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とんでも職業で異世界生活  作者: 趣味野郎
6/9

5、ハーレムへの第一歩?

「おばちゃん、ギルドの場所教えて」

「そこは、鍛治屋の右行って薬屋の左へ行って

すぐ大通りに着くから右へ真っ直ぐだよ」

「ありがと、行ってくる」


おばちゃんって誰って思っただろ?

宿屋の主だ。飯もそこら辺の店より美味いから

異世界に来た時はこの宿に泊まるのをお薦めするよ。

と、宣伝してると着いた。

これは…とても屈強そうな人達がいっぱい集まってそうな

見た目してるなぁ、いやまぁギルドなんだからそうなんだけど…

魔法使ってる人居なさそう。まぁ、入ろうか。


「あら?新人さんですか?」

「はい、そうですけど」

「では、登録しますのでお名前と職業を」


げ、まじか…職業を言わないといけないのか…


「あ、あの職業は必ず言わないといけないんですか?」

「いえ、ただお薦めの依頼やパーティーに

誘われたりする事が増えるだけです」

「じゃあ、そこは未記入でお願いします」

「分かりました。ではお名前を」

「工藤真一です」

「クドウ・シンイチ様ですね。では終わりました。

あなたは、Gランクから始まります、頑張って下さい!」


よし、登録出来た。後は探すだけだ。

出来るだけランクが近い人が良いな…鑑定!

・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

カム・ユーラ 種族:人

職業:見習い魔法使いLv3

技能:

体力:90/90   魔力:150/150

攻撃力:45     魔攻撃:70

防御力:65     抵抗力:75

速度:30      幸運:12

スキル:水魔法Lv3、火魔法Lv1

装備:女性服小上、女性服小下、魔法杖(魔力up)、ギルドカードF

転職可能:平民Lv3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お、良さそうな人がいる。


「すみません、ユーラさん魔法を教えて下さい」

「ん?新人さん?それと何で名前を?」

「そ、それは受け付けさんに聞いたんですよ」

「ふーん?そう、それであなたの名前は?」

「工藤真一です」

「分かったわ、シンイチ君じゃあ行くわよ」

「どこへ?」

「?ゴブリン森に決まってるじゃない」


えぇ…あそこに行くなんて堪まったもんじゃない!


「…もう少し、弱い所行きません?」

「何馬鹿な事言ってるの?ゴブリン何て最弱じゃない」


ですよねー。


「もしかして、倒せないの?!」

「はい…」

「はぁ…分かったわ、危険と判断したら

助けてあげるから行くわよ」

「ありがとうございます!本当にありがとうございます!」


良かった…

次回は、ユーラちゃんとドキドキ授業!(大嘘)

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