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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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逆襲のアベルナ軍

音楽家の話を別の小説で見て音楽関係の話にしました。

音楽コンクールでドーピングがあるのかは知りませんが。

でも昔の漫画とかアニメだと画聖に勝っても芸術を続けられるだけで評価されない。

画聖の方は何度負けても画聖なのに・・・。


6月1日アベルナ軍はハイファスから資金を得て反撃に出たが人類連合も激烈に抵抗していたのだ。

「アベルナ軍に内通した者は懲戒免職にする。死んでも人類連合を守るのだぁ」と防御させるのだ。

「アベルナ軍に買収された会社には火を付けろ。米粒1つアベルナ軍に渡すな」との指示を得たし。

「放火は罪なんじゃ」と言うが「そうなったらお前が刑務所には入れが良いんだ」などと言いおる。

「もし会社に迷惑を掛けたらお前の家族や友人がどうなっても俺の責任ではないからな」宣告する。

それで徹底的に抵抗するが、莫大な借金を会社名義でさせ、金だけ人類連合に上納させて借金をアベルナ軍に押し付けると言う作戦で、抵抗を始めた人類連合だがアベルナ軍は容赦なく買収するのだ。

偽勇者一味も積極的に買収を繰り広げるがアベルナ軍は買収した土地に新会社を設立して客を呼ぶ。

「ビーロットとミラスは買収で得たお金を元手に人類連合の人材教育に励んでいたがまあ勝てない。

人類連合の本社を乗っ取ろうとする名家コトブキ財閥は、アベルナ軍の力で株の49%を、買い占めたので、人類連合が動きが取れなくなってしまうが、訳の分からない暴言を吐いた罪で株を没収だ。

そして人類連合本社の株は90%を超えるが、アジアでは資産没収を恐れて取引を拒否する物多し。

「世界政府の思惑など知った事か?人類連合では俺がルールだ」と言い出したので困るのだが・・。

株を買収しても株券は人類連合にあるので手が出せないし、仕方なく没収すれば裁判を起こされる。

損害賠償として200京円を要求され裁判で勝訴となり人類連合と株取引は出来なくなってしまう。

「ジャスミン卿。アベルナ軍を総動員してサハラ砂漠で農業を行いましょう。エミリー財閥を怒らせるとどんな目にあうか思い知らせてやる。観光客は締め出せ。航空業界から叩き潰すぞ」と言うが。

そして人類連合には誰も行かなくなったし向こうからも来ないし難民も受け入れを拒否するのだし。

「汚いぞ。観光業界と人類連合とは関係ないだろう?観光を再開しろ」などと要求する連合の手先。

勿論拒否したら人類連合の抑えてる会社がすべて放火で焼かれ、430万人が焼け出されたのだが。

「暫く不景気が続きそうだな。ああユーロでは取引出来ないように世界政府に言っておけよ」言う。

「分かってる。人類連合はかつて侵略した罪を償い欧州で覇権を握っていればいいのだ」と言うし。

「ビーロットとミラス様。世界政府と和解してください。このままでは農作物が過剰で恐慌が起る」

だが世界政府もエミリー財閥もミダスも完全無視で、不法滞在者として使者を禁固30年に処した。

「大使館も閉鎖だぞ。24時間以内に退去しなければ不法滞在者と密入国の罪で終身刑だぞ・・・」

として無一文で本国に送り返されたが、かかった費用は反社会勢力に人類連合の機密書類を売り飛ばしてねん出するが、このネタで人類連合は散々金品をマフィアから脅し取られる事になるのである。

