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試合開始(裏)


優香ちゃん寝てます。

裏です、ごめんなさい。


「で、ここからだよねみんな?」

「あぁ」

「絶対、負けない、よ?」

「負ける気なんてしないっすけど」


巫女と呼ばれる優香はまだ眠ったままだった。


「優香が起きないうちに話しつけようぜ、今回の勝負の」

「そうですね、そのほうがいいと私も思います」

「チッいたのかよ」

「僕は反対かなーこの子に決めてもらいたい」

「僕も!そのほうが諦めがつきます」

「うーん、僕も反対かなー」

「俺も反対だ」


優香がつれてこられたその部屋には6人の男が集まっていた。

男たちは全員殺気を放ちつつ会話をしている。


「しょうがないですね、では長期戦ということで」

「しかたねーな」


男たちはやっと話が終わったのか解散し始めた。

3人ほど部屋に残りほかの奴らは部屋から出て行った。



「これからどうなるんだかな・・・・」


もちろん今から始まる戦いを深い眠りについたままの優香は知る由もなかった。

それでも、今戦いは始まったのだ。

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