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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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欧州人権問題と所得倍増

いよいよ次から海編です。

イスラム教徒が日本風スクール水着を着たかったら絶海の孤島に行くしかない。

男に見られたら名X殺人で殺されるかもなのである。

7月4日は期末テストでさくらとさやかは別室で電話いじりながらテストしてたが、カンニングを疑う先生はもはやいなかったので容赦なくスマホで先住民族の自治区である惑星エリスに物資を送る。

まあ日本としては欧州の民の人権は守りたいのだが、アラブ人と仲良くしてくれないと困るのだし。

「我々が間違っておりました。移民とも仲良くしますから欧州の土地を返してくれないでしょうか」

「インディオから奪った土地を全て無償で返還して土地がない者は欧州の土地で代替されるのだが」

「そんな。そんな条件を呑んだら我々の土地が奪われてしまいます。返還してくれないと困ります」

「インディオから土地を奪って散々美味しい思いをして来たのは君達ではないかね?考えてはおく」

欧州の人間が放棄した筈だと思って住み着いた住人を追い出して国家を再建するのは無理だろうよ?

でも元々この土地欧州の先住民の物だし、住み着く権利位は認めないといけないんだろうなぁ・・。

「居住権は認めるけど君達が放棄した土地や建物返還は出来ないよ?それに返還しても沢山のアジア人の中に欧州人の家族が数十人といった状況になると思われるんでやっぱり居留区にならないか?」

居留区で自治共和国の建国を宣言してくれれば面倒がなくていいんだがそう言う訳には行かないな。

「もう好きにすりゃ良いじゃん。でも住みたけりゃお金で権利買い戻してよね?私何で欧州が滅んだのか興味ないし、アメリカ人が滅んだのは自業自得だし同情する気ないんだよね。権力者は非情だ」

などと言う話題をしながら先生の採点するのを見ているが、詩紋先生も困惑しているのである・・。

「大体アメリカとヨーロッパ滅ぼしたの私じゃない。私がさくら財閥作った時には欧州滅んでいた」

世界の低温下で欧州は全滅した筈だった。しかし地下に潜り生き延びていた奴がいたのである・・。

「今更帰ってきて土地を返せと言われても困るのよ。全滅したと思って土地分割したんだからね?」

「そんなの知りませんよ。そりゃ正式に売られた土地が殆どですが私は放棄したつもりはありません。どうしても返還出来ないと言うなら、代替地を地球に貰えないと困ります。土地の権利書見る?」

確かに本物の権利書だがこの土地売れ残ってたと思うが大体持ち主居そうな土地はまだ売ってない。

「この土地なら即刻返還するよ。土地分割したの私じゃないから全部返せるか分からないけどねぇ」

「ホントですか?この土地に帰れるんだ。じゃあ仲間500万人の土地の権利書持って来ますよ?」

そして7月24日の終業式の後にやっと土地問題を片付けたがアメリカの土地はインディオの物だ。

「じゃあ絶海の孤島に行く?まあここ20日の株の売り買いで世界の資産を650京まで上げたぞ」

「え~?流石ですねぇ。絶海の孤島には行きますよ。マドリデスを用意して下さい」と言うのだが。

欧州解放機構のメンバーは、取り合えず連絡が取れないように各地に住んでいたが結局自治区に集まる者が多く、木星基地から帰還した1億のメンバーと共に30万の軍を造り赤ブルマに対抗するが。

「まあポロンがイギリス人だから大丈夫だと思いますけどラシー連合共和国に逆らうと厄介ですね」

「まあ治安の方は赤ブルマに任せておくとして、総帥と専務長が夏休みで海にバカンスに行くと?」

取り合えずさくら財閥の後事は浩太となつみに任せておくかと思ったがだがあいつらに留守を任せるとなると絶海の孤島は卓上電話じゃないと通じないし、何故か黒電話のみだし困ったなぁと思うし。

「さくらさん。留守はお守りいたしますが、こんな時こそ手柄の立て放題ですからね。ここで功績を立てれば専務長補佐として世界を支配する事が出来るかも知れないと思うんですよね」と言うのだ。

「このフェンリルにお任せを。引きこもりからさくら財閥の専務にまで引き上げてくれた恩神様が恩を忘れても俺は忘れません。留守をお守りしますから楽しんできてください。男は寄せ付けません」

取り合えずさくら財閥の直属の領地であるミダスシティからの500億円のみかじめ料をかき集め。

「さくらさん。遊びに来ました。柳も仲間に入れて下さい。さくらさんにゴマすっておかないとね」

取り合えずエタミル銃株式の麻美と毒餌株式の美紀が仲間に加わる事になったから孤島の食料を集めないといけないが幾ら何でも遊びに来て殺生を行うのも違うので、食料は屋敷に運び込む事にした。

絶海の孤島を楽しむには万一にも男連中がやってこないように女子警備員を10人程護衛に付けた。

「さくらさん。それで留守番の指揮権は誰にくれるのですか?大統領も遊び来行かれるんですよね」

「そのつもりです。取り合えずさくら財閥と国はフェンリルさんにお願いします。浩太さんは私の護衛隊長として絶海の孤島とマドリデスの船長に任命して、男連中を抑えて欲しいのだけど無理か?」

