タイム ル-プ
パラレルワールド あるのか?どんな世界か?
未来へ行ったり 過去に行ったり アー忙しい
タイム ルーパー
前書
若い頃から 小説を乱読している
特にSFが大好きで読んでいる時に
自分に一冊くらい書けないかと思い
読んでいる途中 感化され 物語の
世界から色々なアイディアが浮かんでくる
それらをつなぎ合わせ話しを膨らませ
パズルのごとくはめ込めば 小説の
出来上りとなるのだが 誰にも書き方を
教わった訳ではないので
そのハ-ドルは高い
60歳を超えた頃 深酒をすると 頭の中で
多くのアイディアが浮かんで 酩酊し眠り込む
酔った頭のに1〜2本の小説を書き上げている
そして睡眠中 夢の中で小説を
1〜2本 書いている 朝になり
その書いた 小説を文章に しようと試みる
しかし 頭から中からその小説を
取り出す事が できない 何とかできないか
そうだ 酒を飲めば 良いのではないかと?
思い付き 行動に移す
又 頭の中に 小説が 書き上がっていく
そんなこんなで 70歳 超えました
タイムループ 始めの一歩
藤田 光男 20歳 両親は 自分が高校を
卒業し 大学に進学する時 親子3人で
記念のドライブに出かけた時 高速道路で
大型トラックに追突され 自分だけが助かり
父も母も即死してしまった
父も母も1人子で その両親 そして自分から
みれば祖父母も だいぶ前に亡くなっているので
18歳にして天蓋孤独の身となってしまった
幸い両親が残してくれた家と事故の相手から
受け取った5千万程のお金がある
両親が亡くなってから1人で生きている事が
辛い 一日中暗い部屋 ベッドの上引きこもり
生活 もうすぐ20歳になる頃 ようやく
ベッドの上から抜けだす気力が出てきた
何かバイトでもしようか
何げにリモコンを取り テレビを見る
テレビは株の投資で数百万の資金から
数百億の資産を作り上げたという
投資家のテレスタさんが ゲスト出演し
色々な話をしていた 自分もやってみよう
株 FXなど各種投資を 研究すること 約ひと月
研究の結果 クリック365株を投資対象とした
オンライン証券の 門を叩き 資金を振り込む
金なら たんまり持ってるぞ!
投資 エントリー時間は 朝9時から
昼12時30分迄 夜は11時から翌朝2時
生活スタイルは 朝8時に起き
9時のエントリー時間までに朝食を食べ
各種ニュースを調べ そうば相場にのぞむ
鳴かず飛ばずの日々が続く 投資というものは
メンタルとの勝負
6月の ある金曜日 いつも通りスマホの
アラ-ムに起こされ 顔を洗い朝食
スマホとテレビニュースを確認
この日は8時30分の時点で500円も
値上がりして始まった 日経平均の先物価格が
早朝5時の終了時点で 価格が500円
値上がりして終わっていたから その値段をそのまま受けて値上がりして始まったのだが
それおピークに ジリジリ売りに押され
お昼までに 上昇分を全て無くしてしまった
夜10時から翌朝2時までの取り引きの為
アプリを開く 23時頃から上昇し始め
深夜2時には 又も500円上昇していた 値動きの
激しい日だった 下手に動くとヤケドする
エントリーせずに 土曜日深夜2時眠りにつく
朝になりスマホのアラ-ムが鳴る
次の月曜日まで取り引きが無い
一週間の反省を兼ね 今週の値動きを分析する
何げに新聞を開くとロト7の 当選発表が視界に
いつもスル-していたが
1等の 当選数字が目を引く
31 32 33 34 35 36 37
当選者無しキャリ-オ-バ 約20億
凄い数字 凄いキャリーオーバーの金額
よく日曜日 何事も無く眠る
アラ-ムに起きることなく 寝坊してしまった
急いでアプリを開く 値段を確認する
何かおかしい 次にテレビニュースを見る
デジャヴ 新聞をポストから取り出す
日付を確認すると 先週の月曜日の日付
どういう事? スマホでも確認 同じ結果
頭の中 蝶々が飛び回る 混乱また混乱
暫く休め きおつけ 休め 休め
自分は切り替えが早い そうだ自分が
間違っている 今日は先週の月曜日なのだ
確信は無いが?
急いで365株に 目一杯の資金を注ぎ込み
売りポジションを作る
昼頃までに500円程下がったところで決済
そして新たに 買いポジションを作る
確信は無いのだが?楽しみだ
昼過ぎ宝くじ売り場へ向かう
ロト7を買うのだ 七つの数字を選んで買う
数字が頭の中に降りて来た
31 32 33 34 35 36 37なんて変な数字
宝くじ売り場のおばちゃん
首を斜めにして この人おかしい!そんな顔
イオンのフ-ドコ-トで 食事を済ませ
家に戻りしばし休憩 夜になるのを待つ
夜10時を少し回った頃 アプリを開く
動きは まだ無い 11時ごろから上昇
翌朝2時 500円上がったところで手仕舞い
大勝ちした興奮で 気分はハイ
土曜日のロト7の結果発表が待ち遠しい
そして その日がやって来た
スマホと朝刊にて確認 確信は無い
大当たり31 32 33 34 35 36 37 10億円
ベッドにダイブ 喜びを噛み締める
待て待て喜んでばかり居られない
日曜日の次の日が当たり前の
次の月曜日であります様に 日曜日の夜
眠る事が怖くて 徹夜する 空が白み始め
やがて日が昇った 新聞が来るのを待つ
新聞の日付を確認する 興奮する
日付は翌週の月曜日
10億円も365株の利益も確定した
ウキウキする気分を抑え 息を吸って
吐いて 又 吸って 心が平常心になるのを待つ
暫く静かに暮らす
こんな大金を
手に入れた事が 誰かに知られたら
世間は大騒ぎするであろう
ウキウキ
二か月ほど過ぎた 心は ほぼ 平静になる
その間 何度か月曜日から前の月曜日への
ル-プを体験した ル-プする時としない時
その条件が分からない
夏になっていた 今更 金を普通に稼いでも
仕方ないのだが365株でアプリを開く
心ここにあらず
日曜日になり 眠る前 明日はどちらの
月曜日かと?
アラ-ムに起こされれる 前の月曜日だった
タイムル-パは 月曜日の朝発動し
キッチリ一週間前の月曜日に戻る
未だ 発動条件が分からない
今回のル-プは 今までと違っていた
違和感を感じて 洗顔に向かい顔を洗い
タオルで拭き取る 鏡を見る パジャマだけが
映ている 映ているのは パジャマだけ
自分の顔も手も 映ていない
自分の姿 全てが消えている 透明人間
自分自身で自分を直接見ると 普通に見える
窓の外を見る 通行人 車 動いている物,者
全てがいつもより少しだか 薄く見える
止まって動かない物,者は いつもどうりに
はっきり見えている
鏡に自分の姿が映ていない という事は
他人から自分の姿が見えていないのだろうか
外へ出て試してみたい その為には 真っ裸に
ならなければ そんな勇気は無い
外の様子を見ようと
玄関のドアをゆっくり押し開ける
キョロキョロと 左右を確認する
玄関から少し離れた所に キャプを被り
サングラスにマスク この暑いのに
長袖のシャツ いかにも不審人物の男と
目が合った ますい まずい
男はゆっくりと こちらに向かって歩いてくる
ドアを閉めようとする間も無く 男が強引に
ドアの隙間に足を突っ込んで両手で 力任せに
開け 体を玄関に押し入れた
後ろ手でドアをゆっくり閉めると キャプ
サングラス マスクを外す
なんなんだ この人
男はスマホを取り出し自撮りする 自撮りした
画面を私に見せる え- え-顔が映ていなかった
自分はタイムル-パ-だ 君と同じで
今ゴ-スト化している タイムル-パになって
5年になる 君の事は前から目を付けていた
私はこの近くに住んでいる
いつもル-プしてる
タイムル-パを繰り返している時 普通人は
寸分違わず 同じ動きをするのだが
君だけは違っていた 毎回 違う行動をする
ル-パーと確信した タイムル-パ-を繰り返しているとそのうちゴ-スト化 つまり透明人間 その時の為
毎週月曜日の午前中 この近くで見張っていた
困ってるだろう?
知りたい事が山程あるだろう?
