第四話 Session02 前編
前回までのあらすじ
英雄候補、集合した。宿屋にて正規の冒険者として認めてもらうべく知識の井戸へと繰り出す。
そこに潜むはロックゴーレムではなく、契約に縛られたラグナカングであった。彼らは圧倒的な強さを持つその異形をねじ伏せ、晴れて正式な冒険者となったのだ。
光流「えーっと・・・・・・ダメだ、こうするとここで詰みかねない・・・・・・ある程度殺意を高めに・・・・・・これもダメか・・・・・・」
彩香「兄貴?」
光流「のわっ!?今セッションの調整中!!のぞかないで!!」
彩香「はーい。・・・・・・それより・・・・・・ごめん。」
光流「それよりって?なんかとんでもないことしてた?」
彩香「・・・・・・うん。」
翌日
光流「さーて、セッション始めますよー!!」
一同「よろしくお願いします!!」
光流「で・・・・・・彩香から一言。」
彩香「・・・・・・すいません。完全にミスしてました。」
有紀、沙綾、猛、花楓「?」
彩香「・・・・・・チキンベルト、アルケミスト・ワークス初出でした。」
有紀、沙綾、猛、花楓「・・・・・・あ、ほんとだ。」
有紀「別に謝る必要ないって。ね?」
沙綾「むしろ気づかない私たちェ・・・・・・」
猛「別に気にすんな。GM、どうするつもり?」
光流「チキンベルトの1500Gを還元。一回も使ってなかったからなかったことにするね。」
一同「了解です。」
光流「で、ハウスルールとか、その他もろもろ。データ化したから、ちょっと回し見よろしく。」
ハウスルール一覧
手加減攻撃
知能:人間並み、もしくは高い がレベル1になったときに宣言可能。命中判定{魔法の場合行使判定}の出目に-2のペナルティ{つまり、出目4は自動失敗}を受ける。その攻撃でHPが0以下になった対象は生死判定に自動的に成功{自動成功ではなく、6ゾロ以外で気絶する}。但し、経験点50点は1ゾロ時のみ
形状:射撃の[鷹の目]のない場合の処理
不完全遮蔽を挟んでいる場合、原則射撃不可。但し、不完全遮蔽を挟んでいる場合でも距離が接触の場合のみ攻撃可能{射程ではない}。
攻撃と乱戦エリア
敵対者同士であれば乱戦エリアを生成可能。射程:接触 の攻撃は同じ乱戦エリアに属する乱戦状態の敵キャラクターにのみ可能。{つまり今後、アイザを殴ってマルチアクション発動は出来ない。ということ}
スモーク・ボム
お互いが透明状態として扱う。
花楓「ま、妥当じゃないかな?その辺りの裁定は任せるよ。」
光流「じゃあ成長報告よろしく!!」
有紀「一番手いただき!!」
ライト・ユーク{人間冒険者}年齢20歳 女
器用21+1+2=24
敏捷21
筋力15
+9=24
生命18+6=24 UP!!
知力17+1=18
精神=15
経歴{大惨事}表
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
5-5-4「魔剣の迷宮で迷子になったことがある」
3-6-6「始まりの剣を求めている」
技能
プリースト{グレンダール}5
ファイター5
エンハンサー3【ビートルスキン】【キャッツアイ】【ガゼルフット】
スカウト3 New!!
残:1360
特技
[魔法拡大/確実化][魔法拡大/数][マルチアクション]
武器〈ヘビーメイス〉
防具〈イスガイアの魔導鎧〉〈カイトシールド〉
装備品
頭 聖印
耳 ゴールデン耳栓 New!!
首 薔薇のチョーカー
手 宗匠の腕輪 信念のリング
腰 ブラックベルト
足 韋駄天ブーツ
その他 ラグナカングの鱗{右の二の腕} New!!
所持品
保存食35日分
スカウトツール
羽ペン インク×10 羊皮紙9枚
ランタン×2
裁縫道具{針、布などを50ガメル相当}New!!
