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結局、その後も蓮華(れんか)は何も出来ず、叔母・広海(ひろみ)の家で閉じ(こも)っていた


「もし、このまま食料が()きたら、死ぬのかな?」


そう思いながら、それでもいいとも思う


両親や叔母どころか、生きている人間が誰もいない世界でたった一人生きていくのはイヤだ


「なんで梨々花(りりか)と一緒に死ねなかったんだろう」


この先、どうしたら良いのか


蓮華にはわからなかった


こんな一人ぼっちの世界で生きるくらいなら、皆と同じ世界に行きたい


そう思っているのも事実だ


でも、自分で死を選ぶ勇気がなかった


気を失った状態で死んでしまっているのと、自ら死を選んで実行するのとでは心構えが違いすぎる


梨々花や他の人だって、あの日、あの光で死ぬなんて思ってもいなかった事だろう


「、、、私、死ぬ勇気もないのかな、どうしたら良いの?」


蓮華の問いに答えてくれる人は誰もいない

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