一気に話し終える
困惑しつつも小さい声で
お願いしますと答えた
君も分かっていると思うが月曜日の朝に
進むか戻るか決まる 条件は一つ
朝日を見るか見ないかだ
直接に見なくても朝日を 感じられれば良い また 見ない時も暗い所で
目でもつむっていれば良い 絶対とは言えない
タイムル-プを繰り返していると
今回のようにゴ-スト化する事がある
ゴ-スト化した時は必ず前の月曜日に戻る
あれこれ考えてみたが 訳は 分からない
ゴ-スト化している時は透明人間の様になる
しかしゴ-スト同士お互い姿も見えるし
触る事も出来る 動いている者や物には
触る事は出来きない だから交通事故に
会う事は無い 対象物が動きを止めている時は
接触したり 触る事画ができる 以上だ
所で ロト7 大当たりしたか?
株や他のギャンブルも連戦連勝しただろ
まあ 考える事は同じだからな
質問があったら言ってくれ
突然で思いつかないだろうが
LINEを交換したいのだか
二人共タイムル-プし前の月曜日に 戻ってしまう
交換した事が無駄になってしまう
月曜日になったら同じ時間に
尋ねて来るから その時連絡先を交換しよう
"お願いします" と頭を下げる
あ!そうだ まだ名前を教えてなかった
早川 新 32歳
僕は 藤田 光男です 早川は笑いながら
よく知っているよ
翌週というか 今週というか 月曜日へ
タイムル-プする
すぐに 早川が 我が家を尋ねてきた
おはよう 早速だが私の家に案内するよ
本当に近くだから 歩いて行こう
僕の家から歩く事 わずか5分 この豪邸は
近所でも有名 "凄い家ですね"
君にも楽勝で買えるだろう そりゃそうだ
何度もル-プすれば楽勝だ
部屋に案内されなかに入る 女性がいる
早川が 妻の果林です 赤ん坊は
桜という名 一歳になったばかり
LINEと電話番号を 交換しよう
ゴ-ストの件だけど 私の仮説だが
タイムル-プを何度かすると
この宇宙にかなりの負担をかける
ル-パーをゴ-スト化して
よく似ているんだが
少しだけ時間がずれている パラレルワ-ルドに
移動させていると思う
0.00001秒違っているだけとしても
かなりの数の 違う宇宙が存在する
我々はル-プして元の宇宙
世界に戻ってると思っているが 違う気がする
つまりゴ-スト化する事によって
宇宙の歪みを修正 パラドックス 矛盾の調整
そんな所だ
難しい話しをしてしまった 勘弁してくれ
今度のに月曜日の朝日を必ず見て次の週に
進んでくれ もし朝日を見ずに元の月曜日に
戻ってしまったら せっかく交換した
連絡先が消えてしまう
いつでもいいから困った事が
あったら連絡して
高校生時代
高校生の時 楽しく過ごしていた
仲良しグループがいたから 小中高と近所の
幼馴染とずーと同じ学校に通って いつも
仲良く遊んでつるんていた
男子2名 女子2名 名前は
男友達で大親友の 荒川 元 女子は
山本 愛 小林 静
両親が事故で亡くなり 落ち込んでいる時も
頻繁に連絡をくれたが ついつい返信が
遅れがちになり やがて疎遠になっしまった
元気が出て来た今 皆んなと元の様に遊びたい
そうだ ルーパーになった今
本当は友達以上の気持ちを 抱いていたのに
打ち明けられなかった
山本 愛に
思いきって 本当は君の事を愛して いた
恋人として付き合って欲しいと
告白しよう もし もし断られたたら
ル-プして元の月曜日に 逃げよう
告白した事を 無かった事にすれば良い
彼女が利用する駅で 大学帰りを待ち
気付かれないよう 家までの
行動確認する事を決めた
火曜日からスタートする
念の為 水曜日も同じく 行動パターンは
OK
明日木曜日 彼女に告白する
駅近くで 彼女が来るのを すこし離れた
所で待つ 彼女が来たら偶然を装い
ヤ-と声を掛けて そこで 近況を話しながら
近くの喫茶店で 告白しよう
木曜日 高鳴る心臓 逃げ出したい思い
でも告白するんだ 柱の影から彼女を待つ
彼女が来た サア行くぞと 動き出そうとする
えー 意外な事が起きた 何と親友の荒川が
現れ 彼女に近づいて 親しげに何か話してる
二人は近くの喫茶店に入って行った
悪い予感
一時間程経った頃 二人が出て来た
彼女は 手を振って家の方に 歩いて行く
彼女の姿が見え無くなった 荒川が
ガッツポーズ 参ったな どうする?
翌日 金曜日 意を決して 駅で彼女を待つ
ボ-ット立っていると 彼女の方から えー
光男 ひたしぶり 元気だった オ-愛ちゃん
君こそ ようやく立ち直りましたよ-と
少しおちゃらけた返事を返す 少し立ち話し
昨日偶然 見たんだけど 荒川と付き合っているの?コクリと頭を振る 昨日告白されたんだ
そう良かったね-と心の中で泣きながら
声にしする ところで 小林 静ちゃんて
俺が思うに荒川に 気がある様に見えだけど?
実はそうなんだ 静に 悪いと思ったんだけど
告白されたから 思わずOKしちゃった
へ- そうなんだ そんな会話をし 暫くして
またねーと 別れた 別れぎわ彼女が振り返る
光男と再会したのが もう1日か2日
早かったら ハッピーだったのに
ふんふん
静は 荒川の事が好き 俺は愛ちゃんが好き
タイムル-プすれば何とか なるぞー
元の月曜日に戻る
その日のうちに 愛ちゃんに 告白する為
駅に行き 彼女を待つ 速攻で喫茶店へ誘い
愛の告白 返事は予想どうり カップル成立
話しがはずむ
俺 思うんだけど 静ちゃん
あの頃 荒川の事 友達以上の感情で
いたんじゃないかなと感じていたんだ
実は 静 荒川君の事 大好きだったんだー
私と同じで 告白することにより
4人の関係が壊れるかも?と思い
だから 私と静 何も言わないと
心に決めたの そうだったんだ
ネ-静かちゃんにも会いたいな 木曜日3人で
どう 木曜日に この時間で
駅で待ち合わせする 約束を交わした
火曜日 LINEで荒川に 連絡し
色々話しをこじつけ
今日会う事になった
オ-ひたしぶり お互い声を掛け合う
俺 立ち直った 行きる気力が出てきた
良かった また4人で遊ぼう ありがとう
聞きたい事があるんだけど 何?
突然だけど 静ちゃんの事 どう思う?
行きなりだな 仲の良い幼馴染で 友達だよ
本当?ただの友達?
実は できるなら 愛ちゃんか 静ちゃん
どちにも友達以上の気持ちでいる
できる事なら
誰にも言うなよ お前だから 白状したんだ
分かった誰にも言わない 俺を信じてくれて
ありがとう ところで 木曜日 駅で会わないか?
ニヤリと笑いながら 荒川を誘う
彼は しどろもどろ 木曜日はダメだ
何でと ダメ押しする なんでも!
そうだよな 愛ちゃんに 告白するんだものネー
分かった じゃあ また連絡するよ
静ちゃん 荒川を好き 荒川は 静ちゃんが代ニ候補 ふんふん ふんふん
木曜日 はやる気持ちを抑え 駅の改札付近で
待つ 2人が 改札の内側から こちらの方に
向かってくる 俺に気がつき 笑顔になる
俺も手を振る ヤ- 静ちゃん ひさしぶりぶり
私も 会いたかったよ-
駅の外 喫茶店方向に
行こうとしたので ここに足どめして
静ちゃんに話しかける いきなりだけど
荒川に今日 告白してみないか
えー? 本当いきなりだね
荒川君 来ているの?
