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魔物の微笑み  作者: 宮川ちい
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三十八話 大トカゲ事件

ドS化学班再び。

フレンチは騒音がひどいという場所に来た。そこにゴゼルダの気配がした。由真と犬野は大阪なので急きょレッドと黒翼を呼んだ。真人から入れ替わったマサヒトが居る。

「あのさ。ゴゼルダって誰。」マサヒトは当然のごとく質問した。俺も一回しか会ったことは無いがどんな男なのかレッドは説明している。

「俺も一度会ったが正気の沙汰じゃないぞ。帰っても良いんだぞ。お前は一般人だしな。」黒翼はそう言った。彼からの忠告は珍しかった。

「俺らは仕事上見慣れていたりするが俺らですら怖いと思う人物だ。」レッドはそう言った。レッドが怖がりなのは知っているが黒翼が正気の沙汰じゃないというのはかえって不気味に感じている。真人は早速とやっぱり帰ろうと言っている。彼もなんかやばいものを薄々感じているらしい。

「馬鹿。此処まで来て帰ろうは無しだぞ。正直俺も長居はしたいとは思わないが年下の女の子も行くんだぞ彼女は仕事とはいえカッコ悪い所見せたくないだろう。」マサヒトはそう言った。怖いのか珍しくと真人は思った。

「言っておくけどフィルダの死刑執行役も買って出る男だから本当に何が起きても不思議じゃないからな。」レッドはマサヒトに引っ付いている。怖がってると彼も思った。強力な殺気がするが何処からなのか分からない。しかもマサヒトにロックオンらしい。

「ゴゼルダって大人だよな。」マサヒトはレッドに尋ねた。

「ああ。一年前カケルが死亡する前に会っているから大人で間違いないが。」レッドは不思議そうにそう言った。殺気の主は中には居ない。どうするとマサヒトは自分に問いかけた。一応大人と思われるオーラが大勢居るが会った事が無いのでどれがゴゼルダなのかというのは分からない。外の強力な殺気を放っている人物は気配を周りに溶け込ませており相当手馴れたテロリストだと思っていた。其の頃ソラはどこかでライフルを持って狙撃の準備中である。コンクリートジャングルなので灰色の戦闘服になっている。

「殺る気満々だな。」思わず酸川が言ってしまったほどだ。

「一応マサヒトも敵だからな。」名指しで言ってました。一応レッドと黒翼フレンチも居ますがと酸川は思ったが今其れを言うと仲間すら殴ってしまいそうな勢いなので言わなかった。

「そうか。ひとまず暫くソラとして生活するんだから絶対にばれるなよ。一応これも隠密行動だってベルセンブルグからの命令だ。後はゴゼルダ救出。いいな。」念を押すように酸川はソラに言った。ぶっ殺スイッチが入ってる状態で何処まで聞いているか酸川は心配だったが彼にも持ち場があるので失敗したら逃げるんだぞとは言っていた。なおレッドとマサヒトと真人はソラが近くに居る事、事態未だ気がついていない。

「さっきから殺気を感じるが何処の誰かは分からないな。」レッドも気が付いていました。他の二人も気が付いてましたが何処の誰かは分からない。あれだけ強く殺気を放っているのに正体明かさないと言うのはとんでもない大物の可能性があった。

「其れって珍しい事なのか。」真人はマサヒトに尋ねた。相当修羅場潜り抜けた奴だぞ相手とマサヒトは冷や汗をかいた。

真人の問いは今まで感じた事のないタイプだという事が理解できたが真人はそんな珍しいのか良く分からない。

「経験すると分かるが其の前に説明してやる。」マサヒトはそう言った。普通プロの殺し屋だとしても殺気は殺せるが存在を隠すのは定番である。もし気が付かれたら存在を相手に知られてしまう。大抵殺されてからの話だ。

「肝心なのは此処からだ。俺もこのタイプの相手はした事無い。今までストレートに隠しもせず戦いが行われていた。または隠していたのが相手だった。殺気だけっていうのゴーストすら居ない。此処重要。」マサヒトはそう言った。その間マサヒト達は移動している。

