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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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幸運の地域猫?招き猫

知的障害の知識ないですから、俺の体験談をもとに書いています。

人間諦めてはいけません。

1月5日朝、ミーちゃんが散歩してるとお金を100円拾ったので交番に届けられたのである・・。

まあ最近の警察官は100円程度の落とし物では動いてくれずにどうにもなくなるのだが困ったな。

「おい。この際だからさ。ミーちゃん御神体に招き猫の神社作らないか?俺大家だから暇なんだよ」

最近副業でパン屋を始めたが、自動パン焼き機で焼くだけなので、結構暇もあるのであるがこれだ。

ボサニスには人口5千人はいるから、新興宗教アスペルガー大同盟を作り障碍者団体に寄付すれば。

俺達の功績が認められて刑期が短縮されるかもしれないと思ったので、早速やってみたのだ・・・。

「大家さん。今度は新興宗教始めたんですか?信者特典って何かあるんですかね?」と聞くのだが。

「一応月7万円でよければ給料出すぞ。我々は信者からはお布施しか頂かない。パン買ってくれよ」

「あれ自動パン焼き機で作ったパンだろ?あんなもん俺にも作れるぜ。仕方ないから信者になるよ」

「俺もだ。フリーターでも食ってける時代だが、パートタイマーの信者と言うのも悪くないしな?」

こうして気紛れに島流しにされた囚人仲間が、信者になった事もあって起業2時間で信者は30人。

「じゃあ宗教のしきたりで、障碍者と病人には優しく、法は守る。余剰財産の1部はお布施に払う」

アスペルガー大同盟略してアスペ同盟は、ボサニスの障碍者団体と連合して補助金を頂こうと画策して7つあった障碍者団体は、ロザリーの土下座外交で断る訳にもいかなくなり連合を承諾したのだ。

メンバーだけで150人いるからボサニスに圧力をかけて補助金を頂き障碍者の楽園を作るのだし。

「それでアスペ同盟はどうやって障碍者の自立化の軍資金を得ようと言うのですか?お金はどの位」

エミリー財閥の総帥の義弟だから、お金は手に入ると思うが金の力で無双するのも嫌だなぁと思う。

「贅沢言うなよ。障碍者が1人で生きてくのにはお金が必要なんだぜ。俺の医療費と年金20年で1億はかかってる筈だぞ。貰えるお金はなんだって貰えばいい。アスペ同盟は天下を無双するのだよ」

積極的な支持者ラーフエン中尉が20年ぶりに雇って貰おうとミダスとロザリーに接近したのだが。

「でも何で花屋で会合なんだ?しかも弁当代2千円もアスペ同盟の言うお布施のうちなのか・・?」

「そうだとも。俺達の生活もあるし、立派な神殿も建てないといけないからお金がいるんだよ・・」

いや立派な神殿いらないんじゃと思ったが、宗教団体であるからにはしかないのかと思う幹部達だ。

「ああご神体はうちのミーちゃんだぞ。猫が増えすぎないように避妊や去勢するのは大前提だなぁ」

そしてミダスのパン屋に障碍者を5人程雇用したが、店舗用のパンを作らせるので美味しいのだし。

病院用は輸送してるので、どうしても味が落ちるが1個80円で売られていたので好評であるのだ。

「我が教団のパンは障碍者の雇用の軍資金に注ぎ込まれます。私財に横流しはしません」ミダスは、記念切手を発行して、売りつけるのだがこれが結構売れたのだ。(偽物なので切手としては使えぬ)

「ラーフエンさん。パンを増産してください。そのうちパンを改良して値上げをしますからね・・」

取り合えず花を大量に仕入れて、さくらとさやかはさくら流家元の修行だがテレビに出るのだ・・。

「一応名家のお嬢様やご子息が弟子になりたいと言うんだけど私資産は100兆円持ってるからな」

スイス銀行に預けているが利子だけで3%として3兆円も儲かるのでお金はいらないのである・・。

「いや~、そんな訳で地球にいる障碍者4千万人を助けるべく軍資金が必要なんです。言いたくはないですけど障碍者と年寄りが1人で生きていくにはお金がかかるんですよ。お布施で儲けないとね」

そりゃエミリー財閥がちょこっとお金出せば済むじゃないかと言うが1人1億円として4200兆。

作者も障碍者だが俺の場合は20年で1億円位は国と都が金を使った筈であるので感謝しているし。

まあ障害の程度にもよるが、国や企業の金で救済していたら破産するし自立化は国策でないと・・。

「て訳で新興宗教アスペ同盟は障碍者の雇用を促進するべく努力します。エミリー財閥の財力でも全員救うのは無理だと思いますが、障碍者雇用がお金になる実例があれば障碍者を雇用すると思うし」

障碍者は作業所でしか働けない現状はどうにかしないとだし、障碍者雇用枠も俺的には有名無実だ。

仕方がないから雇ってる感が強くて、障碍者の社長とか幹部とかあまり聞いた事がないのであるが?

