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第二話 娘と殺し屋

 泥の中に沈んでいるみたいだった。

 体が重い。息をするのも億劫だ。

 周りは深い沼の底のような暗闇で、もがこうとしても腕が上がらない。

 助けて。

 わたしは呻く。

 助けて、――。


 そう思いながらようやく伸ばした手が、突然誰かに掴まれた。

 そのまま一気に水底から引き上げられる。


「――おい、しっかりしろ」


 ようやく息ができた。

 はっと目を見開き、大きく息を吸い込んだところでわたしはついに覚醒する。


「大丈夫か?」


 ――今のは、夢?


 そう思いながら浅い息をしたわたしの顔を覗き込んできたのは、一人の若い男だった。

 浅黒い肌は、このコンマニー王国の民独特のもの。その額にかかる、色が脱けたような銀髪が美しい。

 けれどもわたしは突然見知らぬ男に顔を寄せられて、思わずその場に跳び起きた。

 そのまま寝かされていたらしい寝台の上をあとずさり、警戒心を剥き出しにして男から距離を取る。


「あなた、誰?」


 そんなわたしの反応に、男はしばらく目を丸くしていた。

 まさかここまであからさまに警戒されるとは思っていなかったのだろう。やがて彼は、ようやくこちらの警戒の理由を理解したように寝台から離れると、〝自分は無害だ〟とでも言うように両手を挙げる。


「驚かせたなら、すまない。僕は、その……カーナックという。君をどうこうしようというつもりはない。ただ、ひどくうなされていたから、心配で」

「ここはどこ?」

「塔の町だよ。君は町のそばの宝菓樹の森で倒れていた。……覚えていないのかい?」


 宝菓樹の森。そう言われてもすぐにはぴんとこないわたしの反応をいぶかったのか、カーナックと名乗った男は眉をひそめた。

 そう言えばわたしはカーラという名の魔女から逃れ、塔の町を目指していたような気がする。理由は……そう……覚えている。チャイディという王子を殺すためだ。

 記憶がところどころ朧気おぼろげなのは、魔女にかけられた呪いのせいもあるし、ひどい怪我をして意識が朦朧としていたせいもあるだろう。

 ……怪我?

 そうだ、わたしは怪我をしていた。

 どうしてあんなひどい怪我を負ったのか、もうそれすら覚えていないのだけれど、思い出すと体のあちこちで忘れられていた痛みが存在を訴えかけてくる。


「おい、……」


 と、途端に自分の体を抱くようにしてうずくまったわたしを心配したのか、カーナックは椅子から腰を上げて手を伸ばしてきた。

 けれどその手はわたしの肩に触れる寸前で止まる。触れればわたしがまた怯えると思ったのだろうか。彼は一瞬迷うような顔をすると、すぐにまた椅子の上へと腰を落ち着ける。


「ひどい怪我をしていたから、一応手当てはした。とは言えまだ安静にしていた方がいい。自分の名前は覚えているかい?」

「……。スーリヤ」

「そうか。まあ、さすがにそれくらいは覚えているよな」


 そう言ってカーナックは曖昧に笑った。その笑顔には一種の安堵と戸惑い、その両方がないまぜになっているように見える。

 とにかく彼に害意がないということが分かると、わたしはようやく落ち着いて今の自分が置かれた状況を整理することができた。

 ここはわたしが目指していた塔の町で、怪我はまだ癒えていないが命は助かった。無数にあった切り傷には傷薬と思しい軟膏がすり込まれ、丁寧に包帯が巻いてある。

 服もボロボロになったものをまとっていたはずなのに、今は飾り気のない貫頭衣を一枚身につけていた。

 袖がないので腕に巻かれた包帯が丸見えなのがちょっと気になる。そもそもこれは彼が着替えさせてくれたのだろうか?

 ということは、彼はわたしの…………いや、だめだ。今は考えないことにしよう。そんなことに思考を割いている余裕が、今のわたしにはない。


 わたしは未だ鈍い痛みを訴える腕をさすりながら、ぐるりとあたりを見渡した。

 とりあえず、ここはどこかの塔の中みたいだ。一面だけ弓なりに反った象牙色の壁がそれを証明している。

 塔の町の建物はどれも円錐のような形をしているから、中から見ると外側の壁だけが弧を描いているのだった。

 部屋にある窓は一つだけ。上の方がアーチ型をした窓には硝子が嵌め込まれていて、外からの光をふんだんに取り入れている。

 床には薄くて平らな石がいくつも埋め込まれており、青色や緑色のそれが微妙に色合いを変えながら渦巻き模様を描いていた。


 この町のほとんどの建物がそうであるように、天井はずっと高い。そこから一本の紐に吊されて、大きな光繭ひかりまゆがぶら下がっている。

 あれは夜になると昼間に溜め込んだ日の光を抱いて輝く夜光虫の繭だ。この町ではその繭を照明の道具として使っている。

 それくらいのことは、今のわたしでもごく当たり前のように思い出すことができた。どうやら魔女の呪いは、わたしの体や感情の記憶は容赦なく攫っていくけれど、生活に必要な知識にはまだあまり影響を及ぼしていないらしい。


