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大阪の刑事 桑原

(私は撃たれたのか?)

被害者の身元確認を急がんかい!!

薄目を開けるとやくざのような眼鏡に黒いスーツの長身の刑事が歩いてくる

「大丈夫ですか? 私は大阪府警本部捜査第一課の桑原と言います。」

桑原と名乗る刑事は私に手を伸ばす。

申し訳ない。桑原刑事。

いえ。有名な医大の先生が梅田で撃たれる予告を聞いたら、府警としても警戒します。

「警部、高岡雄一郎先生です。被害者…。」

アホか。高岡先生が狙撃されるわけないやろ。

いや。事実だよ。高岡は私なのだから。

ですけど、高岡先生が狙われる理由が自分にはさっぱりわかりません

ああ。私自身、トラウマになりそうだ。

高岡教授狙撃事件が二年前、桑原は医大に謝罪に来た。

自分は高岡先生にホシを挙げると約束しました…。と涙ながらに謝罪する桑原。

私は死んでない。桑原刑事が責任を感じて泣くこともない。

その件以来、高岡教授は生きていると確認するために手首を切るようになったのである




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