表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
36/220

和平交渉

アメリカ弱い。

まあ鉄器軍が強すぎるんですよね。

ホカニ大統領は日本と講和するべく動いたが日本共和国の要求した5千兆円近い賠償金は拒否した。

要求を呑んだらアメリカの経済は破綻するし、日本の要求する完全独立は認める事にする見返りに賠償を放棄してくれと要求してきて和平会議は難航したが、アルフェリア共和国の撤退は飲めないし。

「お前らなぁ。無条件降伏でも文句言えないところをハワイとカルフォルニアの譲渡で済まそうと」

やばいこのパターンは要求がエスカレートしていくパターンとホカニ大統領は思ったが黙っている。

「そんな事言ったって、ない物は支払えませんよ。アメリカはクレメンスの暴政で財源が枯渇して」

そして情け容赦のない空爆が、アルフェリア共和国の空軍基地に飛来して多くの爆撃機を破壊した。

「対等な立場で交渉出来るとでも思っているのかね?アメリカは敗戦国らしくしたらどうなのかね」

ミダスは当面の予算を獲得する為に分割でも良いと提案したが年10兆円の500回支払いである。

幾ら何でも年10兆円位出せるだろうと思ったが、アメリカ軍は拒否しようとしたのだし許せんな。

それから日本人から奪った財産の全額返済と公民権の復活。慰謝料として1人1億円だ」通告する。

「そんなあ。やったのクメレンスじゃないかぁ。何で俺達が責任持たないといけないんだよぉ・・」

ふん、いい気味だと思いながらミダスは要求を呑ませる為にハワイを空爆して軍拠点を叩いたのだ。

「それとアメリカ国民には24時間以内にアメリカから退去してインディオに土地を返還する事だ」

アメリカが2千年前の土地所有権を認めて、アラブ人を追放してXXXXX国を建国させたのだぞ?

そんな無理強いが通るなら、日本は日本でアメリカをインディオに返せと言っても良い筈だ・・・。

「何をバカな事を言ってるのだ?何で俺達がアメリカから出行かなければならない?俺達の国だぞ」

アラブ人がそう言ったのは完全無視で、イXラム国の乱なる厄介な戦争を引き起こした奴が言うか?

「まあ話て分からない子供は躾けないといけないな。原爆落として正義の行為だとも言ったよな?」

その理屈が通るなら暴君アメリカを倒す為にテロや虐殺を行うのも正義と言う事になるんだが・・。

「どうしてもアメリカを敵に回したいのか?非を認めて謝罪すると言ってるんだぞ?」言うのだが。

「誠意のない謝罪などいらん。賠償金5千兆円とハワイとアメリカ人の完全撤退。採集通告だな?」

これを呑まないならアメリカ人兵士を捕虜として扱わない事も通告しておいたので考えるだろうよ。

「己ぇ。国際秩序に喧嘩売る気か?列強や全ての国が協力して日本共和国を滅ぼすぞ。良いのか?」

それは良くないけどアフリカはジャシスが、EUは内戦中でアベルナが抑えてるのにどこが日本と?

アジア諸国はTPPで日本に同情的な国が殆どであり、仲が悪くなっても戦争はしないと思うから。

「核で脅すような国。核がなければ誰がお前らのような貨幣経済を知らぬインディオをだまして土地を奪い挙句の果てに国を建国して、世界に迷惑ばかりかける外道に従うんだ?身の程を知れバカが」

「このガキが。大人に対する礼節を知らんようだ。日本共和国を叩き潰してたっぷりと教えてやる」

通訳なしで仲が悪い国同士と直接話し合うとこんな展開になるので、通訳は必ずつけましょうねぇ?

「まあまあ落ち着いてください。日本共和国に貴方方がしてきた事を考えば、当然の反応でしょ?」

礼儀知らずだと怒るのは、心の底では反省してないんだろうと思われてもしょうがないのであるが。

「まあでもアルフェリア共和国からは撤退してもらわないといけませんよ?日本の領土は本州四国九州と離島のみでどうでしょうか?多少国土を埋め立てて増やす許可も欲しいのですが。どうですか」

どうやらこのエミリーと名乗った自称日本共和国最高顧問の方は話が分かるようなので交渉しよう。

多分ミダスが無理難題を言ってこのエミリーが宥めて上手く交渉を進める作戦何だろうと思う・・。

「アルフェリア共和国からの撤退は無理だ。アメリカ国民が反対するから俺には抑えられないんだ」

「あれだけ悪行の限りを尽くしておいて今更虫の良い事ばかり言ってんじゃない」とミダスは怒る。

「まあまあ。アメリカ様が上から目線なのは仕方がない事ですからいちいち真に受けて怒らないで」

エミリーも結構毒を吐いてるが、ミダスの勢いに押されて大人しく見えるのでこちらと交渉しよう。

「あの。ミダスが悪役でエミリーさんが宥め役の演出なのは分かってるから2人で交渉しないか?」

「良いけど見張りは付けるよ。私14歳だよ?2人きりになったら何時襲われるか分からないから」

そして密室で話し合ったが、4月1日、和平内容が固まり、アルフェリア共和国から撤退する事に。

「じゃあ進軍するぞ。日本が独立する時が来たのだ。ロザリーさんがいないのが残念だ。天国か地獄で俺達の事を見守ってくれているのかな?ラノベだと絶対この後ロザリーさんが蘇生してめでたし」