「――チャイディ」

「えっ」


 と、そのとき突然カーナックが呟いた名前に、わたしはどきりとして室内を観察するのをやめた。

 チャイディ。それはわたしが魔女に殺せと命じられた王子の名。

 何故彼がそれを知っているのかと、背中にひやりとしたものを覚えたわたしに、カーナックは探るような空色の瞳を向けてくる。


「君が呼んでいたんだよ。魘されながら、何度も」

「……」

「それはこの国の王子の名前だね?」

「あなたには関係ないわ」

「関係なら、あるさ」


 カーナックの声は落ち着き払っていた。男の人にしてはそんなに低くない声だけれど、今の声は最初に聞いたものよりずっと低い。

 それからカーナックは考え込むように、黙って何もない宙へと目をやった。

 そんな彼の横顔を見て、わたしは急に恐ろしくなる。わたしがこの国の王子を殺そうとしているなんて知れたら一大事だ。きっとただでは済まないに決まっている。

 これ以上余計な詮索はされたくなかった。わたしは自分の秘密を守るために、何とか話を逸らそうと口を開く。


「カーナック」

「……うん?」

「あなたは、誰」

「名前なら、たった今君が呼んだよ」

「そうじゃない。あなたは何をしている人? どうしてわたしを助けたの?」

「僕は――」


 尋ねながら、わたしは如才なくあたりに目を配った。

 魔女カーラから投げ渡された短剣。それがどこかにあるはずだ。

 確か意識を失う前までは腰帯に差していた。けれど今はそこにはない。

 きっとカーナックがわたしを着替えさせたときに、どこかへやってしまったのだ。

 けれど身を守るためには、まずあれを取り戻さなければ――


「――キュオン!」

「きゃっ!?」


 そのとき突然、わたしの視界に白くて大きなものが飛び込んできた。

 思わず悲鳴を上げた直後、細い丸太で組まれた寝台の上にズン、と重い衝撃が走る。

 いきなり視界の外から現れたそれは、ふさふさの尾と尖った耳を除いて、全身を白い毛皮で覆われた獣だった。

 確かこれは〝ガット〟と呼ばれる生き物だ。普段は高い山の上に棲息し、群で獲物を狩って暮らしている獰猛な生き物のはず。

 それがどうしてこんなところに……!


「こら、ノーン。スーリヤが怖がっているだろう。早くそこから下りるんだ」

「キュゥン……」


 ――このままじゃ襲われる!

 そう思ったわたしが凍りついたのと、カーナックの声が響くのが同時だった。

 すると赤い尾をぴんと立てていたガットがカーナックを振り返り、しょんぼりと耳を伏せる。

 それからほどなく、ガットは肩を落としながらも寝台から飛び下りた。

 まるでカーナックの言葉を正確に理解しているみたいだ。〝ノーン〟というのはこのガットの名前だろうか。


「そのガット……あなたが飼ってるの?」

「え? ああ、いや……まあ、そうとも言うかな。子供の頃から人に育てられてきたやつだから、人間は襲わないよ。怯えなくていい」


 ノーンと呼ばれたガットはそう話すカーナックの足元へ歩み寄っていって、彼の周りをぐるりと回るような仕草をした。

 それを見たカーナックは小さく笑いながら、自分を見上げたノーンの頭を撫でてやっている。……驚いた。ガットは決して人には懐かない生き物だと言われているのに、このノーンという名のガットは本当に人に馴れているらしい。


「宝菓樹の森で、最初に君を見つけたのはこいつなんだ。こいつがやけに吠えるから何事かと様子を見に行ったら、そこに君が倒れていた」

「そう、だったの……」

「最初に見たときは、死んでいるのかと思ったよ。それくらいひどい傷だったからね。でも生きていると分かったら放っておけなくて――……いや、違うな」


 不意にそんなことを言うと、カーナックはまた何か考え込むような顔をした。

 その表情がどこか思い詰めたように見えるのは、わたしの気のせいだろうか。そう思ってつい吸い込まれるように見つめていると、やがて彼ももう一度わたしを見つめ返してくる。

