケルに殺される夢を見てた頃彼女は出会いの夢

を見ていた。クルセル島の出会いを見ていた。


レッド4歳は新しい相棒が来るから待っててねとカミラシ・ユウ……スフォンの

父が上司でその人に言われていたが遊び場のホテル移動した際知らないお爺さんの

ような姿をした人に人形要らないと人形を受け取った途端気が遠くなり

気が付いたらカケルは剣を持っておりさっきの化け物と言っていた。

話の素振りで受け取ったのは魔物で意識を乗っ取られていたの分かったが持ってた

人形は無い。


後の話で着替えは自分でしてたらしいとコンコンに言われた。

一回戦闘になりかけ話がかみ合わないので変に思ったらしく苦い表情をしながら

事態が分かった。


「お姉ちゃんは如何して此処に」

 着替えながらレッドはそう言った。当時は本当に女の子に間違えられる位髪

も長く一つに束ねていたので慣れていた。

「俺男だし。見知らぬ男の前で着替えるのもどうかと思うけど。顔知ってても

やるなよ。まあ小さい子の着替え興味ないし」

男の子はそう言った。

一先ず着替え始めてから背を向けている。後々コンプレックスになる言葉だがその時は

女の子と間違えたから怒っているのかなと思っている。


「人を探している。第13代目レッド・ナイトという人を探している」

その言葉に相棒ってこの人かと思った。知ってるっと答えた。

「僕が第13代目レッド・ナイトだよ」

 レッドは誇らしくそう言った。相手はがっかりした。

「てっきり大人で男と思ってたよ」

 少年の言葉は色んな所で色んな人から言われるセリフだった。

「こっちは名乗ったぞ。お前が名乗る番だぞ」

 レッドの言葉に渋々答えた。

「天地カケル。一応お前のバディになったよろしく」

 最悪の出会いだった。


コンコンと合流した。

「そういえば服違うんだよな。着替えされられたのかな」

 レッドはコンコンに尋ねている。

「ううん。すぐ操られて自分で服選んで着替えてからこっち来たコン」

「怪しいなら止めろよ。」

 カケルは突っ込んだ。髪が長いと女の子と間違えるよとレッドはそう言っ

た。

「ドラゴン族は守るべき人物に出会って本当に守る決心がついたら切っても良

いという教えがあって守らないと恐ろしい事が起きるって伝承されているから

切ってないだけ」

 カケルはその教えさえなきゃとっくに切っているんだけどと思っていたらし

く其れを後で知る事になる。


一先ずクルセル島で仕事が入った。

幼い子が誘拐されたのではないかと言われていたが人身売買されているのを見

されて人が居て未だ行方不明の人も居るので潜入捜査をすることになった。

大人だとバレて殺されているらしく一部の子がテロリストの家に居るのか顧客名

簿に入っていたのでそっちも捜査を行う予定である。急いで被害多発地区へ行

った。


ピエロ姿の明らかに男性の人からお菓子要らないと言われて何人か小さ

い子が多い。何人か連れてこられていた。幸い子供に興味が無い人だった。

「商品だから手は出すなよ。一応子供だし」

 ピエロはそう言って男の姿になった。

「こんな煩い。がきんちょは嫌いだ」

 特にレッドの隣に居る名前も知らない男の子は騒いでた。

「ヤダヤダ帰るぅー。」

 どう見てもレッドより年上だが我がまま言ってた。何人か泣き出している。

レッドとカケルは発信機を付けている何人か後に助かったが手遅れの状態の子

供も居たらしくそっちは死亡していた。


レッドとカケルは居なかった。

実は別のトラックに入っており其の際目隠しをしていた。

一応ミナとトウカと名乗っておりその名前がこの時の偽名だった。

トウカがカケル。ミナがレッドだった。

「ミナ居るか」

カケルはそう言って一緒に居るか確認している。

「一緒みたいだね。トウカ」

レッドは答えた。

 