「そんな都合よく行くもんなの?アルフェリア共和国を占領したらエレネイ市国連合と交渉だよ?」

それに勇者アネレイとも決着をつけないといけないが、あいつ妹の仇だしなと思うエミリーである。

外国に亡命されたらもう手が出せないが、日本国にいるなら退治して妹の無念を晴らすのだ・・・。

まあラノベだしどうせそのうち蘇生するけど、一応姉としては、妹の夢をぶち壊した男に復讐する。

「アルフェリア共和国に進軍しろ。アネレイ将軍だけは生かして捕らえろ。あいつは俺が殺すから」

そして進軍するがアルフェリア共和国は無抵抗で全員降伏してアネレイ将軍は逃げ出したのだ・・。

「勇者アネレイは何処だ?あいつを生かして捕らえた者にギルドの金の半分をくれてやる。一生遊んで暮らせるぞ。どう考えても20兆円は軍資金残ってるからな。誰でも大富豪だぞ?金持だぞ・・」

「勇者アネレイは逃げ出しました。あいつ本当に勇者の資格持ってるんですか?偽勇者一味よりあのアネレイの方が余程偽勇者に見える。国も兵士も見捨ててあっさりと逃亡するんだからなぁ・・・」

「エレネイ市国連合で資格とったらしい。俺は資格とれなかったから偽勇者なんだ。別に困らんが」

「資格とってくださいよ。あんたの方が余程勇者様に見える。ホワイトジャックみたいなもんだな」

そんな事言ったって勇者試験の答案って何故かドイツ語だったから普通に問題の意味が分からんし。

「そうなんだ?ロベルド市でも勇者試験って受けられるの?私勇者になってみようかなぁ」とエミリーが言い出すのだが、こいつドイツ語得意なのかなぁ?エミリーを勇者様と呼ぶの嫌だなぁ・・・。

「まさかと思うけどこの男女同権の時代に女は勇者になれないとかないよね?私熊殺しの女だよ?」

「他国の事なのでよくは知らんが、勇者試験に女勇者は駄目と言うのはない筈だ。必要なら改正だ」

まあ勇者試験の資格検査もミダスが閣議決定で変えてしまえばいいのだが、出来ればしたくないな。

「ふふっ。勇者エミリーか。悪くないなぁ。妹が蘇生したら姉妹で勇者様になっちゃおうかなぁ?」

「ドイツ語教えてくれ。このままでは偽勇者としての俺の立場が悪くなる。3人で勇者になろうよ」

「良いねぇ。部下にも資格とらせて全員勇者の勇者兵団も悪くないですよ。でも拳闘でも試験受けられたっけ?確かそれで偽勇者になったとか言ったけど、試験を受けれるとこもあったんだ・・・?」

「ああ一か所だけな。それがロベルド市だったんだが」全く試験問題位予想して丸暗記させるよ?」

「勇者になりたいのなら勉強位教えてあげるよ?私一応IQ350の天才少女なんだけどねえ・・」

妹は330で、外国に生まれていれば今頃就職してその名が天下に知れ渡っていただろうと思うが。

「まっ取り敢えずはアルフェリア共和国の残党を平定するから。勇者アネレイが近くにいるかも?」

「あんな外道を勇者と呼ばないでください。渡世人気取りのミダス様の方が余程勇者様だし・・・」

そして4月15日、アルフェリア共和国は完全に日本共和国に併合され1億3千万に膨れ上がるし。

「エレネイ市国連合を倒せ~。容疑はアネレイ将軍をかくまった罪だ」と言い問答無用で侵略した。

「待ってください。いないのは本当なんです。日本共和国に降伏しますから酷い目にあわさないで」

元々覚悟は決めていたのか、戦わずに全面降伏してアネレイ将軍は行方不明のまま他国落ち延びた。

「あいつを匿いそうな国って、ジャシスかアイリス位なもんだと思うが」とミダスは思うのだがな。

そして5月1日、日本共和国は権威を天帝改行帝、権力をミダスで王権をホサイン1世にしたのだ。

日本を統治するのはミダスだが王はホサイン1世で象徴は改行帝であるこの体制は歓迎されたのだ。

「じゃあビシバシ税金取るぞ。世界を救うには金が要るんだ。ミダス商会の飲食店で飲み食いして」

公務員は副業をしてはならないと言う決まりもあるが、それ言っちゃうと農家は公務員になれない。

どうせ日本の農業は令和の時代だって収穫と田植え位しか男は畑に帰ってこないし普通に一般職に就職したらいいんじゃないだろうかと思うんだが、出来ない訳でもあるのだろうかと俺は思うのだが。

「まあ日本を再建しながらボチボチとお金儲けと農家の生活向上を目指していこうかと思うんだが」

取り合えずアネレイ将軍を見つけて日本に投降した者には賞金を与えると約束したのである・・・。

取り合えず紙幣のニギーナを50兆円分発行して、全てを注ぎ込んで日本に近代化に勢力を注いだ。

エミリー財閥が抱え込んでいた知識は全て吐き出され文献を頼りに京都と奈良の再建に励んでいる。

この情勢を見て、クルメシティに残っていた反抗勢力も降伏して日本はほぼ統一され、残りの独立国も良い暮らしが出来る事を条件に降伏して、日本は完全に統一され、アイヌ自治区が成立したのだ。

文明再建の時の予定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