愛ちゃんと藤田君の3人
だけと愛ちゃんから 聞いいたけど
イヤ-何となく 奴が来るような予感がしてるんだ
良いよ 来る訳無いし 来たら好き好きと
大きな声で 言ってあげる
その場所から少し 移動する荒川がやって来た
我々3人を見て ビックリ仰天
頭の上に?が 幾つも立っていた 静ちゃんも
頭の上??が列を作った まあまあ まあまあ そこの 喫茶店に入ろうよ
店に入ってオ-ダを済ませる 静ちゃん緊張
荒川 何で何で どういう状況
実は俺と愛ちゃん 恋人として付き合う事に
なりました 荒川さらに 何でどういう状況
俺が促がす サア静ちゃん 大きな声でどうぞ
緊張の余り上ずった声で 荒川君 私の恋人に
なって 錯乱状況の中 俺と愛ちゃんを見つめ
宜しくと 荒川が静ちゃんに返事をする
小さな声で 予定と違うんだけど 心の声が漏れる
まあいいか 静ちゃんの事も好きだから
という運びで 仲良しグループから 2組の
カップルが生まれた めでたしめてたし
彼女を救え
頻繁に連絡をし 2人の仲がより深まっていく
時々家に遊びに来る 愛ちゃんが いるだけて
とても幸せ 両親が亡くなってから
暗くなっていた心に 雪溶けのキザシ
僕は ドライブが好きで 彼女とよく出かける
高速を走り箱根に 行ったり 日本海の越後岬
まあ 彼女と入ればどこへ行っても 楽しい
ある日 彼女が車に乗って 家に遊びに来た
光男の家って前来た時より だいぶゴ-ジャス
になってない? そうか?余り変わって無いが
だって 家具なんかもう一眼見ただけで豪華
テレビもソファーも絨毯も ルンバだってある
痛い所を 何とかいい訳を考える
タイムル-プで大金持ちになったと言えないし
ああ そう
両親が残したくれた お金があったから
それで買ったんだ 駄目よ そんな大事な
お金を使っては お金なんて使って仕舞えば
無くなるんだから そうだね 気付けるよ
今度から買い物をする時 愛ちゃんに相談する
そうね 私がバッチリ 見張っいてあげる
2人は 顔を見つめあい 笑った
彼女が帰る時間になり 帰って行く車のそばで
手を振って 見送る 彼女も 笑顔で応えてた
心の中 楽しい一日をありがとう明日も会える
2時間位立った時 スマホに着信が 知らない
番号だった 電話に出ると 慌てた声 誰?
彼女の母親 愛が愛がと繰り返す 事故だ
病院に駆けつけ?る そこには泣き腫らした
母親が 声をかける 無言で 病室を指差す
中に入る事が躊躇われる ただただ立ち尽くす
赤信号から青信号に代わり 発信した直後
左から 信号無視をし 猛スピードで交差点に
進入してきた赤いスポーツカ-思い切り
ぶつけられ 彼女の車は 吹き飛ばされた
車は原型を 無くしていた
なんでだよーなんでだよー 明日も必ず
会おうと言ったのに
ル-プする
月曜日に戻ってやる
彼女が事故に会う日まで
普通を装う 心で泣いて
前と 同じく 1日を一緒に 過ごした
彼女があの時と同じ時間 笑顔で帰って行く
彼女が 俺の家を出発した直後 自転車で彼女の車を追いかける 事故に遭った場所は家の
すぐ近く 追いついた 彼女の車が赤信号で
止まる 俺は自転車を投げだし 彼女の車に
ダッシュ 信号が青に変わる寸前 間に合った
助手席側のガラスを少し強く叩く 青信号に
代わりアクセルを踏もうする足が止まり
俺の方に顔を向けた 何で何で いるの?
前方左側から 信号無視した
赤いスポーツカ-がかなりのスピードで
交差点に飛び込んで行き こちらから見て
対抗車線の車と激突し 2、3回転し 大破
彼女は 放心状態 良かった間に合った
少ししてから 運転者席側のドアを
開け声をかける 運転を変わろう
彼女は車の外に出ず
お尻を少しづつずらし 助手席に移動した
俺は運転席に座っていう 家まで送って行こう
ええ でもこのままどこかへドライブしたい
ん- 何処へ 彼女は何も見えない空を指差し
あの彦星から乙女座まで
ミルキーウエイをドライブして渡りたい
いい?
もちろん
君と一緒なら
美保の松原
ル-プした うわー息ができない 目も霞んで
見えない 水の中 しかも塩っぱい 海の中だ
死ぬ死ぬ 確実に死ぬ と もがいていたら
何と足が 海の底に着いた 浅い 腰位の深さ
あわてて損した 疲れた 砂浜に上がり
砂浜を歩く 少し先に松林が見える そこで
休もう 仰向けに寝転ぶ 松の上の方の枝に
何かある ん-何だ服か?イヤ着物か
はたまた 宇宙服がミックスされた様な 昔
絵本で見た 羽衣の様な 目線を海に移す
若い ビキニ姿の水着を着た 女の子が一人で
はしゃいでいる 暫く眺めていると
水遊び飽きたのか 砂浜の方に振り向き
俺と目が合う
えー何で 誰も居るはず無いのに アンタ誰?
誰と言われても 僕は 藤田 光男と言います
えーえー ウッソ 彼女 凄く動揺する
まあいいか とりあえずその上にある
ス-ツを着るわ ス-ツを着ると
彼女はニメ-トル程
空中に浮かんだ 俺は腰を抜かしける
おい!そういうお前は 誰何だ
そうね話しの都合上
天女かしら? うそよ この時代から
1000年後つまり 貴方がいた世界から
いうと700年後から 調査の為に来たの
俺は彼女に 言った ね- 写メ撮ろうよ
こんな機会は二度と無い お願い
いいわわよ OK
スマホを取り出し叫ぶ オ-マイゴット 水没
している なんて事だ 大丈夫よ 私に貸して
そう言うと 彼女は 俺の手からスマホを取る
そして胸のボケットの様な所へ入れた 1分程するとポケットのあたりから レンジの出来上がりの様な チンという音がなり 彼女から
スマホが帰される どう?治った?
スマホを見ると元どうり ビックラポン!
2人のツ-ショト
背景は 富士と美保の松原 そして空に鷹
無事取る事が出来た じゃあ 私 基地に戻る
そう言うと 一気に上空高く舞い上がり
一瞬にして消えた えー今の 夢か スマホを
見ると ツ-ショトの写真が残されていた
暫く腑抜けたよう 立ち上がり ヨタヨタと
砂浜を歩いていく 10分位行くと 子供達の声
よく見ると ニメ-トル位の大きな亀を
そこらに落ちている 木の枝で叩いたり
つっついている こんな大きな亀ってあり?
こら!お前達 辞めなさい 亀は絶滅危惧種だ
子供達ポカンとしている 何?絶滅何とかって
何でも良い とにかく亀をイジメるな
辞めても良いけど 何かちょうだいよ
分かった 何もやる物を持っていなかったので
スマホを取り出し ダウンロードしてある
ゲ-ムのアプリをタップして ぷよぷよで
10分位遊ばせ もういいだろうと スマホを
取り上げ返してもらう シッシと子供達を
追い払う この亀どうしよう 海に帰して
やろう 近くの ん-何処だ 何処からか
大丈夫ですと声が聞こえてくる えー誰だ
私 亀です
ウッソ 本当です お礼に 貴方を
私たちの基地にお連れして
食事を差し上げたいと思います
ありがとう 良いのか ハイ 私の甲羅に
しっかり捕まって下さい 甲羅に乗る
それでは出発しますという 少し空中に浮び
アットいう間にワ-プして海底にある基地内に
着いた 亀から降りて離れると 亀の甲羅が
左右に割れて 中から 若い男が 現れた
先程は助かりましま 実は この亀は
皆の目を欺く為この形をしていますが
水中探査艇なんです 海岸近くを調査中に
ウトウト眠ってしまい 塩が引いて 砂浜に
取り残されてしまい あの始末
純太!と声が
アンタ何勝手に部外者を 基地に連れて来るのよ
その声に振り向くと 先程の天女
またアンタ こっちこそ まあいいわ
弟を助けてくれたんだから 歓迎してあげる
壁全体がスクリーンとなり 鯛やヒラメの
映像が投映される 後は美しい女性の 接待ネ
そう言うと どこからか2体の2足歩行
ロボットが現れ それに向かって美しい女性の
映像がロボットの動きに寸分違わずシンクロし
本物の女性がいるとしか見えない
美女ロボットが 酒の入ったグラスをすすめる
壁のスクリーンには 鯛やヒラメの舞踊り
横には美女が酒を 幸せって 大丈夫か俺
大丈夫よ 光男おじいちゃん
貴方はタイムル-バ-伝説の人だから
私の名は女の子だけど乙子ちゃん
おじいちゃんの 子孫よ
元の世界に連れて行ってあげる そう言うと
幾つかの スイッチに触ると起動して 基地が
タイムワ-プするのが分かる 着いたわ
今 基地ごとゴ-スト化しているわ 基地と
貴方の家が重なっている 貴方は貴方の
ベットの上 スマホを見ると 俺がいた日にち
そして時間 戻った これでお別れ 最後に
お土産 玉手箱をあげる ん-なんか イヤ
いらない 駄目 受け取って えー イヤ
そんな事言わないで 強引にベッドの上に
強引に投げすてる さよなら
絶対蓋を 開けないでね
さよなら 基地ごと消えた
今日一日何をしていたんだ
ベッドの上には玉手箱
じっと見つめていると 何も無い空中 虚空から
女性の手と思われる
イヤ 乙姫の手に違いない2本の手首が
玉手箱の蓋を開けた 白い煙が 後は知っての通り
白髪になったりジジイにはならなかったが
その日の記憶を無くしていた
二人の俺
前の月曜日へと ル-プする
ベッドの上 スマホを見る 戻った
おかしい 背中に何か感じる ゆっくり体を
回転させる ん- 目の前に ? イヤ!誰だ
お前は誰だ! その声がハモった ん-
目の前にいる誰かも 同じセリフを叫んでいる
顔が近すぎて 相手が確認出来ない 少し
距離を取る 鏡が置いてあるのか 鏡の中の
顔を触ろうと手を伸ばす 暖かい
立体感 え! 鏡じゃないの
本物の俺の顔 鏡の中の相手も俺の顔を触ってくる
ドッペルゲンガー?
