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第六話 決意

毎度、ブックマークや評価、感想ありがとうございます。

大変はげみになっております。

最近課題が忙しくろくにかけていません。

ですが、何とかこのペースを保とうかなと思っています。

 アリアが出て行った後の室内は、気まずい空気が漂っていた。


 勇者たちは自分たちが何をしてきて何をしてこなかったのかを悟り、フーバーは何をするのが最適だったのか分からなくなっていた。


 そんな空気の中、珍しいことにアリアについて行くことをせずにその場に残ったロズウェルと、アリアに叱られることの無かったアリシラはいつも通りの姿勢を保っていた。


「いやぁ、皆叱られたねぇ~」


 軽い調子でそういうアリシラに、しかし返事がかえることはない。


 自身が叱られたと言う気まずい状況で、はいそうですねと答えられるほど、ここにいる者の神経は図太くはなかった。


 沈黙だけが返った来たことに、アリシラはやれやれと言ったふうに肩をすくめる。


 視線でロズウェルにどうするかを訊ねる。


 ロズウェルは、一度瞠目すると口を開いた。


「アリア様はああ言っておられましたが、アリア様自身が一番責めているのは自分自身です」


 急に言葉を発したロズウェルに自然と視線が行く。視線が行かずとも意識を向ける者もいる。


 ロズウェルは皆がちゃんと聞く姿勢を取っているなどには構わずに続ける。


「アリア様は、皆さまが一番辛いときに、職務だったとはいえ国を離れてしまったことを悔やんでおります。それに、アリア様はお強いですが、誰も彼もを救えるほどの力はありません。そのため、皆さまが戦わなくてもいいようにできないことを悔やんでおります」


「アリアちゃん……そんなことを思って……」


 美結が少しだけ潤んだ目でそう漏らす。


「アリア様はお優しいです。あなた方が傷つかないような道も模索しておられました。ですが、状況がそれを許してはくれませんでした」


 ロズウェルの言う状況と言うのが何なのか、ここまで来て分からない者はこの中に一人もいない。


 なにせ全員が当事者で、その当事者としての意識を持ち始めてきたのだから。


 いままで見てこなかった周りに目を向け始めたのだから。


「いずれは皆さまも戦場に出なくてはいけない日が来るかもしれない。であれば、その傷は浅く、早い方がいいとお考えになられたのです」


 そのため、時期尚早ではあったが、勇者たちを戦場へと連れて行ったのだ。まあ、あまりにも現実を見ていなかった勇者たちに呆れかえったことの感情的な行動でもあったが、遅かれ早かれ戦場には連れて行くつもりだった。


 本来であれば、小規模な小競り合いから慣れさせていくつもりではあったのだが、今回のことでそうもいっていられなくなった。逆に、タイミングとしては良かったかもしれない。


「少々、時期尚早ではありましたが、アリア様は皆様のためを思って戦場まで連れて行き、そして今日説教までしてくださったのです。そこのところをご理解いただきたい」


 ロズウェルはそういうと、自分の言うことはここまでだと言うことなのか、口を閉じる。


「オレからも、いいか?」


 ロズウェルがこれ以上話す気が無いと分かったフーバーはそういうとおもむろに頭を下げた。


「皆には謝らなければいけない。本当にすまなかった」


 突然謝りだしたフーバーに勇者たちは騒然とする。


「あ、頭を上げてください国王様!」


「いや、そういうわけにもいかない」


 何とか対応した計が、そういうも、フーバーは頑としてそれを譲らない。


 どうしたものかとアリシラとロズウェルに視線で助けを求める。


 それに気づいたアリシラはいつも通りの微笑みで応える。


「べつにいいんじゃないかしら?本人が謝りたいって言っているんだし、そのまま頭を下げさせておけば」


「そうですね。陛下はこういうところは譲らないので諦めた方がよろしいですし、その方が手っ取り早いです」


 二人とも気負うことなく好き好きにそういうが、突然偉い人に頭を下げられた勇者たちはそうもいかない。


「と、とりあえず頭を上げてください。謝られるにしても、その謝る理由を説明しいてください」


「……そうだな」


 計の言葉で、ようやく頭を上げるフーバー。そのことに、ほっと胸をなでおろす勇者たち。


「オレは、君たちに何が必要で何が優先なのかを考えていなかった。そこら辺を見誤っていた。だから、申し訳ない」


「で、でも、俺たちが困らないように戦い方を教えてくれたじゃないですか」


 荘司の擁護する言葉に、フーバーは自嘲気味な笑みで応える。


「確かに、君たちが力をつければ、他国も君たちに対して無茶なことはしないだろうと考えていた」


 無茶なこと、と言うのも、誘拐や恐喝など犯罪行為をしてまで自国に取り込もうとする国が無いわけではないのだ。そのため、勇者たちには自己防衛ができるように最低限度の力は身に着けて欲しかった。


