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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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給食対ハラルフード

エロ小説とかであるんですよ。

テストで100点取ったら胸揉ませてくれるとか言う家庭教師が。

まあ今回は高校生になるまではエロネタはなしですけどね。

2月22日朝、ハラルフードは日本の学生の7割の胃袋をつかみ、2千万人近くを反豚肉派にした。

イスラム教徒は満足して祖国に引き上げたが、給食派の巻き返しの為ハラル認定の申し込みがある。

このご時世で肉食を嫌う人が増えてる時代で、もう豚肉に未来はないと思い羊に切り替える業者も多かったが、豚肉派はジビエ料理がなくなれば鹿や猪が増え日本の里山は寂れると抗弁して譲らない。

「さくら先生。俺もイスラム教徒なんだけどうちはどうなってるんですか?入信はしていないから」

食べろと言うなら豚肉を食べるのは構わないんだけど、断る権利があるなら戒律は守りたいのです。

別に他国に来てまでイスラムの法としきたりが通用するとは思えないし、付き合いで食べる事もあるだろうから、祖国にいる時しか戒律を守らないアジア系イスラム教徒は結構いるのだし問題はない。

「いえ生徒諸君の食事は我々が作ってるからしきたり守ると言うなら豚料理の時だけ弁当手配する」

「それで良いです。月謝高いの知ってるんですよ。ハラルフード位我儘じゃないでしょう・・・?」

「知的障害を見くびるな。ちょっとたまにパニくるだけで普通の人間とそうは変わらないぞ・・・」

それでイスラム教徒の生徒にはお弁当を用意する事にしたが、肉料理好きなんだけどなぁと思うが。

これからは大っぴらに食えなくなくなるだろうが、こそこそと焼き肉店で食すことにしよう・・・。

「さくら先生、肉食系女子なんだ?確かに肉食べないと力でないし俺も強いて戒律守る気はないよ」

「そうとも。在家信者なのに何で戒律を強要されないといけないんだ。日本でラクダも羊も売ってないんだから、牛か豚を食べるしかないだろう。豚は増えやすいしエコだから食料に向いてるんだよ」

イスラム教徒のアスペルガーもそれは理解していたが神のお怒りが怖いと肉食を控える者もいたし。

「アッラーの神は慈悲深いよ。そりゃ7世紀の頃は異教徒は皆殺しだ見たいな思想もあったみたい」

でもそれ言って異教徒を虐殺しまくるような事は預言者はやってないから異教徒に妥協はする筈だ。

「最近弁当屋が不況だからハラルフード注文したら大喜びすると思うよ。もしもし?弁当屋さん?」

そしてハラルフードを注文して皆で食べる事にしたのだが、みりんはOKらしいので日本人好みだ。

「まさか日本国民がハラルフードを受け入れるとは思わなかったんですよね。あんたお堅い思想を受け入れるのって我々だけかと思っていました。日本は2億2千万人でしたっけ?この強大な胃袋を」

ゲット出来れば、イスラム社会と仏教は更に仲良く出来るだろうと思うのでラミアスも物資を送る。

「じゃあ作ってみるよ。豚肉料理用の料理器具と食器は別の棚にしまっておいてね。間違えたら破門だからね?イスラム教徒怒らせたら世界を2分する大戦争になるんだからね?私は飢えた事ないの」

飢えなど知らない世代だし、知りたくないと思うさくらとさやかだが学習用漫画で教育だと・・・。

「もし戦争が起ったら食べ物手に入らなくなるよ。泣こうが暴れようがご飯食べれなくなるんだよ」

折角訪れた平和を維持するのが我々の役目だが、こうなったらハラルフードを世に広めようじゃん。

別に豚肉に思い入れはないし、豚肉食えないと店内で暴れる人がたまに出るくらいだから問題ない。

「ミダスに会いに来たんだが俺はラミアス。娘のクレアだ。もう一人の娘は嫁に行って退職したし」

ハラルフードが作られると聞いたラミアスは食べに来たらしいが、私のハラルフードを食べに来る?

「いや別に豚肉しか出す気がないと言うならそれでも構わん。外交上どうしても豚肉を食べないと場が収まらない事もあるから最近は豚肉も食うんだ。その度に懺悔行脚に励む事になるんだがな・・」

大事な会議だと嫌がらせに豚肉食わない奴とは交渉しないと言う過激派の異教徒もいるのであるし。

それでここ5年位で外交上の破戒行為はノーカンと認められるようになったがそれでもお詫び行脚。

だがジャスミン卿は立場上肉食を強要する者とは絶対に話し合えないので、会議に出席しないのだ。

「まあそんな訳だから豚肉食っても良いんだが、この国にラクダ肉も羊肉もないから仕方ないなぁ」

「良いの?国家元首が戒律破って?」「良い訳ないが平和を維持するには仕方がない」などと言う。

「そうなんだ。まあ羊ならボサニス島の畜産農家で飼ってるから注文しても良いよ。それと妹の面倒を見てくれて有難う。私がエミリー財閥の実権を握ったらアベルナ軍は優遇するよ。後5年位かな」

早速生徒に羊を注文させたが、数を間違えたらしく5頭注文して送り届けて来たので冷たく言うが。

「気にする事ないわ。誰にだって間違いはある。不詳の義妹に比べればまだ可愛いものだし・・・」

「ごめんなさい。そんなに怒らなくても・・・」いや怒ってはいないが冷たい目線が態度に出たか?