油×10
魔晶石{5}×4
残:6720 G
ライト「GMありがとうございます!!スカウト0→3になりました!!先制判定参加できますよ!!で、お金が余ったのでゴールデン耳栓購入。はっきり言って高レベルバードは馬鹿に出来ないのでね。で、ポーション類は共有が出来たので全部ぶち込みます。生命力が上がってボーナスブレイク。耐久力も増し、なかなかいい成長ではないかな?」
花楓「バードの脅威激しく同意。」
猛「俺も。前の卓でGMがおふざけで【ラブソング】歌わせ始めて・・・・・・抵抗失敗。赤っ恥なRPさせられた・・・・・・」
光流「あ、それいいかも。」
一同「GM処刑するぞ!?」
光流「冗談。先制判定も安定するね。これで先制判定は成功するものとして作れるようになってきたかも。」
沙綾「やめてください。事故が怖いです。それにしても、なぜに裁縫?」
有紀「私裁縫好きだから。やっぱ自分に近い方がRPしやすいし。」
花楓「次は俺だな。」
ルーン・アイザ{リルドラケン戦士}年齢54歳 男
リルドラケン戦士
器用11+6+1=18
敏捷13
筋力=23+5+2=30
生命力32+5=37 UP!!
知力7
精神14
経歴{大惨事}表
5-2-6「歌をほめられたことが無い」
5-3-5「自慢できる二つ名を持っている{いた}」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
技能
ファイター5
プリースト{アステリア}3 New!!
エンハンサー4【ビートルスキン】【キャッツアイ】【マッスルベアー】【アンチボディ】
レンジャー5
残:460
特技
[防具習熟/金属鎧][かばう][頑強][治癒適性]
武器〈ヘビーアックス〉
防具〈フォートレス〉〈グレートウォール〉
装備品
耳 ゴールデン耳栓 New!!
首 渦巻き鉱のお守り
背中 英雄のマント New!!
手 怪力の腕輪 巧みの指輪
腰 ブラックベルト
足 韋駄天ブーツ
その他 聖印{水色で葉状の飾り※この卓の設定です} New!!
所持品
赤の眼鏡
保存食35日分
羽ペン インク×10 羊皮紙9枚
ランタン×2
油×10
ヒーリングポーション×10
トリートポーション×5
アウェイクポーション×3
魔香草×11
救命草×20
知識の井戸の地図{1~2層} New!!
残:1173G
アイザ「成長能力は生命力。順当だな。で・・・・・・ラグナカングと話していた時アステリア様の声が聞こえたような気がする。というか、聞こえたんだ。というわけで洗礼を受けてきてアステリア神の元に。買い物は英雄のマントとゴールデン耳栓。お前もか。とは言わないでくれ。」
一同「プリ生えたww」
花楓「自分でやっておいてあれだが・・・・・・自由だな。PCって。」
沙綾「けど・・・・・・魔力4はさみしいですね。」
花楓「うっさい。」
猛「けど回復が増えるのはありがたいな。で?{チラッ}」
花楓「?」
光流「また堅くなった・・・・・・落とすの諦めようかな?」
有紀「ガンの存在ェ・・・・・・」
沙綾「次行きまーす!!」
イオ・アスナ{ドワーフ練体士}18歳 女
技5
器用21+2+1=24
敏捷7+2=9
筋力16+4=20
生命16
知力12+7=19
精神12+1=13 UP!!
経歴{大惨事}表
3-1-2「師と呼べる人物がいる」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
2-4-5「誰かを救ったことがある」
技能
グラップラー5 UP!!
コンジャラー5
エンハンサー1【キャッツアイ】
セージ5 UP!!
残:10
特技
[追加攻撃][投げ攻撃][魔力撃][両手利き][武器習熟/格闘]
言語
交易共通{読 会}
汎用蛮族{会}
魔法文明{読 会}
ドワーフ{読 会}
ドレイク{会}
神起文明{読}
魔神{会}
武器〈魔法のパワーリスト{発動体}+1〉 Renewal!!〈パワーアンクル〉
防具〈ソフトレザー〉 Renewal!!