 そういう意図もあったので、荘司の擁護は的を射ていると言っていいだろう。


 だが、そういう意図も、と言うことは他にも意図があると言うことだ。


 そのことに気付いている真樹はほんのわずかに視線を鋭くさせる。


 明らかに警戒の色を見せている真樹に気が付いたフーバーは、それを気にすることもなく話を続ける。警戒されるような言い回しだし、事実警戒される要因しかないのだから、彼女の反応は正常だからだ。


「結局は、国力を上げるために君たちに力をつけてもらおうと思っていた。それだけ、勇者の加護は魅力的だからな。それこそ、魔剣に匹敵するくらいの能力を保持している者もいるわけだしな」


 確かに、勇者たちの加護の力は強大だ。その中でも、真樹の《言語指揮マエストロ》や、美結の《全力解放フルバースト》、計の《正義執行ジャッジメント》、荘司の《英雄昇華ヒロイック》は他の者の加護とは一線をきす能力だ。


 真樹の《言語指揮》は発した言葉に力を籠める能力。使いようによっては魔法を強化したり、他者を従わせたりすることも可能。効果範囲は声の届く範囲なので拡声器などを使えばかなりの範囲に効果をもたらすことができる。


 美結の《全力解放》は自身の能力を限界まで引き上げることができる。使用者の体が凶刃になっていくほど限界の上限は上がっていく。修練を積むとさらに強くなっていくことができる。


 計の《正義執行》は自分の貫き通す正義のもとに行動している時に自身の能力を上昇させる。強さの加減はその時の状況やモチベーションに依存するが、強い正義感を抱いている者にとっては、いつでも最上の効果を発揮できる。


 荘司の《英雄昇華》は、自身の知っている英雄の力をその身にトレースすることができる。英雄の能力は十人十色。その状況に応じて能力を使い分けることができる、真樹のマエストロと同様に、使い勝手のいい能力だ。


 他にも、魔剣クラスの能力を持っている者が中に入る。それに、今は使えないと思っている能力でも検証していくうちに利便性のある使い方が見つかるかもしれない。


 今はまだ未熟な彼らだが、その能力を十全に引き出せるようになれば国の軍事力はかなり上昇するはずだ。


 そのことを考えての勇者たちの教練であった。


 だが、フーバーは勇者を抑止力として利用しようとはしても、戦争の兵器として使うつもりはなかった。


 フーバーは自嘲気味な笑みを消し、真摯な表情になる。


「だが、これだけは信じてほしい。オレは君たちを戦争の道具にするつもりはなかった。今もその気持ちは変わらない。ただ、魔人族が容易に戦争を仕掛けられないよう、抑止力として働いてもらうつもりではいた。このことに関しては弁解の言葉もない。君たちを利用しようとしたのは事実だ。だから、申し訳ない」


 そういうと、フーバーは頭を下げた。


 今度は騒然としたりはしない。


 皆が皆、フーバーの言葉の意味を考え、自身の中で整理する。そのとき、感情的になったりせずにちゃんと理性的に考える。


 いち早く己の中で答えを出した、計は皆の表情を確認する。


 そして、皆答えが出たことを確認すると、頭を下げたままのフーバーに言う。


「頭を上げてください国王様」


 計の言葉にフーバーは素直に頭を上げる。


 答えを聞くのに相手の顔を見ないのは卑怯だと思ったからだ。


 ちゃんと真正面から相手を見つめ、それがどんな答えであろうと受け入れる姿勢を見せる。


「国王様の考えは理解できます。理解できますが、ふざけるな、と言いたいのもまた事実です。いち早く俺たちを保護してくれたことは嬉しいですが、それだと俺たちはこの国の所有物みたいだし、自由は無く俺たちをこの国に縛り付けているようにも感じられます」