もう一人の俺
バカバカ 俺はもともとこの 世界に いる俺
お前は こちらに
ル-プして来たんじゃないか?
そうなの?俺が悪いの
そうじゃない 良い悪じゃない
あー頭痛い ややこしい
このままだと この話を読んでいる
人が混乱するから
もともとこの世界にいる俺を 元俺と呼び
ル-プして来た俺を ル-プ俺と呼ぶ事にしよう
今この話の主人公は この俺
つまりル-プ俺 分かった
イヤイヤ異議あり 元俺が叫んだ
そんなこんな 同じ思考回路の 俺がいい争う
まあまあ そう言うなって
神(作者)が仲裁に入る
二人共 この話の主人公
うまく役を振り分け 活躍してもらうから!
先週 愛ちゃんと約束して 今日 月曜日
ニンテンドー3で朝から 遊ぶ事になっている
おいル-プ俺 愛ちゃんが来るまでに
家から出てくれ
大丈夫 9時の予定だったが
連絡があり 11時に変更になった
あ!今 愛ちゃんから
スマホが鳴るぞ!そう言うと 同じに二つの
スマホが鳴った 思わず ル-プ俺が 電話に
出ようとすると 元俺が お前が出て
どうする!アッ!そうか 愛ちゃんから時間
変更の連絡 分かった 待ってる
後 2時間カー ル-プ俺 外に出る事にした
元俺に 告げる 散歩がてら
この先の事を考えて来る
そうだな 元俺も
愛ちゃんが来るまで この先の事考える
散歩中の俺 ベンチに座り考える
あ?そうだ元俺に伝えたい事がある
スマホを取り出し電話をかけようとする
が 俺が俺のスマホから俺の番号にかけてどうなる? 頭 痛い
ル-プしたら俺がいた ふーん 頭痛い
どうやって
俺だけが 俺がいる世界に戻るには
どうどう巡りをしていると
肩を叩かれた 荒川と静ちゃんが
立っている まずいまずい そうだ 前の
月曜日 家で愛ちゃんと
二人でラブラブしていたら
突然 家に遊びに来たのだ その時
俺は 家に居た どうする俺 荒川達に聞く
どうしたの?
今から お前の家に遊びに来たのだ
え あ え あー ウェルカム
でも 10分位 後にして 家を片づけてくる
分かった そうする
急いで 家に戻り裏口から家に入り
愛ちゃんに 見つからないように
注意し 元俺を探す いた 小さく手を振り
元俺が 気がつくのを 今か今かと待つ
目が合う こちらに近づく すぐ家を出ろ
何でもいい すぐ家を出ろ コンビニに行って
来ると 愛ちゃんに 嘘ついて行くんだ
うん 分かった 元俺が 家を出る直前
荒川達の姿が!
まずい ル-プ俺が 彼らの前に 飛び出し
二人に向かって どうぞ 中へ
元俺は裏口へと 向かう
元俺 分け分からず 頭を抱え込む
ル-プ俺 愛ちゃん!
荒川カップルが 遊びに来たよ
荒川達と 愛ちゃんの居る 部屋に入る
愛ちゃん目を クルクルと回す 光男!
さっきと 服装が違う 全く違う
汗 汗 早着替え そう 俺 得意なんだ
それにしても?
愛ちゃん 首を かしげる
二人でお楽しみのとこ悪いわね
荒川くんたら
突然 家に 押しかけると
面白いんじゃい!って言うから
押しかけて きちゃった ゴメンネ
そう!光男 コンビニは? ハア?コンビニ
何言ってんの そんな事 言った?
彼らが 帰るまで 俺は 愛ちゃんの横にいる
元俺は裏口に
ル-プ俺と交代するチャンスを待っている
ル-プ俺は 元俺と交代する気は絶対にない
此処にいて 愛ちゃん達と楽しみたい
夕方になり 彼らと 愛ちゃん
揃って帰って行った
酷いじゃないか! ル-プ俺に 抗議する
交代する チャンスは あったじゃないか
いいか!よく ききな!
俺と交代して 服装が違うと 指摘されたり
又 会話について これるのか?
ん-と元俺は 押し黙ったまま 下を見ている
日曜日の夜になった 解決策は
未だ 思い付かない 困った
このまま 二人の俺がいる世界
なあ お前達 何も悩むことない
えー二人! 同時に叫ぶ どこから聞こえた?
俺だ俺 神(作者)だよ 解決策を教えよう
ル-プ俺 君は 徹夜して 明日の朝日を見て
次の月曜日に進め 元俺 君は 布団を頭から
かぶって 眠って 朝日を見るな それで
元の月曜日に戻れ それで 解決だ!
二人はそれぞれの 月曜日に行った 二人は
知らない 先の月曜日に進んだ ル-プ俺
元の世界に戻ったと 思っているいるが
その世界は 少しだけ 時間がずれている
パラレルワールド 又 前の月曜日に戻ったと
思っている 元俺 戻る事により お前は
ル-プ俺となる
そこには もう一人の 元俺が
大丈夫 お前は その
解決策を知っているのだから
無限のパラレルワールドは 続く
日本の歴史が作られる
私(作者) 歴史にあまり 詳しくないが
大胆にも挑戦する ペリー 黒船 多少スマホにてググったが あまりにも情報量が多いので
断念 ギブアップ
君たち( 今これを読んでいる暇人)
この話は SF 矛盾 矛盾 歴史の改変が
都合よく行われる 世界
宜しく
今から およそ50年後
我が家に 関取が生まれようとしていた
太い腕 太い足 大木の幹の様な腹まわり
何かあると呼び付け 些細な用事を言いつける
少しでも遅れたり 機嫌が悪いと
左右の 張り手が飛んで来る
あの か弱かった 愛ちゃん 結婚して数年は
光男サンと呼び 俺の後をついて
決して俺の前に出る事のない か弱い妻だった
あの愛ちゃんは どこへ行った
静かに思いを 巡らせている
あの頃は良かった 突然 おい
お前 お前? 僕の事ですか?
他に誰がいる!
コッチへきて 肩を揉め クッソ
何か言ったか? 情けない
ル-プしよう 運良く
どこか違う パラレルワールドに
行きたい
日没後 カ-テンを閉め ベッドに入り翌朝を
待っていると 俺のベッドにもそもそと
愛ちゃん イヤ関取が入って来た
どうした?
体重の重身でベッドが壊れた
一緒に 眠って
あ げ る わー ゲゲ! こうして 狭い
ベッドに二人 一つの布団で 寝る
寝返りをすると 愛ちゃんの
大きな背中に イヤでも
ふれる なんという 肉の塊
おい早くネヨ!
朝 いつもの目覚め ル-プしたか?肉の塊
関取の身体が無い ん- か細い感触 愛ちゃん
愛ちゃんなの うんんー何 光男サン
もう朝なので ございましょうか?
起きて 朝の御膳 準備しなくっちゃ
いつもと違う言葉づかい 朝の御膳?て何?
起き出した 愛ちゃんを見ると
襦袢 寝屋着 つまり 着物姿
どこへル-プした スマホを
見る 時間がおかしい うまの刻 牛の刻?
年号もなんだ 文化文明5年えー
スマホを あちらこちら 触っていると何とか
西暦 七曜日 24時間表示された
前の月曜日であった
愛ちゃんの 服装と 言葉使いはなんだ
玄関に行き ドアを開け新聞を 取ろうとする
街並みが違う 高いビルが少なく
京都の様な 京町屋が そして
丁髷をいり 袴を履いた 侍が歩いていた
ビックリ 急いでドア閉める
リビングで 新聞の一面を見て
またまたビックリ
総理大臣が 丁髷に羽織り袴姿で
デカデカと一面を飾ってる 何で!