装備品
顔 ひらめき眼鏡{サングラス状}
首 奇跡の首飾り
手 巧みの指輪
腰 ブラックベルト
足 韋駄天ブーツ
所持品
保存食35日分
テント6人用
魔晶石{5}×20
残:1400G
イオ「上がった能力は精神力なの。ボーナスブレイクまでは程遠いけど、精神が上がるのはいいことなの。で、パワーリストを魔法の武器に買い替えたの。そして防具をポイントガードからソフトレザーに変更したの。回避なんてできないから捨てたの。けど気休め程度なの。技能はグラップラーとセージが1ずつ上がったの。まあ、順当?なの?{やたら可愛いロリ声で}」
光流「なんとまあ・・・・・・これはすさまじい強化を見たな・・・・・・」
有紀「RP上手い!凄い!」
沙綾「ユキポンにはかなわないって。けど実質命中+2、追加ダメージ+2だから結構えげつない?」
花楓「回避は捨てたか・・・・・・」
沙綾「だって避けれる気がしないんですもん。レッサーオーガにさえ5分5分ですし、そこに魔力撃補正で減少というひどい有様ですよ?」
光流「けど最悪カウンターという手もあるしな・・・・・・命中が高ければ防御性能が上がるって反則・・・・・・訴訟。」
彩香「アイザもいますしね。{チラッ}」
花楓「こっちみんな。」
彩香「次いただき!」
アルファ・フィゲル{人間妖精使い} 25歳 女
技6
器用17+2=19
敏捷17+5+2=24
筋力11
生命11+1=12
知力17+5+2=24
精神{6,2}=17+3=20 UP!!
経歴{大惨事}表
6-6-6「自殺を試みたことがある」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
2-5-2「まだ恋をしたことが無い。」
技能
スカウト4
セージ4
フェアリーテイマー6 UP!!
ソーサラー2
残:860
特技
[魔法拡大/数][魔法誘導][武器習熟/スタッフ]
言語
交易共通{読 会}
巨人語{会}
地方語{リーゼン}{読 会}
汎用蛮族{読 会}
魔法文明{読 会}
妖精{会}
武器〈マナスタッフ〉
防具〈ソフトレザー〉
装備品
頭 カトレアの花冠
耳 宝石ケースin宝石×4 New!!
顔 ひらめき眼鏡
首 宝石ケースin宝石×4
背中 リトルウィング
手 疾風の腕輪 叡智の腕輪
腰 矢筒
所持品
保存食35日分
スカウトツール
調理器具セット
食器セット
魔晶石5点×8 Supplement!!
矢 120本 New!!
残金2018G
フィゲル「いひひっ、Lv6一番乗り~♪フェアリーテイマーがLv6になりました~。Lv6には使いやすい魔法がそろってるのでね、さっさと上がりましたよ~。具体的には緊急用の【アドバンストヒーリング】、必中で防護点がヤワな敵に超有効な【シュートアロー】、超強力な支援魔法【バーチャルタフネス】、精神効果無効の【ブレイブハート】!!ちなみにここからソーサラー&セージ&スカウトを上げていくので一人だけ突出するようにはしないのでご安心を。買い物はそれに合わせて宝石ケース&宝石、矢、魔晶石を補充。上がった能力は精神。MPが増えるのはいいことですよ~。」
光流「ついに・・・・・・来てしまったか!!バーチャルタフネス!!」
猛「一人だけLv6超納得。ずっと使えるからね。」
有紀「ホント。魔力点だけHPを追加するなんて強力な効果のくせにMP消費はたったの4ですからねぇ。」
沙綾「何気にシュートアローも強力ですし、まあ、当たり前と言えば当たり前の成長ですね。」
花楓「どんどんアイザが落ちにくくなる・・・・・・」
光流「ミスリルゴーレム{Lv20}出していい?」
一同「ダメ。ゼッタイ。」
猛「落とそう思ったらフェイスレスとかスペクターとかまともな選択肢があるだろう。じゃあ、トリ行きまーす!!」
有紀{あれ、フェイスレスって相当強かったような…?}
エルメス・アルトワイズ{エルフ射手}24歳 男
器用23+7=30
敏捷25+6+1=31
筋力7
生命13
知力15+2+1=18
精神16+1=17 UP!!