 トラックは暫く走った後下ろされて家の場所はは分からない

が目隠しが解かれた後テロリストの家に来た。小さな子供が居る結構居り皆美

形だった。

カケルより歳が上の子も居る。連れてこられて結構経つらしい。家の事を探っていくうち

色々資料になりそうなので写真を撮っていた。立ち入り禁止エリアがあり如何もそっちに

知りたい資料が置いてある可能性が高い。


子供が入らないように自画像がある目の部分は穴になっており宝石のタイガーア

イ。キャッツアイ。ホークアイが三種類の宝石が二つずつあった。

子供だと届かない高さだがレッドを肩車の上にしてカケルが支えた。

「部屋の様子は見えない。何か細工がしてあるみたいだ」

 レッドはそう言ったのでカケルは一回下ろした。

「んじゃ。この宝石のどれか使うんだな」

カケルはそう言った。


因みに宝石の種類はカケルとレッドは知らない。さっき

会ったテロリストは目の色が茶色っぽかったのでタイガーアイをカケルは持っ

てきた。

「そっちじゃない。もう少し黒かった」

レッドがそう言ったのでホークアイにした。


それが正解らしく警報が鳴る事は無く部屋に入れた。石は元の場所に

自動的に戻った。さっきは分からなかったがテロリストや見張りの魔物までいる。

「どうやら俺らの目的の物もありそうだな」

 カケルはそう言った。


一先ず人のない本棚部分に重要なものが入っていた。

臓器売買の輸出先が入っておりちゃんと写真を撮り文章を読みやすくした。そ

の中にアメミス本土も入っておりレッドはショックを受けたがカケルは思った

より業が深いと思っていた。


その時テロリストの家を特定したのか大人のモンスターバスター来たらしい。

そのせいか見張りの魔物がやって来た。人の言葉を話さずキシャーと叫んだ。

見た目はあれ似てると思うのはエイ○アンだった。本当はフィルダの魔物で

別組織だが見張り役をしていた。


人の言葉を理解するが話さないというタイプだった。フィルダの先代の

マッドサイエンティストが作りあげたものでそのまま戦闘をするらしい。

剣で戦うが回復力が凄まじく消耗戦になるかもとレッドとカケルは走りながら思った。


大人のモンスターバスター達は男の絵の場所にタイガーアイを入れてしまい

セキュリティーが働き続々と近くに居たテロリストたちが出て行き

戦闘になっているらしかった。


レッドとカケルは走っていく中バズーカーを見つけた。それを取り結構重いと

言いつつも構えている。

「天地君。それ子供だけで使わないよう習ったよね」

レッドは警告を出した。

「でもずっと続けても勝ち目がない。賭けだ」

カケルは反論した。剣で効果が無いのならバズーカーでやってみようと言った

のを知った。

「僕も手伝う。大人に怒られそうだけど」

 レッドはそう言った。


二人でバズーカーを握り魔物に発射した。二人は反動で転倒し気絶した。

魔物はバズーカーで死亡した。大人のモンスターバスターが発見し意識を取り戻した

二人にやさしい顔をした後怒った表情になった。


「子供でバズーカーは反動大きいから使わない様に」

 大人の男性モンスターバスターはそう言った。


この日をきっかけにレッドと

カケルは仲良くなり二人のコンビの誕生だった。数日後レッドは本部勤めにな

りカケルと色んな事件を解決に奔走した。1年前の6月までは……。

レッドは目を覚ました。あの頃は互いに恋愛感情は無かったが友達感覚になっていた。

もしかしたら一緒に住んだこともあるので家族かも知れないがとレッドは思っ

た。カミラシ一家にお世話になっていた。


実の父や母はその頃は知らなかった。可哀そうという理由でカミラシ・ユウの家に

引き取られた。親戚と縁を切ったカケルも居た。疑似家族みたいなものだ。

他の人は家族と住んでいるか一人暮らしをしていた。レッドの称号を取ってから

レッド・ナイトを名乗っているのでカケルもレッドと呼んでいた。あの直後レッドはレッドって呼んでと言ってカケルって呼んでくれと本人が言っていた。

呼び捨ては良くないからかー君って呼んでも良いとレッドはそう言った。良いよとカケルは照れながらそう言っていた記憶はあった。


次はキャラ紹介です。出来るだけ早く書き上げます。

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