 それはまるで飼いならされた猛獣のようである。檻の中に閉じ込められ、いざとなればこの猛獣を解き放つぞ、という脅し用の道具。


「でも、それは国王様が魔人族と戦争をしないためと、俺たちを守るための苦肉の策であったと言うことも理解できます」


 国王と言うのは、国を守らなくてはいけない。それは、圧倒的な力であっても、圧倒的な知力であっても可能だ。


 だが、フーバーには両方とも欠けている。力も優秀、知力も優秀。だが、圧倒的とは言えない。


 この国最強の剣士と魔導士、ロズウェルとアリシラに匹敵するかと言われれば万人が否と答えるだろう。


 この国最高の知識と頭脳を誇る《賢者》と匹敵するかと問われれば、やはり万人が否と答えるだろう。


 だがしかし、フーバーは国王だ。この国を守るのが彼の仕事だ。


 であれば、全てを救える圧倒的な知力も力量もないのであれば、大を助け小を捨てなくてはならない時が来る。


 全てを救えないのだから、利用できるものは何でも利用するしかない。


 今回の場合は切り捨てるべき小が勇者たちで、利用できるものも勇者たちであったのだ。


 だがそれは国王にとっては民を守るために必要なこと。それに、勇者たちを守るためにも必要であったことなのだ。


 力のない勇者たちであればすぐに他国や魔人族などに連れて行かれてしまう。同盟国であるレシュナンド帝国は強さに貪欲だ。確実に勇者を浚いに来たかもしれない。


 だが、勇者をメルリアが抑止力として使うと言うことは、それは勇者たちがメルリアの軍属にあると言うことも表している。


 それはつまり、勇者たちに手を出せばメルリアが黙っていないという言外の警告でもあるのだ。


 そのことが今になって分かる。いや、自身のことをかえりみようとした今だからこそわかる。アリアに叱責された今だからこそこの事実を理解することができる。


 だから、


「だから俺は国王様を許します。許します…と言うか、もともと謝られる筋合いはないですよ」


 フーバーとしては勇者を利用しようとしたことに後ろめたい気持ちがあって謝ったのだろう。だが、結果的に勇者たちを守っていたことには変わりがないのだから謝られる筋合いはやはりないのだ。


「皆はどうかな?」


 先ほど計は俺はと言った。それは勇者たちの答えが今の段階では計の言葉と総意ではないことを意味している。


「私は芹沢くんと同意見よ」


「あたしも!!ていうか、むしろ守ってくださってありがとうございますだよ!!」


「俺も、そう思います。いあままで守ってくださってありがとうございます」


 真樹、美結、荘司が口々にそういうと、勇者たちも次々にお礼の言葉を口にする。


 それを耳にしたフーバーは少し照れくさそうな顔をしながらも、まっすぐにその言葉を受け止めた。


「ありがとう。そう言ってもらえると、助かる」


 その様子を微笑ましげに眺めていたアリシラは嬉しそうに一度手を鳴らす。


「はい。うまくまとまったところでこの話はおしまい。ここからは、今までの事じゃなくこれからのことを話しあいましょう?」


 アリシラの提案はもっともだ。


 勇者たちとのわだかまりが取れた以上、これ以上この話を続けるのは不毛だ。


 だが、そう言われてもすぐにその空気を払拭できるわけではない。だからアリシラが率先して話を始める。


「さっきアリアちゃんが言ってたとおり、今回の戦争が勇者たちの様子見だと仮定すると…っていうか十中八九そうだろうけども、そう仮定するとするなら早急に決めなくてはいけないことがあるわ」


「私たちが戦うかどうかってことですよね?」


「そういうこと」


 真樹が早急に答えを言いだし、アリシラもそれを肯定する。


 そのわずか二言だけの会話で、勇者たちの空気が一気に引き締まる。


「どうする?戦う?それとも守られる?アタシとしてはどちらでも構わないわよ?戦おうとする者には戦い方を教えるし、守られる方には戦場に出ない仕事を斡旋してあげるわ」


 アリシラの言葉に勇者たちは考える。


 あの凄惨な戦場を見たのがつい昨日だ。考え込んでしまうのも無理はない。


 だが、黙考による沈黙を破り、美結が答えを出した。


「あたしは戦います」


 即座に出されたその答えに勇者たちはどよめく。


 アリシラは柔和な笑みを消し、真剣な、それでいて鋭い視線を美結に向ける。


「理由を聞いても?」


「あたしは、幸助が見つかるならどんなことでもやってのける覚悟でした」


 それは、ついこの間までの自分だ。追い詰められ、余裕がなくなり焦るだけの毎日を過ごしていた自分だ。


「でも。幸助はアリアちゃんになって見つかって、それであたしの覚悟は跡形もなく消え去りました」


「そう。それなのに、なぜ戦おうとするの?」


 覚悟の無くなったものが戦えるほど、戦場は甘くない。それは、美結も重々承知している。


「正直、今の自分にどれほどのことができるのかわかりません。前までの自分なら、人殺しもいとわなかったはずです。でも、覚悟の無いあたしにはそれができるかわかりません」


 がむしゃらであった前までの力は恐らく引き出せないだろう。前よりも弱体化しているのは火を見るよりも明らかだ。


「でも、アリアちゃんが傷つくのは嫌なんです。アリアちゃんが死んじゃうのはもっと嫌なんです。それに、いままでアリアちゃんが背負ってきたものをあたしも少しは肩代わりしてあげたい」