「備蓄はあった方が良いわ。凄い安値で買い叩いたみたいだし才能はあると思うんだけど」と言う。

「心配するな。俺が2人で来たと思うのか?護衛だけで50人いるから部下にも食わせてくれ・・」

「この調理場で100人以上の食事作れって言うの?私達食堂を経営してる訳じゃ無いんだけどね」

まあそれでもイスラム教徒が好みそうなハラルフードを作ってみたが、嫌いな食材があると廃棄処分にするのも家畜の餌にするのも批判されそうなので普通にカレーライスにするが日本では陛下が大好きらしいし、(多分令和X皇)アラブ人はカレーライス食べるのか知らないが不味くはないと思う。

「ほう?美味い料理だな。この料理こいつらが作ったのか?才能あると思う。就職口がなかったらアベルナ軍に来ないか?喜んで招聘するぞ。給料は30万円位で。家と家畜を用意するから頼むよ?」

「さやかさん。エミリー財閥継ぐのさくらさんですよね?アベルナ軍に来れば元帥として迎えます」

アラブの発展の為にはさやかは必要だがさやかには赤虎秀秋がいるので招聘には応じられないのだ。

「無理。さくらお姉ちゃんが総帥で私が専務になると思う。だから諦めて。おかわりは用意しない」

食いたい者に食いたいだけ食事をだす余裕はないので、足りなければコンビニで買ってきてくれよ。

まあ買い物の訓練にもなるし、持ってる以上は買えないから、そんなに借金もたまらないと思うが。

「じゃあミダスの下に行き部下を訓練してもらう。ミダスさんって熊殺しで有名なんだろ・・・?」

それやったのエミリー伯母さんなんだけどお父さんの功績だと思ってるんだこの人と思うさくらだ。

そしてラミアス元帥とクレアがいなくなるとさくらは恒例のテストを行い生徒は80点を取るのだ。

「上等上等。今日からは、小説を読んでみよう。小学生向きの小説だよ。夜にテストするからね?」

「は~い。100点取ったらお尻触らせてくれるんでしたね?」前に口が滑って約束してしまった。

「約束したけどどうせ痴漢ごっこするなら高校生になってからにしない?小学生だと拙いのよねぇ」

「俺達知的障害にアスペルガーだから5年もすれば忘れると思ってるんでしょう?そうはいかない」

でも困ったなぁと思うさくらだが、取り合えず内容難しくして時間を稼ぐかと決意したのであるし。

「俺は高校生になってからでも良いよ。どうせ1度きりだし俺達全員が100点とってもお触り出来るのは1人だけなんだぜ?それに早い物順だな。常識で考えて50人がかりじゃ同意認められんぞ」

「そんなぁ。分かりましたよ。じゃブルマ姿でハグかキスしてください。それなら良いでしょう?」

ハグするだけなら50人相手でも問題ないだろうし、どさくさに紛れてお尻触る不届き者がいたとしても約束だから本人が口を滑らす事がない限り同意と認めるつもりである。(世間体が悪いだけだ)

「でもさぁ。1人だけだよ。公的には寂しくてつい男を求めてしまいましたじゃないと困るんだよ」

それ色仕掛けで勉強煽る不良教師(女番長?)だから犯されちゃっても文句言えないし命がけだし。

子供が教師をやるにはいろいろ問題があるが、まあ100点取ってくれないと困るんですけどねぇ。

「95点。見てろよ。さくらさんのお尻マッサージするのはこの俺だ。痴漢は犯罪だが本人同意でマッサージするのは合法だろう。心配するな。付きまとうような事はしない。俺達のような障碍者が先生みたいな美少女のお尻好きに出来るかもと聞いて勉強する意欲がわかない訳ないだろ?まあ正直嘘なのは分かってるから、さくら先生も心配しなくても良いが、それでもやる気出てくるんだよなぁ」

「この妄想でご飯3杯はいけるぜ。さくら先生。俺達いつか本気で一度位ヤられちゃっても良いかなと思わせてやるから覚悟しとけよ。障碍者でもさくらさんのような美女に惚れさせてみせるぞ・・」

いや話の分かる生徒で嬉しいけど「じゃお詫びに100点取ったら小学生が見ても問題ないレベルのHな漫画業者に作らせるよ」言ったら生徒達は大喜びでテスト勉強に励むので早速業者に注文した。

そして2月25日夜、ついにさくら先生狙いの生徒が100点を取り、約束の履行を要求してきた。

「私のお尻触る方?それともエロ漫画?因みにエロマンガ島と言う島がリアルにありますが・・・」

「高校生になるまで待ったらこの舞(女子です)にお尻触らせてくれるの?」と聞くが女の子なら。

普通にお尻や胸触る位のセクハラならやってるのかなと思ってしまったがさくらとさやかは沈黙す。

「約束しよう。100点取ったのが女の子でよかった。因みにお尻触るだけならどこででもいいよ」

仲の良い百合カップルがじゃれあってるようにしか見られないだろうと思うし問題なさそうだがね。

「ずるいぞ。このご褒美どう考えても男向きのご褒美だぞ。女の子が100点とってめでたしめでたしなんて詐欺だぁ」「よせ。さくら先生には恋人がいるのに本気でお尻触らせてくれるわけが」などとブーイングが酷かったが、取り合えず勉強してこの大嘘つきな先生を見返えそうと努力を始めた。

約束の履行(百合デート)の予定です。

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