愛ちゃん 愛ちゃんー おかしい
どうしたの
今 見た事を伝える
貴方が おかしいのよ 普通じゃない
何がおかしいの 仕方なく
ベッドに座り スマホ ググる へーこの
世界 こうなっているんだ どうして
こうなったか歴史を遡る
ペリーが 約200年前
浦賀に来航したのが ターニングポイント
長い航海のすえ 活きようと 浦賀に
ペリーは 考えている
日本人 黒船を見て 腰を抜かすだろう
空砲などぶっ放し 驚かしてやる わはっは!
ざばんー
大きな水音が 黒船近くでした そして
黒船より 遥かに大きな黒い物体が 水中から
飛び上がるように 浮上した 潜水艦!
ペリー 何処から
こんな大きな黒い塊が!
潜水が完全に その全容を表す
オーマイガー オーマイガー
なんなんだ この塊は 潜水艦のハッチが開き
中から 隊員が現れ 日の丸の旗と日章旗を
掲げる
オーマイガー オーマイガー これは
日本のものなのか どうしよう どうしよう
ペリーは正気を無くしいた
遠くには空母を 旗艦とした艦隊が
戦闘機が 飛んできて機銃射撃
蜂の巣をつっついたように
黒船の甲板の上にいた アメリカ人
オーマイガー オーマイガー
尻尾を巻いて 帰って行った
1200年後の強力な力の 持ち主の
タイムル-パーが何人も集まり
潜水艦等をもル-プさせ それらを
伴ってこの時代 歴史を変える為やって来た
その後 彼等は 世界中を巡り どの国
どの民族 どの宗教も 争わない様
それぞれの文化を守り 決して力づくで介入しない
相手の事を 尊重する 姿勢
軍事力を背景に 時間をかけて 説いている
その結果 日本が世界を率いるリーダーに
そして今に至る 侍がいる 日本の文化は
守られたもちろん 刀は 持ってない
そうかそうなんだ この世界いいねー
当たり前じゃない
愛ちゃん 大好き
わたくも 貴方様を お慕いあげています
次の月曜日 ル-プしよう
この時代の 愛ちゃんと 暮らすのは出来ない
俺がル-プしたら
また違うパラレルワールドから
俺が 現れるはず 俺は どこへ戻るか?
どこへ進むのか
無限のパラレルワールドへ
旅だつ
マカオでルーレット
日曜日から 2泊3日にて 香港、マカオへ
愛ちゃんと 旅行に行く 午前出発 午後
2時着の予定 2人で行く 旅は楽しみ
香港に到着し ホテルにチェックインをする
観光に出かける 2階建のバスに乗ったり
小籠包 エッグタルト
風水に配慮して作られた 大きなビルを見たり
楽しんだ ホテルに戻り
早目に眠りにつく 泥のように眠り
朝を迎えた 愛ちゃん おはよう 起きて ん-
光男君 どこ 此処に
君の横に いるじゃないか
うっそー 声は聞こえるけど どこよ!
ふざけないで
まずい まずい ゴースト化している
まただ この事を一から 説明しなければ
ならない この状態の時 ル-プの事
ゴーストの事 毎回 説明するのだが
次の月曜日に ル-プすると
全ての事を彼女 白紙に戻り 全然覚えて無い アー 面倒くさい
一から説明し 半身半疑ながら 信じてもらう
単純 一度 いやいや前に何度も説明したから
分かってくれる
無駄な話しを省く
夜になった マカオのカジノにいる 俺は
真っ裸 透明人間は辛い 愛ちゃん
ルーレット台に陣取る 8時 愛ちゃんは
好きに チップをかけている 俺は
ルーレットの出た目を8時から 覚えていく 黒 黒赤 黒 そして黒 それを確認しに来た
裸辛い ホテルのベッドに戻ろう
愛ちゃんに 小さい声で 帰ろうと合図する
てはずは こうだ 月曜日に
再度 ル-プし戻ったら
最初に100万賭ける 当たると 倍々に賭ける
出た目を確認したその後
黒が連続して4回出た 覚えやすい
遅い朝 目覚める ル-プしていた
愛ちゃん おはよう
彼女 何も覚えて無い いつもの事だけど
前回と同じ 香港を楽しみ マカオへ向かう
夜8時 愛ちゃんは はしゃいでいる 俺は
予定通り 出る目を 確認する 黒 黒 赤
黒 そして黒 次 黒に100万賭ける 当たる
そして黒に200万 当たる そして黒に
400万 賭ける その時点で ギャラリーが
ザワザワ やはり当たる ドヨメキ 三連勝
またも黒 800万賭ける ギャラリーから
4回連続で 黒が来るか? ルーレットが回る
コトという 音 玉が落ちる 黒だ! ギャラリーが興奮する だが勝負は 終わってない
手もとには 1600万 賭ける 黒ではない
00に1000万 後の残りは 愛ちゃんの
好きに賭けさせる 余り勝ち続けるのを避ける
ルーレットが回る 此処にいる全ての人が
興奮の余り 逆に 沈黙する 玉がとまる
大きなドヨメキ 00的中
3億6000万を手した ディーラー達に
多額のチップを渡して 換金所へ
俺の 日本の口座へ 振り込みむよう
依頼してこの場を去る ホテルに戻り
愛ちゃんと 祝杯を挙げる 彼女は ただの
ラッキーが 続いたと信じていた
もう一度 カジノへ戻って
今度は 私にやらせて!
私が ラッキーガールになって見せる
その彼女の襟首を掴んで 日本まで
引きずって 帰ってくる 苦労話しは
割愛する
悪い 奴ら
駅を出て 家に向かい 歩き出す 夜の9時
遅くなってしまった あまり遅い 時間に
帰宅するのは 好きではない
買い物を していてつい
この時間になって しまった いつもの
コンビニの 前をとおる ガラの悪そうな
若者が たむろしてる なるべく彼らの
視界に入らないように 車道ギリギリの
ところを 歩く コンビニの光が 届かない
ところまでいく 数人の若者が 立ち上がる
気配がする 走る車もある 通行人もちらほら
何といっても 駅近く しかし 彼らは
危険信号を 発信している 早足になる
後ろから
声が オーイ オーイ 聞こえているんだろ
俺は 無視して 早足で行く
オオーイ!シカトか?
それでも 振り帰らない 後ろから
右肩を 強めに押された
俺達が呼んでんのが 分かってるんだろ!
右肩をさらに押された 俺は 前方によろめく
その状況でも 無視してると
背中に 飛び蹴りが そして 2人の若者に
肩を掴まれ 右手にある 暗い路地に連れ込まれた オイ!オイ!
いい根性してんじゃないか
分かってるんだろ 俺達の 次のセリフ
俺は仕方なく 振り向き 黙っていた
オイオイ まだ ダンマリか?
頬を軽く 2、3回叩かれた
金! 金!だよ!早く出しやがれ
腹に思いっきり 強いパンチ 息ができない
奴ら 俺の体を まさぐり
財布を探し出し 金を抜く
あるじゃないか 痛い目に遭う前に
出せば 良かったな!
財布から奪った中から
1000円札を一枚 俺の顔の上に投げ
チップだ 取っておけ!
悔しい 涙が出て来て来た
ル-プして ここに 帰ってやる!
戻ってきた
駅に降り立つ 110警察に通報する
まだ襲われていない
が 助けて! 若い男にー!やられる助けて
大丈夫ですか? 助けて 落ち着いて
今アプリを この番号の スマホに送りました
アプリを開いて下さい 開きましたね
そちらの 映像が送られて 来ています
アプリの中の GPT位置情報システムにより
貴方の居る 場所が特定できました 犯人に
気付かれないよう スマホを 操作して下さい
前回 今のタイミングで 右肩を押されるはず
バッチリ 押された つぎは 飛び蹴りか?
スマホを奴らに向けつつ 痛い蹴りは イヤ!
少し前にでて 当たる力を弱める 左右から
肩を掴まれ 路地へ 腹をパンチされる
大丈夫 今日は お腹に瓦を 入れておいた
殴った奴 ボキット嫌な 音がして ギャッと叫び 右手を左手で抑えながら 膝から
崩れ落ち 泣いている 骨 折れたかな?
俺は 心の中で あいつ 前回 おのれお腹に
思いっきりパンチしてきた あ い つ
瓦割りチャレンジ 成功したかな?
パトカーのサイレンの音が聞こえる
このサイレン? 俺達か? 奴らが叫ぶ
俺は言った お前たちは もう死んでいる
この印籠が 違った このスマホが目に
入らぬか ガハハハー 男達は ポカンとする
パトカーが 止まった 訳わからず 一斉に
犯行に加わっていない 若者も逃げだす
右手を抑え 泣いているアイツに
俺は財布から取りだした
1000円札を 一枚
奴の目の頭ヒラヒラと落とし
チップだ 取っておけ!