「そりゃやれと言われればやりますけどね。ですが役不足そのものですなぁ。信用されているが?」

「大統領の水着姿がもしネットに上げられたら名X殺人で殺されるんですよ。命がけなんですから」

「そりゃ裏切って大統領の水着姿売ったらラシー家は潰せますけど俺の一族も一家離散ですぜ・・」

まあ困るんだけど仕事嫌々やると忠誠心を疑われて、出世コースから外れるし俺より有能な人材がいるなら部長降格も仕方がないからなと思いはするが一族の未来を俺が担ってるからには頑張らんと。

「引きこもりだった俺がさくら財閥のお留守番だぜ。数年前はまさかさくら財閥の専務になるとは」

思わなかったが、才能が有り過ぎて誰にも理解されなかった不幸な引きこもりだが部下は理解した。

「じゃあ準備だよ。雑貨屋に行って旅行の小道具を手に入れてくるよ。消費税30%はきつそうだ」

「私は消費税取り立てる立場ですから。細かいお金用意して。絶海の孤島にもお土産屋はあるけど」

流石に自給自足が出来るようなメンバーではないので急遽お土産屋に絶海の孤島に来てもらったが。

「ふふっ。一応部下は連れて行った方が良いよ?もし食料が足らなくなったら自給自足だからね?」

「分かりました。狩りや料理の出来る部下を緊急に手配します。女性の部下に狩りに詳しい者は?」

いたかなぁと思うが、取り合えず名家のお嬢さんで武闘派の人探して見ようかなぁと思う萌香だが。

「私の部下が健在なら私の別荘に招待するからお客様として衣食住の面倒は見るつもりですけどね」

部下は連れて行こうと思う萌香と杏奈だが、柳も女性の部下を手配して50名近くかき集めたのだ。

「やっと手勢をかき集めましたよ。ふふっ。名家の力を見せるいい機会ですね。柳一族とラシー家が手を結べばさくら財閥に対抗出来るんですからね。ゴキブリ送られたくないから逆らわないけどね」

「まだ根に持ってるの?ゴキブリ130億匹位で情けないなぁ」などと言うがあの恨みは忘れんぞ。

「柳一族は今力を蓄えてるところです。月350兆円位しか儲かりませんからね。精進しないとね」

「ラシー一族は最後の生き残りである私が倒れれば名家が1つ消えますね。さやかさん養子にして」

どうせ直系じゃなけりゃ誰がラシー家の当主になっても一緒だからさやかさんなら納得するかもな。

「ああ同い年ですから養子縁組出来ないと思いますよ。ラシー家は滅ぶか女系名家として存続か?」

「今それを考えてどうなるの?取り合えず絶海の孤島に遊びに行きましょうよ。萌香様」と言うが。

「やっぱ姉さんの子供のミシェルを養子にしてラシー家を再興するしかないんじゃ?どうするの?」

「結局私が子供を産む事を期待されてるんですよ。ラシー家と縁組したがる名家は多いでしょうね」

直系だが女系を認めるか、分家だけど男系がいるミシェルを跡継ぎにするか迷うところであるのだ。

「ラディン兄さんの子供は男の子が何人かいるんですよ。養子に貰ってラシー家を再興でしょうね」

「それにラシー家は月800兆円位ですから、資産を狙って近付く遠縁が多いんですよねぇ・・・」

「宝探しゲームでもやろうか?千兆円分の財産をあの島に蓄えても良いよ」いやそれやると金に目がくらんだ部下が何を考えるか分からないから、出来れば止めておいた方が良いと思うけどなぁ・・。

「残念。良いアイデアだと思ったんだけど海賊の財宝があるらしいのよ。この際だから調査しよう」

「海賊?反スペインレジスタンス組織バカニアの財宝ですか?私達資産数百兆円の大金持ちだしな」

「いや最近の海賊の財宝だよ。組織その物は壊滅してるけど財宝のありかを吐くから最高の弁護士付けてくれと言われて、全員懲役10年で服役中の筈だけど、財宝は正式に発掘して被害者に帰すよ」

「一応財宝の場所も特定はしてあるんだけど洞窟に人食い蜥蜴がいて手が出せないのよねぇ・・・」

潜入しようとして部下が7人も負傷したから、本格的に鉄器軍を送って財宝を手に入れないと・・。

「分かりました。ルーティアちゃん呼びましょう。あの人ならプロレスラーだから蜥蜴位は・・・」

そして日給400万円でルーティアが財宝集めに雇われる事になったが、取り合えずマドリデスには1月分の食料と万一の時に蜥蜴と戦う萌香1号を積み込み密かに絶海の孤島に向かったのだ・・・。

だが留守を任されたフェンリルは母親を秘書として登用して身内びいきだと言われる事になるのだ。

「私女流棋士なんだけどまさかさくら財閥の専務秘書になれるとは」取り合えず頑張らないとなぁ」

「全く。知らんふりしてた親族が出世させろと五月蠅いが、一応課長にしてやっただろ」思うのだ。

なつみがいなければ今でも老いた親の世話になりながら引きこもっていたと思うが親戚はなぁ・・。

「取り合えず文句があるならいつ辞めても良いんだぞ?俺もさくらさんのイエスマンに過ぎないし。

出世させる訳には行かないのだが、取り合えずアフリカの支店の支店長に左遷させる事にしたのだ。

絶海の孤島の予定です。

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