ミダスの恩赦大作戦
芸能会は儲からない。
国民的スターでも退職したら生活に困る一発屋のアイドルとか多いんですよね。
取り合えず6月11日アデリーは人類アカデミーで修業する事にして転校する事になったのだ・・。
取り合えず教室が完成するまでは、さくらが面倒見る事になりミダスもアフリカ経営で儲けている。
「えっとホサイン陛下と改行帝の恩赦により刑期はロザリーさんが1年ミダスが3年になりました」
取り合えずエミリーは改行帝とホサイン陛下と日本連邦に働きかけ刑期の短縮に励んでいたのだが。
「後1回恩赦があれば釈放されるぞ。暫くは恩赦ないだろうが3年位なら大人しく勤めあげようか」
「何言ってるんですか?無理矢理刑期を短縮させたんだからこの際後数ヵ月もすれば自由になれる」
そしてエミリーは巨費を投じてジーク島に巨大古墳を造る事にして、鉄器軍を動員したのだが・・。
「ミダスさん。もう直ぐだよ。もう直ぐ釈放させて名誉回復してエミリー財閥芸能事務所の部長にしてあげる。ミダスさんは人材を確保してエミリー財閥の接待役の奉行になって欲しいんだよね・・」
給料は2億円出しても良いとエミリーは言うが、経営してるパン屋はどうなるのだと不安に思うが。
「ミダスさんみたいな人材がエミリー財閥と無関係なんて勿体無い。ちゃんとフォローするからね」
これで圧力が掛かりミダスとロザリーは特別釈放になったし、その日のうちに芸能事務所の部長になり全世界の芸能人を統括する立場になったのだが、ミダス奉行はまず職員から集める事に苦労した。
「ヘイお嬢ちゃん。うちの会社に就職しない?給料は120万円だよ?」これじゃ昔のナンパじゃ?
「私で良いんですか?エミリー財閥の本社って、IQ150以上でないとはいれないんですよね?」
「最近は一芸採用もしてるみたいですよ。芸能事務所を任されたんで優秀な手下が欲しいんですよ」
「貴方が上司になるんですか?ミダスさんですよね。あれだけ悪い事して良く釈放されましたね?」
「俺は私的な理由で人を殺した事はないぞ。国益の為にしか人殺しはしないのが軍人だからな・・」
「ですか?まあ私は無職ですけど芸能事務所の人なんですよね。私芸能人にスカウトされたので?」
「残念だけど直属の部下として雇いたい。給料はちゃんと出すぞ。今人材不足なんだ。エミリー財閥に芸能事務所はなかったからな。今雇われれば部長補佐になれるかもだぞ。俺が部長だからな・・」
「良いんですか?私窃盗と空き巣で少年院送りにされた事があるんですけど良いんですか?犯罪者」
「罪償ってるんだろう?俺だって犯罪者だぞ。気にせずに俺の部下になってくれ。給料出すぞ・・」
「まあ良いんですけど私貧乏なんですよね。親は無職だし私は高校も出られなかったし」と言うが。
「俺だって学校通ったことは少ししかないぞ。給料の額が不満なのか?俺の握ってる予算は90億」
「いえ。本当に誘いに応じても良いのかと思っています。でも僻地に飛ばされても困るんですよね」
母の面倒は見ないといけないし、地元で就職先探さないと困るんだけどと思う少女であるが・・・。
「本社勤めだがそのうち支部も作るけど当分は僻地には飛ばさない。単身赴任が日本の家族を崩壊させているんだ」とミダスは宣言して取り合えず契約書にサインしようと思うが18歳である・・・。
最近の法律では、18歳でも契約書にサインして有効の筈だと思い契約書にサインさせたのだ・・。
「本当に私、エミリー財閥の従業員になれたんですか?ドッキリじゃないですよね?ミダスさん?」
「俺はギャグも言うが、仕事の話でドッキリはやらん。俺は3英雄の1人だぞ」とミダスは言うが。
「では無職の友達誘って良いですか?仕事は出来る人ですよ。失業したのは社長の愛人になれと言われて断ったからで」それを聞いたミダスはエミリーに言って調べさせ、その社長達を解任したのだ。
そして失業者5人と例のセクハラ会社の社員を根こそぎ雇い、会社は倒産するのだが自業自得だな。