 その真剣な眼差しに、どきりとした。


「スーリヤ。これから僕がする質問に、正直に答えてほしい。そうしたら僕も本当のことを君に話す」

「本当のこと?」

「僕が一体何者なのか。何故君を助けたのか。ついさっき、君が僕に訊いたことだよ」

「それは……」


 確かに、気になるけれど。


「それとも君は何か、聞かれては困るような事情を抱えているのかな?」

「……」

「それは、チャイディ王子に関係している?」


 息が詰まった。

 間髪を入れずに繰り出されたカーナックの問いは、刃のようにわたしの胸に突き刺さる。

 そのとき、何も答えられずにうつむいたわたしを見て、カーナックは微かに笑った。

 そうして腰の後ろからおもむろに何かを取り出す。彼がわたしに見せびらかすように手にしたそれは、奇妙な形の、けれど美しい白藍色の刃をした――魔女カーラの短剣だ。


「さっきから君が探しているのは、これだね」

「……!」

「これはただの短剣ではない。妖しい魔術によって生み出されたものだ。この短剣に刺された者は、必ずその命を失うだろう。そんな危険なものを持ち歩いているなんて、君は只者じゃないね。あるいは――魔女かな?」


 ぞっと、全身から血の気が引いた。

 あの残酷な魔女カーラがそうであるように、この国では魔女という存在は忌み嫌われている。彼女たちは多くの場合、妖しい術を用いて人々を惑わし、苦しめるからだ。

 だからこの国では、魔女が存在することが許されていない。魔女は見つかれば必ず捕まり、国の上級神官たちが執り行う特別な儀式によって処刑される。

 けれどわたしは魔女ではない。

 それを説明するためには、わたしがカーラからその剣を渡された理由を話さなければならない。


「ち、違うわ……わたしは……わたしは魔女なんかじゃない!」

「けれど、この短剣は魔女でもなければ作れないものだよ」

「その剣は、カーラという魔女からもらったの。わたしはその剣を使って、ある人を殺せとカーラに命じられて……」

「それがチャイディ王子かい?」


 続けようとした言葉が声にならず、代わりに漏れた吐息が震えた。

 駄目だ。この人は鋭すぎる。

 とてもじゃないけれど、誤魔化しきれない。


「わ、わたしは……カーラに、呪いをかけられたの。毎日少しずつ、記憶が融けていく呪い……そのせいで、もう色んなものが分からなくなってる。自分の生まれ故郷がどこなのかも、両親の顔も名前も……」

「……」

「その呪いを解きたければ、王子を殺せと言われた。そうしなければ、いずれわたしの記憶は真っ白になって死んでしまうと……だけど、わたしは……大切な人と、約束をしていて……その約束を守るためには、死ぬわけにはいかなくて……」

「〝大切な人〟というのは?」

「それももう、分からない……一体誰と、何を約束したのかも思い出せない。でも、確かに約束したのよ。とても大事な約束だった。それを思い出すためには、チャイディ王子を……」


 そこから先の言葉を紡ぐ勇気はなくて、わたしは力なくうなだれた。

 そもそもこんなことを馬鹿正直に話してしまった時点でわたしは終わりだ。

 カーナックはきっとこのことを、王宮の衛兵たちに通報して――


「――それは好都合だ」

「……え?」

「正直に話してくれてありがとう、スーリヤ。そういうことなら、この短剣は君に返すよ」


 カーナックは唐突にそう言って、座り込んだわたしの前にカーラの短剣を置いた。

 けれどわたしはわけが分からず、思わず目を白黒させて彼を見てしまう。

 だってわたしは、この国の王子を殺すと言っているのに。

 どうして彼は少しも驚かないの?

 それどころかわたしの耳がおかしくなったわけでないのなら、彼は今、〝好都合だ〟と――。


「それじゃあ、次は()の番だ。約束どおり、君には本当のことを話すよ」

「えっ、と……」

「まあ、そううろたえるな。俺は嘘つきだが約束は守る。でないと商売が成り立たないんでね」

「商売?」

「そう。俺はいわゆる〝殺し屋〟だ」


 今日はこれで何度目だろう。予想もしていなかったカーナックの言葉に、吐いたばかりのわたしの息がヒュッと音を立てて引っ込んだ。

 〝殺し屋〟というのは、つまり。

 この人は、人を殺すことを生業にしているということ?

