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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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世界の平和とボサニスの平和

ジターク・ケービイーンとフェンリルを再登場させてみました。

興味のある人はレナの復讐見ればこの2人がどんなキャラなのか分かります。

まあ偽勇者では大人しめのキャラにしますけど。

3月2日朝、唐突にミダスの無実が確定して、雇用者責任で改めてボサニスに島流しになったのだ。

ミダスを信じる鉄器軍の兵士が再審を要求し続けてついに虐殺に関しては無罪が最高裁で確定する。

「やったぁ。俺は無実だ。そのうち恩赦で本土復帰を成し遂げて見せるぞ」動物園でムショ帰りパーティが開かれ多くの島民たちがお祝いに駆け付けたが暴X団のムショ帰りパーティは条例で禁止だ。

警察官がやって来て厳重注意されたが、英雄ミダスは容疑の虐殺に関しては無罪であるので、文句言えないし、暴X団だの本人が渡世人を名乗っていてもサクラギルドは平和な冒険者組合なのだ・・。

正確には暴X団のムショ帰りパーティではないので、厳重注意以外の事は出来ないのだが困ったな。

「終わったら交番まで来なさい。事情を問いただして警視総監のアスベル卿に報告しないとなぁ?」

「分かりました。でも俺ら指定暴X団扱いなんですか?カタギに迷惑をかける渡世人なんてヤXザじゃないと言うのが俺らサクラギルドの心情なんですがね。みかじめ料の税金はし貼ってるでしょ?」

「みかじめ料の取り立ては違法なんだ。今までは見逃してきたが3代目ギルマスには通告してある」

まあ俺はもうサクラギルドとは絶縁してるし、まあ良いんだけどみかじめ料の収入は儲かったなぁ。

「幾ら3英雄の1人でも世界政府と日本連邦の法は守ってくれないと困るんですよ。分かります?」

「俺らも食って行かないといけないのでな。みかじめ料禁止で暴X団の権利を全否定するなら、非合法活動に走るしか生きる道はないではないか?お前は俺達に飢え死にしろと言うのか?暴X団で人様に迷惑をかける存在だから飢え死にしても自業自得だと言いたいのか?まあ仕方ないのだがね・・」

「分かってるなら更生して真人間になりましょうよ。元ヤXザの警備会社なんて絶対安全ですよ?」

元でもヤXザの経営する警備会社のクライアントにちょっかいだす命知らずな暴漢はいないだろう。

「ああでも5年間は組関係の人間とみなされるんだぜ?その間どうやって食ってけばいいんだよ?」

俺達は島流しにされて何とか暮らしているが普通のヤXザは住む家も借りれない奴が多くて困るし。

「サクラギルドは大人しい暴X団だから大丈夫ですよ。今までさんざん貯め込んだんでしょうが?」

「あんなもの全部世界政府を作る為の軍資金に注ぎ込んだよ。今の俺達は8千万しか持っていない。

「8千万ドルも?大金持ちじゃないですか。飢え死にはしないでしょう?パン一個くれ。腹減った」

「おい警官がヤXザから物貰って良いのかよ?じゃあ80円な。全くこの不良警官共は」と嘆くし。

それで場がしらけキリ、そのまま解散となったが、この日サクラギルドは解散して博物館になった。

部下には正式な破門状とサクラギルドの軍資金が退職金として支払われるのだが鉄器軍は国軍です。

「8千万円だよ。俺らがボサニスで家を買うときどれだけ苦労した事やら。拳闘を迫害するのは良くて俺達が身を守る為戦うのは暴X団の悪事なんだからなぁ。お前だって1度位は石投げたろうよ?」

それ考えると理不尽なような気もするが取り合えず非合法活動からは足を洗い再就職しようと思う。

それで司法取引で罪を軽くしてもらおうと持ち掛け、ロザリーの罪が否定されて釈放されたのだが。

「ちゃんと話聞いたらこいつ全然悪くないじゃないかと言う事で公務員と世論の意見が一致したぞ」

ぞれで自由の身になったが終身刑になってるミダスを見捨てて本土に戻る気もなく育児をしている。

「火星の農地で小麦が大豊作だったらしく世界の小麦農家は豊作貧乏に苦しんでいます。困ります」

「それはエミリーさんかシリカの仕事だ。今の俺は元暴X団の不動産関係の人に過ぎないからな?」

まあ小麦作り過ぎて困るなら酒でも作れば良いんじゃないかと思ったので、電話でエミリーに言う。

「良いよ。どうせこのままだと倒産する農家が出てくるだろうから、早急に酒作らせないと・・・」

「あっお父さん。お酒勝手に作ると逮捕されるよ?酒には税金がかかるんだから。エミリー伯母様」

「それ位知ってるから。シリカに許可貰って儲けは全部国に納めるよ。それなら誰も困らないから」

それで3月3日酒を造って見たが、高速収穫のシステムにより6時間で醸造されたので売ってみる。

因みにエール酒みたいな薄い酒で、アルコール度数2%のかなり弱い酒であるが何故か酔えるのだ。

「全世界に告ぐ。諸君がこの酒を買わないと多くの農家は生活出来なくなり田畑を捨て食料危機が起こるであろう」などと脅迫としか思えない宣言が出されたが、まあ義務だと思い買う事にしたのだ。

でもノンアルコール何たらビールってアルコール0が歌い文句だがうイスラム教徒が飲んで良いの?