6月3日取り合えずアフリカから人類連合を追い払った世界政府は人類連合と取引を禁止したのだ。

そして人類連合と仕方なく取引する者は政府の認可状を条件にして飴玉に100億円を強要したし。

たちまち円の在庫がなくなり、物資不足に陥るが世界政府は気にしないので、ノンビリと金稼ぐが。

「可哀想だから助けようよ」などと言う舞だが、さくらもさやかもエミリー財閥とは無関係である。

でも親族だから独裁者の暴走を止められなかった責任があると処分するのは酷いと思うんだけどな。

ヒトラーにしろムッソリーニにしろ妻の立場で暴走を止められたとは思えないし保身に走るだろう。

因みに愛人とされているヒトラーの妻、エバブラウンはヒトラーの正式な妻で愛人ではありません。

戦争末期に何を思ったか結婚を決意してエバブラウンと結婚式を挙げたんです。証拠も残っている。

ですから最近の学者はエバブラウンをヒトラー夫人として扱う人も徐々に増えてきてるんですよね。

それにヒトラーって終戦直前まで独身だったしエバブラウン一筋の人でしたから恋人の方が正しい。

ヒトラーは若い頃に自分の姪と付き合っていたんですが、死に別れてエバブラウンとは面識ないし。

因みにヒトラーが菜食主義に走ったのは最初の恋人に自殺されてしまったからだと言われています。

ですからエバブラウンを愛人と呼ぶ要素は何処にもなく、普通にカップルなんだと思うんですけど。

でも、菜食主義でもレバー料理は食べてたと言われているので、レバー料理って肉じゃないのとは?

「先生。歴史のお勉強は良いですよ。どうせ半分も理解出来ません。何が言いたいんですか・・?」

「独裁者エミリー伯母さんと世界政府に私達が意見しても無駄だと言う話よ。今はだけどね・・・」

それでも話の分からない人ではないから意見書送って起きたいが、人類連合を説得するのは無理だ。

ならば全ての罪は伯母さんに擦り付けて失脚するのを待った方が良いと思うんだけどなぁと思うし。

「大変です。女の子が飛び降り自殺をすると宣言してさくらを呼べと言うんです。会いますかね?」

いきなり部下のアスペルガー5人衆の1人がさくらとさやかに報告して来たのだが合うしかないね?

面会を拒否した結果その女の子が死亡したらさくらが女の子を殺したと言われるに決まってるから。

そして会いに行くとぶるぶる震えて恐怖の表情でさやかを見たが「五月蠅い近寄るな」と言われる。

「死ぬんだから。絶対死んでやるんだからぁ。だって私は誰からも執拗とされてないんだもん・・」

ああ自殺すると脅せば皆が優しく慰めてくれると思ってるのかと思ったが仕方ないから乗ってやる。

「どうせ本気で死ぬ気はないんでしょ?話位聞くからその場で大人しくしてなさい。今助けるから」

「嫌よ。私音楽がやりたくて画聖(絵ではないけどあえて画聖としておく)に勝つ必要があったのに画聖に勝てなかったのよ。全国2位でも音楽家としては有望だと言ってくれる人もいたんだけどね」

ああ、そりゃこの子どう見ても小学生だし親が反対すれば金のかかる音楽など出来る訳がないなぁ。

それで自殺すると脅せば音楽を続けさせてもらえると思ったのかとさくらは分析するが、どうしよ?

「あのさぁ。私を呼んだからには私が親にお願いするか人類アカデミーで拾って欲しいんだよね?」

「そんな事出来る訳ないじゃない。あたし馬鹿なのよ?音楽家になりたいのに全国1になれないのに生きていたってしょうがないじゃない。殺してよ?絶対に恨まないからサッサと殺してよぅ・・・」

「プロ目指してるの?音楽の先生とかになりたいなら全国2位なら何処でも推薦とか行けると思う」

「お母さんが言ったんだもん。音楽家の才能ないって。公務員になった方が安全だって」泣き出す。

「分かった。学校の成績悪いの?それで音楽続ける位なら勉強しろと言われたの?」と聞いてみる。

「私学校の成績は首席だよ。全国模試だって3位だよ?だから先の見えない音楽家より勉強して人類アカデミーに入ってエミリー財閥の幹部にのし上がる事を期待されてるのよ。音楽家は儲からない」

