外道のクルメシティ攻略戦
世界の情勢について語りました。
何で文明が崩壊したのに円で取引が出来るんだよ見たいなクレームはお断り・・・。
2月1日、クルメシティとの戦は膠着状態のまま、ロベルド王国の兵50万が包囲してたのだ・・。
サクラギルドはロベルド市の弾圧を逃れてミダスシティに本拠を置きみかじめ料を取り立てるのだ。
サクラギルドのおかげで7万人に膨れ上がったロベルド市の人口は、税収30億円を叩きだしてる。
「たこ焼きはいらんか?カタギの衆に迷惑をかけたわびに抗争中は8個200円の出血サービスだ」
「だからぁ。この車7億以下じゃ売れないよ?文句があるなら外国産の車買ってよね?まあ無理か」
外国産の車は安いが悪路だらけの日本の道路を走れるようには出来ていないので、買っても無駄だ。
何気に日本車って通常レベルの災害なら車位普通に走れるので、性能は高いのであるが外国産はな。
砂塵にやられて最新鋭の戦車が故障したとか結構聞くのであるが、日本の車は大丈夫であるのだし。
「完全オーダーメイドだから月に4台しか作れないのよ。7億以下で売ったんじゃ開発費も出ない」
エミリーはアイヌ共和国の北村(アイヌ語の名前は知らないので大目に見てください)と交渉する。
「分かったわよ。豚3千頭を追加で売ってくれれば、6億で良いわ。白川財団に家畜を引き渡して」
「流石はエミリー財閥の総帥だ。話が分かる。この車があれば植林した森の材木を運べるからなぁ」
馬車などよりも効率が良いが、最近百合財閥と手を結び、武器の購入を始めたらしいので心配だが。
「エミリー財閥に材木売ろうか?難民が多くて家の需要とかあるだろう?儲けるチャンスだぜ・・」
まあ確かに家の需要はあるけど、みかじめ料とロベルド王国への税金でそんなに難民は豊かでない。
クルメシティを内部崩壊させる為に送り込んだ外道は、必死に3人の同志を集め活動をしていたし。
「何でも良いから売って欲しい。サクラギルドは急成長して物資も金も人も不足しているのよねぇ」
しかも常備軍がロザリー率いる鉄器兵1600人だけだから、ミダス商会も用心棒を雇っているし。
この用心棒が、A港町を支配するテレサとカル街を乗っ取った兵隊王の派遣した1万人であるのだ。
「クルメシティはまだ内部崩壊しないのか?外道は何をやっているんだ?」ホサインは嘆くのだが。
「落ち着いてくれ。そのうち内部崩壊して降伏する。我々はエミリー財閥の力で産業の復興だ・・」
そのエミリー財閥が公開した料理の本は1冊20万円で売られたが、大ベストセラーになるのだし。
「ミダスシティは難民と流民の子供達を教育する学校の建設をする事にした。ミダス商会の為にな」
「違うよ。日本国と民衆の為だよ。私達は世直しをして環境破壊で滅亡に瀕してる世界を救うのよ」
暴X団が国政を担えば国民と世界の民衆がカタギの衆になるから迷惑をかけるのは渡世人の恥だし。
まあ天下を平定する事が出来るかどうかは分からんが、世直しには金が必要だし木を植えないとな。
環境問題は良く分からんが、温室効果ガスとか言うので世界が温暖化しており木を植えないと・・。
まあ不勉強で良く分からんが、温室効果ガスとやらを気が吸収するらしく木を植えないといけない。
「エミリーさん。木を植えるのは良いんだが、本当にこんなんで世界が救えるのか?軍備拡張をし」
「内政を軽んじては世直しは出来ません。ミダスさんも渡世人ならカタギの利益を第一に考えてよ」
軍隊で世界混乱の現況アメリカを日本から追い出せばすべてが解決する訳ではないのである・・・。
世界は滅亡の危機に瀕しておりアメリカを追い出し日本を再考するのと環境問題は同時にやるしか。
「俺は頭悪いから良く分からんが、兎に角金稼いで木を植えれば良いんだな?それなら出来るがな」
「木を植えれば水も集まるようになりますから畑も増産出来るよ?人間の利益の為に木を植えるの」
まあそれは良いんだが、俺の部下にどうやってそれを納得させるかが問題なんだよなと思うのだが。
「クルメシティは重要なんです。知ってる?未だに円は国際社会で使えるんだよ?レートは60円」
1ドル=60円だから、かなり有利に取り引き出来るが、何でこんな状況なのに円が買われるんだ?
「永遠の謎なんですよね。日本の円の信用はまだありますからクルメシティを抑えさせすれば・・」
強大な円の力を武器に世界の大企業や国家に立ち向かい、人材を集め軍団と政府を組織出来るのだ。
「まっ。世界の人口100億人もいるんだよ?食料も不足してるし戦火は絶えないし環境問題もね」
宇宙に逃げ出した人類も2億いるが、人類は食料と水不足から戦火に見舞われていたし日本は平和。
正確にはサクラギルドとアイヌ共和国だけだが、豊かな土地と水を狙って武装勢力がたむろしてる。
世界は欧州とアフリカとアメリカとアジアと東の大国2国の6勢力に分裂していたのである・・・。
因みに東の大国は日本と仲が悪いので国名出したら国際問題になるのでグラック連合として置くが。
「一刻も早くクルメシティを抑えてよ。日本の国土も温暖化による海面上昇で2割水没してるよ?」
全く、この世界が1つになってこの人類滅亡の危機に立ち向かわなければならない時に戦争だとぅ?