「機械と生身は違うのか。」真人は素朴な質問をした。

「機械と生身は違うぞ。俺もぼんやりとだがお前と同じ疑問を感じた事もあった。思い出したくも無い奴の気配が微妙だが普通の人間と違った。無論人種違う抜きでな。あの世界でカミラシさんと会ったろ。あの人も生で見た時と気配が違っていた。何て言うかぼんやりしてた部分が妙にくっきりみえた。」マサヒトはそう言った。コンピューターは1と0の世界だ。有が無かそれであの世界を作っていた。当然住人の人々の気配で微妙な部分のグラデーションといえばいいのか気分のむらとかがぼんやりしている部分がくっきり分かってしまう。

「ある意味機械の方が正直だぞ。グレーゾーンないから。」マサヒトはそう言った。

「そうだぞ。おかけで赤恥かいた。」レッドはそう言った。地雷を踏んだ事など知らずに。

「ふーん。何があった。確かに正直だからな機械というのは。」黒翼はそう言った。いい大人が何を言ってるのよとフレンチが突っ込むのを期待していたレッドさんは期待を裏切られました。

「あのカケル君が何もしてこないって言うのも変な話だよね。」フレンチはそう言った。察してくれとレッドは心の中で思った。マサヒトは凍りついた。変な話のようで恋人の二人には別におかしくない話だ。急に殺気が消えた。

「急に殺気が消えた。」レッドはそう言った。其の時クスクス笑う男の姿が在った。ゴゼルダだ。

「一応又聞きですがバーチャル世界は楽しかったですか。恋人の一時は。」ゴゼルダはそう言った。レッドは咳き込んだ。真っ赤である。

「お前らが仕掛けたのか。」レッドはゴゼルダにそう言った。

「いえ。うちの組織ではない事だけは知っています。」ゴゼルダはそう言った。フィルダじゃなかった。一番疑わしい組織だったがゴゼルダは否定した。

「良いのかよ。あんな技術ひけらかされて。」マサヒトはむっとした。

「だってそんな事は我々はしませんから。それだけは言えます。」妙にゴゼルダは自信があった。何か裏を取っているなこれはとフレンチは刑事の勘が働いた。動じに女の感も同時に働かせている。

「我々フィルダはそんな事もせずとも出来る組織ですからね。悪魔崇拝組織ですし。」ゴゼルダはせせら笑った。

「ぶちゃっけたはなし何しでかしたんですか。そっちが気になっちゃって。本人はとっくに死んでいますしバーチャルの方は処分されているでしょうし。」ゴゼルダは何故か背後に悪魔を従えていそうな雰囲気を放っている。

「秘密だ墓場まで持っていくつもりだ。其れと特別変な事してないから。」レッドは真っ赤になってそう言った。

従えていたのは実際のところ魔物でした。

「あっ。そうそう。もう一人ゲストを呼んでいるんですよ。VIPのグレイゼル君です。」いきなり黒装束をした人に連れてこられてグレイゼルは何という表情をしている。

「あっ。やっぱりお前らグルだったのか。」レッドはそう言った。

「私の独断で彼の商売の開発を少ししてました。上に怒られるのは覚悟の上ですから。」ゴゼルダはそう言った。

「・・・なので、普通に口封じは乱暴なので実験にお付き合いください。」ニコニコ笑いながら何かのスイッチを押した。レッドとマサヒトとフレンチ黒翼グレイゼルは床がなくなったことに気付き落ちていった。レッドは翼を出そうと思ったが四人は流石に重い。しかも其のうち二人は大人だ。一緒に落ちた。

「痛ーい。何でレッド翼使わなかったの。」フレンチは其れを期待していた。

「全員は無理だが、だからといって一人だけ無傷というのはもめると思ってな。」レッドはそう言った。マサヒトはハアハア言っていた。胸が丁度顔が当たっている。エロいと見えたグレイゼルは思った。実は暗視が使えた。後で平手打ちされました。