「良い?ターバン撒いてる人とスカーフ被ってる人には絶対酒勧めちゃだめだからね。分かった?」

「はい。でも向こうから売ってくれと言うなら売りますよ。この不況の時代お客様は選べませんし」

それで早速売りに出したら脅迫が聞いたのか飛ぶように売れ、国は20兆円も儲かったのだ・・・。

「エミリーさん美人だし人徳あるし脅迫に聞こえないんだよなぁ」とイスラム教徒は言うのだ・・。

「別に小麦の方を買っても良いんですよね?1億トンください。これを人類連合に売りつけて・・」

巨億の富を手に入れれば、白川財団を超える大金持ちになりエミリー財閥のお気に入りの座は俺に。

そして過剰小麦は綺麗サッパリ片付けられたが、最近食料が過剰になって来たなあと思うのである。

「あのう。日本連邦に居住したいんですが。ジーク島でも離島でも構いませんが300万人程です」

世界の大富豪300万人が日本国籍を得る事により世界でもっとも繁栄している日本で活動する拠点作りをしようと、国籍取得に動き出し3月4日朝認められてジーク島に屋敷を作り始めていたのだ。

世界の大富豪300万人の総資産は25京円であり関連企業は合わせて70京円を超えていたのだ。

「お願いします。税金下げてくださいよぅ。日本って俺らのような成金ばかり金持は税金支払えと」

8割近い税金を平気で巻き上げ、税金支払うのは国民の義務と言い出す国だからそりゃ逃げるだろ。

金持はその辺分かってる位から必要経費をかけて税金を安く抑えてるが知らない奴が金持ちになると税対策をしてないから9割取られるケームもあるらしいが多分税対策をすればそこまでは取られぬ。

でも普通に成り上がり目指すなら税理士とか弁護士とか雇うだろうが、赤字経営のパン屋が税理士雇ってるかはともかくとして、税対策をしてるとは思えないが結構重税に苦しめられてるイメージだ。

赤字経営のパン屋は非課税世帯だとしても生活苦しいけど潰れないのは多角経営に成功してるのか?

「分かった。最高税率は5割だ。みかじめ料が月10万円。消費税が20%酒税が5%とする・・」

この条件で大富豪300万人は呑み、ジーク島に拠点を設けアベルナ軍だけは来なかったがミダスシティにも人類アカデミーに加わって学問を習おうと世界中から人材が集まってくるので問題はない。

「最近S市の一軒家で不思議なオーラを持つ青年を目撃したと言う情報があったんだよ。ボサニスの隣の貧乏な市ではっきり言って人口7万人もいるのに5千人の俺達より貧しい。誰か派遣しないと」

それをエミリーに報告したら調査隊のなつみ軍司令がやって来たが、軍司令などと呼ばれてる割にはただの16歳の女の子である。(アメリカで飛び級で大学卒業の資格はあるのだが高校生であるし)

肩書は係長だがエミリー財閥本社の人間で日本中から人材を集めるのが仕事であったが仕事が来た。

それで新たな人材フェンリル伊藤(昔はやった伝説の小説家の若い頃の作品に出てくるヒロインのフェンリルと同名)を確保する為話を聞こうと家にやって来たのだが、母親はドン引きしていたのだ。

「あのうちの息子が何か悪い事でもしたのでしょうか?確かに息子は引き籠りで20歳になるのに定職にもつかない不肖の息子ですが、私以外に迷惑をかけた事はないですよ。出来ればほっといて?」

「私はエミリー財閥本社の調査員をしていますなつみです。息子さんのご高名を聞き話をしたいと」

「引きこもりの支援活動でもしているんですか?エミリー財閥の本社が何故調査員を派遣して来た」

「息子さんのフェンリルさんと話をして有望なら人類アカデミーに勧誘するように言われています」

「人類アカデミーに?あのバカ息子をですか?エミリーさんは何を血迷ったのか知りませんが・・」

人類アカデミーに入学出来るような息子だったら引き籠りとかやってる訳ないだろうと母は言うが。

「まあもし有望なら私などの手に負える問題ではなくなりますから浩太さんが出てくると思います」

浩太は今エミリー財閥の専務として働いていたが、多分フェンリルが有望なら自分で出てくるだろ。

「その有望ってどの位のレベル何ですか?エミリーさんが直接貴女に命令したんですよね・・・?」

「直接ではありません。電話で命令を受けましたから。兎に角話をさせてもらえないと困るんです」

私にも母がいるが、苦労して人類アカデミーの3日分の学費をねん出してくれたが生活は苦しいし。

「分かりましたよ。でもあの息子小学生の時に虐めに合ってから誰にも心を開かないんですよね?」

「外国の学校ですか?フェンリルさんが小学生の頃日本は文明崩壊してた筈ですが」と聞いてみる。

「アルフェリア共和国出身です。文明再建後にこのS市に来たんですよ。食事でも用意してますよ」

そして二階にいるフェンリルに向かって行きドアの前に立つとそのオーラに驚くのだ。(マジか?)

「このオーラにあの母親は気付かないのだろうか?このフェンリルさんただ物じゃない」と悟るし。

「部長のジターク・ケービイーン様。(こいつも小説のキャラ)大至急能力開発の部下をお願いし」

なつみは即座に自分の手には負えないと思い上司に来てくれるように土下座で頼んでいたのである。

説得、人類の希望の予定です。

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