正直頭おかしいんじゃないかと思うのだがまずはクルメシティを抑えて円の力で世界に殴り込みだ。
「ホサインさんはその為の資金を用立てる為に、2兆円も軍資金をため込んでいると言う噂ですよ」
ロザリーが鉄器兵の訓練を終えて戻って来たが、最近難民達が潮の増産に励んでいるのは意外だな。
「海って塩辛いがあれ何の意味があるんだ?塩辛いから飲み水には出来ないしどうしたら良いんだ」
「塩は生物が摂取しないと生きていけないんです。でも分離は可能ですから塩を生産して水位を下げようと思っています。ささやかな抵抗ですけどね。人間の力を甘く見るな読みたいな状況ですねぇ」
この塩は外国商人に売って、ゼメグント財閥の軍資金にしようと思ったが、建築技術の向上の為にもミダス商会の本社を豪勢に作らないといけないなと思い大工を雇い入れ造らせることにしたのだが。
3月1日、突貫工事で作ったミダス商会の本社は本社だけで50万人が生活出来るほど巨大である。
そしてクルメシティではクルメ王国の弾圧にめげずに、メンバーを15人に増やして活動していた。
クルメシティの国民を必死に説得してみかじめ料を納めるように促すのだがみかじめ料禁止である。
みかじめ料を受け取ったものも支払った者も暴対法で罰せられるので、支払う者は少数派であった。
「暴X団は出ていけ~。渡世人なんかクルメシティにはいらないぞ」などとデモや暴動が起きるが。
「内部崩壊を促すと言う意味では、俺達の作戦成功してるのかなぁ?でも嫌われたものだよなぁ?」
まあ普通暴X団は嫌われ者だが、サクラギルドはカタギの衆には迷惑かけた事はないんだが・・・。
「暴X団は出ていけ~。出て行かないとロベルド市を焼き討ちするぞ~」などと血迷った事を言う。
愛国心さえあれば敵国の商店や敵国人の民家を焼き討ちにして良いと本気で信じているのだろうか?
「グラック連合が干渉して来る前にクルメシティを攻略しないといけない。だが統治出来るかな?」
クルメシティはサクラギルドを嫌ってるから、占領しても暴動の嵐だと思うがそれでも占領するか?
「俺達15名だけじゃどうにもならねぇよ。野心家の暴X団を味方に抱き込んでクーデターで・・」
政権を奪い取れれば、クルメシティの財力はサクラギルドの手に入るかもしれないと思ったのだが。
「そんな訳で声をかけてみた。クルメシティの支配権が欲しくないか?造幣局さえくれればお前をクルメシティの支配者として、サクラギルドがある限り面倒見るが。どうだ?王様になれるんだぞ?」
「本当に俺が王になれるのか?造幣局さえお前らにやれば俺の王朝を末代まで保てるのか・・・?」
「約束する。どんな贅沢でも思いのままだぞ?俺達のバックにはエミリー財閥がついてるんだぜ?」
実権をカッセルに奪われていてもエミリーは、エミリー財閥の総帥だから嘘はついていないのだが。
「分かった。クーデターに参加する。前金として100億円寄越せ。裏切られたらたまらないから」
そして支払った翌日、アッサリ暴X団に売られた外道と配下15名はお縄になり即日処刑されたし。
「何だとぅ?確かに俺らは渡世人だが、弁護士も裁判もなしに処刑して良いと思ってるのか・・?」
ホサイン1世は怒り狂い、クルメシティに暗殺者を送り込んで暴X団の首を取ってさらし首にした。
「ざまあみろ。渡世人はカタギの衆に迷惑はかけないし約束は命に代えても守るのだ」などと言う。
次に送り込まれたロザンは、3月3日クーデターを起こしクルメシティを滅ぼしたが反乱は続くし。
取り合えず造幣局だけ移築してから、クルメシティは4つに分割して独立させたのであるが・・・。
「反乱だけなら簡単なんだ。どうやって統治するか分からんから苦労してるんじゃないか」と思う。
「造幣局は我々の物だ。取り合えず紙幣を50億円位発行して、食料を買おうぜ。円の信用回復を」
3月4日、造幣局が奪われた事で1ドル=4円まで円高が進み食料は遺伝子組み換えが手に入った。
取り合えず豚に食わせて、肉確保だが将来的には食料自給率は90%位にはしたいと思うミダスだ。
「冒険達よ。お金が儲かるクエストを攻略してギルドにお金を持ってこい。難民は食料集めだ・・」
食料を蓄える為に最近増え始めた猪や鹿をほんのちょっとだけ狩りすると野草を探してくるのだが。
「こんな物食えるか?もっとマシな物を出せ。ちゃんと金は支払ったんだからな」などと言うのだ。
この世界の危機にそんな我儘な事を言う難民は、即座に追放して食い扶持を減らしたが甘いのだし。
追放された難民は死の大天使軍に加わり、特権階級として扱う事を条件に資金と労力を提供したが。
そして5300万人の市民を抱え込んだサクラギルドは、国力を回復させつつ技術を向上させるし。
労働者の地位向上の予定です。