俺はお腹の瓦を その路地に
見つからないように投げ捨てた そして 叫ぶ
お巡りさん こっち こっちです 一件落着
警察署で多少 事情を 聞かれたが 奴ら
もともと 悪いグルーブで
警察に マークされていて
感謝された
正義は 勝つ 悪は 滅びる
冷たい ゴースト
ル-プする
ゴースト化していた 少し 肌寒い 頑張って
ハダカになり 外に出る
辞めとけば良かったかな?
ベンチが あったので 身体を伸ばし
休む ウトウトと 睡魔が襲い 惰眠する
何か おかしい 気がつくと 透明人間の俺の
身体の上から 知らないおじさんが 座って
イヤ おじさんからすれば たんに ベンチに
座った だけなのだが 俺は 気分が悪い
ひゃー冷たい どうしてと おじさんが叫ぶ
俺の身体から ベンチから 飛び上がる
ベンチに振り向く 何も
見えないベンチの上 俺の身体の中に手を
ツッコミ かき回すように 腕を動かす
ウエー 辞めてクレー おじさんに
イヤだー 気持ち 悪いし 気分が悪い
おじさん やはり冷たい 何で?ベンチ?
ベンチの上 俺は急いで ベンチから 離れる
おじさん ベンチは? あっれー 普通だ
なんでどうして?
おじさん 手をベンチの 上に伸ばして
動かす アレ?普通!冷たくない 何で何で!
ゴースト化した 俺に触るというか
手をツッコムと 冷たいの? 新しい発見?
調べよう 信号待ちをしてる 男子高校生に 後ろから 抱きつく ヒエー 辞めて 誰かの
イタズラ? 後ろを 見るが 誰もいない
その時
パトカーのサイレンが聞こえた 何処へ行く
少し先の 銀行に止まった 後から後から
何台も 何だ 何だ 事件か 銀行へ歩いて
行く 規制線を 張り巡らす 最中だ 俺は
構わず銀行の 入り口に近づく
銀行員 客が 床の上に尻を
付いて座っている
目出し帽を 被った男が 3人
強盗だ 1人は 人質を見張る もう1人は
行員を脅し カバンに
金を入れるよう 大声を出している 後の
1人 落ち着いた様子で 外の 警官の動きを
見ている 奴が ボスらしい 奴が 人質を
1人連れ 用心しながら 入り口のドアを開け
外に出る 今だ! 俺は中に飛び込む
飛び込む時 ボスに向かって
バカバカと言って驚かしてやった
ボスはキョロキョロと頭を動かし
誰だ 誰が 言いやがったと 虚勢を
身体がブルブルット震えた
さあ どうするかな? 俺
見張り役から やろうか 後ろから 近づいて
膝をまげ かがむ 奴の両足首を掴む と
言っても 俺の手 足首の中に 半分程 入り
込んでる そのままじっとする
奴は 何が起きたのかと 下を見るが
何も無い 冷たい冷える
どうした 冷たくて 立ってらんない
ヘナヘナと しゃがみ込む 奴の尻の中に
俺の顔が 入いる 辞めろ 辞めてくれ
つい声を出してしまった
近くに居た 行員 不思議そう
しまった声を 出しちゃった まあいいか
奴は そのまま
下を向いたまま 動かない 動けない
さてつぎ 行ってみよう 威勢よく
カバンに金を入れろと叫んでる
そいつだ やはり後ろから 近づく
こめかみの辺りを 両方の手で 優しく
マッサージ アー気持ちいい たまらん
そう言いながら 立ったまま 眠ってしまう
脅されていた 行員 ほっとする
ボス 奴は 外の 様子を見ている
中で起きた 異変に 気づいていない
ボスの 真正面に 立ち 左右の
ストレートパンチ 心臓に 打ち込む
あ!イタ! ん- イヤ!冷たい 崩れ落ちる
人質 外の警官に向かい 走る
警官達 訳分からず しかし ゆっくり
入り口へ 中を見て どうなってるんだ?!
銀行強盗3人組 気持ち良く 眠ったまま
逮捕 一件落着
俺は寒い 寒い 裸の 透明人間は辛い
そう思いながら 家えと向かう
良い事を した後は 気分爽快
翌日 ゴーストのまま 今日一日 どうしようかと考える しかし!
昨日は 面白かった 悪い奴らの顔を
思い出す ああ そうだ 新聞 新聞を見よう
ふーん 銀行強盗 自滅 警官隊が 何もして
無いのに 犯人 眠り込み 動かなくなり
そのまま逮捕 動かなくなった
理由は 解らない
何処からか 若い男の 声が
聞こえたと 数人の人が 証言した 俺の声だ
不思議な 事件でした
なる程 いいネ!
昨日より さらに寒いが ここは男の子
外に行こう 雲が低く 暗い 雨が降りそう
寒いので 近くの イオンで 一休み 椅子に
座ると 昨日の様に 俺の上に 誰か座るかも
しれない 若い女の子なら 歓迎するが
おじさん おばさん 勘弁
昼過ぎ イオンを出る 夏でもないのに
大気が不安定で
ゴロゴロ なっている 家までもう少し
いきなり 雷が近くの木に落ち 次いで 俺の
身体の中を イナヅマが 走り抜け 足元から
バイバイ て!俺 大丈夫 大丈夫
病院に行った方がいい?
ゴーストが どうやって? 診察してもらう?
ゴーストは 不死身だった 雷のせいか
身体が熱い 雷様 寒い身体を
暖かくしてくれて ありがとう
もう一度 イオンに戻る
駐車場を通り 店内へ 行こうとして
足がもたつき 近くの車に 両手をつく
バッシ!大きな音とイナヅマが
俺はビックリ?
その音を聞いた 人もビックリ
幸い 近くに人は いなかった
どういう事?俺は 電気人間か?試して見よう
ちょうどいい 腰の曲がった おばあちゃん
後ろから 右手と左手で 瞬間 ほんの一瞬
腰に 触れる ギャー
おばあちゃんらしくない 可愛い 悲鳴
電撃を受けて 腰が真っ直ぐ
きお付けのに姿勢に 治った いいネ
店内に入る ん- 怪しい奴 エスカレーターに
乗っているが 前にいる 若い女の子の
スカートの下に 手を伸ばし スマホで盗撮
悪い奴 スマホを持つ手と 肩の辺りに
ギュット触れる バッシ イナビカリが
イッター ウゥー ウゥー
スマホを落とす 女の子 何が起こったかと
後ろを向くが すぐに上の階が せまっている
そのまま 気が付かず エスカレーターを
降りる 続いて 男も手を抑えながら 降りる
スマホは そのまま 動いている
エスカレーターの 無限階段上で 踊っている 俺は 片手でスマホを 肩の高さに 持ち上げ 両手に 挟んで 電撃
ボンと 音がして少し 弾け飛ぶ
これを観ていた 男 スマホが 突然 空中に
浮かび イナヅマが 走り 弾け飛んだ
オイ 二度とやるな!
何処からか声が聞こえた 俺の声だが
ヒエー 助けて!痛む手を庇いながら逃げた
うん イナヅマ 使える
疲れた少しウトウト
寝てしまった 気がつく
ん-此処はどこ
何か 違うぞ 白い大きな建物
中に入っていく 誰かが大きな声で
叫ぶ?恫喝
声の主は 金髪の80歳位の男で
居丈高に 自分より弱い相手に
上から目線で ディール ディール
関税 不法移民 お前達の国は
我が国の富を盗んでいる もう 我慢の限界
オイオイ
俺は どこに来たんだ どこでも良い あの
うるさい ジジイを黙らせる 奴に近づいて
頭の中まで 空手チョップ もう一度チョップ
何がおきた シークレットサービスも 警戒
モード ゴーストは最強
もう一度 チョップか?
ジジイは二度 チョップをくらい
目が醒めた まともな人間に なりなさい
世界は協調しなければ
我が国だけ良ければ良いと
いうのは間違いだ 皆んなの 大統領
世界のリーダー 特別軍事作戦 そんなの
許さないよく言った
ジジイの言葉に感動した
つい 感動のあまり ジジイの両肩を
両手でボンと叩いた 文字通り
肩から ボンという
音とイナビカリ シークレットサービスが
ジジイに 駆け寄る 悪い事 しちゃった
み た い! 此処はどこだ
そこを出る フェリーに乗っる
右手に松明の様なもの高く 掲げている
大きな女性の 象がよく見える
フェリーが 揺れ 俺は海に
ダイブ どこまで 泳げば良い
神様(作者) 助けて 悪い つい 面白いので
ノリで書いてしまった 次の日曜日に 戻す
神のいる世界
訳分からず 朝起きたら 日曜日 明日に
なれば ゴーストに お別れ 忙しい一週間
次 前でも 元に戻っても 似ているが 少し
時間軸が 違う パラレルワールドへ
何処でもいい 人生て そんなもの
ル-プした今までと 違う
どこだ バーチャルの世界か
膝位の高さの スモーク その上に花が浮かぶ
若い男女が 大勢いる その中の若い男に声を
かける ここは どこ? ああ ここ神様の
いる世界 へ?! どういう事ですか?
