【エッセイ】『高市首相が担う日本の将来』
2025年(令和7年)10月21日、高市早苗氏が日本の憲政史上初、女性として第104代内閣総理大臣にとして任命された。
その高市政権が発足した途端、日本国内のみならず全世界に衝撃波が伝わった。
それまで目撃・体験したことがない程の期待の渦がこの政権に向けられたのだ。特に外国からはイタリア・メローニ首相からの異例とも言える絶賛の賛辞と提携の申し入れ。及びトランプ大統領の安倍元首相以来の歓迎など。
この異様なまでの高揚感は一体何なのだろう?今までの政権とは何処が違っているのだろう?
それに加え特に国内ではネット上に溢れる期待と喜びの声。歴代の政権にもそれなりの支持の声はあったが、これ程露骨な支持表明と今後の政治の舵取りに期待する声は無かったように思う。
拙作『ママチャリ総理大臣』を描いた私でさえ、議会制民主主義に対する激烈な不信感を抱える者としての立場を忘れるかのような未来の政治に対する希望を見出してしまった。
私に限らず政治が示す未来に絶望し、見限った人は無視出来ないほど多かったはず。
だが高市政権は誕生した。
その直後からネット上に広がる期待と、それに反比例するかのようなそれまでの既得権者やオールドメディアの反駁と沈黙の不服従の反応が面白い程の対比を見せた。
国内では公明党の離反や自民党内の反高市派の動向が国民の声にかき消され、静観の構えをとる。悪の権化の財務省は表向き静観を装い反撃の準備を着々と進めている。
そんな中、高市早苗首相が11月7日の衆院予算委員会で、立憲民主党の岡田克也氏の質問に対して「台湾有事が存立危機事態に該当し得る」と答弁した。
それに対し、中国政府が激しく反応、台湾有事をめぐり、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」になりうるとの答弁に対し13日、中国外務省報道官が「日本が台湾海峡情勢に武力介入すれば侵略行為となる。中国側は必ず撃退する」と発表。更に高市首相答弁を受け中国外務省が14日、中国国民に日本への渡航を避けるよう呼びかけた。
その中国政府の動きと前後して薛剣在大阪総領事が2025年11月8日、高市内閣総理大臣による台湾有事をめぐる国会答弁を受けて自身のXに『勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか』と暴言を含んだ殺害予告の悪質投稿をしている。
この殺害予告に対し日中双方から批判と擁護の声がネット上に溢れ出した。
日に日にその内容はヒートアップしてきているように見える。
ここで事実を整理したい。
まず、中国政府は必ず台湾(中華民国)を征服し中国統一を果たすと公然と宣言している。その征服の手段から武力を排除しないとも。
その宣言に対し、アメリカは「もし中国が中華民国(台湾)に武力侵攻してきたら、アメリカは抗戦に打って出る。」と申し渡している。
つまり中国の台湾侵攻は即、米中戦争に発展するのだ。
ここでの日本の立場だが、もしアメリカが中国と交戦したら、初動で実質沖縄にある7つの米軍基地・施設が中心となり直接戦闘行為が始まる事となる。
そこで問題になるのは、沖縄は日本の領土であるという事実。(ウワバミ侵略国家・中国は『沖縄は中国の領土』と嘯いているが。)
沖縄の米軍基地から航空機やミサイルを以て中国軍に応戦するとなるならば、当然中国軍の反撃の対象の目が米軍基地が集中する沖縄にも向けられる。その結果沖縄が戦場として巻き込まれるならば、それ即ち、日本の国土の防衛を担う自衛隊も自動的に戦闘に参加する事となる。
歴代の政権は台湾有事に対し、日本の行動の明言を避けてきたが、そんな『明言を避ける』程度の誤魔化しは効かない程、事態は切迫している。
そんな小学生でも理解できるような論理を執拗に質問してきた立憲民主党の岡田克也もどうかしていると思うが、それに激しく反応してくる中国人たちもどうかしている。
日本を批判し恫喝をかけてきているが、そもそも台湾有事を戦う主体は中華人民共和国対中華民国及び米軍なのだ。
その事を忘れてる?もしかしてそんな基本的な構図も忘れて激昂しているあなた達って馬鹿?
批判すべきは日本ではなく、アメリカでしょ?違う?
アメリカには何も言えず、日本にターゲットを絞って脅しをかけるって、日本を舐め過ぎ!
日本の見解に激昂するくらいならご自分の足元を見つめ直し、台湾侵攻の野望を諦めたら?侵略屋さん!
そして見逃せないのは、国会答弁を以て高市首相の発言は戦争を誘発する危険があると批判する日本国民の中の反高市勢力の方々。あなた達はそうして日本の沖縄侵攻をされても中国を擁護してヘラヘラし、尻尾を振り続ける気?あなた達の存在が中国が日本を舐める元凶なのですよ。
実際、岡田の質問には悪意を感じたし、裏で中国と手を結び連携が取れているのでは?と思うのは穿ちすぎる見方?
有事に向けて国内のこうした危険分子と在日中国人の動きをしっかり監視しておきくべきだろう。
それにここで忘れてならないのは薛剣在大阪総領事の殺害予告の暴言。
日本国内では彼を『ペルソナ ノン グラータ』(好ましからざる人物)として国外追放すべきとか、これ以上事態の悪化を招くべきではないというような考えがあると聞く。
だがここで一度考えてみて欲しい。
戦争の危機を招く云々の論争に目を奪われているようだが、薛剣の発言は【殺害予告】なのだ。
日本国内において殺害予告はれっきとした犯罪である。言っただけで立派な罪である。例えば私が薛剣や習近平・在日中国人に同様の殺害予告を発したら、私は日本国の法により逮捕されるのですよ。
彼は己れの感情のままに、その罪を犯した。彼は犯罪者なのだ。
彼は外交官ではあるが、立派な犯罪者でもある。本来なら収監されるべき人物。外交特権のうちで不逮捕特権という条項があるらしいが、逮捕か国外追放されるべき人物を日本人が擁護する行為自体国内法を蔑ろにする売国・国賊行為なのである。
戦争を誘発する危険性があるから放置か?
馬鹿を言ってはいけない。
法を曲げる行為は、法治国家において自殺行為であると知るべし!
忖度は最悪の亡国政策である。最悪の愚策!
薛剣には厳重なる処罰が相当である。常識でしょ!
戦争の危機が叫ばれるが、日本の防衛体制と中国の国内事情を精査した結果、台湾有事は日本より中国のダメージが大きいとの分析がある。(来年度以降のレーザーガンやパルス砲配備など、新規防衛力強化の進捗次第だが)但し、応戦する際の日本国内の売国勢力の動きをちゃんと抑制できる体制を確立・維持できたなら、との条件付きであるが。
いずれにせよ、高市政権に対する国民の期待はこれら防衛分野だけではなく、国民生活の多岐に渡り、しかもどの分野も極めて切迫した状況にある。
タイミング的にはギリギリの状態にあり、よく間に合った感があるように思うが、如何か?
今まで岸田文雄や石破茂が行ってきた悪政の尻拭いではあるが、ここは何としても頑張って欲しい。
政治に対する失った信頼を取り戻し、日本を再生する最後のチャンスかもしれないし。
今後継続して高市政権に対する私見を述べたい。
今回は以上。




