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魔物の微笑み  作者: 宮川ちい
7/90

キャラ紹介と間の話

キャラ紹介と小話が載ってます。

その日アメミスのドホロにて探偵の男ルイは密約で魔物の微笑みに出てくる人たちの分かっている所を盗んだ。一応犯罪である。異世界なので住所は良く分からないし日本語は読めなかったせいもあり翻訳できた部分のみ抜粋した。


    オカダマサヒト

金眼金髪の美少年。一応タイガーブレイドを引っこ抜いた少年。普段は真人という少年の二重人格である。



    岡田真人(おかだまさひと)

眼鏡(めがね)の真人で通じるので眼鏡をしており日本人特有の黒眼黒髪。初登場時小学生だった。マサヒトのもう一つの人格である。


     岡田雅人(おかだまさひと)

茶髪の雅人と呼ばれている。茶髪は地毛(()めた訳ではない)一時期はマサヒトと疑われて襲われた事もある。成績優秀でスポーツ万能でメシアと姿が似ているから間違われたとルイは思っている。



    13代目レッド・ナイト

赤眼赤髪の典型的な鳳凰族(ほうおうぞく)。年齢は1章では触れられていないので一応少女の年齢。ナイスバディーで見た目は高校生ぐらい。


     山下美香(やましたみか)

真人と雅人の幼馴染(おさななじみ)山神県夜闇市出身で家族も同じ出身。黒髪で短い髪をしている。典型的な日本人なので特別な力はない。



     岡田秀信(おかだひでのぶ)

夜闇(よやみ)署の刑事で真人の父。



     岡田友子(おかだともこ)

主婦で真人の母。藤子と真人優太を見守る人。



     望月藤子(もちづきふじこ)

8月にやって来た転校生で両親が海外へ行っている。真人曰く両親の顔は覚えてないが恐らく美形。1章で語られてないがナイスバディー。



     蝶野(ちょうの)フレンチ

刑事しながらモンスターバスターをしている美女。ナイスバディーで秀信の後輩らしい。



     カミラシ・スフォン

茶髪で眼鏡をしている美青年。レッドの上司。



     冬子(ふゆこ)

雪女の魔物。フィルダの支部の幹部。フィルダによって殺された悲運な美女。子供を人質に取られて死後の世界で息子と再会する。ちなみに魔物は成長スピードが遅く長生きなので秀信より生きている可能性がある。



     小太郎(こたろう)

幼いながら(がん)にかかった子。冬子は気づいてなかった模様。人質として手厚く保護されており母親の心配が吹っ切れる状態だったが亡くなり母と共にあの世へ()った。幼いと言ってもフレンチ以上は生きてである。



     コンコン

レッドの同僚で同居人の(きつね)。コンやコヨンが口癖(くちぐせ)。年齢は不明だが見た目は子ぎつね。



       白い虎

レッドの同僚であること以外は不明。幼い姿をしている。



     望月優太

大車輪(だいしゃりん)をするほど運動神経は良い藤子の弟。調子乗り過ぎて失敗し骨折して両親に置いて行かれた。一応小学生。



     豆太

豆柴で藤子の家のペット。利口な犬で番犬としても優秀らしく空き巣を追い払った。



ひとまず上が最重要人物だろう。入って無い奴はさほど重要に感じなかったので独断で入れなかった。そういえば載せていないハチについてだがフィルダの幹部に新種の魔物を量産している幹部がおりそいつの狂った実験で出来た者だろうとルイは思っている。

「ちょっとそこで何をやっている。」警備員に見つかった。くそっ。思ったより早く見つかった。取引相手の所に行かなくてはルイは思った。ひとまず警備員は気絶させたが追っ手来る中の取引はまずいだろうなと思ったが依頼主のソラという少年はサングラスをしており茶髪だった。一回だけ会った。ホロンドでは小学生位の歳でも高卒や大学卒が多く異空間で時間の概念がないところに学校が立っているので卒業年齢が低かった。異空間に立っているので数年経っていても一時間も経っていなかったりする。それはもう五十年経っているので信用する人も多い。

そこにコンコンと思われる狐とレッドと思われる少女が居るが赤眼赤髪じゃない。実は鳳凰族は差別されており見た目の異様さと不思議な力で怖がれておりそれに便乗(びんじょう)した肉食の魔物が姿を取り、あんまり良いイメージじゃないので真人たちは赤眼赤髪に何故か見えているが普段は仲間ですら茶髪の姿が多い。普段は茶髪と蒼眼(あおめ)に見せている。

「俺らの情報持って何する気だ。内容によっては訴えるぞ。」レッドはそう言った。ソラはニュースになる程目立って駄目(だめ)だろうと思った。

「酸川。あの探偵の始末。暗殺部隊頼む。」声のみ出てきた。

「了解。相棒。あの探偵は少し目立ち過ぎた。」酸川の声は若い男の声だ。実はソラはフィルダだった。その時ルイは何者かに撃たれて死亡した。データ内容はモンスターバスターが回収した。


***********************************************


4月1日に起きた騒ぎは真人には伝えていない。とんだエイプリルフールと言いたいいが(うそ)じゃないので笑えない。真人は雅人と共にサッカーをしている。まだ小学生抜けて中学生になったので普通の小学生より長く休んでいた。おそらく、もう一つの人格のオカダマサヒトは退屈そうに見ているだろう。マサヒトはクシャミをした。シアターで真人の様子を見ていた。

「春風邪か。」真人はマサヒトに話し掛けた。しばらく念じて思念を伝えられるようになった。

「んな訳あるかよ。ここ快適だし昨日はそんなに戦闘無かったし。」マサヒトはそう言った。

「ひとまず、お前が水飲んでれば俺は大丈夫だから。」体は一つしかないのでそんな芸当もできる。うつすなよ風邪と真人は思った。なおマサヒトは風邪を引いた事は無い。風邪の時の真人には近づいておらずその日は外に行くのを断念している。更に悪くなるのは困るからだ。なおソラはプリペード式の携帯で連絡していてもう別の犯罪者の手に渡っていた。闇から闇へそのプリペード式の携帯が渡りその中の一人が犯人だとモンスターバスターは気が付いた。

探偵なのに目立ちすぎですよね。

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