偽勇者の苦難
小説は難しい。
取り合えず閲覧者(週間)100名越えを目指します。
「暴X団は出ていけ~。サクラギルドは暴力団じゃないぞ」と叫ぶ民衆の石をかわしていたいたが。
「普通に石投げられてる3分前にも俺の名前騙った殺人事件が起きたんだが」と思うが手遅れだし。
「ミダスさん。貴方を信じていたんです。お嫁さんにしてくれるって言ったの嘘だったんですか?」
ロザリーが石を投げてミダスに投げ付けると、ミダスは石の直撃でよろけたので鉄器兵が逮捕する。
「ミダスさん。最高の弁護士は付けてあげます。ロベルド市の裁判所で申し開きしてください・・」
「ロザリーさん。俺は無実なんだ。誰かが俺の名を騙って悪事を働いてるだけなんだ。信じてくれ」
ミダスは泣きながらロベルド市に引き渡され、留置所に放り込まれるが殺人事件は止まらないのだ。
「サクラギルドをロベルト市から追い出せ~。暴X団はロベルド市にはいらないぞ。出ていけ・・」
偽偽勇者に煽られた1部の群衆が、ロベルド市で暴動をおこし、みかじめ料の不払い運動を始めた。
コダイラシティに逃げ延びたクルメシティ軍もクルメシティを奪還して、サクラギルドを侵略する。
「偽勇者一味を倒せ~。サクラギルドを倒して世界に平和を取り戻そう。人類の敵ミダスを倒せ~」
暴動は起こるし、拳闘は市民権をはく奪され、試合に出る事も禁止されたが闇で活動しているのだ。
「ミダスを死刑台におくれ~。サクラギルドのホサイン1世も渡世人の主として処刑しろ」と言う。
サクラギルド歴2年4月1日、暴動はエスカレートを続け、ギルドは財政難に陥ったのだが、それでも3千億円は抑え込んで、ひそかに軍資金を蓄えていたし、景気対策に宝石を買ったりしていたし。
「ミダスの弁護士は私が引き受ける。心配するな。こんな物証拠不十分でぐ直ぐに釈放になるから」
小早川綾が、暴動の怪我人の治療を行うと、早速ミダスの釈放手続きと証拠不十分だと言い張るが。
「拳闘に人権はない」の一言で片付けられ、サクラギルドのメンバーも次々に逮捕されていくのだ。
「取り締まりが厳しくなってきたなぁ。ミダス商会の売り上げも7%も落ちたが、何とかしないと」
それでも家畜商人白川財団と武器商人百合財閥はせっせと家畜と武器をロベルド市に貢いだのだが。
「ミダスさんを釈放しろ~。どこにミダスさんがやったって証拠があるんだ?ミダスさんの侵したと言う殺人事件で生き残ってるのってゴバコさんだけなんだろ?騙されてる可能性が捨てきれないぞ」
「黙れ~。警察と裁判所が決めたんだからお前らは大人しく従えばいいんだ。俺がルールブックだ」
「あのう。ミダスさんが逮捕されても殺人事件終わらないんだよね。ミダスさん13歳だし、どちらかと言うと少年院送りが適当だろう。今時13歳の少年処刑したら人権団体が五月蠅いですよぅ?」
「・・・」それで少年院に送る為、日本で唯一少年院が機能しているエレネイ市国連合に送る事に。
「それでお前本当にやったのか?」ドラマの定番であるがミダスはこの理不尽さに腹を立てたのだ。
「最初から無実だって言ってるだろう。ふざけるんじゃない」ミダスは泣きながら文句を言うが、犯罪容疑者とか被告がそんな事言うと罪を逃れる為に嘘付いてるようにしか思ってもらえないんだな。
「そうかすまん。だが俺達は下っ端だしクビになれば家族が路頭に迷うし、どうする事も出来ない」
人の人権は平気で無視するような奴だが、俺が処刑されるか少年院に送られれば出世できるのかな?
