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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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取り合えず学生生活

さくらとさやかの話も書いてみました。

牛の餌は牧草で十分です。

1月22日朝、バスで登校すると当然の事ながら護衛の車が8台ついて回りミダスを困惑させたが。

アネレイ将軍はこの機会にテロを行おうと思ったらしいが日本警察はそんなに甘くなかったのだし。

ミダス、エミリーロザリーの安全を守ると言う口実で、刀狩を断行して反社会勢力から武器を奪う。

アジア中東アフリカでも同様の処置がとられ、テスリー総統はエミリー財閥の代理人になったのだ。

「勉強って大変だなぁ。この知識は何の役に立つんだ?まあ覚えておいて損はないか?」と言うが。

「勉強は大切ですよ。一度学校行ってみたかったんですよねぇ」だが暫く学生気分を味わったらまた世界を救うための戦いに赴かないといけないので友達は作らない事にしようと思うロザリーである。

「じゃあ鉄器軍の200万はアジアに、100万は中東に、100万はアフリカに派遣して下さい」

ロザリーは部下に指示を出すがミダスは普通に学食でお弁当を食べていたが美味しいので沢山食う。

「流石は妻子持ちの社会人は違うな。ガチで学生だと学食でお代わりする余裕はないよ」言い出す。

「俺は新興勢力佐々木財閥の総帥ヘンドラだ。総資産50兆円の大財閥だぞ。給料は2兆円程だな」

18歳だが商才を認められて総帥になり、アジア、アフリカの動乱で一儲けして財力を蓄えたのだ。

「給料2兆円なら学食でお代わり位できないか?全く大体何で大財閥の総帥が定時制高校に通ってるんだよとか思うぞ。裏口入学認めている有名大学とかに寄付金積めば幾らでも良い高校はいれるよ」

「お前らに言われたくないよ。大企業の総帥でも庶民の苦労を知るべきだとうちの家訓なんだよな」

それでコネなしで入学出来る高校を探したらこの高校しかなかったらしいが迷惑だよなあと思うが。

「そしたらあの3英雄が入学するって言うじゃないか?これはもうお友達になってゴマするしかな」

「ゴマすりはいらん。エミリー財閥の総帥はエミリーさんであって俺じゃない。俺はギルマスだぞ」

「いや~。このラーメン美味いんだよねぇ。家じゃ健康食ばかり食べてるからたまにはラーメンを」

「ヘンドラだったな。学校で仕事の話はするな。後で幾らでも聞いてやるから」ミダスは妻と娘とデートするが、取り合えずショッピングを楽しむ事にしたので5千円程紙幣で持ってきているのだが。

「ミダスさん。クレーンゲームやってみましょうよ。あのネズミンのぬいぐるみ欲しいですよ・・」

大魔王ネズミンは有名になってしまい、アグリン様もネズミ退治をしながらアネレイと戦っている。

「良いだろう。大魔王ネズミンのぬいぐるみと聞いてはすておけん。必ずゲットだぜい」叫ぶのだ。

これを聞いてた店長と従業員も困るが、散々巻き上げた後望み通りゲットさせようと心に誓う・・。

「中々上手くいかない。もう少しなのになぁ」嘆き始めた頃に従業員が上手く誘導してゲットした。

まあ巻き上げる事は巻き上げても目当ての品をゲットさせねばリピート客は来ないと言う訳である。

「ネズミンのぬいぐるみどうするんだ?部屋に飾っておくのか?」ミダスはクレープを食べている。

「養護施設があるんですよ。寄付してしまおうかと思います。金持が気紛れに寄付すると言う形だと受け取り易いですし、余り恩着せがましくもないですからね。部下の古着とかもプレゼントします」

取り合えず部下に命じて養護施設に寄付するように言うと飲食店に入り、カードで肉を食ったのだ。

「美味しいです。ロザリーお母さん。もし良ければ私が推薦状書こうか?この店大繁盛だよ・・?」

流行らないけど美味しい料理店に推薦状書いて礼金をたんまり貰ってるさくらとさやかが言うのだ。

「この店そんなに美味しい店?私達にとっては美味しく思えるけどさくらとさやかは美食家だし?」

「美味しいですよ。推薦状書いて流行らない店が減れば、私達も儲かる。お店の人も儲かるですよ」

「従業員の人。主人を呼んできて。この経済評論家でもあるさくらとさやかが推薦状書くからね?」

これを聞いた従業員は喜んで主人を呼んできてでっかい木の看板を持ってきて筆と墨汁を差し出す。

「よろしくお願いします。さくらさんとさやかさんの推薦状があれば店の売り上げが3倍になるぞ」

主人は大喜びで包み紙を持ってくるとさくらとさやかに渡そうとしたがこれを拒絶するのであるし。

「いらない。私達の財産9兆円もあるんだよね。利子だけで(3%)年2700億円の収入だから」

税金引いても1千億円位は残るので、さくらとさやかの会社さくら財団も規模を拡大しいたのだし。

「この材木問屋さくら財団は、植林して木を確保しながら火星に人類のユートピアを作るのですよ」

取り合えず火星を緑化して材木を調達して、地球を木の家で覆い尽くそうと言うのが夢であるのだ。

「取り合えず空気なくても育つ木とか開発中なんだよねぇ。見てなさい。IQ1500の天才よ?」

さくら財団の木の販売収入は200億円の純益で、飲食店に材木を提供していたのであるが・・・。

因みに牛の生産にも手を出しており、牧草を改良してエコな牛を生産しようと心がけていたのだし。

牧草で育てた牛は美味しいのかは知らぬが、人類の英知で美味しい牧草牛を育てるのである・・・。

大体牛や豚に玉蜀黍のような貴重な穀物を与えて人間が飢えるなんてありえないじゃないですかね?

