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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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サハラ砂漠の脅威

40話も書いてやっと閲覧者100名(週間)超えました。

頑張って150名突破するのが当面の目標です。

地球環境と人類が救われるまで命を懸けて小説を書き続けます。

俺には小説を書くしか才能がないから・・・。

サクラギルド歴5年1月1日、サハラ砂漠で砂嵐が起き、植林地帯を飲み込み大きな被害を出した。

サハラ砂漠を支配する武装組織薩摩芋は、アフリカと中東の統一を掲げ、地道に植林しているのだ。

戦いに必要なのはお金と糧食であり、これがないと戦いにならないので日本と協力している・・・。

「これで30回目の砂嵐だ負けるな。こうなったら意地でもサハラ砂漠を緑化してやる。覚悟しろ」

「芋伯爵様。宇宙産業で1.2を争う芋財閥が実は宇宙船を襲撃する宇宙海賊だとは思わんでしょ」

「あれは儲かる故証拠は残らないから、手堅く襲撃して金と食料を奪えるんだよな。極楽極楽・・」

この薩摩芋軍は中央アフリカに進出して、ジャシスと戦っていたが、ジャシスは追い詰められてアフリカ南部に撤退するが、薩摩芋軍はアフリカ統一の戦いを宣言してAUアフリカ連合に戦いを挑む。

「アフリカ連合に告ぐ。捕虜1万人を殺されたくなければ降伏しろ。俺達はテロリストだから・・」

要求が聞き入れられなければ捕虜は殺すがそれでも良いかと問いかけるがAUは私情で動かないし。

「私情の為に天下万民と地球を危機にさらす事は出来ない」と言い張るが実は士気は低下している。

「おのれ~。本当に殺すぞ。俺達はテロリストだぞ?分かっているのか、ジュネーブ条約守る気は」

それで捕虜1万人が前線に送られ、薩摩芋軍の精鋭10万人がAUに迫り戦闘になり打ち破ったし。

「捕虜がいる限りAUは本気で我々と戦えない。進撃してアフリカを薩摩芋軍の領土にするのだぞ」

これを聞いたミダスは薩摩芋軍との協力関係を打ち切ったが手遅れだったのでAUは西部に追い詰められたが、アメリカの売る武器で武装してしぶとく抵抗を続けており、内乱はしばらく続くだろう。

「サハラ砂漠を緑化しろ。捕虜を5億人徴用してサハラ砂漠に植樹させるんだ。地球の為に・・・」

地球の為なら戦争を起こして良いと言う訳でもないだろうが、薩摩芋軍は容赦なく徴用していった。

「動ける者は皆植林の作業だ。サハラを緑化して穀倉地帯にしなければ人類100億に未来はない」

そうして1日粥1杯の食事で死ぬほど働かされる事になるが、薩摩芋軍は水に1杯5万の税金をかけて水を飲むのには税金がかかるのは当然だ。嫌なら勝手に死んでしまえ」と言う態度なのであるし。