出来れば斬首刑かギロチンで処刑されたいなぁと思うミダスだが諦めたら人生そこで終わりなのだ。
「警察官A。大変です。殺人事件の黒幕が1人ミダスシティで逮捕されました。犯行を認めました」
「チっ」と警察署長が文句を言うが、今更誤認逮捕と認めては警察の評判が落ちるだけなのである。
「ミダスを国家反逆罪で処刑する。少年院送りなど面倒だ。護送中に処刑してしまえ。分かったな」
そして早急に馬車で護送される事になったが、お約束通り馬車はミダス派の民衆に襲われるのだし。
「おい逃げて良いぞ」警察官はミダスの手枷と足枷を外すと逃げるように言ったのだが困惑したし。
「俺を処刑しないとお前達が罰を受けるんじゃないのか?死にたくないが拳闘の死に方ならマシだ」
「気にするな。どうせこうなったら俺達は民衆に殺される。世界を頼む。それとお前の容疑が晴れ、日本救国の英雄になったら俺の事はちゃんと良い人として歴史に残してくれよ?」と言うが・・・。
「人間いつかは死ぬんだ。それが今日だっただけの話だ。みっともない死に方だけはしたくないな」
「すまん。出来るだけお前らが助かるように配慮するから。今の俺には何も出来ないけどな・・・」
そうして警察官は白旗を上げミダスを引き渡したのだが警察官は命だけは助かったがクビにされる。
4月3日、ミダスは封鎖されたロベルド市の下水道から脱出してミダスシティに逃げ延びたのだが。
「職もないしお金も持っていないし、これからどうしようかなぁ?ミダスシティの拳闘場で・・・」
渡世人の殺人の容疑者であるミダスを雇ってくれるとこがあるか知らんが、取り合えず職安に行こ。
でもあいつら俺の顔知ってるからなぁと思うが、知らないふりはしてくれるだろうと思った・・・。
「あのう。13歳で就職って普通に児童労働なんですけど。日本国が児童労働禁止してるの知ってる筈なのに我々が職を紹介出来ると思いますか?芸能人とか経営者とかなら兎も角肉体労働は・・・」
「それにあんたミダスさんでしょ?俺は無実だと信じていますが児童労働させる訳にはいかないぞ」
「じゃあ売血を頼む。輸血用の血液を提供する。それでどうだ?未成年の売血は禁止だったかな?」
「非合法なら大丈夫ですよ。でも5千円位にかなりませんよ?本当にやるんですか?知りませんよ」
そして5千円手に入れたミダスは取り合えず肉団子を買って食べてから釣りをするのだが釣れるし。
「あのう漁業権あるんだから千円支払ってくれないと困ります。法律違反で訴え出ますよ・・・?」
ミダスは黙って千円支払った。そしてザリガニ釣りに明け暮れて、ザリガニ100匹を捕獲するし。
これを売って7万円手に入れたが、ロザリーにばったり出会うと土下座で謝罪し始めたのだ・・・。
「ミダスさんが無実なのは誰でも知っています。調べた結果あれはアネレイ将軍の命令らしいです」
勇者様が辻斬りとは俺にはとても真似出来ないよなぁと思うミダスだがロザリーは土下座で謝るし。
「気にしてないよ。逮捕歴が付くと渡世人って出世出来るから。そりゃ殺しはダメに決まってるが」
それ昔の渡世人で、今の法律じゃ出世禁止の筈だが、しかもミダスさん脱獄犯だし、無理なんじゃ?
「今クルメシティ軍と戦争中です。反サクラギルド派が活気付いて外と仲から圧力が掛かってます」
「アネレイ将軍を陥れる策を考えてくれ。アネレイ将軍がエレネイ市国連合にいると殺人が起きる」
ロベルド市ではミダスを捕らえる為に街を封鎖して早くも食料が欠乏し始めていたが問題はないし。
少なくともロベルド市の政府関係者は大丈夫だと思っているが、4月7日市内で暴動が起きるのだ。
「食料の値段を下げろ~。そりゃ証拠不十分なのにミダスさん裁判も受けさせずに処刑しようとすれば怒ってサクラギルドも経済封鎖に走るだろう。サクラギルドだけは敵に回さないでくれ。お願い」
「ミダスさんの容疑を取り消さないと俺ら1文も税金支払わないぞ。それでも良いのか?」と言う。
「犯人自供してミダスさんの無実が証明されたのに、処刑しようとするとはそれでも人間なのか?」
「お前の言葉を鵜呑みにしてミダスさんを犯人扱いしたが(ゴバコは偽証罪で投獄しろ)ミダスさんが無実なら話は別だ。容疑を取り消してサクラギルドと仲良くしてくれ。お願いだよ。頼むよ・・」
この返事は最近ロベルド市で開発された戦車部隊5台による発砲であったが、力ずくで弾圧するし。
因みに戦車隊は自衛隊の駐屯地でも探し当てた奴がいるらしいが、外国から購入した戦車もあるが。
「弾圧しろぅ。ロベルド市に逆らう者は全て国家反逆罪だ。サクラギルド派は死刑。分かったな?」
こうして捕らえられていたサクラギルドのメンバーは処刑され、サクラギルドは300名に減った。
鉄器兵はロベルド市から脱出してミダスシティで対抗するが2千名程度ではロベルド市に勝てない。
「ミダスさんを釈放しろ~。政府は誤認逮捕を認めろ~。賠償金1千億円を要求するぞ。極悪人が」
「戦車砲撃て~。反逆者は皆殺しだ。降伏しても命乞いしても助けるな。暴X団に味方する者に人権はない。すべて暴対法で取り締まれるのだ。暴力団とお付き合いしたりみかじめ料を支払う者には」
「黙れ~。サクラギルドは暴X団じゃない。お前ら政府の方が、よっぽど悪人だし何かおかしいぞ」
そして人口の2割を殺害されたとされる暴動は半日で終わり、ロベルド市の人口は56000人に激減したが、サクラギルドの縄張りに侵入して略奪を繰り広げるロベルト市の面々がいるが罰しない。
「略奪が終わった村には火をかけろ。暴X団に味方する者は容赦するな。みかじめ料は禁止な・・」
そしてサクラギルドを含むロベルト市の全国民に1万円の増税が義務付けられ国民を憤慨させたが。
まあ政府としては「みかじめ料支払う余裕があるなら税金上げても良いよね?」的なところである。
でも脅されて仕方なく支払い、暴X団の報復が怖くて黙った人も令和の法律じゃ逮捕されるのかな?
「暴X団は全員ギロチン送りだ。人様に迷惑かける奴に生き延びる権利などない」などと王は言う。
「何が暴X団排除命令だ?サクラギルドを本気で怒らせたら日本は火の海になるじゃないか・・?」
「みかじめ料だけで3千億円稼ぐギルドだぜ?あれで傭兵を100万人位なら雇えると思うぞ・・」
だが取り敢えずロベルド市の兵はサクラギルドを再制圧して、神聖オコジョ帝国が建国されるのだ。
そしてサクラギルドとミダスは苦境に立たされる事になり、弾圧が始まる事になるのであった・・。
炎の大弾圧の予定です。