まあスケベな社長はいるから可愛い部下を愛人にしたくなるのは分かるが降られた腹いせにクビにするような社長は要はないと思い再就職先も手配しなったが芸能事務所には500名近い部下がいる。
「取り合えず芸能人集めましょうよ。ペンギンちゃんも芸能界で使えそうだけど数が足らないから」
アデリーペンギンに酷似する名前の少女なので職場の人はアデリーをペンギンちゃんと呼んでいた。
「アデリーさん。取り合えず貴女の地位は課長だから。音楽家を目指す若者も勧誘しないとなぁ?」
取り合えず才能のあるそうな若者に募集をかけ、6月22日30名の芸能人をかき集めて来たのだ。
「早速仕事してもらうぞ。大物政治家とのパーティだそうだ。宴会芸で笑いを誘ってくれ。頼むな」
別に良いけど俺らのような駆け出しの芸人が大物政治家を満足させられるかなぁとは思うのである。
「アジアを踏破して、有名なった芸能人もいたぞ。今でも活躍しているが俺達だってやれば出来る」
「馬鹿な芸を行い大物政治家の優越感を煽れば良いだけだ。馬鹿になりきって芸をするぞ。良いな」
昨日今日集めた芸人に高度な芸を求める方が間違っているし、馬鹿に徹した方が良いだろうと思う。
そして大物政治家の笑いを誘いながら、芸をしてるがこちらは必至であるので悲壮感は伝わるのだ。
悲壮感を漂わせながら馬鹿に徹する芸風で、大物政治家の笑いを誘ったが流石に1日は疲れたなぁ。
「楽しい出し物だったよ。3流芸人かと思ったがあいつらは出世する。ピアニストのお嬢さんもな」
流石はエミリー財閥の選んだ芸能人と部下だけあると褒めてくれたが今度は別のネタ考えないとな。
メイド喫茶にドジっ娘メイドと言うジャンルがあって役立たずでドジなメイドさんが人気が出るし。
「それと料理は美味いな。長い間美食になれた俺達でも食った事は無い。作り方教えてくれ・・・」
別に秘密にしとくつもりもなかったミダスは作り方を教えたが政治家共は部下に作らせようと思う。
「良いんですか?お客様減りますよ?大物政治家には料理人がついていますから」とミダスに聞く。
「断ったら政治家が敵に回るだろ?料理で儲けられるのなら儲けるけど、駄目ならダメで」と言う。
エミリー財閥の富の根源は食料と家電製品と株だから多少お客が減っても問題はないと思ってたが。
「ミダスさん。大物政治家を接待して下さり感謝します。あの政治家はエミリー財閥が送り込む議員候補300人に加わるつもりらしいです。(議席800人)エミリー財閥もいよいよ政界進出だね」
ホサイン党のメンバー300人は7月1日の選挙で全員当選して世界政府に圧力をかけやすくなる。
「ふふっ。連立を組めば私が未来の総理大臣かな?エミリー財閥の影響力を舐めるなぁ」と言うが。
「当選おめでとうございます。グラックBで竜巻が発生して汚染地帯はまた拡大していますが・・」
それで大至急鉄器軍に汚染地帯の浄化を命じたが、グラックBの汚染は根深く除去しきれないのだ。
「蘭孔明さん。人食いネズミがまた増え始めました。俺が退治するんですか?」とアグリンが聞く。
「当然だよ。エミリー財閥の芸能事務所に連絡して寄付金の募集を全世界に呼び掛けてくれないか」
それで仕事が舞い込んだので即座にテレビ局で寄付の呼びかけを行うと銀行振り込みで100兆円集まったので義勇兵を募りグラックBの除染に励むが7月4日朝、除染で掘り返した土の中から宝が。
金貨150枚に宝石2個。いらねえと思ったがこうなればお宝発見のニュースで視聴率を稼ごうか。
「え~。お宝発見は凄いですねぇ。秦の始皇帝の財宝の残りらしいですが考古学者を派遣しても?」
「除染の参加者は歓迎します。アデリーさん。ピアノ弾いてください」と言うとピアノを弾くのだ。
「勇ましいやる気がもりもり出てくる曲を頼むぜ」などと言うので軍歌にしてみたが能率が上がる。
「流石は画聖アレクセイを倒したピアニストだけある。やる気が出てくるぞ。除染終わらせようぜ」
「分かった。任せておけ」と言いながら芸能事務所の鼓舞の下鉄器軍は働いていたのであるが・・。
聞け戦場の軍歌の予定です。