 それでも戦おうとするのはひとえにアリアのため。


「だってあたしはアリアちゃんのお姉ちゃんだから!!姿かたちが変わろうともそれだけは変わらないし譲れない!!お姉ちゃんは、妹を守るものだから!!」


 そう宣言した美結の目には新たな決意が宿っていた。


 その目を真摯に見つめ返すアリシラは、ふっと表情を緩める。


「そう。分かったわ。こんなに思われてるなんてあの子は幸せ者ね。ロズウェルくん」


「なんでしょうか?」


「この子に剣を教えてあげて?」


「分かりました」


 即答で応えるロズウェルに、アリシラは少しばかり意外感を覚える。


「意外ね~。少しくらい渋るかと思ってた」


「アリア様の姉であればアリア様の兄である私の妹も同義です。妹の世話をするのは兄の務めです」


 何でもないふうにそう言ってのける皆はポカーンと呆けたような表情を浮かべる。


 そのなかでアリシラとフーバーだけは楽しそうに笑っていた。


「そう、それはいいわね。それじゃあお願いね?」


「はい」


「さて、それじゃあ他の子は?別に無理に戦えっていうんじゃないのよ?無理なら無理って言ってくれていいんだからね?」


「私も戦います」


 淡々といつも通りにそう答えたのは真樹であった。


 真樹はアリシラに聞かれるよりも早く理由を述べる。


「私は友人が危ないことをしようとしているのを黙って見てはいられません。美結ちゃんが血を被ることえを選ぶなら、私もともに血を被りましょう」


「ま、真樹ちゃん。言い回しが怖いよ」


「でも事実そうでしょう?人を殺すってそういうことよ?」


「そうだけど~」


「とにかく、私も戦います」


「わかったわ」


「あ~っと、俺も戦います」


 真樹に続き戦うことを宣言したのは、計であった。


「俺の能力は明らかに戦闘向きだし、それに女子が戦うって言ってんのに男子が戦わないのもカッコ悪いですし」


「そんな見栄ばかりの理由?」


「まあ、それだけじゃ無いですよ。俺は俺の憧れを損なうのが嫌なだけです」


 その、憧れと言うのが誰を差しているのかはこの場にいる全員が分からない。だが、その言葉が本物であることは理解できた。


「そう。わかったわ」


「お、俺も、戦います!!」


 計に続き、今度は荘司も宣言をする。


「俺は、今の自分が情けないです。自分にできることも見えて無くて、自身ばかりが過剰に膨れ上がってて………でも、アリアちゃんに言われて分かりました。今の俺にはできないことの方が多いです。でも、できないことの方が多いからってそれで何もしないのは嫌なんです!何ができるかなんてまだわからないけど俺も皆を守りたい!」


「……あなたの覚悟は分かったわ。そうね、であれば、あなたのコーチはユーリちゃんね。それで、計くんのコーチはイルくんね。あとで言っておくわ」


「よろしくお願いします!」


「はいはい。それじゃあ、他の子は…やっぱりまだ分からないかな?」


 アリシラの問いに弱弱しく頷く残りの勇者たち。


 そんな勇者たちにアリシラは優し気な笑みを浮かべて言う。


「そんなに気落ちしないでもいいのよ?普通皆あなたたちみたいに悩むわ。この子たちが他と違うだけよ。でも、そうね。それならこの話はいったん次回に持ち越しましょうか」


「そうだな。即決しないで、ゆっくり考えればいい。自分のことだ、よく考えて答えを出せばいい」


「それじゃあ、これで解散……てことにはならないのよね」


「どういうことだ?」


「いえね?向こうもこっちの事情を知ってそれなりに準備を整えてくるだろうから、時間がかかると思うのよね。それなら少し時間もあるだろうし、ロズウェルくんに二年前の大戦の話でもしてもらおうかと思ってね。ロズウェルくんはアタシと違って前線で戦ってたしね。それに、前みたいなことが無いとも限らないし」


 前みたいな。その言葉の意味が勇者にはわからなかった。だが、そのことに思い当たる節のあるロズウェルとフーバーはその顔を険しくする。


 それだけで、その大戦で壮絶な何かが起こったのを理解させられる。それに、いつも表情の変化に乏しいロズウェルがそこまで表情を変えることも、理解させる要因となった。


「そうですね。話しておかなくてはいけないですね」


「そうだな。あのうようなこと二度と起こって欲しくはないところだが、念のために話しておいた方がいいだろうな」


「それでは、話すと致しましょう。二年前の大戦のことを」


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