経歴{大惨事}表
3-2-5「魔物に襲われたことがある」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
1-5-3「故郷の場所を知らない」
技能
マギテック5
シューター5
エンハンサー1【キャッツアイ】
スカウト5 UP!!
残:1910G
特技
[精密射撃][武器習熟/ガン][両手利き][トレジャーハント]
武器〈デリンジャー〉*6、ジェザイル
防具〈マナコート〉
装備品
頭 マギスフィア小
首
足 マギスフィア小
手 俊足の指輪 知性の指輪
背中 マギスフィア中
腰 ブラックベルト
その他 ガンベルト
消耗品
弾丸×600
保存食70日分
スカウトツール
ランタン
油×50
ロープ1000m
火縄箱
マギスフィア大
残:350G
エルメス「上がった能力は精神力。MPが増えるのはいいことだ。スカウトが5になり、[トレジャーハント]取得。買ったものは特になし、借金返済して終わりだ。あと、ガンベルトをもってなかった・・・・・・すまん。」
光流「なんというか・・・・・・地味。」
有紀「まあ、仕方ないですね。」
GM「さて、じゃあ、セッションを始めるけど・・・・・・ここで一つ質問。今回のセッションは長いルートと短いルートと2種・・・・・・まあ、ただ長すぎて1セッションを2つに分けたら妙に短くなっただけだが・・・・・・どちらがいい?どちらを選んでも経験点的、報酬的、名誉点的には変化がないけど・・・・・・。」
沙綾「短い一つながりのセッションを2回か大きな完結セッションを1回か?ですね。時間の目安は分かります?」
GM「GMのプレイ―言ってしまえば仕組みを全部分かっている状態でのテストプレイがそれぞれ2時間 3時間。かなりかかったよ。」
猛「どうせ2時間でも途中で打ち切りだろ?ならいっそ長い方で。」
彩香「うん。猛さんの意見に賛成。」
花楓「賛成。」
イオ「賛成。なの。」
有紀「今何故イオ口調?あ、私は賛成で。」
GM「了解。じゃあ、長い方で行くよ。剣と魔法と人々の思惑が交差するこの世界、案内人は私、森北 光流が務めます。存分に満喫していってくれ。」
GM「さて、前回の冒険の翌日、当然ラグナカングという強敵をたったLv5の君たちが撃破したことで、宿の外ではともかく、宿の内部ではかなり話題になっている。そのような強敵の撃破は普通、戦略をきちんと立て、なおかつそれを実行する技量が無ければ達成できないからだ。というわけで今は翌日の10時。みんなは今どこで何をしているかな?」
ライト:昨晩泣き疲れて寝ている
アイザ:買い物と洗礼、さらにグレンダール神殿に行きライトの代わりに手伝い、アステリア神殿でも手伝いと大忙し
イオ:ライトのそばにずっとついている
フィゲル:イオの代わりに買い物
エルメス:ガンのメンテナンス
有紀「アイザすごい。」
GM「というかお前ら仲良いな。適当だと思う額消費しておいてね。生活費ということで。シーンをまわしてほしい人居る?」
花楓「俺はパスで。やたら長くなりそうだから。」
有紀「私も。」
沙綾「私も。シーン回してもシリアスさんがログインするだけでしょ?」
猛「俺もパスで。銃のメンテナンスシーンって何ぞ?」
彩香「私も。」
GM「いや、フィゲルには強制イベントだよ?」
彩香「え。」
GM「フィゲルはちょっと2d6振ってみて?」
フィゲル「{3,5}ですが?」
GM「じゃあ問題ない。フィゲルの買い物しているのはにぎわっている商店街。そこの一角で・・・・・・甲高い悲鳴が上がる!!」
一同「え!?」
フィゲル「すぐに向かいます!!」
GM「だが時すでに遅し。20秒かからないが駆けつけると其処に在るものは2つ。1つは何かの死骸だろうか。しかし大破しているのに血らしきものはない。もう一つは正真正銘の亡骸。ドワーフの女性。人の中にはこれほどまでの血液が入っているのかと思うほどの惨状だ。」
遠くのライト「おぃい!?これはひどいなんて次元じゃねえ!?」
