103/211
103
「最後は俺ですね。北村湊斗、26歳です。先程は失礼しました。改めて、よろしくお願いします」
水色ジャージと何度も連呼していた湊斗が最後に挨拶をした
「えーー、とりあえずこれで全員の紹介は終わったわね」
ルイが胸の前で手を合わせながら言う
「そろそろ夕御飯の時間だし、後は食べながらご歓談下さいってことにしましょうか」
「うぃーっす」
木本慎次郎が返事をした
「では今日の食事担当の方、お願いします」
そうルイが声掛けすると、中田樹里亜と小林智哉、谷佑樹の3人が立ち上がって準備を始めた
蓮華が手伝うべきかと腰を上げようとした
「あ、蓮華ちゃんは今日は座っててね。ここではすべてのやるべき事は、当番を決めて全員に順番でやってもらっているの」
「そっすね、明日から当番に加わって貰って、覚えてけばイイんじゃないっすか」
ルイと慎次郎の言葉に「はい」と返事をし、蓮華は座り直した