 あまりの衝撃に言葉も出ず、愕然と視線を注ぐしかないわたしに、頬杖をついたカーナックがククッと妖しく笑ってみせる。


「もちろんカーナックという名前も偽名だ。が、まあこの際そう呼んでくれ。俺はある人物から殺しを依頼されてここにいる。君を助けたのは、その短剣を見て〝使えそうだ〟と思ったからだ」

「つ、使えそう、って……」

「そんな殺傷能力の高い武器を持っているということは、君も誰かを殺すためにここへ来たんじゃないか。そう思った。それ以外にその短剣の使い道なんてないからな。果たしてその予想は当たった。しかも、どうやら俺たちは同志だ」

「同志?」

「殺そうとしている相手が同じだということだよ」


 殺そうとしている相手が、同じ。

 そう言われても極度の混乱状態にあるわたしは、その言葉の意味をすぐには理解できなかった。

 だけど一度深呼吸をして。冷静な自分を呼び戻して。

 もう一度、たった今聞いたカーナック――これは偽名らしいけれど――の言葉を反芻する。

 ……つまり。

 彼はわたしと同じく、この国の王子を殺すためにここにいる、ということだ。


「そ……それ、本当、なの……? だけど、どうして……」

「君がそれを知る必要はない。まあ、と言っても、俺も本当の理由は知らないんだが」

「理由も知らずに、人を殺すの?」

「殺し屋なんてきっとそんなものだろう。とは言えチャイディ王子がこの世にお生まれになってから、王国はまるで――それこそ呪われたように厄災続きだからな。少しでも心安らかに暮らしたいと考えている者たちからすれば、王子は不幸を撒き散らす悪魔みたいなものだろう。それを除いてくれという人間の気持ちも、分からないでもない」


 王子が生まれてから、この国は厄災続き……。そんな話は初耳だった。

 いや、あるいはその記憶も、既に融けて消えてしまったのかもしれない。本当はどこかでそんな噂を聞いたことがあるのではないか。そう思ったわたしは微かに眉を寄せ、不確かな記憶を必死で探った。

 するとそれを見たカーナックが、同情的な――あるいは憫笑びんしょうじみた――笑みを刻んで、わたしの心中を見透かしたように言う。


「ああ、そうか。君の記憶は今、こうしている間にも融けていっているんだな。だけど王子にまつわる不吉な噂は、この国の民なら誰でも知っていることだ。君だけが知らないということはないだろう」

「そう、なの……」


 結局それらしい記憶を見つけ出すことができなかったわたしは、肩を落としてそう答えるしかなかった。

 何ということだろう。改めて顧みれば顧みるほど、わたしは自分の記憶の頼りなさを痛感する。

 これがカーラの呪いなのだ。たとえば自分の頭の中に、これまでの人生の記憶を詰め込んだ本棚があるとして――その本棚にきちんと隙間なく並べていたはずの本が、気づけばところどころ抜け落ちてしまっているような、そんな感覚。

 わたしはその本棚の前に佇んで、しばらくの間茫然としていた。

 これでは王子の命を狙うどころの話ではない。まずは欠けた記憶を補って、自分の立ち位置を正確に見定めなくちゃ。

 そのためには――。


「あの……カーナック。あなたがもし、本当に王子を殺すためにここへ来たというのなら……教えてくれる? チャイディ王子という人のことを」

「構わないけど、それは俺に協力してくれるという意味だと受け取っていいのかな?」


 ちょっと首を傾げてみせたカーナックに問われて、わたしは思わず言葉に詰まった。

 本音を言えば、わたしはまだ王子を殺す覚悟ができていない。

 自分の大切な記憶を守らなければと、ここまで来た。誰かと交わしたはずの約束を思い出して果たさなければと、何故か強くそう思った。

 けれどだからと言って、そのために人を殺めるなんてことがあっていいのだろうか?

 わたしはチャイディ王子がどういう人なのか、まったく知らないのだけれど。

 王子にだって家族がいて、人生があって――きっと、大切な人がいる。


 そう思うと急に胸が苦しくなって、わたしは再びうつむいた。

 できることなら人殺しなんてしたくない。

 だけどここで協力を拒んだら、わたしはカーナックに殺されてしまうんじゃないだろうか?

 それは想像するだに恐ろしく、わたしは震えながら目の前にあるカーラの短剣をじっと見つめた。

 やがてその短剣に恐る恐る手を伸ばし、しっかりと掴んで胸元に抱き寄せてから、言う。


「……分かった。あなたに協力するわ、カーナック」


 絞り出すような声でそう告げると、カーナックは声もなく笑った。

 けれどわたしにはその笑みが、どこか意味ありげなものに思えて。


「契約成立だな」


 そう言って、カーナックは右手を差し出してきた。

 わたしはその手を迷いながらも握り返す。本当はまだ覚悟も何も決まってはいないのだけれど――いざとなったらこの短剣で、彼を。


「それじゃあ、早速話そうか。呪われた王子様の輝かしいご来歴を――」

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