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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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アメリカの野望

アメリカ合衆国は映画とはいえ街中で核戦争やっちゃう国ですから。

こんな国にゴマすっててホントに日本は大丈夫なの?

「ゼメグント財閥には経済制裁した方が良いんじゃないのか?あいつは保護領である日本を奪おうと企んでいるテロリストだぞ。テロリストなど核で皆殺しにしてしまえばいいじゃないか。違うか?」

ここで違うなどと言ったら、アメリカ社会では酷い虐めに合うことは明白なのでイエスしかないし。

「その通りでございます。邪悪なテロリスト共に人権などありません。日本は我らが正当な商取引で買った領土です。それを脅かす奴らはアメリカに逆らうテロリストですから人権などありませんね」

因みに時の総理相羽総理が日本を売った値段は2ドル(200円位)であるが契約書も残っている。

国同士で決めた約束だからどんなに理不尽でも守らないといけないのだが、こんな約束守る義務が?

「従軍慰安婦とかも同じ事だぜ。女の子手籠めにしておいて示談が成立してるから謝る必要も補償に応じる義務もございませんとかレXプ魔に言われたら被害者としては怒り狂わないだろうか・・・」

まあ今の日本人に罪はないが、被害者としては坊主にくけりゃ今朝まで憎いみたいな心境何だろう。

でも徴用工の方はあの労働者に人権が認められていなかった日本で、日本人労働者が優遇されてたとはとても思えんのだが韓国人だけ虐待された訳ではないと思うんだが日本人が優遇されてた根拠が?

「あの汚らしい日本人に正義の鉄槌を下せる日が来るとは夢のようだぜ。昔から目障りだったんだ」

「敗戦国のくせに一流の経済大国を気取るなんて生意気だ。世界を支配するのは我々白人だけだぞ」

これを後で聞いたエミリーが、「あのう私も一応民族的にはフランス人なんですけど」と言ってアメリカに見逃してもらおうとした事があったが裏切者に人権はないの一言で交渉は終わってしまった。

裏切るも何も私の祖国は最初から日本だし白人だから欧米に忠誠を尽くさねばならない訳でもない。

「ごめんなさい。アメリカとの交渉失敗した。天下のゼメグント財閥を敵に回すつもりらしいよね」

綾はロベルド市に建設した50軒目の宿屋とアパートで月額30億円も儲けていたので弟子も多い。

アメリカには詳しくないが、聞けば気に入らない国があるとまず核攻撃しようかと言っちゃう国だ。

そして鉄壁のアルフェリア共和国は、独立国家琉球共和国に侵攻して、支配権を奪ってしまうのだ。

そして50円で無理矢理沖縄を譲渡させ、文句を言う者には契約書を見せてテロリストとして処刑。

そして中国地方(日本の)に侵攻して核攻撃を繰り返しながら虐殺を続けるアメリカ兵の一味達だ。

「テロリストに人権はないぞ。匿う民衆にも人権はない。民間人に当たっちゃった?遺憾ですねぇ」

この台詞だけはフィクションではなく、アメリカは罪のない人間を虐殺して遺憾でしたで片付ける。

加害者にだって裁判を受ける権利も弁護士に弁護してもらう権利も認められてるのが民主主義の国。

「中国地方は全員降伏しました。あんな物平気で使うような悪魔の国に勝てる訳がない」と言うが。

「アメリカはついに隠していた本性を現し始めたな。日米安保で守ってやってるとか言ってたのに」

まあ戦争じゃ勝てないから、まずは流民を糾合して荒れ地にでも新たな首都ミダスシティを造ろう。

しかしよくここまで悪魔になれるよなぁ。異教徒相手には容赦ないのはイスラム過激派と一緒だな。

9月1日、アメリカ軍は核ミサイルを使い切り、中国地方を灰にしてから勝利の凱歌を上げたのだ。

子の凱歌由来は知らないが、中国に凱歌と呼ばれる城だか街だかはあったみたいなので多分それだ。

「核ミサイル尽きちゃったよ。核廃絶グループがうるさいから新しいの造るのは止めようぜ・・・」

「まあテロリストを銃で殺すのも面白いぜ。テロリストが1人殺せば報復で千人殺しても正義の行為で片付いちゃうんだから良い時代だよなぁ。まあ証拠がなくても大量破壊兵器ネタででっち上げて戦争すればいいんだし。いや良い時代だよなぁ。アメリカ合衆国万歳~。人殺しの王万歳。万歳・・」

だがこの灰になった中国地方如何するんだ?あんたらこの国を植民地にしたかったんじゃないのか?