ん-と 人間界ではない へ?!俺 死んだ?
イヤ 説明が悪かった 一度 死んで
人間界と 今いるとこの 間にある世界で
修行して 魂が綺麗になると ここに来る
へ?! じゃーやっぱり 死んだんだ
イヤ 説明が悪かった 貴方は死んでない
僕達は 一度死んだ 長い時間 修行して
ここにいる へ?!やっぱり死んだんだ
だから 違うちゅーの
質問したい 何?
君は 何歳? 何歳と言うより
我々は 仙人になり 亜空間を 通り
瞬間移動して ここにやって来た
僕は現世では 30歳で死んだ
ここに来て 1500年位
へー 何で皆 若いの
皆 それぞれ 好きな歳に 見えるよう
変わる事が 出来る 君は 生きたまま
神様に 会う為 ここに来た どこに行けば?
あそこ 大きな 山があるだろ 彼が 遠くを
指刺すと 何も無いところに 山が現れた へ!
山の麓に 光に満ちたのが 見えるかい
またまた 何も無いとこから 眩しい光が
そんで その光 よく見ると
3人の人物に 見えるかい?
光か3体の輝く 人物になっている
なんなんだ 大掛かりの マジックか?
そう思うなら そこへ 行けば 分かる
行きなさい どうやって? 面倒な人だ
そこに行こうと 足をまず 一歩出しなさい
言われて 足を出す すーと すーと進む
光が 目の前に へー さっきから
へー と言うセリフの多い事
三体の人物の前に あっと 言う間に来た
良く知っている様な 顔
右から キリスト ブッダ
次は ムハンマドかな?
そう見えるか なら それで
良いのかも 我々は人間の 思いが集まって
形作られる 偶像である 人の思いが
沢山集まれば 我々は 大きくなる
よくみなさい他にも 沢山の神
我々三体 より古い神
最近の神 ほら足元に 侍の姿をした神が
家康だ 東照宮にて祀られ 人気がある
人間が 集団で 原始時代から
暮らすようになり
心の拠り所を 欲した 人間が自分たちの
都合の良い 神を作った為 お互いの神を信じて
守る やがて宗教戦争が 始まる
困ったもの
我々 神には 奇跡を起こす 力は無い 人間を
助ける 力も無い 此処 亜空間に君に来て
貰ったのは その事を伝える為 そして君に
感謝の言葉を ゴーストとなって
パラレルワールドを駆け巡る事で
その世界の因果律が
保たれる ありがとう 些細ながら
ゴーストの状態の時に 発動する 能力を
付け加えた 知っての通り 冷凍の術
イナヅマの術 今後 随時新たな術を授ける
それでは 君が元に帰る方法を教えよう
強く 念じる 念じなさい
そう言うと 神様三体と 他の神と 合体して
丸い大きな玉になる 光り輝き高く舞い上がり 虚空へ 消える
そして未来へ
言われた通り 元に 元の世界に 帰りたい!
戻った みたたい ん-ん- なんか違う
違うじゃないですか? この世界? そとには
未来的な 景色 車は地面から浮いている
対抗車は さらに高く浮かぶ 立体的な構造
人はほとんど 居ない 大きな四足歩行の
ロボットの背中に 沢山の荷物が乗っている
小さめの 二足歩行の ロボットが 荷物を
一つ取り 建物の中に 後他三体のロボットが
荷物を取り それぞれ違う 建物へ
よく見ると黒猫ヤマトの ベストを 身につけているなんだ 宅配便?しかも ロボットだけ
俺 どこか とてつもない 未来に 来た?
暫く 歩く この時代にも 漫画喫茶があった
入ってみる お客さま 会員証か身分証の提示
お願いします 何も考えず 免許証を出した
店員少し 間を置く 200歳ですか OKです
店員に聞く 変なこと聞きますが 今日何年?
え!あ!今年は22⭕️⭕️です 大丈夫ですか
冗談 冗談 どこの席ですか?25番です
ごゆっくり ありがとう 席に着く 俺200歳
そんな歳の人いるか? 大体 この時代にあの
免許証がOK? パソコンを動かしたいが
分からない 俺のパソコンと 全然違う
じゃあ俺のスマホは
動かない 時代遅れか?
それではドリンクでも飲みながら
本でも読むか てか本も全く違う
紙じゃない どうやって開ける?あきらめる
店員に聞くのもためらう
くそー 神様のバカ
店 出ようと 会計
いくら 3000ドルです
え!ドルなんか持ってない
カード使えますか?
こちらの機会に タッチしてください
使えませんね 有効期限過ぎてます 困った
店の奥から 女の子が出て来た さっき
入店された時 免許証の名前 見ました
藤田さんでしょ?
えーそうですが
じゃー大丈夫 店長
私が払います 私 時間が来たので 上がって
いいですか? 良いよ
藤田さん 一緒に行きましょう
俺 ほっとした 助かった
ありがとう でも どうして?
まあいいから
私の家へ いきましょう 彼女がそう言うと
何の アクションも していないのに
無人の車が 止まり乗り込む
5分程で車を 降りる 支払いは していない
彼女の家のドアが 勝手に開いた
不思議なことばかり起きている
まあ ここに座って そふぁーを 指差す
見たことない 世界と出来事ばかりでしょ?
180年も前からル-プして来たんでしょ?
えー!何で 知ってるの
藤田 光男 そして おお昔の免許証
まず その挙動不審な 行動
ご先祖様
すぐ 分かったわ 貴方は 七代前の
おお おじいちゃん おじいちゃん 突然
宝くじの一等を 何回もあてた 株の投資も
連戦連勝 競馬にカジノ 探せば もっと
出て来る 怪しいわ 怪しすぎる しかも
不思議な力 今 目の前に居る
おじいちゃん?
別のおじいちゃんと 思うけど
おじいちゃんに そっくりの人に 何回か
確実に 顔が合ってる
しかも 三代前のおじいちゃんも 同じ
本人に 直接聞いたの おおおじいちゃん
ルーパでしょて うんと 首を縦に振ったの
だから 目の前の おじいちゃん!光男様
ルーパであってる?
否定したいが 無理 みたいダネ
あの免許証 今でも 有効よ 今から150年位
前から 人の身体 少しずつ 機械に変わって
行ったの もちろん 望めばネ 最後に
脳の機械化は 慎重に慎重を重ねて やりたい
人から始めたの そして脳は何枚もコピーして
分散して 保存してある おおきさは 米粒
よりもっと小さいの その中の一枚が
データセンターにあり 電極に繋がって
指令を発信してる 望めば 若い時の自分の
コピーロボットを自分の分身としている
人もいる 脳まで機械に置き換えた人は永遠よ
うちの店長 そう思ったんだと 私は考える
そして この 世界 生まれてすぐ 身体に
チップが 入れられるの
支払いも 無人タクシーを 呼ぶ時も
考えるだけ OKなの
へーほー ため息が いくらでも 出てくる
君は 僕の子孫 可愛いネ 辞めてよ
おじいちゃん な ん だ か ら
ハイハイ わかりました ごめんなさい
君の名は? 井上 結衣 30歳 独身 生身
機械化されてません へー この世界では
君の方が年上なんだ やっぱり 可愛い!
バカね 愛おばあちゃんに 怒られるわよ!
ひぇーそこまで 知ってるの!
そんなこんなで
バカ話し やっぱり 血が繋がってる
そして 彼女に 目の前にある 未来世界を
案内され へーほーはーと 驚きばかりの
一週間 ネー 一つ聞きたいんだけど
おじいちゃんが居た 世界で どこかの
金髪の大統領 頭を 突然ふり シークレットサービスが 駆け寄って 警戒した事件
知ってる あーあれか 知ってる
あの関税バカ 急に まともになって あの後
世界各国を巡り 頭を下げて皆の意見を聞いて
それらを 取り入れ 世界平和に 貢献した
この世界があるのは あの人の おかげかも?