「最低だ。」レッドは怒ってました。マサヒトは未だハアハア言ってました。真人も思考停止状態でした。

「・・・って。何も見えないけど一応異空間よね。」フレンチはそう言った。彼女も暗視は使えませんでした。ボウと魔法か何か分からないが照明がついた。炎がでた。

「ご丁寧にも照明は付いたみたいだな。」正気に戻ったマサヒトはそう言った。

「まあ。ぶっちゃけた話。グレイゼルは分からないが暗視使えるのマサヒト以外居ない。」レッドはそう言った。ああ。其の点考慮してくれていたのかとマサヒトは思った。

「ひとまず進まないと帰れなさそうだしな。」真人はマサヒトの口から喋った。

「ひとまず戻ったらあなたを逮捕するわ。私の友達一応同僚だけど貴方が売った薬で亡くなったの。其の男の子のもう一つの人格の少年のクラスメイトが二人も亡くなったのよ。其の罪から逃げちゃ駄目よ。」フレンチはそう言った。グレイゼルは涙を溜めた。やっと自分が酷い事をしてしまったかと反省した。本当の意味での反省は牢の中でするのだろうか。人の命を奪ったのは間違いないので済みませんでしたと言った。

「ひとまず其の話は終わってからだ。本部で聞けば良いだろ。」黒翼はそう言った。

「嫌と言うほどいろんな事を聞かれるとは覚悟はしたほうがいいぞ。少年。」黒翼はそう言った。

「・・・マサヒト君や真人君は聞けないじゃない。まさか尋問を聞かせるつもり。内容によっては未成年には聞かせられないこともしゃべらせる事もあるのよ。今回はなさそうだけど。」フレンチはそう言った。

「フレンチさん。そこ男が傷つくポイント。」黒翼はそう言った。実際精神ダメージを受けている。

「・・・其のネタ後でやってくれ。今は其れより脱出しなきゃいけないだろ。」レッドはため息をついた。ネタなのか其れと真人とマサヒトは思った。

「グレイゼルだっけ。あんまり大人のからかいは真に受けないようにな。」レッドはフォローも忘れていなかった。何時もの事のようなのでお前らも今のやり取りがあっても真に受けないようになとレッドは言った。

「恋人が出来るとしょっちゅうだぞ。」レッドはそう言った。

「あら。何言ってるの。あの時は未だ貴女本当に子供じゃない。」フレンチはそう言った。

「恋人が出来たとたん大ファンの子たちが号泣してカケル地獄へ落ちろって叫んだ子も居たっけ。普段言わない子だったが大人数だから平気だと思ったんだろうな。」黒翼の口ぶりだと特定されて半殺しの目にでも遭ったんだろう。なぜが合掌する黒翼さんでした。


***********************************************


コロシアムみたいな場所に出た。上の方にゴゼルダは観賞しているようにに見えたがノートパソコン片手にしている。

「遅いですよ。それでは実験スタート。」ゴゼルダは有無を言わせず大トカゲを出した。えっ。これとレッド達は仰々しいのでもっと怖いものを想像していたが意外と可愛いと爬虫類好きならそういう代物だ。カケルが居たらこんな可愛い奴が相手かよと言いそうだと黒翼は思った。実は黒翼はトカゲは嫌いではないが女子受けはいまいちだ。

「ダメだ。ブラッドサイズなら許せたがそれ以上大きいのは。」レッドの言葉だ。小さな日本のトカゲサイズなら許容範囲のようだ。

「私もわに革とか色々革製品持っているけど生はダメ。」フレンチの言葉だ。おいおい女性陣ダメじゃんとマサヒトは思った。

「オロローン。」怪獣もどきの大トカゲは泣き叫んだ。

「・・・意外と泣き声が可愛いと思った俺はどうすれば。」真人は意外とそういうのは受け入れられるタイプだ。

「女子受け悪いですね。せっかくオス作ったのに余計傷ついちゃいましたね。」何故かニヤニヤしながら見てました。ドSだ。女子は大抵爬虫類苦手なのに両生類すらダメって子も居るのにとレッドは思った。因みに此処にはいませんが美加はトカゲは好きだがコドモオオトカゲは怖いから嫌いと言ってました。