牛は牧草で十分だが人類は牧草牛で極上の5千万円の和牛を目指すべきなのであるとサクラは思う。

「この店気にいった。うちの企業で育ててる和牛を安く提供しても良いよ?高級路線でもいけるよ」

まあいきなり高級路線は客に見捨てられるから新商品を高めに設定して様子見た方が良いかと思う。

「良いんですか?我が店ライアンはさくらさんが思ってるほどもうかってる訳ではないんですけど」

「私達の推薦状があればどんなへぼい商店でも5つ星になれるって評判だよ。賄賂が凄いんだよね」

多少金がかかってもさくらとさやかのお気に入りになり推薦状が貰えれば有名店間違いなしだ・・。

「テレビの取材だけで20億円あった借金を完済したお店もあったなぁ。私達に任せなさい・・・」

そして電話を使って傘下の和牛牧場北倉に電話して和牛を1頭注文するが直ぐに送り届けて来たし。

「この牛なら実費だけで630万円。税金掛かっちゃうから赤字だけどうちで一番安い牛だよ・・」

因みに解体した肉であり、一応料理をライアンの部下にさせるが美味しい料理が出来上がるのだし。

「試しに客に提供してみようぜ。別に俺達休憩取ってる訳じゃ無くて普通に仕事中だからな・・・」

「ごめんねぇ。代金はいらないよ。店がうちの和牛で繁盛したらうちの和牛買うしかなくなるから」

それが目的かよと思ったが、この牛売り切れば630万円の儲けかと思い客に提供してみたのだが。

「この肉美味いけど高くないか?どこの肉だよ?お前の店こんな高級肉買える程繁盛してたのか?」

「北倉の和牛らしいですね」「北倉?お前の店なんかが北倉の肉買ったのか?良く買えたな」言う。

さくらやさやかに見込まれるほどの店だとは思わなかった客は愕然としたが客はお世辞を言うのだ。

「良かったな。お前の店明日から大繁盛だぜ。俺達も気楽にこれなくなるが仕方ないだろうなぁ?」

「馴染みのお客様用の席は5席でよければ用意しておきますよ。あの2人そんなに凄いんですか?」

さくらとさやかの名声を知らないらしいライアンの店主が客に尋ねてみたのだが客も真摯に答える。

「3英雄の養女でIQ1500の天才少女だ。あの娘の紹介状はどんな店でも大繁盛させるんだよ」

それは知ってるが、大繁盛したら趣味の釣りも出来なくなるかもだが休暇はちゃんととるぞ・・・。

「この和牛北倉の肉なら200円上乗せしても売れると思うが。少なくとも俺達なら買うと思うが」

「大体北倉と商売するなら安飲食店じゃ経営出来ないぞ。この店の飲食物も値上げするだろうなぁ」

そして結局閉店まで粘って3万円分もタダでご馳走になった偽勇者一味はバスに乗り帰っていくし。

「北倉の肉俺らにも売ってくれないか?ヘンドラ様が1億円で転売してやるぜ。闇ルートで・・・」

ミダスシティの大邸宅で待ち構えていた佐々木ヘンドラは早速商談を持ち掛けて来たのだが・・・。

「一応佐々木財閥の飲食店の肉も食べてみたんですけど美味しくありません。修業しなおして・・」

これに酷いショックを受けて追い返されたヘンドラは部下を動員して修業し直させる事にした・・。

1月23日朝、家で使用人がのんびりと新聞読んでるところをロザリーが料理をしてるのだが・・。

「しかし俺達料理人として雇われてるのに仕事サボって新聞見てていいんですかね?」と聞くがな。

「日本のしきたりでは修業は技術を盗み覚えるものよ。本気で新聞読んでるなら見込みないと思う」

一応言っておくが教えて欲しいと言うなら説明位はするが、覚えるまで不味い料理に付き合う趣味はないので、基本放置だが、最近は学校通ってるんだから留守中に料理の修行したら良いと思うのだ。

それやらないで師匠はロクに教えてくれないと嘆くのは、本人達の努力不足だと思うけどどうかな?

「じゃあ出かけてくるから。一応家の書庫には入って良いよ。エミリー財閥の移築した邸宅だから」

エミリーは取り合えず駄菓子屋でお煎餅を買うと美味しそうに食べていたが、30円支払うのだが。

何故か駄菓子屋はカードが使えないので、現金は持ち歩く事にしている3英雄であるが5千円程だ。

「スポーツ衣料店に何の用があるんだ?医療は昨日も買ったじゃないか」とミダスは言うが・・・。

「別に良いジャン。毎日服買ったって数十万円。私の貯金の利子2兆4千億円だよ?良いじゃん?」

まあ本人が良いと言うなら俺の金じゃないし別に良いんだけどさくらとさやかが真似すると不味い。

「心配しなくても浪費の趣味はないよ。でもこの店良い店だけど借金に苦しんでるみたいだよね?」

スポーツ衣料の店は紹介状の力でも繁盛しない店だから、出来るだけこの店で買うようにしないと。

そして新作ブルマを買ったエミリーとロザリーは体育の授業で披露して、男の羨望の眼差しを見た。

北倉と日本連邦の栄光の予定です。

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