へー あの脳天空手チョップ
だいぶ 聞いたのかー
最後の夜になり 彼女に別れを
つげる 明日 君が 朝 目覚めると 私は
たぶん いないだろう 楽しかった 君が
どこかの誰かと 結ばれて 良い 子供が
生まれ 幸せな 人生を過ごすしますように
おじいちゃんも!サヨナラ
戻った スマホで 確認 日付 時間あってる
ん- 布団の中 何かいる 猫か 犬か 布団を
めくる 子供がいる えっ! 誰?
僕は 井上 太陽 12歳です
お母さんの名前は
井上 結衣
へっ!さっき別れたばかりなのに
もう 子供 生まれた?!
パラレルワールド ル-プの世界に 終わりは
無い!
両親のいる 世界
この世界 不思議 だらけ
ル-プの 法則が 変化している どこへ
飛ぶか わからない
愛ちゃんに 連絡してみる 怒られた
何度も連絡したのよ 心配したわ
ごめん 何と言ったらいいか とっても
変な 夢の様な お話しだけど もしこの先
二人が結婚して 子供が生まれ そして
その子が結婚して それを 何回繰り返して
その中の どの子かに 助けてられたら
君は 嬉しいかい? 光男さん 大丈夫
そんで やだー結婚だなんて ほいでもって
子供だなんて おかしいわよ まあいい
元気みたいだし 連絡くれたし
ごめん 何よ ごめんて
何となく 君に謝りたくって うちに 遊びに
来ないか? 行くわ 顔 見たいのよ
ありがとう 待ってる
いいな 愛ちゃんが いる世界って
二人の 愛は 深まっていく
ル-プした どこだ いつだ 家のベッドの上
俺を呼ぶ声がする 起きたの? ん-愛ちゃん
リビングへ行く 愛ちゃんて 誰?
恋人でもできた えっ!あ! 母さん
何言ってんの 寝ぼけてるの
あ!イヤ 何か変な夢見たから
母さんがいる 母さんがいる
理由なんて どうでもいい 母さんががいる
何 光男何かおかしいわよ そ そんな事ない
サア 早く朝食 食べて お父さん
もう出かけたわよ 私も もう少したら
パートにいくから
母の言葉に何も 答えず
静かに 後ろから 母の肩に 顔を埋める
何 何 光男 朝から ふざけない!
ごめん 母さんの匂い 大好き
いつまで ふざけてるの 後ろを振り向くと
俺の 涙目をみて 何か感じたのか 黙って
子供の頃の様に 軽く頭を 撫でてくれた
また涙が 溢れて来た
何も言わず パートに 出かけた
一人家に残された
俺は 涙が無くなるまで泣いた
戻ったんだ 来週 ドライブに行く 直前の
週へ 間に合う 事故が起きるのは 午後2時
ジャスト その時間を回避するか その場所を
回避するか それとも両方とも回避するか
時間はある ゆっくり考えよう
夕方 母さんが 帰って来た もう 涙は無い
母さんも 朝の事何も言わ無い
忘れているのか あえて 言わないのか
お父さん 今日 いつもと 同じ時間に
帰って来る? たぶん いつも通り
ふーん 話題を変える ドライブどう
二人共 仕事 休み取れた?
エエ バッチリ!
良かった 楽しみ まだまだ子供ネー
エヘ おどけてみせる
日曜日の夜 明日 朝日 必ず見る
両親に
わからないように 注意して ソファーで
徹夜する 寝た振りをして 頭から
ブランケットを かぶる 母さん
眠れないのか 俺の 寝ている 頭の方に
座り 俺の頭を軽く持ち上げ 膝枕してくれる
やばいぞ 小さな声で もう寝た 寝たのか?
朝 何かあったのかな? だいぶ変だった
何にも無い ハズなのに 年頃かな?
ここで朝まで 膝枕しようかな 徹夜しよ!
寝るのは車の中で お父さん 運転 頑張って
うー まずい まずい どうする どうする
母さんが 肩を トントンと 軽く叩く
子供の頃と おんなじ 膝枕も ん- どうする
どうする どう どう ど ど 眠りに落ちる
朝日を見て 次に進まないと
元の月曜日に
戻ったら
たぶん 母さんの いない
2年後の 世界へ
眠ってしまった
朝日は まだ昇って無いのか
昇る時間の前か? でも まだ 膝枕がある
母さん今何時?
えー 母さんって
光男たら 起きたの?
頭から ブランケットをどかす
愛ちゃんの 顔が 見えた
涙が出て来た 何も言わず
膝枕の上でそのまま
愛ちゃんも 何か 感じたのか 何も言わない
時間を回避する 家から出発する時間を
早くする 無駄な考えだった
母さんは 次に 進んで行った
その世界の 光男は 過去の何も知らない光男
もう 会えない 俺は 3人が事故に会った後
2年先に 恋人となった 愛ちゃんの
膝の 上で しばらく 無言で 泣いた
いつか 違う パラレルワールドで
会えるのを 願う
少し年老いた母
ベッドの上 自分の居眠りで ここに
戻って来た 母に対して自分が 許せない
後悔ばかり 辛い 玄関の チャイムが
鳴った モニターに 母の面影 誰だ?
ドアを開ける その女の人が飛び込んで来る
母 そっくりだが 少し年老いてる
光男 行くわよ えっ?母さん そうよ
でも違うかも どういう事?
私はタイムリーパー
貴方のお母さん だけど10年齢が違う
貴方の 世界の お母さんが 事故に会う前に
一緒に 戻るわよ グズグズしない
すぐ飛ぶわ えっ!
月曜日の日の出を見ないと
大丈夫 光男と私 能力が違うの 私は能力が
向上して いつでも願えば 狙った所へ
飛べるの あっ それから 私の世界の光男
ルーパーじゃないのよ 残念
年老いた母の事 呼び名 姉母でいい
GOOD
いいわね さあ 行きましょう
姉母 プランが あるようで 駅に行き
乗り替えで 新幹線で行く そこで下車する
そしてタクシーで サービスエリアに向かう
ここは一般道からも入ることが出来る
そこで 姉母はタクシーに2時少し過ぎまで
ここで待っている様に依頼する
なんでそんな 詳しいの?
じつは 二度と目なの 下見に来たの
事故を防ぐために どうしたらいいか
プランを考えたの まあ今は とにかく
事故が起きた 現場へ向かいましょ
午後2時に このサービスエリアから
本線に合流する 少し先で起きたの
大型トラックが 合流地点の少し先から
流れが 悪くなったのに 気付くのがおくれ
ノーブレーキで前の車に 追突して
三台前の車まで 被害を受けた その中の一台が
私達の車
後ろからも二台の車が 2次被害もあり
とても酷かった 多くの人身被害
とても可愛いそう 事故が起きる 1時間前
あとはどうするの もうすぐ お父さんの
運転で車が来るの 3人共 トイレに行く その時
貴方のお母さんに 二人に気付かれないよう
注意して お母さんに 私が 声を掛けるの
たぶん 貴方の お母さんは 私の事
理解するは 貴方のお母さん
タイムルーパーだから
えっ,,, 知らなかった
トイレから 出たら二人とすぐ 合流して
このサービスエリアから 出るように言うの
二人は ここで食事する つもりだから
気分が悪くなったとか 次のサービスエリア
美味しいとか 何が理由を考えて
説得してもらう 貴方は 見つからないよう
気をつけて 大丈夫 たぶん大丈夫
予定通り 車がやって来た 3人が降りて来た
姉母が お母さんに 近づく お母さん
すぐうなずき 理解したようだ
姉母のプラン通り進み あっけ無く
車は出て行く ほっとする
姉母がやって来た 良かった 事故は
回避したわ お父さんの 車はもう 遠くへ
走り去った 2時になった 大きな衝突音が
家の家族は事故を回避できてたが
事故自体は起きてしまった 残念である
終わったわ 貴方はどうする?
どうするって? 私は 私の世界に戻るのよ
貴方は? えっ!この世界にはもう1人の
光男がいるは 貴方が 戻るのは お母さんが
いない世界 だけど 愛ちゃんがいるでしょ
それとも 全く違うところ どこでも送るわ
愛ちゃんの いる世界に戻りたい
サア 行くわ 私の手を握って
姉母に連れられ 愛ちゃんのいる
世界にもどった 姉母に別れを告げる
別れる時 姉母が いたヅラっぽく
笑いながら 言った 何が起こっても 驚かない事
アー 疲れた 愛ちゃんが ソファで寝ている
でも何かおかしい 何かちがう
台所で誰か
料理を作っている音が 声がした
光男 いるの? 母さん??
光男 いるんでしょ
終わり
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最後に聞こえた声は 母だろうか?
パラレルワールドが そんな優しい
ご褒美を用意してるだろうか?