「オニャノコナンテ。」如何やら怒り出したようです。尾鰭が出ました。

「ヤキコロス。」如何やらゴゼルダはコレを狙っていたようです。

「焼き殺してもモテねえよバーカ。」余計怒り出す一言を言ったのはゴゼルダで女の子の人形を持っていました。腹話術のようです。男の声ってバレバレだろうと思ったが最新のテクノロジーは凄かった。レッドさんたちは気が付きませんが後ろに大量に人間の等身大の人形が置いてありました。そこから容赦の無いドS攻撃がきていました。しかも声がリアルに女の声そのものでした。声の方向に火を吐いた。正気の沙汰かこの実験と思うマサヒトに一言ドS攻撃が来ました。

「暗闇にどさくさにまぎれて落ちる際、微調整してた片思い男って最低だよね。キャハハ。」男でしかも実験のために一応テストとして言っているとは分かってはいたが傷つくマサヒトだった。

「ボーっとしてるとあいつの攻撃来るぞ。」レッドはそう言った。

「どっちのか。口か攻か。」黒翼はそう言った。

「どっちも来て欲しいですか。ならやりますが。」ゴゼルダは地声でそう言った。

「カップラーメンの毎日に相棒が作ってくれるラーメン。恋人が作ってくれるなら最高なのに居ない俺。出来たとしてもすぐに別れるけど相棒のラーメン。正直お子様じゃなかったら手を出していたのにな。」其のナレーションに黒翼はなに俺の声使っているんだと怒った途端白い目が4つ注がれている。上から何故かライフル銃が何個か飛んできた。

「ちっ。外したか。」ソラは小声でそう言った。

「止めよう。これ以上の不毛な戦いを。」真人はそう言った。

「うわーん。皆して苛めるよ。ママン。」大トカゲはそう言った。

「じゃあ。巨大な炎を吐いちゃいなさい。思いっきりでいいのよ。」ゴゼルダの真骨頂は此処からでした。バリバリ力を溜める巨大トカゲにあせる真人。未だ引きこもっているマサヒトを狙うソラの姿があった。

レッドは何故か京都に居た。一条戻り橋がある安陪晴明神社の前だ。あの頃に戻れるんだろうか大好きなカケルのもとへと思ったときレッドは正気に戻った。マサヒトが見えた。

「駄目だ行くな。あの世には行かないでくれ。」マサヒトは涙をこぼしていた。悲しそうに笑うカケルが見えた。又会おうなと言っていたのかは分からないがレッドが目を覚ますと何故か焼け焦げたトカゲが死んでいた。如何やらレッドの力が暴走し辺りは火の海に一時なったがレッドの制御装置が強く働き力を押さえ込んだか体温が非常に低くなったので様子がおかしいとマサヒトは気が付き声を掛けたらしかった。

「結局好きな男には会えずじまいか。」レッドはそう呟いた。真人とマサヒトは其の言葉の真意が分からずバカと言った。

「確かにあいつには会えないかもしれないが死ぬところだったんだぞ。癪だがアイツはお前を助けて亡くなったんだろう。もっと命大切にしろよ。」マサヒトはそう言った。

「お前に説教されるほど無茶は意識的にしていない。でも嬉しかったよ。」レッドは微笑んだ。未だ体は冷たいので出たら救急車呼ばないとなと真人は言った。

「そういやあの後どうなった。ゴゼルダは。」レッドはそう言った。

「逃げられたよ。フィルダ員の女か分からないが煙幕使って線の細い腕しか見えなかった。」マサヒトはそう言った。

「なんか聞き覚えのある声だったけどなんかの術に掛けられたのか思い出せないのよ。誰なのか。あーもうイライラする。」フレンチはそう言った。もうグレイゼルは居なくなった。レッドは低体温になったが正常になり2日ぐらいで戻ってきたらしく日本では2時間しか経っていない。