GM「すぐに警官{馬に乗った追剥相当}が駆けつける。フィゲルは当然それに押されて下がらされる。どうする?」
フィゲル「宿のシンボルを見せつつ現場検分させてほしいと頼み込みます。」
GM「しかしダメという。フィゲルの実力が分からないようだ。…セージないし。」
フィゲル「なるほど・・・・・・【ブレイブハート】を自分に。{MP44→39}思いっきり見せつけるよ。行使判定{5,5}+10+1=21だけど?」
GM「そう来るか。達成値21の魔法か・・・・・・さすがに実力が予想ついてもおかしくないな。しっかりとしたシンボルを見せているし、特別にOKが出る。」
フィゲル「すぐに駆け寄って女性に【プライマリィ・ヒーリング】。{MP39→34}行使判定{5,2}+10+1=18○、魔力+3点回復なので14点回復するはずですが・・・・・・?」
GM「当然かもしれないが、光が包み込んだ傷口が癒えることはなくそのままだ。この時点で死亡が確定していることを察していいぞ。」
フィゲル「二人に対し魔物知識判定!!もう嫌だよ・・・・・・。」
魔物知識判定{目標値 女性7 何か11/14}
フィゲル {2,2}+8=12 ○ {3,4}+8=15 ◎弱点看破!!
女性は一般人{Lv0} だと分かった!! ワイト{アンデットLv4}だと分かった!! 弱点も分かった!!
フィゲル「これは・・・・・・アンデット!?GM、この呪いって死体にも有効!?」
GM「うん。そうさせてもらうね。」
遠くのイオ「何で!?守りの剣は!?」
フィゲル「分かったらすぐに周りの兵に言います!!これはワイト!!アンデットです!!早く呪いを解除しないとこの人までワイトになる!!私のPTにプリーストが居るのでそこから何とかできるはず!!私に任せてください!!」
兵A「何だと!?分かった!!後で兵の詰め所に来てくれ!!場所は行政区のかくしか!!名前を一応聞いておく!!何だ!!」
フィゲル「{女性を頑張って担ぎながら}フィゲル!!アルファ・フィゲルです!!」
GM「それじゃあ担ぎながら猛ダッシュで帰ったでいい?それなりに時間かかるし、死体を担ぎながらってかなり奇異の目を向けられるけど?」
フィゲル「移動の前に【サイレントムーブ】!!{MP34→28}行使判定{3,3} ○そのうえで隠密で路地裏を通りつつなおかつ最短距離で戻ります!!」
GM「じゃあ戻ってきたでいいや。時刻は11時。どうする?」
フィゲル「ドアを蹴破りながら緊急事態発生!!万が一に備えてくださいと叫びます!!」
イオ「・・・・・・ん・・・・・・?ってええ!?アホ毛ちゃんなの!?」
フィゲル「イオちゃん!!ライトはいる!?」
エルメス「何だ!?」
イオ「ライト!!起きて!!」
ライト「・・・・・・?何よ?」
イオ「急いで向かって!!かなりまずいことになってるから!!」
ライト「{テクテク}え!?一体何が!?フィゲル!?どういうこと!?」
フィゲル「話は後!!この亡骸に【リムーブ・カース】かけれる!?」
ライト「私じゃ無理!!それはLv6神聖魔法!!」
アイザ「このタイミングでご飯を食べに来たということで。おい!!何が起こってる!?」
フィゲル「私もうまく説明できない!!Lv6以上の神官知ってる!?」
マツダ「・・・・・・【???】。{MP???→???}行使判定{1,2}+???=??? ○ 一回落ち着け。」
イオ「マツダ・・・・・・さん!?」
マツダ「全く、厄介ごと持ち込みやがって。知っていること洗いざらい全部話せ。」
フィゲル「事の顛末を全て話します。」
マツダ{ころころ}「なんだと?アンデット?守りの剣の儀式は3日前に終わったはずだが・・・・・・?」
GM「と言ったところで、フィゲル以外のセージ、もう一度魔物知識判定よろしく。」
イオ「へ?分かりましたけど・・・・・・?」
魔物知識判定{ワイト}
イオ {6,4}+8=18 ◎
違和感に気付いた!!
