1、お前は主人公だ
続けたら良いなぁ~精神で書きます
最低でも5話は進めるよう努力します。
それと主人公の一人称は「俺」です。
俺は、工藤真一……決っして思いつかなかったからこんな名前した
訳じゃない。関西人も出て来ない。俺だけの名前だ。
そして、今俺は家に帰ってる途中だ。
「はぁー、疲れたn!?!!?」
あれ?俺さっきまで住宅街に居なかったか?
なーにこのまっっっしろの空間…これ目に悪いだろ…
「やぁ、ここに来た気分はどうだい?」
「あぁ、はいそこそこ」
話しかけて来たのはThe女神って感じの人だ。
「あなた達は、運悪く私の世界の人達に召喚されてしまいました。」
あなた達…?その言葉を聞いて周りを見渡すと色んな人が居た。
ってか、同じクラスの人達だった。という事は、
クラス転生系かぁ…こういうのって主人公が苛められて一人で
最強になる感じだしなぁ…主人公じゃありませんように!
「それであなたは?」
「私は、この世界の女神[ヤクミ]以後お見知りおきを」
うわぁ、委員長勇気あるなー
「それでは、今から召喚先の世界について話します…」
まぁ結構長いからメモった。
・レベルとかステータスとかスキルがある・魔物が居てとっても危険
・皆一人一人にスキルとは違う技能と言われる物が稀に居る
・俺達を召喚した理由はよくある魔王とかが復活するから
・言語は日本語…何というご都合主義
「それで、何故僕達はここに?」
「それは、このまま世界へ行くと直ぐに魔物に殺される
可能性が高いため、スキルを渡す為です。では私の前に
並んで下さい。今からお渡しします。」
「ねぇ、私達帰れないの?」
うわぁ、さっきまでスムーズに進んでたのに
不良な感じの男女数人が女神を睨んでるよ…
「はい、すみませんが帰れません。」
「はぁ?ふざけんじゃねぇよ!!!!」
やばいよ、暴れてるよ…いや、まぁ普通の反応だとは思うけどね
「すみません、帰す事は出来ませんが先にスキルを選んで下さい」
くそっ、何て奴だ先に選ぶとかズル過ぎだろ、最初に選びたかったなぁ
ってええ!!皆もう並んでる…うわぁ俺最後じゃん終わった…
「あなたが最後ですね、もう少ないですが一つ選んで下さい」
はは…剣豪とか大賢者とかもう無いし…ん?
[ゴーレム]?なんじゃこりゃ?
「すみません、これ何ですか?」
「ごめんなさい、スキルの詳細は教えられないのです。」
まじかー、でも名前的に強そうなのに何故皆取らなかったのだろう?
「よし、これにします。」
「え?良いんですか?そのスキルはレベルが無いのですよ?」
えー、だから皆取らなかったのか
「大丈夫ですよ。」
「分かりました。では、皆さんスキルは
持ちましたね?では、皆さんご武運を」
そして視界がまっ白になりそれが無くなると
そこには、偉そうな服を着た男と綺麗な服を着た女の子と
魔法使いみたいな人達が数人いた。
展開早くてすみません