「良いんじゃない?人類アカデミーは一芸入試も採用してるよ。音楽方面の人材は不足してるから」

でもエミリー財閥の関係者で公務員と言うと鉄器軍しかないが、この娘軍人には向かないと思うが。

「まあ私はエミリー伯母さんの義弟の養女だから意見するしか出来ないけど、紹介しても良いよ?」

「だから私は音楽の先生になりたいの。因みにピアニストだからお金がかさむのよ。うち貧乏だし」

学校の授業や部活で弾いてる程度だから全国1位にも慣れなくてと泣きながら言うのだが仕方ない。

「取り合えず後の事は後で考える事にして親だけでも説得しよう。私が教えても良いよ?出世払い」

「本当に?音楽続けても良いの?」「ならうちでバイトする?音楽も教育にいいらしいから」言う。

「でも私の腕で教える事出来るんでしょうか?最低限の才能もないのに・・・」などと言うのだが。

「因みに貴女の言う画聖って誰の事?」「アレクセイよ。天才ピアニストのね」あいつかと思った。

でもあいつガチガチの名門出で音楽の英才教育を受けたやつだよなとさくらは頭を抱えるのである。

「あいつには勝てないと思うよ。住む世界が違う。何点差位で負けたの?」と聞いてみるが・・・。

「風薬飲んだらドーピングだって言われて、反則負け。確か80点差で勝ってたよ?」と言うのだ。

では試合そのものは画聖アレクセイに勝っているのかと思ったが音楽でもドーピングとかあるのか?

「分かった。ちゃんと親説得するからそこ動かないで。今助けるから」部下を送って救出したのだ。

「全く。あんたの経歴は調べなおして人類アカデミーに送る。要するにあんたが人類アカデミーの幹部にのし上がって親族の期待に応えられればいいんでしょ?自己申告に偽りなければ私がお金出す」

そして早速夜までにこの少女アデリー・ペンギーンの経歴を洗い出し報告したのだが驚いたのだが。

「凄いねぇ。名だたる天才ピアニストを総なめにしている。これでよくマスコミが騒ぎださないな」

「こいつの才能潰したら勿体無い。親は今家にいるのか?母子家庭だから仕事とかやってるのか?」

調べた結果は確が株で儲けていて貧乏ながらも家で暮らしてるらしいが未成年だし誘拐と言われる?

「うちの親は家にいますよ。株主優待券で暮らしているんですよ。ですから現金がないんですよね」

音楽続けるにはお金がかかるけど、お金がないとなると辞めるのも仕方がないが何処の株だと思う。

「A株式とB株式とその他大勢です」「A株式とB株式は私も持ってる」とさくらが言い出すのだ。

「もしもし。代表取締役のさくらよ。アデリーペンギーンの母親に現金で株主優待送ってくれない」

「良いですけどお金に困ってるんですか?」「良い情報を教えてあげるけど画聖アレクセイに反則負けした天才少女がいたでしょ?」「アデリーさんは有名ですから知ってますよ」と社長は言うのだ。

「そのアデリーがお金に困って音楽活動が続けられないらしいのよ。どう思う?アクエリ社長殿?」

「うちで融資させてもらえるんだと仮定するなら即契約してバトロンに名乗りを上げたいですなぁ」

「話が早い。アデリーの母親に話を付けてくれない?今なら100億稼げる音楽家と独占契約だよ」

「本気で言ってたんですか?勿論言う通りにしますよ。一生甘い汁を吸えるチャンスですからねぇ」

まあこの状況では多少将来搾り取られる位は我慢して貰わないと困るが多分大丈夫だろうと思うが。

「お任せください。必要ならプロの家庭教師を雇っても良いです。徹底的に融資させてもらいます」

その代わり儲けの2割をお礼として献上するようにと条件を出されてしまったがまあ大丈夫だろう。

「直接パトロンになるのが不味いのなら、音楽関係の株主優待に切り替えても良いですよ・・・?」

そして困惑する母親のコウテイ・ペンギーンに大量の音楽用品と現金が送られてきたのである・・。

音楽家の夢の予定です。

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