「西部のAU軍を討伐する。アフリカを統一して西洋列強の干渉を防ぎ人類の理想郷を建設するぞ」

「いよいよですな。長年西洋に奴隷として扱われてきましたが、いよいよ復讐の時ですな・・・?」

そして薩摩芋軍に抵抗を続けるミスルに兵を送ったがアベルナの80万人の軍隊により撃破された。

食料と武器弾薬は奪われ、薩摩芋軍は併合を宣言したアフリカ東部を逃れ中央に潜伏するのである。

「全く。最初から世界を敵に回しても勝てる訳がないだろう。少しはラミアス元帥を見習えよ・・」

ラミアス元帥は取り合えず侵略は諦めて、中東の緑化による食料自給率のアップに励んでいるのだ。

だがアベルナにとって戦争は武器弾薬と食料を奪う為の産業であるので仕掛けられれば受けて立つ。

「アベルナ軍に百合財閥から武器が売り込まれていますが。正確には軍船ですな。どうしますか?」

「海賊も儲かりそうだな。薩摩芋軍を鉄器に回したから、敵国船の名目で民間船を襲えばいいじゃ」

それで百合財閥に会う事にしたが百合財閥の総帥百合百合仮面が5隻の船を1兆円で売るのだ・・。

そしてその日から徹底した敵国船の拿捕が始まり、1月6日船は500隻兵員3万人に増えたのだ。

「サハラ砂漠に進軍せよ。ミスルの誇りを薩摩芋軍と芋伯爵に思い知らせてやるんだ。分かるな?」

薩摩芋軍を破りアベルナの機嫌を取らないとアベルナのお気に入りとしてアフリカを支配出来ない。

因みにアベルナ軍は一応国内は平和だったので、アイリスの反乱による内戦を逃れて難民が来たし。

その数2千万人で、アベルナは労働者として雇い、中東の緑化の為の兵として使っているのだ・・。

「ラミアス元帥。難民の中から精鋭を選び軍団を作りましょう。アイリスから守ると言う名目でね」

まあ欧州大乱の原因はアベルナにあるが、まあこうなったら見え透いていてもアイリスを倒さんと。

そして募集したらたちまち8万人の精鋭が出来上がったので、訓練してアイリスを倒そうとしてる。

「全く。欧州のやり口が気に入らないのは分かるし同情もするが、世界を敵にしたら必ず負けるぞ」

アベルナ軍の人口は難民や傭兵をのぞいてやっと1億人を突破したところであるので戦えば負ける。

悔しいが余程の事がない限り、中東の覇王の座に満足するしかないだろうと思うラミアスであった。

欲張って世界を統一しようとして敗北したら世界史に愚者の汚名を残す事になり功績は否定される。

日本みたいに財閥を操って、ヨーロッパを支配するのでもいいんだが、直ぐに不買運動が起きるな。

「芋伯爵を倒せ。アベルナ軍の力を見せつけるいい機会だ。武勲を建てれば邸宅と農地をやる・・」

「本当ですか?俺達一家の主として権勢をほしいままに出来るんですね?」因みに中東は家父長制。

家長みたいな一族のまとめ役が代表になって数百人の一族をまとめていくしきたりらしいが・・・。

日本人にとっては名誉職だが、外国の家長は特権もあるのでなりたがる人も多いのであるし・・・。

「サハラ砂漠を解放してアベルナ軍の食料庫にしましょう。そうすればアベルナ軍の人口は増える」

切り取り次第だぞ。サハラ砂漠なら植林した草原や森の隅っこ不法占拠しても文句は言われないし。

そして1月7日ミスルアベルナ連合軍は100万の大軍でアフリカに侵攻して薩摩芋軍を撃ち破る。

芋伯爵はこの戦いで戦死して、生き残りの薩摩芋軍戦闘員は放免とアベルナ軍の指揮下に入ることを条件に降伏を打診してきたが、ラミアス元帥は困ったような顔をして部下の反対を抑えていたのだ。

「でもさぁ。ラミアス元帥。食料に余裕がないの知ってるでしょう?砂漠の国に1億3千万人です」

緑化も進めているが、やっと20%が緑化出来た程度であるので降伏兵を受け入れるとなると・・。

「食料はAUから出させるさ。こうなれば来る者は拒まず。農業技術者が多い薩摩芋軍は貴重だぞ」

アフリカを統一して緑化による食料庫の確保は、正直共感できるし、貴重な味方になるだろうなぁ。

「知りませんよ?今のところは食料少しだけ残っていますが、これからは魚も釣らないといけない」

アベルナ軍関係者は陸で成立した独立武装組織であるので、海には大して関心がなかったのだ・・。

だが海で魚を手に入れればカマボコ作って小麦と交換してもらえるかもしれないしアジア交易が出来るので、アジアの米を手に入れる事が出来るだろうから食生活が豊かになるのだと期待したのだが。

因みに兵士の食料は1日ドーナツ3個であるので、そこそこ食生活は改善しているが給料もあるし。

野菜と小麦は豊かな外国商人から高値で買う位の余裕はあるので、待遇には不満は全くないのだが。

「まあそんな訳で降伏したいならしても良いぞ。薩摩芋軍は何名いるのだ?10万人位か・・・?」

「30万人ですね。家族が1千万人ですから」こいつら家族ごと俺らに養えと言うのかと思ったが。

「そりゃそうだろうな。飢え死にだけはしないようにするから職について税金納めてくれよ・・・」

こちらもボランティアで養う訳に行かないしボランティアでも弁当と交通費位は支給するべきかと。

「分かったよ。責任もって食わせるから安心しろ。お前ら。植林と漁の部隊を再編制しろよ・・・」

部下に命じて降伏兵の薩摩芋軍30万人に中東の緑化を担当させたが、1月8日朝、5千万人の降伏兵の家族がミスルになだれ込み、難民キャンプを作ってしまい、アベルナ最大の危機が訪れたのだ。

「ラミアス元帥。ミスルの人口の半分の難民に来られたら手の施しようがありません。対策を・・」

「アベルナはこの事態をどのように考えているのでしょうか?ジャシスとAUは戦闘を再開します」

それによって難民が中東に押し寄せ、欧州からも戦火を逃れて難民が押し寄せるが困ったなぁ・・。

「食料危機の時代ですから食料に余裕のある国は日本位なものですよ?その日本もアジアで・・・」

貧民救済と商業によるアジアの立て直しを行っているので、中東を助ける余裕はないだろうと思う。

「だから言ったでしょう?食料に余裕はないと。部下を総出で食料を探してきますが漁も忘れずに」

そして1月9日朝、大漁旗を身に着けた私掠戦と漁船がアデン港に入港して食料を供給したのだが。

「俺達魚は食った事ないんで」何ていう奴もいるが「食いたくない奴は食わないで死ね」であるし。

「好き嫌いがあるのは仕方がないが、取り合えず魚料理しか用意出来ないぞ。捕虜虐待になるか?」

捕虜にゴボウを食わせて木の根を無理矢理食べさせたとA級戦犯になった奴がいたらしいからなぁ。

「分かった。玉蜀黍のスープなら用意出来る。食料の供給体制が整うまでそれで何とか生き延びろ」

取り合えず食料の豊かな国に協力を願い出ないといけないが、今食料が豊富なのはオーストラリアとアメリカ位だから、多分協力は拒否されるだろうと思うが一応頼んでみるかとミダスに電話するし。

「TPPに加入しろよ。オーストラリア産の小麦が山のように輸入出来るぞ。加盟国は説得するし」

一応TPPの名誉議長国は日本だから、説得すれば話位は聞いてくれるだろうと楽観したのだがね。

「良いのか?TPPに参加出来れば嬉しいが、ハラルフード以外の食料は輸入しないぞ・・・・・」

ハラルフードはイスラム教徒が食べても大丈夫なお墨付きが与えられた食料の事らしいが重要だし。

因みにアジア方面のハラルフードだとみりんを使った料理でも調理中に酒成分が飛ぶから問題ない。

「分かってるよ。幾ら自由貿易の時代でも、宗教にまで口を出すほどTPP諸国も暇じゃないから」

それで緊急にTPPの全加盟国が30年ぶりに会議を開きアベルナ軍を向かい入れる事に同意した。


TPPとアベルナ軍の予定です。

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