鉄器軍の反乱
リリアさん。面倒臭くなってきたので反乱の首謀者に祭り上げました。
アミュの方はこれからも活躍する予定ですが。
閲覧者が増えない。
今回は比較的まともな設定にしてる筈なんですが・・・。
10月14日鉄器軍の一部将校がミユを倒して政権を奪おうと市長官邸を襲撃したのだが失敗した。
鉄器軍の1つ4番隊が山を占拠してミユ政権に立ち向かうが、ミユは30万の兵で包囲する・・・。
「エレネイ市国連合の兵はまだか?アネレイ将軍がこの日本共和国の分裂を黙って見てる訳がない」
そう信じて起こした反乱だが、補給もなしに立て籠もるとなると大勢に無勢で滅ぼされるしかない。
「今こそ革命の時だ。アネレイ将軍に催促しろ。日本共和国を倒してエレネイ市国連合主体の新政府を樹立する。イギリスの兵力があればフランス軍主体の日本共和国などあっという間に蹴散らせる」
そう信じて戦う日本帝国軍は、民間人を募兵して3千人に膨れ上がっており3ヵ月は持ちこたえられるがそのうち総攻撃が始まり日本帝国軍は崩壊するだろうと思われたが、アメリカも動かないのだ。
サクラギルドのホサイン1世が5兆円クレメンスに賄賂として渡し、買収してしまったらしい・・。
エレネイ市国連合には3兆円だったがおかげで日本帝国軍はあっという間に孤立してしまったのだ。
「リリア率いる日本帝国軍は、孤立して餓死寸前だそうだが助けないのか?お前の元部下だろう?」
アレインはホサイン1世に尋ねるが、早まって反乱に走った部下など面倒見切れないので破門する。
「ミダス。鉄器軍は3万4千に減ってしまった。新しい部下を募集するか?それとも精鋭化するか」
3万4千の兵を精鋭化したら残るのは2万人位だろうから精鋭化はしないが、12兆円をどう使うかミダスは頭を悩ませていたが工場を立てて日本の科学力と技術力の向上に力を入れようと思うのだ。
「日本帝国軍は鉄器兵とは何のかかわりもないと言う解釈で良いのね?」とミユが言質を取る・・。
「勿論だ。うちのギルドにあんな奴はいらない。破門にしたから好きにして良いぞ」と言っておく。
反乱を起こし日本を統一して世界を救う戦いに興じるのは、今ではないから見捨てるしかないのだ。
「ミユ政権を倒せ~。独裁者など日本にいらない」などと反乱に呼応する動きもあったが鎮圧した。
「ミダス本当に良いのか?今反乱を起こせば日本共和国はお前の物だぞ。アメリカが怖いのかよ?」
いや普通に怖いとミダスは思った。(気分次第で核ミサイル平気で落とすような外道の国ですよ?)
「今反乱を起こせばアメリカとイギリスが介入してアジア戦争に発展する。今は自重しよう・・・」
密かにアジア方面にコネのあるゼメグント財閥にお金を貸して密かにアジアから武器を調達すれば。
「普通に経済を発展させないとアメリカイギリスに対抗できる兵は整わないよ。34千人程度では」
3万5千人と称する兵力で、世界に喧嘩を売った勢力があったが、普通に負けるだろうと思われる。
「あのう。ミダスさんの噂を聞きつけやって来ました。外国人傭兵の需要がありましたら是非我を」
失業率の高いヨーロッパの1万人近い貧困層が職を求めて日本にやって来たので採用したのだ・・。
「有難い。早速北方の敵ザトランティムを攻略して武勲を上げたいと思いますが良いでしょうか?」
北方の流民が集まり結成された人口350万の小国だが、勢力拡大の為最近エレネイ市国連合に侵略を繰り返し、人を誘拐してる国であるが、サクラギルドは放置しておいたので苦情が殺到していた。
「俺が討伐して来るよ。兵は500人位で十分だ。傭兵は1万人連れて行くが、文句はあるのか?」
「あるよ。取り合えず反乱兵の処遇ですが降伏すれば命を助けるとミユに約束させれば済むのでは」
3千人の反乱兵を降伏させ、俺の手下に復帰させれば鉄器軍は3万7千人であるから中規模な戦力。
エミリーは最近エミリー財閥の主導権を巡ってカッセルと争っていたが、取り合えず武勲が必要だ。
「私が話を付けようか?エミリー財閥の総帥を追い返す訳にはいかないから話はしてくれる筈だよ」
それでエミリーはミユと会談して話を付け、リリアの切腹を条件に降伏をミユに認めさせたのだが。
「いっ嫌よ。切腹なんかしたくない。助けて。死にたくないよ~」などと言うなら反乱を起こすな。
「お前は日本の未来と命を懸け日本共和国に反乱を企てた。敗れればどうなるか分かっていた筈だ」
「まさか負けるとは思わなかったのよ~」見苦しく命乞いをするリリアに処刑場の空気が覚め切る。
「いやだいやだ~。お願いです。助けてください。死にたくないです」などと無意味な抵抗をする。
「見苦しいですよ。反乱など起こして私の名に泥を塗って国民とミダスさんを貴女は侮辱しました」
「助けてよ~。あんたらにだって親や子供や兄弟がいるんでしょ?こんなの酷いよ」などと言うが。
「ウザイからサッサと処刑してしまってください。死ぬ覚悟もない者が軍人になどなるんじゃない」
そしてリリアは処刑されて、反乱は終わり鉄器軍は3万7千人と義勇兵1万3千人を合わせて5万になり真の精鋭となる為八甲田山で雪山登山を行う事にしたが100年前なら兎も角今は攻略出来る。
12月1日雪山登山を楽しく過ごした5万の兵は、吹雪にもめげずに訓練を終え帰って来たのだが。
「凄いな。ロザリーさんにコパニス卿。あの吹雪で落伍者0なんて波の統率力じゃありえない・・」
八甲田山は無能な将軍に率いられた訓練部隊が、猛吹雪の中全滅する話だが今は気楽に登山出来る。
「全くいつも思うが良くあんな鬼畜な訓練方法思いつくよな?コパニス卿俺らの事嫌いなんじゃ?」
「まあこの訓練に耐えられたんだから大抵の戦いは生きて帰れそうだな。でもこの300キロの重りは耐え難い。流石に雪山登山は軽装だったが」と愚痴をこぼすが次の目的はザトランティムかなぁ?
