表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/208

100

「じゃ、慎次郎(しんじろう)君から順番に自己紹介をお願いね。簡単に言える範囲で良いので」


「え、俺からっすか? あー、木本(きもと)慎次郎(しんじろう)、親父がバイク専門店やってる、いや、やってたんでバイク好きな24歳っす」


蓮華の家に来た時に、バイクを相棒と呼んでいた程なのでバイク好きなのは理解(わか)っていたが、父親(ゆず)りのようだ


「次、俺、伊知地(いじち)(ゆう)、29歳、○○県で農場やってました」


「え、○○県?」


つい声に出してしまった蓮華


「そう、うちの農場の野菜を販売してくれる代理店との打ち合わせで東京に来たら、こんなことになり、帰れなくなってしまったんだよ」


「そ、それは大変・・・でした、よね」


「まあ、でも、この状態って東京だけじゃない感じだし、もしかしたら何処(どこ)にいても同じだったかもね」


“東京だけじゃない”


優のその言葉が、その場にいた全員の心に重くのしかかる


日本のすべての都道府県、そして、もしかしたら世界中が・・・そう考えると恐ろしくなってくる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