GM「じゃあ、フィゲルの証言に何か違和感を感じる。」
フィゲル「そういえばワイトは人が溺死もしくは水葬されてマナがたまったもの・・・・・・ということは、血が残っていないとおかしいね。{GM:いや、そういうわけじゃないんだけど。けどまあ鋭いな。半分当たり}」
イオ「大体、どうやって水の要素がでてくるのかな?なの。井戸に転落したぐらいしか思い浮かばないの。」
アイザ「しかも守りの剣の弱体はしていないのに・・・・・・か。」
マツダ「フィゲルは詰め所に行ってこい。他は待機。すぐに依頼という形で回ってくるだろうからその時に頼む。」
一同「はーい。」
GM「で、詰め所では特にイベントなし。本当にからっきし分からないから調査が出来ていない状態。依頼が出回るのは当分先だろうな。と思うよ。」
フィゲル「帰ったらそのことを伝えます。」
GM「了解、で、それを聞いたマツダは皆に提案をする。」
マツダ「依頼が来たらそっちに回す。それまで別の依頼を請ける気はないかな?」
ライト「良いですね・・・・・・あ、あの・・・・・・」
PCズ「?」
ライト「えっと・・・・・・その・・・・・・仲間に・・・・・・入れてもらえませんか?」
イオ「ライトーーー!!!{抱き着く}」
ライト「わぷっ!?」
エルメス「断る理由なんてあるか。よろしくな。」
アイザ「むしろこういうことはすでに済んだものかと思っていたよ。」
フィゲル「イオちゃん!!ライトがじたばたしてる!!」
マツダ「えーと・・・・・・いいか?その今来てる依頼の話に行って。」
エルメス「・・・・・・だめだ、聞いちゃいない・・・・・・俺に説明してくれ。連中には俺から説明するから。」
マツダ「協力的で助かる。で、依頼だが・・・・・・という感じでデータを見せるね。」
依頼書 No.3082016 {B}
依頼主 魔術師ギルド
内容:ミラボア王国領土南東部の自然保護区に生息しているビッグアーチャーが何らかの原因で4日前から突然変異を起こしている。自然保護区は守りの剣の範囲外であるため、周囲に注意しながら原因の調査、可能であれば解決してほしい。
報酬:1人2000G 追加も検討
補足:確認できている突然変異は以下の通り
移動能力の獲得 毒の消失 針の肥大化 硬質化 柔化 いずれかの属性無効化 ほかにも何か起こっている可能性あり。
エルメス「質問だが・・・・・・目撃者とかはいるか?」
マツダ「当然。でも個人だから表記されていないわけだ。魔術師ギルドに行ってみるといい。変異とかの詳しいことは、そちらに頼む。」
エルメス「了解。相談させてくれ。というわけで・・・・・・戻ってっこーい。」
ヘッポコPCズ「はーい」
エルメス「というわけで、かくかくしかじか。行く?」
ライト「割と近いし、良いんじゃない?」
アイザ「割とというか、同じ都市だからな。しかもものによってはあのワイトのことも分かるかもしれない。」
フィゲル「賛成~」
イオ「おっさん、何かあったら早めによろしくなの。」
マツダ「おっさん?俺か?」
イオ「うん。というわけで受けるの。」
マツダ「おっさん呼ばわりか。ま、いいか。じゃあこの書簡を持って魔術師ギルドに向かってくれ。」
PCズ「はーい!!」
GM「あ、ここで各種判定済ませるか。ビッグアーチャーについて魔物知識判定どうぞ。」
魔物知識判定 ビッグアーチャー{10/15}
ライト{1,1}×50点!!
アイザ{3,4}=7×
イオ{1,1}×50点!!
