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居酒屋とティラミス
僕は夏海さんに学生時代から法律に興味があり、独学で司法試験対策をしていると明かした
「精神科医で弁護士ですか。チャレンジャーですね。」
そう。僕は壁が高ければ高いほど燃える性格なのであった。
それは高岡先生も知っている
医師も弁護士も国家試験に合格しなければなることができない。
「典紀先生、なっちゃんから甘いものが好きだと聞いたんだが…。」
それは僕が好きなティラミスであった。
「居酒屋ですよね?」
嫁のお手製だ。
おかみさんはパティシエなのであった
ある日、夏海先生は女性躁鬱病患者さんの話を聞いていたと僕に明かした
実は私もドクターになる前、躁鬱で精神科を受診していたんですけどね。と明かし、
その担当医が山中先生であると明かす
山中人志医師、ちょび髭に白衣のドクターで僕や夏海先生の良き理解者。
硬派な高岡先生との将棋の対局は誰も入ってゆけない
「樹里さんは私を見ているようなんですよね。」
ポツリと夏海先生は明かした




