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yumenikki

作者:

もしも足が生えてきてそこら中に散らばってしまったらどうなるだろう

そんなことになる前にきっと止めなくてはいけなくなるだろう

ガスとか水道とかそういったものを

なぜ何かしらのものを捧げてその代わりに何かもらわなければならないという風習が廃れないのか

それは誰にも分からないが

もしも足が生えて地面の上に咲き誇ったら

危険だ爪とかそう言ったものが誰の足って言ってくるだろう

なぜ何かしらの出来事が起こる時にはさりげなく解散していかないのだろう

傷をつけて 残る どこに 撒き散らす 惨劇を 繰り返すな

どこまでいっても終わらないんだろう今日のようにみんなが笑い合えたらいいのにね

そういって 消えていった 昔の 言葉たち

後を追いかけても 

どこにもいないよ

どこにもいかないでよ

今日は 今日ばっかりは

まだ 手のひらに 残っている もの ばかりを 

捨てた 排水溝に 唾を吐け



関係ないよそんなことは関係ないよ

まだみてないことがあるんなら順番を譲るべきだよ

後ろの席の人に

寝てる

寝てるよー

どうすんだよ

こんな日に 天気の良い日に 

街に出たら このまま 帰ってこないのじゃなかろうか

それはそれで いいとして 

この場合 私にとっての 最善策は 空に 

逃げ出すことに 違いない

わ、わ、わ た し に と っ て の 最善策は

こうして息を止めてしまうことにあるに違いない

そうか な そ うかも な

逃げるまで追いかける やめて やめて ください

知識を競うのは小学生から高校生にかけての学校教育の中の間だけで十分です

判決はどのように下されるのか 世界中が注目している

今日それがわかる 今朝それがはっきりする

疑うべきは私か あと一人 連れてきて

それで手打ちにしよう 曖昧なままで何かを諦めなければいけないタイミングに限ってそれを追いかけてしまう

だから今日も

寝てる

寝てるよー

どうすんだよ

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