フィゲル{2,2}+8=12○
エルメス{3,6}=9×
ビッグアーチャー{植物Lv6}の情報を知っていた。
PL「出目がひっでえww」
GM「何故そういう開幕なんだ・・・・・・」
イオ「自然保護区について見識判定できますか?」
GM「判定不要。そこは鬱蒼と茂った広大な森で、ミラボアの南東12時間の場所に位置する。幅広い生物が生息していて、幻獣なども現れるらしいが定かではない。さらに守りの剣の効果範囲外の為か蛮族の目撃情報も絶えない。書類上自然保護区という位置づけだが実際は未開拓地域と同義と言われている。といった感じ。内部のエネミーに対しての魔物知識判定は不可。ついでに魔術師ギルドについてだけど、半ば魔法学校として門戸を開いている。そこに所属し、やっていけた人は非常に優秀でどこに行っても需要があるというレベル。ということは知っている。」
フィゲル「じゃあ、魔術師ギルドに行くしかないかな?」
アイザ「そうだな。早めに行っておこうか。」
魔術師ギルド
GM「では、そこにはよくある魔法使いの帽子を被った青年が行き交う門がある。当然皆は衛兵に止められるぞ。」
衛兵A「む?お前らは立ち入り許可証を持っていないようだが・・・・・・一般の方の立ち入りは公開時以外禁止だ。用があるのならば私たちに言いなさい。」
衛兵B「それとも身分証明は有るか?要件によってはゲストIDを発行するが?」
猛「ID ww。未来だなー。」
光流「それ以外に言い方が分からないんだ!!」
ライト「蒼天の草原亭の者です。今回は依頼を預かった身でございます。詳しい話をさせていただきたく存じます。」
衛兵A「今時の若者なのに・・・・・・丁寧なことで。見習ってほしいものだ。おっと失礼。書簡や身分証明などは有るか?」
ライト「ええ。こちらに。と言って書簡と宿のシンボルを渡してみますが。」
GM「じゃあ、少し待ってくれ。と言って預かり、内部に持ち込む。15分ほどで帰ってくる。」
衛兵B「立ち入り許可が下りた。このゲスト証を常に首から下げておくように。」
PCズ「ありがとうございます!!」
衛兵A「その依頼についてよく知っているのは2階のシュレイド外交担当官だ。向かってみるがいい。武運を祈るぞ。」
GM「と言って皆を進ませるけど、何か宣言は?無いなら2階までカットで。」
PL「ないでーす。」
GM「了解。じゃあ言われた部屋までたどり着いた。入るとそこには見ただけで分かるほどの高齢のエルフの男性がいる。」
ライト「こんにちは。失礼します。依頼を承りました蒼天の草原亭所属のライト・ユークです。以後お見知りおきを。左からルーン・アイザ、イオ・アスナ、アルファ・フィゲル、エルメス・アルトワイズです。」
アイザ「{外交担当はライトで決定かな?}」
エルメス&イオ「{しっ}」
ライト「それでは、さっそく本題で構わないですか?」
シュレイド「ふむ・・・・・・なかなか礼儀正しい御嬢さんだな。まあ、そう緊張するでない。ほれ、そこに腰掛けなさい。おっと、失礼。私は此処のマスターアシスタントを務めるニブルグラスト・アーウィン・シュレイドという。おーい、客人だぞー。」
???「はーい。」
GM「という感じで言ってくるけどどうする?」
ライト「それではお言葉に甘えまして・・・・・・失礼します。みんなも。」
外交がからっきしダメな3人「すっご!!この資料の山!!」「めっちゃいい匂いが・・・・・・」「マギテックのことまである!!あれ!?これ魔剣伝説じゃ!?」「御伽話か?それ?」
イオ「・・・・・・ライト、放っておこうか。不束な挙措、申し訳ないです。」
???「先生、持ってきました。始めまして、シュレイド先生の研究室所属の者です。」
シュレイド「こら、名を名乗らんか。名乗るのは最低限必要だぞ?」
フィン「申し訳ありません、私はギルドコモンメンバーのフィン・フェイヤンと申します。」
ライト「こんにちは。ありがとうございます。私はライト・ユーク、こちらはイオ・アスナと言います。で、あの3人は順に・・・・・・」