「もう大丈夫だ。心配するな。」藤子はそう言った。

「本当ですか。ずっと知らない男の子の名前かなって思う言葉言ってましたよ。一体どういう人なんですか。」フレイヤはそう言ったので真人が慌てて話題を変えようとしている。ソラはため息をついていた。

「久しぶりのレッドというのに挨拶も出来なかった。」ソラは愚痴を言っている。

「すみませんね。お邪魔虫つきで。てっきりソラ君がレッドのところに言ってうそでも俺が天地カケルだって言っちゃえば良かったのに。まあマサヒト君が許さないでしょうけど。」ゴゼルダはそう言った。

「嫌味にしか聞こえないぞ。実際天地カケルって呼ばれてた時期があって死んだと思ってた彼氏が俺って言うのも事実だし。」ソラいやカケルはそう言った。茶髪はかつらで本当はハニーイエローでサングラスを取ると本当に天地カケル本人だった。

「しかしふざけた組織も居たもんだな。俺が普通にモンスターバスター時代のままレッドにいたずらするなんて甘美な響きしていいけど俺とあいつ未成年なんだけど。」カケルはそう言った。

「実際はしてたんですか。そっちは。」ゴゼルダは食いついた。

「其れは野郎には教えないし女にも教えない。」カケルはそう言った。やってなさそうですねこれはとゴゼルダは思った。

「あんまり相棒を困らせるな。やっとこいつ禁断症でなくなったばかり何時ぶり返すか目を離すとレッド何処だと探しだすからコイツ鳳凰族禁断症なんだよ。兎も角レッド大好きだからレッドに近づく男は敵とか大変だったんだからな。」酸川はそう言った。

「其れ多分治ってませんよ。ポエムカップラ-メンで黒翼の心情を書いたポエム。」ゴゼルダ的に傑作だと思ったが研究費削るぞとカケルはあの後そう言った。

「そりゃブチギレるわ。レッドを連想させるもの単語は皆アウトなんだわあいつ。」カップラーメンをすすった。

「あれ実は僕の自虐ネタも入っているんですよ最初は。でも怒りの矛先がこっちにきても勝てませんから。」ゴゼルダはそう言った。カケルは余り心いい気持ちではない気分でカップラーメンを食べている。

「そういえばカケルの異名。知っているが。」酸川は唐突に言った。いえ。天地カケルや赤井ソラしか知りませんがとゴゼルダは素直に言った。

「日本では風来坊のソラだがブラッティドラゴンだぞ。あいつドラゴン族だしドラゴン連れているからそう呼ばれているんだとさ。」アシッドはそう言った。

「まんまですね。そこ等のチンピラに絡まれていたんですか。」ゴゼルダはそう言った。

「ああ。女と間違われ上野郎かよ。しかも彼女なしかよ。ダッセーから始まって殴って死亡寸前までいたから止めに入ったけどな。」酸川はそう言った。

「・・・俺も食いたいレッドが作ったラーメン。」しくしく泣き出した。本来は死ぬはずだったのを図らずもフィルダに助けられてしまった。かっこ悪くて生きてるっていえないよな。しかも葬儀も知らぬ間にされているしと思っていた。だからゴゼルダの実験台までやっていたが生きろと言われているのか前と変わらない姿をしている。むしろ生きてもう一度レッドとやり直したいとさえ思っている様である。こればっかりは相棒の俺でもどうしようもないと酸川は言っていた。「この際思い切って合わせてみましょうか。実は極秘情報が載っているんですが。」何やらこそこそ話していた。

「やばいぞ其れ。こいつの上層部化は未だ口外されてないんだぞ。俺だって5月の事件でようやく知ったって言うのに。」アシッドはそう言った。ちゃかりカケルは上層幹部に大抜擢されていました。どうなるやらと酸川は思った。


字数が思わぬほど多かったのでそのまま投稿した。ソラの正体も書けたので良しとするか。

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