「ああ正直日本が目障りなんだよねぇ。難民なのに偉そうにしていてさぁ。少しは感謝しろと思う」

「テロリストを名目に日本人の財産没収してしまいましょう。ついでにサクラギルドに捨ててくる」

この言葉は実行に移され、身ぐるみはがれた日本人がサクラギルドの周辺に捨てられてしまったし。

「シャルロットさん。あんな理不尽な目に合ってもエミリーさんは立ち上がらないんですか・・?」

「立ち上がってどうなるの?アメリカ軍の空軍と重火器と船での艦砲射撃で全滅だよ?分かって?」

アメリカはサタンに魂を売ってしまったようだと思うシャルロットであったが流石に口には出せぬ。

まあ密貿易のおかげでサクラギルドはミダス40億円、エミリー60億円、ホサイン80億になる。

鉄器兵も800人に増えたが周辺の村はサクラギルドに忠誠を誓い始め30万人の都市連合になる。

「おい。何で武器を売ってくれないんだよ?密輸なんだろ?高性能な武器を売ってくれよ・・・?」

軍事部門の事実上のトップミダスは、密輸船から来た洋平300人の持つ高性能の銃を見ていたが。

「ゼメグント財閥は武器だけは取り扱っていないんだ。武器が欲しければ死の商人に金を出しなよ」

そして四国の島、「かつて小豆島と呼ばれた廃墟でレジスタンス死の大天使が結成されて抵抗した。

死の大天使は追放されて日本に来た7千万人の難民からリクルートして3万人の兵団を結成するし。

「このテロリスト共~。罪もないアメリカ軍人を攻撃するとは何事だぁ?貴様らはそれでも人間か」

「一般市民殺害して笑顔で遺憾ですで済ます外道に人の道を諭される言われはない。最後まで戦う」

死の大天使はアメリカ軍から決死の覚悟で武器を奪い、村を解放して小豆島を抑えたのである・・。

「降伏する。降伏するからジュネーブ条約を守ってくれ」などと虫の良い事を言うが無視であるし。

当然捕虜は全員絞首刑になったが一部鉄砲玉として使われアメリカ兵800人を道連れに殺された。

「アメリカのニュースです。この度反乱を起こしたテロリストはアメリカ兵3万人を虐殺しました」

アメリカの恥になる事ではあるが、テロリストを皆殺しにする口実の為にも大げさに言わないとね。

まあアメリカに味方する者は露骨な日本侵略がばれて以来殆どいないが、アメリカ4億は強いのだ。

鉄壁のアルフェリア共和国に反抗する勢力は、日本人部隊5万人と共に死の大天使に寝返っていく。

「おのれ~。行く当てもないお前らを30円で雇って1日20時間働かせてやった恩を忘れたか?」

そんな恩最初から忘れてると思う日本人部隊のメンバーだったが、30円じゃ肉団子で底をつくし。

しかも消費税50%だし、年金が3円だし税金が2円だから実質10円の稼ぎなんだよなと思うが。

因みに鉄壁のアルフェリア共和国で労働者が1月生活するとしたら20万円は必要だとされている。

「お前ら。アメリカ人は容赦するな。一応民間人は小舟に乗せてアメリカ大陸に帰ってもらうから」

それを聞いたアメリカ人は恐怖に怯えて泣いて命乞いするがサッサと小舟に乗せて追放であるのだ。

「ん?お前ら噂に聞くエミリーさんに面影が似ている。フランス人なのか?お前は食料持ちだ・・」

他のアメリカ人は釣り竿と餌だけ渡して小舟で追放だが、フランス人の少女には食料を渡したのだ。

「俺らを逆恨みするようなら容赦はしない。フランスに恨みはないがアメリカには恨みがあるんだ」

「アメリカに恨みがあるからって何で私が日本を追放されないといけないのですか?私も日本人よ」

ああ国籍日本なのかと思ったが、だからと言ってアメリカに従がう者を許す訳にはいかないのだよ。

「よせ。フランス人を無碍に扱ったら、エミリーさんやロザリーさんまで追放することになるぞ?」

良識派の死の大天使軍は首領は、フランス人は許す事にしたが、アメリカ人は追放する事にするし。

「国際法違反だ?テロリスト共は国際法を守れ」などと寝惚けた事を言うアメリカの大統領がいる。

反乱軍をいきなり核攻撃したりするのは、国際法違反じゃないのだろうかと日本人は思うんだ・・。

それに国際条約に参加する権利を認めないのはあんたらの方だろうと思うのだけどどうなんだろう?

「アメリカ軍を追放しろ~」ゼメグント財閥に助けを求めればきっと助けてくれる筈だと思ったが。

「ゼメグント財閥はテロリストには協力しない」と公式の立場では言うしかないので救済されない。

「俺達がテロリスト?核で攻撃したりするのは無差別殺人じゃないのか?意味が分からないんだぞ」

南京大虐殺とかはデマだという少数意見も聞かれるが(俺はやったと思ってる)原爆はただの事実。

原爆を落としたとされるアメリカが認めていて、正義の行為だと言い切ってるのだから間違いない。

アメリカ映画とか見てると通常攻撃が聞かないと悟ると街上空で平気で核戦争やってる位ですから。

戦場になった街は全て消滅するはずなのに街の住民は核攻撃で救われて軍隊を大歓迎していたのだ。

そんな認識の国ですから、ホントに戦争で苦境に追いやられたら平気で核戦争始めると思いますよ。

「おら。出ていけ。アメリカ人に用はない。フランス人は助けてやる。エミリーさんの同郷だしな」

フランス人は偽勇者一味に感謝しようと、心の底から思ったが軍隊に志願する者もいるのだ・・・。

「もし良かったら私達も戦いましょうか?兵士は1人でも多い方が良いんでしょ?お役に立ちます」

こうしてフランス人部隊を3千人組織化したモーロ将軍は鉄壁のアルフェリア共和国に攻め込んだ。

「おのれフランス人。良いのか?アメリカに逆らう国は経済制裁だぞ?地獄を見るぞ?良いのかぁ」

なんて野蛮な国だとモーロ将軍は思ったが、アメリカの言う事だし低調に無視する事にしたのだが。

激闘モーロ将軍とミダスの金儲けの予定です。

死の大天使も出てきます。

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