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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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リハビリの初デート

IQ2500が何でこんなに頭悪いんだ見たいな気もするが。

書いてる小説家のIQレベルが得意分野だけ100を超えてるからでしょうね。

俺は賢い筈なんですよ。

アスペルガーは変人も多いが学力優秀な人も多いんです。

3月7日朝、学校をサボってフェンリル伊藤となつみはオープンカフェデートを楽しんでいたのだ。

取り合えず能力テストを行った結果人類のIQの限界をアッサリ超え2500を突破したのである。

もうコンピューターでもフェンリルを倒す事は出来ないが、人類に理解されない訳が分かったのだ。

まあIQが高いからって頭が良いと言う訳ではなく理解力が高いだけであるから馬鹿な子もいるが。

アスペルガー症候群の人など、頭は良いけど変人だと偏見を持つ人が多いので困るのである・・・。

「えっと注文は何にしますか?ここファミレスですけどすみません。予算3万円しかなくて・・・」

そのうち2万円は、当面の生活費にフェンリルの母親に渡したが、大至急追加の予算を送らせよう。

それで飯を食うのだが、フェンリルの馬鹿ぶりは有名らしく「この馬鹿まだ定職にもつけないのか?」とか「頭悪いんだから学校とか諦めて生活保護貰えよ」とか言い出しフェンリルが落ち込むのだ。

「あんな奴放っておきましょう。いずれペコペコしながら友人面して挨拶に来ると思いますよ・・」

「でもさぁ。俺馬鹿だから。利口になったらアルジャーノンみたいにみんな構ってくれるのかなぁ」

いやアルジャーノン超える必要性全くないと思うが、オール5取って馬鹿だと虐められたらトラウマになるかと言う気もするので、慰め役に徹しているがこの人の天才ぶりは母親にも理解されないし。

「エミリー財閥の総帥の義弟であるミダスの娘となら話が合うかなぁと思うのだが呼んでくるか?」

悩むなつみだが、連絡すると東南アジア貿易が危ないらしくて増援をよこせないらしいのだが・・。

「どうした?俺を迎え入れる準備をするとか言ってなかったか?やはり駄目になったのか」と聞く。

「ゼメグント財閥が買収されたらしいです。アジア総督府の支配が揺らぎ対策に苦慮していますが」

「成程。俺もゼメグント財閥の株持っているんだよなぁ。でも聞いちゃったからインサイダーか?」

そうか私はエミリー財閥の人間だから機密漏洩になるのかと思うが手遅れだなと思う夏美だし・・。

「なると思います。あっゼメグント財閥の再買収に成功したら3%私にくれると言っていましたが」

「俺の能力って気軽に部下に3%もアジアの支配権くれるほど評価されているのか?」と聞くのだ。

「そうですよ。浪人が秀吉みたいなの勧誘したら、きっと功績で将軍にしてもらえると思いますよ」

「そっか。俺は20歳のオジサンなんだが今更勉強しなおしても期待に添えるか分からんぞ・・?」

「人類アカデミーのメロディー教授なら、どんな知的障害の子でも3ヵ月で神童に変えると噂です」

エミリーセキュリティ指令バトラー将軍もエミリー財閥部長総括リュドルフ将軍もいるのだが・・。

「いや~。このタイミングでエミリー在雑に歯向かってくるとは思っていなかったもので正直手こずっているみたいですけど、そのうち収まりますよ。買収資金を配収する為にそのうち増資をします」

ゼメグント財閥との取引先を潰して、兵糧攻めにする嫌がらせを行えば売らなければいけなくなる。

「フェンリルさん。生活費の事は心配しないでください。人類連合に行きさえしなければ条件は呑む用意があるとエミリーさんは言っていました。先ずは給料の交渉から行きましょう。幾ら欲しい?」

「月50万円位かなぁ。すまん。30万で良い・・」なつみの顔色が変わったのを見て慌てて言う。

「最低賃金が月72万円ですよ?72万円は支払いますよ。私の給料120万です。専務は浩太さんでエミリーセキュリティがバトラー将軍。部長総括がリュドルフ将軍ですから。専務補佐かと・・」

「うちの専務8億円も月給貰っているんですが、本当に72万円で良いんですか?エミリー財閥はお金だけはありますよ?私の掌握する予算は月5万円ですが、専務の握ってる予算は3京ですから?」

「すげえぁ。俺フXミコン欲しかったんだが、お前みたいな馬鹿は勉強白の一言でさぁ」と嘆くが。

「俺あの母親にだけは仕送りしないぞ。身内の間に窃盗罪はないから縁を切りたいんだがなぁ・・」

「分かりました。あの母親との取引には現金払い以外受け付けるなと言っておきます。借金も出来ないようにしますけど良いんですか?仲良くしろとは言いませんけどあんな人でも私の師匠ですから」

「師匠?」「ああ将棋の内弟子になる事にしたんですよ。私もアマチュア4段ですから才能はあるんですよ。本気でやった事ないんですけどね。生きるのに必死で将棋じゃ食べていけないです」言う。

「そっか暫くはこの家で過ごすのか?それとも引っ越すのか?俺達お金はもってないんだがな・・」

「引っ越してもらいます。ミダスシティの超高級マンションに住んでいただきます。お金払うの私ではなく部長のジタークさんですが自宅警備員から成り上がり部長にまで上り詰めた人です」と言う。