「ま、このラーフエンは知的障害ですけど、雑用位はこなせますよ。聞いた事のない言葉は使うな」

まあ知的障害でも軽めの知的障害なら訓練さえすれば社会に溶け込んで普通に生活委は出来る筈だ。

アXジャーノンとかだって、パン屋の雑用として働いていたから、仕事を覚える位の能力はあるし。

まあ難病とかの人なら受け入れられないと言うのもあるだろうが普通の障碍者は受け入れるべきだ。

特にアスペルガーは訓練さえ積めば一般人より頭良いし世界の偉人の半分はこの障害の傾向がある。

この人類の宝を一般企業は空気読めないと言う理由だけで阻害する傾向にあるのだがどうだろうね?

少なくとも俺は障碍者として優遇されたのって国に無料で養われてる位なんだが、思うんだがなぁ。

まあ知的障害って軽めなら一般人並みの知識武装で幹部クラスになれると思うんですよねぇ・・・?

頭悪くても全科目0点とかひらがな掛けないとかじゃないんでしょ?教える方法はありますよ・・。

「まあ作者様の愚痴は良いんですが、さくらさんが教えれば良いんじゃ?教員免許あるんでしょ?」

「教育用漫画とかで教え込めば中学は無理でも小学生位なら優等生は維持できると思うんですよね」

ある程度まで覚えられるなら教え方次第では普通に中学とか高校とか行く事は出来る筈である・・。

それが出来ないのは教師の怠慢なのに我儘なお前が悪いととか少なくとも俺は言われ続けているし。

「知的障害の教育レベルってどの位まで進んでいるんですか?重度で身の回りの世話できるんです」

「え~い。分かったわよ。50人位で良いなら私達が面倒見るけど学費は高いよ?良いのかなぁ?」

現在の教育を舐めるなぁ。私が教えるなら世界最高技術で3流企業に正社員で就職させて見せるぞ。

そして1月7日、速攻で私塾が開かれ人類を救うべくさくらとさやかの戦いが始まったのであるが。

「じゃあ今日のところはこの漫画読んでていいから。後でテストするから内容は覚えておくのよ?」

まあいきなりだし30点取れれば良いだろうが、「え~?読書感想文苦手です~」などと言われる。

年齢がさくらとさやかは11歳だし、教え子の方が年上の人も多いし堂々と文句を言うのだが・・。

「読書感想文は書かせないから安心して。それとうちのミーちゃんにちょっかいだしたら破門だよ」

「破門て何ですか?」などと聞くので、「私の生徒じゃなくなる事よ」と言っておくのだが・・・。

「一応業者に頼んで徹夜で作らせた学習用漫画だから。内容は濃いけど30点はとれる筈。一応今回は強制だけどどうしても読みたいジャンルがあったら、業者に申告する事。ひらがな位は書けるね」

「かけますけどひらがなで良いんですか?」と聞く生徒達だがまあ頭悪いだけで話せるのは助かる。

「この業者への要望は漢字の訓練になるから、漢字で書けば私が褒めてあげよう。訓練は楽しくなくちゃ続かないのは分かってるから、どうしても格闘物じゃないと嫌だとか言うなら考えるからねぇ」

そこにミーちゃんがやってきてご飯ねだるので、生徒の1人にご飯あげるように言ったが生活習慣位は身についてる知的障害の子供なら、十分教育する方法あると思うんだが試してみようと思うのだ。

「あんた達の支援者が、必死に寄付を集めて学費支払ってるんだから。まあ気にしなくても良いよ」

「あんた達可能ならば一般校に通いたいよね?勉強すればそれは叶うけど今は漫画読んでて良いよ」

それで時たま生徒にミーちゃんの世話をさせながら、漫画読書会は続き、テレビとか見ていたのだ。

「良いんですか?流石の俺も不安になってきましたよ。勉強とかして良いですか?」聞く者もいる。

いやテレビ見て漫画読んで知識量を増やすのもお勉強だから、そこは気にしなくても良いんだけど。

「いやこれもお勉強だから。そりゃ知識量が追い付けば普通に授業しても良いけど多分分からない」

ついでだから猫の生態についても説明しようと思ったが、それやると宗教の勧誘になるかもな・・。

私新興宗教のアスペ同盟の教祖の娘だから、布教は不味いけど猫の生態位なら話しても問題ないし。

「へ~。面白いですねぇ」などと生徒は言うが、多分半分位しか覚えてないだろうと思うのだ・・。

「まあ何度でも説明するよ。繰り返しさせる事によって能力を向上させるのは基本だからね・・・」

それで雑談を交えて、勉強の知識を生徒にすり込み続けて夜にテストをしたら40点だったのだが。

「良く覚えてられたなぁ。俺も漫画読んでみたがさっぱり覚えていない」ラーフエンは思う・・・。

「じゃあ漫画を読み直して採点だよ。一応学習用漫画は図書館に置かせてもらったから借りてくる」

「俺達本当に正社員になれますか?漫画読んでるだけなら家でも出来るんですけど」生徒は言うが。

「普通の授業受けさせるだけの基礎学力が足りないの。基礎知識ないとどうにもならないから・・」

文句言われて癇癪起こす教師にはなりたくないから反論はしないが、生徒を宥めておかないと拙い。

「夕食作るからテレビ見てて良いよ。別に内容覚える必要はないからね?この時間はアニメとか?」

「アニメですね。テレビ見て良いんですか?」生徒達は行きワイワイとテレビを見て夕食を食べた。

そして風呂に入りアパートの倉庫でひと眠りしたのであるが、明日漫画ネタをもう一度テストだな。


障碍者大反撃の予定です。

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