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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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アジア攻略作戦

この設定だと普通に人食い位してそうだけど小説に書けませんからね。

飢餓を舐めてるなどと言われても困りますが・・・。

日本の食料自給率って米に魚に芋位は前提条件として保障されています。

いも一欠けらでも毎日与え続ければ人はそう簡単に死にませんよ。

たとえ養う人口が30億人でも・・・。

9月1日、コメは大豊作で玉蜀黍と合わせて自給率90%を超えたが、国がテコ入れすれば大丈夫。

「こんなに食料ばかり作ってどうするんですか?別に日本人が飢えてる訳ではないのですから・・」

と諫める幹部シャルロット・コルデーは、軍資金の3千億円を国に提供して、言いつのったのだが。

「ふふっ。食料危機が来たら自動車の鉄でもかじるのかね?馬鹿な事を言ってないで肥料開発だぞ」

ゼメグント財閥は新たにゴブリン財団にアジア攻略の指揮を任せて、貧困に苦しむ民を雇用したし。

でも所詮今のエミリー財閥やゼメグント財閥の力じゃ1千万人雇用が精一杯なんだよねぇ」と思う。

豊かな農地や街は戦乱と略奪で荒れ果て、食糧危機でアジアの民は苦しんでいたがTPPは環境問題よりも地球温暖化で沈みゆく国土を守る為に力を注いでおりそれどころではないのだが日本は違う。

積極的にアジアに進出して、宇宙への移民計画の募集にアルパ財閥と人を集めていたのだが困るな。

「アルパ財閥。本当にインドのコロニーの400万人分の住宅を提供してくれるんだよね・・・?」

今更そんな約束した覚えはないとか言われても困るんだが、一応言質は取っておかないと不安だし。

「勿論ですよ。私は老齢で、近く娘のアルジェリアが後を継ぐでしょうがよろしく頼みます・・・」

「兎に角増えすぎた人口月に送って、地球の人口を減らして小惑星から資源を得るしか道はないよ」

ロザリーは1基4千万円で打ち上げられる新型ロケットカキ1を打ち上げ始めて探索の手を始めた。

その辺の小惑星を改造してコロニーを作れば数千万人は移民出来るかもしれない日本国も拡大する。

「ホサイン王万歳~。改行帝万歳~」取り合えず国威発動の為に定額給付金を行っておいたのだが。

まあ国家をスリム化して経費を削減して、財政黒字化しないとお金は貯まらんからなあと思うがな。

「何で大企業と中小企業と個人経営の店だけ1率4割何ですか?確かに俺達月1%も支払っていないがどういう事なんだ?大企業並みに税金支払えと言う国の嫌がらせなのか?2%までなら良いがな」

まあ納税は国民の義務だし、1年前に比べて暮らしは豊かになってきてるし、1人2%ならば・・。

「おい。みかじめ料と税金は人頭税。企業が支払うのは所得税だ。一応消費税も導入しようかとね」

「消費税増税して大企業減税やるのかよ?消費が冷え込まないか?低所得者向けの減税と給付金の支給はやっておいた方が良いぞ。消費が上向いて使った税金は回収できて0.1%景気が良くなるよ」

「環境問題でアジア政府を動かす為に、大企業減税はやらないといけないんだ。企業から買収して説得するから、企業にお金がないと困る。正社員の最低賃金は30万円にしたんだぞ?文句あるか?」

「ないですけど、ちゃんと説明して下されば納得しますよ。ミダス総理は嘘はつきませんからねぇ」

因みにテレサとナルデンはアメリカの船を襲い金品を強奪して積年の恨みを晴らしていたのだ・・。

「太平洋に海賊が出る困るんだよ。退治してくれ」ホカニ大統領は日本に言いがかりを付けて来た。

「良いけど日本共和国には海軍無いんだよねぇ。最新式の船売ってくれないかなぁ?海賊だってバカじゃないから、海軍を創設すれば諦めて更生すると思うよ?どうするのかなぁ。アメリカ様・・?」

心底バカにし腐ったミダスの言葉にホカニ大統領は思わず殴りかかったが滅多打ちにされるのだし。

「全く向こうから手を出してきたのに反撃するとテロリストが和平会議を妨害とか言われるんだよ」

それでもやっちまった物はしょうがないから、アメリカに50兆円の身代金を要求してみた・・・。

「アメリカはテロリストとは交渉しないんだろ?お前見捨てられるんじゃないか?まっ、戦争犯罪人として20年も牢に閉じ込めたら解放してやるよ。全く、プロの拳闘に勝てると思ってるのかよ?」

「貴様。国際法を何だと思ってやがる?賓客に暴行して幽閉するなんてして良いと思ってるのか?」

「先に手を出してきたのお前らだぞ。正当防衛だから謝罪と慰謝料さえもらえば解放するさ・・・」

そのアメリカは9月3日ホカニ大統領を罷免してグルーニア大統領が誕生したが慰謝料は拒否した。

「アメリカの面汚しなど好きにしていぞ。アメリカの裁判所でも死刑が確定した。24時間以内に」

「何だと?俺が何をしたと言うのだ?こちらは暴行魔の被害者だぞ。解放交渉をするべきだろうが」

「日本の捕虜になりアメリカの顔に泥を塗った奴に人権などない。サッサと名誉のために死ねよな」

「だそうだ。連れていけ」とミダスが言うと処刑人がホカニ大統領を連れて処刑したのだが・・・。

「一応アメリカに脅されて仕方なく処刑したと言っておけよ。あいつら気分次第で核を落とすから」

まあミダスもアメリカは嫌いでないのだが怒らせたら核を落とす国とまともに付き合えるだろうか?