「私に権限があれば月給500億出しますよ。五百億も出せばどんな人間だって味方に付くと思う」

「俺そんなに価値がある物件なのか?評価してくれるのは嬉しいのだけどお前が初めてだな・・・」

「誰でも才能があるのは認めていると思います。ただ認めるのが嫌なだけです。私だって初見でド素人に将棋で負けたら怒り出すかもしれません。私は月給120万円の下っ端です。因みに部長に内定しましたが、芸能部門の実質的なトップですね。私は芸能人を組織に勧誘する仕事を任されました」

私に勤まるかなぁと正直思うが、実質部長補佐の部下Aに任せきりなるだろうと思うし将棋で身を立てるなら自分も芸能部門の商品の1人であるから、上手く売り込んで立身出世を企まないと・・・。

「一応転勤は嫌だと言っておきました。私への報酬なら傘下の企業の社長とかもあったんですがね」

「役不足ですよ。使い方間違ってるのは知っていますが、能力が不足してると思っていますですね」

「役不足などと言うと本当に大企業の社長としてどこに飛ばされるか分からないぞ」と伊藤は言う。

部長統括は1人でリュドルフ将軍しかいないからこれ以上出世させるとなると企業の社長しかない。

「お客様。ご注文のステーキ肉を届けに参りました。ところでそちらの青年は何処の社長さんで?」

フェンリルの事を知らないらしい定員が伊藤にに尋ねて来たがなつみが変わって答える事にするが。

「この人はエミリー財閥で保護します。いずれは人類の支配者として世界政府の総理になるかもね」

「無職なんだ?こんなオーラの人がいるなら市は栄えそうなのに何でエミリー財閥が勧誘するまで」

「無職なのも今日までです。私もこの人を説得した功績で芸能部門の部長に抜擢されましたが・・」

「もしかしてフェンリルさんですか?この人をどう見たら馬鹿に見えるんですか?」と聞く店員だ。

「私に聞かないでください。どうせ悪い噂しか聞いた事ないんでしょうね。虐めた覚えのある者は名乗り出てご機嫌を取っておいた方が良いと思います。この人訓練しなおせば専務になれるかもねぇ」

そうなったら実質的に世界を支配するのはフェンリルだから虐めた奴はクビにされると思うけどね。

「困りましたね。私は虐めた覚えないんですけどクビになったら路頭に迷うから困りますけどね?」

「俺虐められた腹いせに社員クビにするような奴だと思われてるのか?まあ良いんだけど紙ある?」

「ありますけど料金は300円です。ただで差し上げる訳には行きません」店員は言うのだが・・。

「じゃこれ店の売り上げ予定表。困った時にはこれを見て精進してくれ。店の経営も上手く行くよ」

そして食べ終わり店を出てゲームセンターで遊ぶと不安がってなつみを見たがなつみは平然とする。

「俺当分エミリー財閥に厄介になるんだよね?引っ越し業者頼む余裕もないんだがどうしようか?」

「私の立場ですとね。もし人類連合のミラスさんに引き抜かれたらマジで切腹モノなんですよね?」

それは人類連合とエミリー財閥の不毛な戦いになるから避けないといけないが今正直劣勢だ・・・。

フェンリルさんも状況次第では人類連合に付くかもしれないので不安な事は不安であるが仕方ない。

「ここで手柄を立てればエミリー財閥の500人いる部長の500人委員会のメンバーになれます」

私は500人委員会に出席する許可は出てないけど、エミリー財閥の幹部会議の場であるのだ・・。

「株主総会には出られるんですよ。私の役目は人材勧誘ですから。でも芸能部門で儲けないとねぇ」

「そうか。引っ越し部門の手配はしますよ。エミリー財閥の幹部でプロ棋士だと給料とかたまりそ」

「少ない予算でフェンリルさんを勧誘しないとですから、大変なんですよ。今月の接待費使っちゃいましたよ。自腹で引っ越し費用とかねん出しないといけないんですが、エミリー財閥本社は油断して失ったゼメグント財閥を奪い返す為に軍資金を集めてる最中ですから。エミリーさんはお金ないし」

残った200兆円で買収出来るような会社じゃないが、今軍資金を集めて再買収に励もうとしてる。

「ですから正直フェンリルさんの対応は私に一任されてるんです。主要なメンバーは大忙しですし」

「まあ良く分からんが頑張ってくれよ。俺はただの引きこもりだから。世界の安定を守れと言われ」

「ですね。今エミリー財閥関連企業株を売って軍資金を蓄えてる筈です。ビーロット王とミラスは」

油断していたが厄介な事になったと思うエミリー財閥の面々だがお金だけでも支給して欲しい・・。

「私調査員でしたから接待の方はやった事ないんですよね。高校生が接待したらJXリフレになる」

まあそれでも問題にはならないが後でまとめて接待費用経費で落とそうかと思うなつみであったし。

「可愛い女の子とデート出来るだけでも俺は嬉しいぞ。調査員は仕事だから勘違いは出来ないがな」

それで早急に即日入居の家賃3万円のルームシェアありのアパートと契約して押し込む事にしたし。

高級マンションはなつみの権限では即入居できないので安アパートに引っ越しさせる言事にしたが。

お引越しの予定です。

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