表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
58/220

アフリカ争奪戦2

薬は高いから風に似た症状の伝染病だと医者に行かずに蔓延するケースが多いんですよ。

蔓延した後なら無料で診断するかもしれんが最初は金取りますからねぇ。


1月3日朝サハラ砂漠に人工降雨機を持ってきて雨を降らそうと企み2ミリだけ雨が降ったのだが。

サハラ砂漠のラクダ部隊は大洪水になった近隣住民を救出しながら水が引くのを待つのだが、それでも皆に有り難がられ、一生懸命水を貯え再び訪れるであろう乾燥地帯に備えているのだが魚取れる。

「水だぁ。お待ちかねの水だぞ。これで村を捨てないで済む。偽勇者様万歳。日本連邦に栄光あれ」

一応村人は大歓迎だが、サハラ砂漠がこの勢いで緑化したら人類の生息地最大の穀倉地帯になるし。

「様々な武装勢力に苦しめられたが、どうせ侵略されるなら日本連邦のような侵略者は大歓迎だな」

「税金を安くしてくれれば従いますよ。どうせ逆らっても無駄そうだし人間諦めが肝心ですからね」

それでサハラ砂漠の国民も緑化に加わるようになりラクダの商売で儲けた民衆は軍資金を寄付した。

「北アフリカと西アフリカは日本連邦に加わる事にする。ホサイン王と改行帝に従う事にするから」

サハラ砂漠を緑化してくれるなら、日本連邦に従う事もむしろ嬉しいがアジアアフリカの支配者に?

「取り合えず、アフリカ総督府はオーガー財閥に任せる事にする。サハラ砂漠の緑化だ。サハラ砂漠を緑化して農地に変えれば、月やアフリカ、欧州に小麦を売り大儲けが出来るぞ。環境保護は金に」

なるぞと続けたが、アフリカ総督府はミスルに置かれてアフリカの生活水準向上に努めているのだ。

「アネレイ将軍。戦争なら民に迷惑がかからない場所でやらんか?アフリカの民はお前の民なのだ」

自分の民が戦火で苦しむのは、幾ら勇者でも寝覚めが悪いと思うんだがどうだろうな?アネレイ殿?

「裏切者は俺の民じゃない。どうなろうと知った事か。ラミアス元帥を捕らえろ」こうして捕虜になるラミアス元帥であるが、一応臨時の元帥はミダスになったので、中東を統治しないと不味いから。

「ラミアス元帥は救わないといけない。あの人アネレイ将軍と和平など出来ないの分からないか?」

1月4日朝救出部隊を派遣して、処刑場で首を刎ねられかかっていたラミアス元帥を救出したのだ。

「アネレイ将軍は国際法を知らんのか?」と嘆くが知らない可能性は高いとミダスは思っていたし。

そしてサハラ砂漠でテロ組織と交渉して、アネレイ将軍を暗殺するように依頼すると協力を誓った。

「俺達だってテロリストだが、アネレイ将軍だけは虫唾が走る。あいつら倒すまでは共闘しようよ」

これで国際テロリストジデスと300万人の兵を味方につける事に成功したのだがテロ行為は厳禁であるので、日本連邦に加わることを条件に心改めて軍人として再起を計る事にしたのだが手強いし。

「じゃあお前らサハラ砂漠の緑化な。改心する者はちゃんと就職先世話しないといけないからなぁ」

「俺達だって世の中平和ならテロなどやりませんよ。でも俺の稼ぎを当てにしてる家族の為にもね」

木を植えてお金が貰えるのなら戦場で命かけるよりはるかにマシだと思うテロリストたちであった。

「暗殺は失敗しました。アネレイ将軍やたら用心深くて。余程人の恨みを買っているんですね・・」

1月4日昼、アネレイ将軍は総力を挙げてサハラ砂漠の奪回に兵を進めたがミダスは強かったのだ。

鉄器軍も緑化地帯に立て籠もり人工降雨機を使うと何故かアネレイ軍のいる場所だけ大洪水になる。

「駄目元でやってみたが意外に上手く行くもんだな。アネレイ将軍を捕らえろ。勇者資格ははく奪させたから、アネレイ将軍も今では偽勇者だぞ。俺は最近勇者試験を赤点ギリギリで合格したんだぞ」

これでアネレイ軍が降伏するが、アネレイ将軍は中央アフリカを見捨てて人質もおいて逃げ出した。

「偽勇者を討伐する許可をアベルナ軍に指示してください」そしてアフリカ南部を制圧するとアメリカに亡命してしまい、アフリカは日本連邦の支配下にはいるが、アフリカ国民は平和を望んだのだ。

平和さえ保証されれば独裁でも植民地でも良いじゃないかと国民は思っているのだが、国民は・・。

「アネレイ将軍が倒れた。偽勇者様万歳。我々は勿論日本連邦に加入します。食べ物と土地以外でしたら何でも持って行ってください。税金も6割位でしたら喜んで支払います。ですから平和を・・」

「分かっている。日本連邦は国民を見捨てたりはしない。もっとも日本が上でお前ら下だがな・・」

それさえ弁えていれば税金は安いし宗教は好きな宗教信じていて良いぞとミダスは言っておいたが。

「日本連邦万歳~。アフリカ万歳~」取り合えずアフリカにはアジアと違って一応傀儡を立てよう。

そして傀儡に選ばれたのがシャガーン大帝だったが、この人は自分の立ち位置を分かっているのだ。

人工降雨機で砂漠やサバンナに雨を降らせて、一生懸命砂漠を減らそうと努力しているのだ・・・。

1月4日夜、砂漠の夜は寒いのであるから、普通に夜型社会である中東や北アフリカでは活発に植林作業に励んでいるが、アネレイ軍の武装解除とか兵士の再教育とかしないといけないので忙しいが。