そして物凄い勢いでゴブリン財団の店舗は拡大して、アジア全土に100万店舗作ってしまい従業員1億人を突破したが、儲けは2千億円の赤字であるので、ゴブリン財団は倒産寸前であるのだ・・。

だがゴブリン財団を潰したら、折角事態は沈静化しつつあるアジアの混乱を再発させる事になるし。

そうなったら宇宙に進出して地球を守るにせよ。自然死による人口の縮小に任せるにしろ困るのだ。

仕方がないのでアジア諸国が共同で部下の給料30兆円を負担する事になったのだが、重すぎるぞ。

「俺達は欧州に行く。欧州に行きアイリスに加わり俺らを支配してきた列強と戦うんだ。文句は?」

「ない。俺達が気候変動で苦しんでるのは西洋の贅沢のせいだ。それなのに俺達は贅沢出来ないし」

アジアの人口はこれで3億減り、欧州は大混乱に陥るがアジアは人口47億人に落ち着いたのだし。

「農地は買ったの?アルジェリア嬢。取り合えずサツマイモ植えよう。食料増産して配給制にしよ」

まあ飢え死にだけはしないで済むと思うが、農地も水没したり耕作放棄地になったところが多いし。

「アルジェリア嬢。お魚釣ってきました。これで飢え死にする民衆が50人は減ります。それでは」

アルジェリア嬢の部下はそう言うとフラフラしながら釣り場へ戻っていったが飢餓線上にいるのは30億人なので、今更魚が増えても取り合いで1万人は死ぬだろうと思われるがないよりはマシだし。

この状況では人食いとかありそうな気がするが、流石に青少年向き小説でそれはかけないので無視。

「魚だと?お前食べるか?俺達は次の機会で良い。若いお前が生き延びるべきなんだ」と老人は言うがそんな状況で美味い魚など食べられる気分でもないし。(まあ普通は老人優先なんだよねぇ・・)

「贅沢言うな。お前が体力を回復して釣りや採集に出かけられれば俺達が助かる可能性が高まるぞ」

「そっか。俺も食欲はないんだが。食べると空腹感が蘇って辛いんだが仕方ないんだよなぁ・・・」

「お前は俺達が助かる為に計画的に食べさせる事にした1人だ。逃げるなよ?逃げたらどうなるか」

「分かってるよ。食うから安心しろ。全く飢えてる奴がいる前で1人だけ飯食うの嫌なんだよなぁ」

「分かったよ。部屋に持って行って1人で食えよ」それで部屋に持ち帰り結局家族で食べるのだし。

9月4日、体力を回復した若者と家族は釣り道具を持って釣りに出かけたのだが釣らないと腹減る。

あの飢餓の空腹感と絶望感は二度と味わいたくないので、真面目に釣りをして手柄を立てようとね。

「おっアメリカザリガニか。ゲットしろ。お前は大至急難民キャンプに持ち帰り誰かにやれ・・・」

「分かった。じゃあこれ罠と餌。貴重なんだから無駄にしないでよ」と言い大急ぎで戻る妹だ・・。

ブオォーと声を上げながら猪が現れ、少ない緑を侵食していくが、これは天の好機だと男は思うが。

アジアの猪は全て北部に移動した筈だから、どこからか迷い込んできた猪だろうと思うのだが・・。

「おい。良く見ろ、子供がいる。こいつら大人になるの待ってから狩りをしないか?ここで殺してしまったら肉は食えないぞ。菜食主義者は肉などいらないと言うが、狩人が肉なしで体力持たんから」

「そうだな。でも俺達の仕掛けた罠を荒らされたらどうする?見張りは立ててい置かないと不味い」

そのうち小魚が数十匹釣れたので取り合えず自分の分を食べるが、猪にも分けてやるのだし・・・。

難民キャンプの奴が文句言ってきたらその時は餌付けした猪を倒して食べる事にしようと思うのだ。

「良く釣れるなぁ。ナマズじゃ無いかこれ?難民キャンプの奴らが喜びそうだな。お前は別の釣り場で大魚をゲットしろ」男は取り合えず難民キャンプから飢餓度の高い老人を背負って釣り場に連れて来たのだが、幾ら飢えで動けなくても釣りなら何とかなるだろうと思い小魚を食べさせ釣りをさせ。

「おおっ?大魚が釣れたぞ。薪と火を持ってこい。誰にも渡さん。これだけは俺達が食べるぞ・・」

いや別に反対はしないが、余ったら猪にも分けてやれよ。これを失ったら肉を食べれなくなるのだ。

「お前ら。喜べ。日本共和国が米と玉蜀黍を売ってくれるそうだ。ゴブリン財閥の店舗で販売する」

流石は日本共和国だが、独立4ヵ月でもう他国に輸出できるまでに生産力を回復したのかよ・・・?

「じゃあこの魚今日の分は俺達が食べてしまっても問題ないな?お前若いんだから確認してこいよ」

それで確認させると大丈夫だと言う答えが返ってきたのだが配給量には苦情が出てるらしい・・・。

「我々だって少ない食料を無理算段して送ってきてるんですよ?贅沢言わないでください。文句があるならお金で好きなだけ買い占めればいいでしょう。それでも良いですけど恨まれるでしょうねぇ」

因みにこの食糧配給を待てずに餓死した者は2億人に上り、アジアの人口は45億人になっている。

そして飢餓と戦いながらアジアの再建は進み始め、エミリー財閥の世界制覇に弾みがつく事になる。

アジア攻略作戦2の予定です。

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