へっぽこ3人組「へー、そりゃすげえな!!」「夢があるだろ?な?」「へー、魔法ってこういう作りになってたんだ・・・・・・」
ライト「・・・・・・{無言で殺気を放つ}」
へっぽ{ry「ひっ!?」
ライト「ルーン・アイザ、アルファ・フィゲル、エルメス・アルトワイズと言います♪{満面の黒い笑み}」
シュレイド「まあ、落ち着きなさい。別に堅くなる必要などないのだから。で、依頼の話だったな。おおむね依頼書に有ったような内容そのままだ。ただ、渡し忘れた情報などがあるかも知れない。一応もう一度口頭で話すな。フィン、資料を。」
フィン「了解です。」
イオ「ちなみに実力は測れます?」
GM「怪しまれてもいいならいいですよ?」
ライト「やめておきます。」
シュレイド「ご苦労。で、現在進行形で情報が進みつつあるからな。一応分かっていることを一通り伝えて行こう。」
GM「で、さっきの依頼書のモデルをこっちに差し替えて。」
花楓「了解。」
内容:ミラボア王国領土内の自然保護区に生息しているビッグアーチャーが何らかの原因で突然変異を起こしている。自然保護区は守りの剣の範囲外であるため、周囲に注意しながら原因の調査、可能であれば解決してほしい。なお、4日前に発見されてから調査をしている。が調査隊が消息不明となっている。生存しているのであれば保護してほしい。
報酬:1人3000G 追加も検討
補足:確認できている突然変異は以下の通り{8体で確認}
移動能力の獲得{8個体}移動能力、通常移動速度8を得る
毒の消失{1個体}「毒の針」を失う
針の肥大化{4個体}打撃点が3点上昇
硬質化{1個体}防護点が3点上昇
柔化{1個体}防護点が0点に、しかし打撃属性、純エネルギー属性からのダメージを10点カット。また物理攻撃でクリティカルしない
炎属性無効化{1個体}炎属性の効果を種別問わず無効化、弱点は水・氷属性ダメージに。
水・氷属性無効化{1個体}水・氷属性の効果を種別問わず無効化
呪い属性無効化{1個体}呪い属性の効果を種別問わず無効化
毒の付加{4個体}新たな毒をもつ。詳細不明
ほかにも何か起こっている可能性あり。これらが重複している模様。
ライト「いくつか質問です。今まで見つかった個体の数、場所を教えてください。」
シュレイド「「そのような種がいた」「ここで発見」としかレポートになかったからなあ・・・・・・減点だな。個体の数は今の8体。もっとも目撃例がないだけで他にもいるかもしれないが。場所はA-2区画に4個体、B-1区画に3個体、C-2区画に1個体。もちろん4日前の情報故にあてにならない。」
GM「で、ここで3×3マスで、横にA-B-C、縦に1-2-3というものをイメージしてください。そのマスでA-2区画に4個体、B-1区画に3個体、C-2区画に1個体ということ。各区画の移動には警戒しながら徒歩で2時間かかることから規模を想像してください。」
イオ「了解です。私からも。はじめの目撃はいつでしょうか?あと、調査隊の規模と人数を教えてください。」
シュレイド「はじめは3日前。規模は3人の調査班と3人の防護班。計6人。」
ライト「了解です。次に姿を見せるときには何かしらの成果を必ず持ってくるのでご期待ください。それでは、失礼します。」
シュレイド「まあ待ちたまえ。ライトだったか?気に入った。ぜひとも研究室に来てほしいが・・・・・・まあ、高望みか。それは置いておいて、徒歩半日は大変だろう。ゲートを開く。場所はA-1の入り口。少しでも楽な方がいいだろう?」
アイザ「ソーサラーLv14!?」
シュレイド「まあ、気にするな・・・・・・どうした、何をそんなに驚くか?」
フィゲル「驚かない人なんていませんよ!?」
シュレイド「?まあいい。【ディメンション・ゲート】。」行使判定{1,1}×50点!!
PC「え?」
シュレイド「失礼。もう一度・・・・・・」行使判定{3,5}○
GM「多少のトラブルはあったものの、門が開かれる。向かう?」
ライト「それでは、よい報告を持ちかえってきます。」
シュレイド「達者でな。」