「テロリスト組織ジデスを解散しろと言うんですか?そりゃ再就職前提なら構いませんけど部下が」

納得するかどうかは分からないから、サハラ砂漠に街を1つ建設して住むとかなら応じても良いが。

それで解散したのだが、一応日本連邦の暗殺組織としてのジデスセキュリティとして組織は残るし。

1月5日朝、アフリカ全土で税制を廃止してみかじめ料を徴収する宣言を出したが総額1兆円程度。

かなりの重税だが、アフリカ国民を宥める為に道路建設と鉄道建設を行わないといけないのだ・・。

因みに俺アジアには酷い偏見を持っていてアジアで列車とか走ってるイメージないんだが普通に電車位走ってると思われるし、アフリカだって列車位あるだろうと思われるが、自分で言って酷い偏見。

中国とかですら列車が走ってるイメージないから、しみ込んだ偏見を打破するのは困難だろうなぁ。

「グラック連合でもアジアでもアフリカでも普通に列車位ある。ミダス将軍はそこまで偏見あるか」

流石にシャガーンとラミアスに激怒されたが、まあ文明が崩壊した社会で生きて来たミダスだから。

「全く。酷い偏見だよなぁ。大体アジアが日本連邦に加わった時鉄道も整備してたじゃないか・・」

アメリカに逃げ込んだアネレイ将軍はアフリカを奪回するべく兵力を蓄えていたのだがこれを聞いてアメリカ軍に寝返る者が300いたので組織化してアフリカでテロ攻撃を始めるのだが兵は少なく。

「サハラ砂漠を7%緑化したぞ。人類の意地を見せつけてやる。人類がその気になれば緑化位出来るんだぞ。なめんな、チクショー」と大見栄を切り緑化に励む鉄器兵に義勇兵だがやりがいのある仕事だと義勇兵は思い、豪華な食事と勇者試験の勉強をしながら緑化に励んでいるが人類は偉大である。

日本連邦の月収は(税収)85兆円にも上り、アメリカとは何故か交易がストップしたから食料が。

それで代金だけ寄越せと言うので、仕方なく50兆円支払ったのだが残りは20兆円程であるのだ。

軍隊と国の維持費も15兆円程あるから、20兆円だが中東やアフリカからも絞り取ることにする。

1月5日昼、アメリカは突如艦隊を日本に寄越して日本艦隊も応戦してアメリカ艦隊は敗れ去った。

陸空海の軍隊を壊滅状態に追いやられたアメリカは、それでも世界の警察を諦めないらしい・・・。

「金返せ~。アメリカ軍に恨みのある者は今こそ結集しろ。日本連邦は止めないから好きにしろよ」

これでアメリカに反感を持つものが一斉蜂起したが3千万人の犠牲者を出してようやく平定したし。

アメリカは3千万人にまで落ち込んでしまい深刻な若者不足に悩む事になり軍隊も崩壊したのだが。

「まだ俺達には核がある。核ミサイルで脅せば日本連邦や反逆者など」と言うが核の技術者も殺されて核ミサイルで脅す事はもう不可能な状況であるので、人口50を超える日本連邦には勝てないし。

「アメリカ軍には3千兆円の賠償金を要求する。支払い遅れたら経済制裁をするからそのつもりで」

「そんな。支払える訳ないだろう?少しは現実を見てくれよ」と我儘言うので経済制裁してみたが。

アメリカは気分次第で経済制裁する国だが、これで少しは懲りただろうと思う日本連邦であったし。

「欧州の人口は飢餓と疫病で5千万人近くに減ってしまった。一応特効薬作ってみたのだが・・・」

日本が原価割れで一服5千円で売ったら無料にしろと言い出したので医薬品会社が見捨てたらしい。

まあ資本主義社会だから、製薬会社が薬売らないとなるとどうにもできないが国が買い上げるべき?

エボラやエイズが蔓延した時でも国が薬買い上げて病人に無料配布とかしなかったぞと思うのだし。

日本が無料で薬やらなかったとしても文句言われる筋合いはないのだ。(国の義務ではないと思う)

「日本は欧州の民を見捨てた」などと言うが、欧米の嫌がらせの数々忘れたわけじゃないぞと思う。

不況になれば円高圧力で日本を苦しめ、日本だけのけ者にし続けた、恨みは忘れないのだが・・・?

日本の総理が増税に理解を示してくれと言った時「選挙対策に付き合ってられるか」と冷たく見放したその口で、EUからの脱退を宣言して、日本政府を苦しめた恨み忘れないぞとミダスは思うのだ。

「エボラは無料配布だったかもしれんぞ?病気の患者に支払いの有無を確認する余裕あったとは思えないし。エイズの場合は今でも(因みに月2万円で症状を抑えられるらしい)金支払ってるみたい」

まあ薬は安くしないと困るから漢方の医薬品はジーク広告でザヒに作らせようと思うが汚染は困る。

「アジアの総力を挙げて薬の値段を安くする。欧米人がどうなっても自業自得だけどアフリカアジアは守らないといけない。侵略者などにかける情けは俺にはないぞ。フランス以外はだけどなぁ・・」

そして欧州とアメリカは弱体化を進め、人類連合は急速にその勢力を弱めていったのである・・・。

アフリカとグラック連合の予定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