「訓練に耐えた褒美にミダス商会の飲食店で奢ってやる。何でも好きなものを注文して良いぞ・・」
「本当かよ?富裕層向けの4万円の高級ステーキ食っても良いのか?5万人で食ったら1億超えるぞ?本当に奢りなんだろうな?俺らは兵隊だから狼のように食うぞ。ギルドの金でも限度はあるだろ」
そして飲食店でたらふく飯とステーキを食べた兵士達は、歩いて訓練場まで行き武器の扱いを学ぶ。
「あのう。10億あったら私の弟子が医療技術を向上させる為に使えるのですが。実験にはお金が」
サクラギルドを散々腐れ暴X団と言ってきた綾が腰を低くしお願いに伺ったがミダスは2兆円出す。
「良いんですか?ホサインさんと違って気前が良い人ですねぇ。直ぐに日本を医療大国にするから」
「日本の科学力と医術力は世界一~」等とほざき、研究に没頭する事になるがホサイン1世は5兆円土下座で冬総巡りをしてかき集めてきてギルドの倉庫に積み上げたのだがみかじめ料は値下げする。
相当無理をさせてるような気がしたので、これ以上集金したらみかじめ料の収入が減ってしまうし。
「困るんですよ。ミダス。少しはお金節約してくれ。幾らでもだすとは言ったが、これ以上は無理」
「分かってるよ。日本共和国の税収は月額14兆円だから国に出すようにお願いしてみるから・・」
それで暫くは様子見だが、A港町では難民融資による大型船が建造されたので大喜びなのであるが。
「木を植えろ。荒れ地には木を植えて、住宅は5階建ての高層マンションを建てると良いだろうな」
高層マンションで土地の空きスペースを増やし、空き地に木を植える作戦であるがミダスシティは高層マンションが立ち並び、緑も豊富になって来たので食料の狸や狐が多く出没するようになるのだ。
鉄器兵の志願者は多く、3万人を超え、男8万人女性4万人に膨れ上がり、訓練を行っているのだ。
「ミダスさん。たこ焼き屋の収入で鉄器軍養うの限界じゃないですか?実はたこ焼きもブームが?」
最近たこ焼き屋の収入が落ちてきてると思ったら、単純に客に飽きられたのかと思うミダスである。
「支払いをニギーナ紙幣で材料と維持費を支払ったらどうだ?それともエロスの方が良いかなぁ?」
ニギーナ紙幣なら幾らでも発行できるから300兆枚位なら発行してもインフレにはならない筈だ。
別に情報量の狭い文明が崩壊した日本でなら300兆枚発行してもどうせ国民にはバレないだろう。
権力者のみに許されたタダで仕入れて高く売る濡れ手に粟の大儲けに走る事にしたアルテミスだが。
サクラギルド歴3年1月1日、ミダス商会飲食店は大儲けをして軍隊の維持費を確保したが・・・。
「給料は良いけどブラック軍隊だ。雪山登山を平気で行う悪魔の司令官だ。地獄に落ちろ鬼畜漢共」
部下には評判の悪いミダスだが、不思議に部下に落伍者が出ないのは、ミダスの人徳の賜物だろう。
「お前らには1人50万円も支払っているんだ。真の渡世人になれるように教育するからな・・・」
俺達暴X団何かになりたくないよと思うが、食う為には軍人として暴X団の手先になるのも仕方がないと諦めて、訓練に励む事にしたが、12万人の軍隊と1万8千の治安部隊を養うのは重荷である。
「ホサイン1世さん。景気対策の方はどうだ?産業の育成はどうなってるんだ?医療造船家電車と」
他にもいろいろあるがその復興ぶりは目覚ましいので、ミダスもホサイン1世も大満足であるのだ。
「心配するな。外国から技術書を持ち帰り、パクリにならないように新製品を開発させているから」
特許や版権が必要な技術は高値で買ったので、文句言われる筋合いはないのだが、用心はしないと。
でもあいつら日本を見捨てたのに国際秩序は守れとかいうんだよなと思うホサイン1世とミダスだ。
だが守らないと余計な日本叩きのネタを提供する事になるから出来るだけは守るつもりであるがな。
守れない時は大人しく罰金支払うしかないだろうと思って国内産の商品は高めになる傾向にあるし。
「兎に角鉄器兵の武器を自給出来るようにしないといけないが、あれはあるのか?ホサインさん?」
「鉄屑を集めているジャンク屋が存在する。彼らに鉄を売ってくれるように頼んでみるつもりだが。
そして外国人傭兵はこの日1万5千人を超えて世界最強の軍隊あだ名を熊殺しが誕生する事になる。
ジャンク屋の武器の予定です。




