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2024 俳句ノート

浮かる雲

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浮かる雲 (まろ)大地(おほつち)夕焼(ゆふや)けに


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 同じものが2つないとされる雪の結晶の複雑さは、まったく同じ条件を(そろ)えることが難しいからです。


 夕焼けに染まった(たつみ)(南東)の空に浮かび上がってくる雲の配置は、地球も丸くなってゆくような陰影に富んでいます。



 そう感じるのは、この世界が大きくなったからなのか、小さくなったからなのか、空を見上げて考えこんでしまいます。


 凄まじいものは、大地震などの天災だけではないと思います。



「浮かる雲(まろ)む地球の夕焼(ゆふや)けに」

「浮かぶ雲(まる)い地球に夕焼(ゆうや)けに」

夕焼(ゆふや)けに(まろ)大地(だいぢ)の浮かる雲」

夕焼(ゆうや)けに(まる)い地球の浮かぶ雲」

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