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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
155/220

さくらとルーティア

今回短め。

しかし女子レスラーが男に勝てないのは昔の話。

格闘技は業です。

世界レベルなら体重差もあるんでしょうが日本レベルなら十分男に勝てます。

てか体重差が問題になるなら身長差も問題にしてほしい。

48キロ級でもロシア人と日本人じゃ身長差あるから結局抑え込まれる。

「で、さくらさん。うちの竜の穴の門下生になりませんか?女子プロとして鍛えましょうね・・・」

ルーティアは6月20日夜唐突にさくらを女子プロに勧誘し始めたのだが忙しいんだよねぇと思う。

だがこの手の勧誘員は断ってもしつこいから一応有能な護衛をレスラーとして送り込む事にしたが。

「私1人10億稼げるレスラーしか推薦しないよ?ジムは大金持ちになるだろうねぇ」と保証する。

だがこの女子護衛隊黒ブルマの5人組は、格闘術ならルーティアより強かったので面食らうのだし。

「強いなぁ。俺の時代は終わったな。この5人組が俺の跡を継ぎ未来のプロレスを引っ張るだろう」

だがこの黒ブルマは悪役レスラーの多い竜の穴では、嫉妬に燃える若者が5人組を虐めるのである。

「私達のデビュー戦は何時なの?早く男共をぶっ倒したい。」などと男をリングで倒しながら言う。

7月1日朝断食月明けでお腹一杯の萌香と杏奈は黒ブルマのデビュー戦を観戦するべく会場へ行く。

「アッラーは偉大だけど断食月はお腹減るからぐーたらしてる人も多いって聞くよ?不信人ものめ」

「可哀想だよ。アッラーの偉大さはアラブの人達とアジアの国の人が分かってれば良いんですよ?」

だが断食月は不謹慎だがお腹がすいて礼拝とかも身が入らない事があるので不信人者だと思ったし。

私達がこんな事を考えてるとバレたら、名X殺人で殺されてしまうと身震いするのだが困ったなぁ?

「お前は我々の踏み台として倒される運命なのだ。亜空東洋拳」などと言い名がデビュー戦の100人組手を次々にこなし、デビュー戦で1億ファイトマネーを稼いでしまったがいきなりチャンピオン戦が舞い込み乱入で100人組手に参加したチャンピオンをアッサリ倒して天下に名を知らしめる。

「疲れたぁ。私達のデビューに文句ある奴はもういないの?誰とでも戦うよ?」と言う黒ブルマだ。

それに応じて何人かのプロレスラーが挑戦するが全て蹴散らされたので挑戦する者がいなくなった。

「おい。悪役でも参加OKなのか?新人いびりは悪役レスラーの仕事だ。プロレス界から叩きだす」

「お~?」観客は沸くが、この悪役も黒ブルマに敗れ去って戦う者がいなくなったのだし片付いた。

仕舞には、「こんな強いレスラーがいるのに恥ずかしくてチャンピオンを名乗っていられない」とチャンピオンベルトを差し出し、黒ブルマはデビュー戦でチャンピオンになってしまったのだ・・・、

「凄いなぁ。我が部下ながら強い。リュドルフさん。適当な部下を刺客としてリングに送り込むの」

名目は組織の規律を破ってプロレスラーになった部下を成敗する為にリングの上に刺客を送り込む。

「この名目なら幾らでも試合が組めるし視聴率を稼げるわ。人気が落ちたら刺客送れば良いんだし」

そして黒ブルマはさくらの送り込む悪役レスラーサメ男に狙われる事になるが辛うじて倒したのだ。

「我々は組織の規律を乱してプロレスラーになった裏切者を許さない。必ず倒して軍の規律を守る」

こういうシチュはプロレスファンは好きなので、早速第二の刺客を要請するべく訓練に入ったのだ。

「イスラムにもプロレスラーはいるけどイスラムで放送する試合は正装でないと困るんだよねぇ?」

それこそ名X殺人をやらかす奴らが刺客を送り込んで来たらシャレにならないので正装はしてくれ。

「分かったよ。うちの女子レスラーはデビュー戦でチャンピオンになる奴だからな。流石はさくら財閥が鍛えた精鋭。強すぎる」と言うがブルーコパニス卿が鍛えた精鋭だぞ。熊位なら1撃だぞ・・。

「じゃあ祝勝パーティやりましょう。未成年の子とイスラム教徒の娘がいるからお酒は出ないよ?」

酒の席で顔を出すと飲酒したように言われるのでさくらの部下は酒はコッソリ飲んでいるのだ・・。

「私達席を外しましょうか?私達さえいなければ酒粕位なら飲んでも問題ないんでしょう・・・?」

まあ未成年が酒粕飲んで逮捕された話は聞いた事ないが、飲み過ぎると酔う事は酔うしなぁと思う。

「ごめんね。えっと萌香と杏奈は気分を害されたので退席します。宴は続けますのでご安心を・・」

そして酒粕が出て来たが「おお酒が出るのか?」と大喜びのさくらの部下達だが未成年は呑まない。

「一応主賓だからね。最初の1杯だけ付き合うよ。萌香と杏奈は本国で香木を用意しているからね」

「分かりました。俺は酒は飲まないから俺が業務を行う。フェンリルとリュドルフは飲んでも良い」

「酒が飲めるのか?さくらさんの治世で酒が飲めるとは思わなかった。酔わせてもらうぞ。ふふふ」

そしてどんちゃん騒ぎになり警察も来るのだが、厳重注意を受け解散させられてしまうのだ・・・。

「しらけちゃったねぇ。私は最初の一杯飲んだだけなのに飲酒してるように言われても。アルコールとか言うなら甘酒とかもアル中の人にとっては鬼門だよ。薬に反応しちゃうらしいからさぁ・・・」

「どうせ警察に怒られるなら本当に飲んでも良かったかなぁ」と思うがさくら財閥の総帥辞職だな。

「おや祝勝パーティ終わったんですか?砂漠の砂を使ったサンドゴーレム買わないかとうちの部下」

「産業用ロボット?買うよ。宇宙開発の為には量産化できる産業用ゴーレム必要だからね」と言う。

「いえ地上用なんですが。農業用ロボットで世界の農作物の生産強化の為に農業の機械化を・・・」

サンドゴーレムを導入すれば収益が20%はアップして、人件費を削減できると言うんだけどねぇ?

「農業人口1億人近くいるからこれ買っちゃうとアジアと日本の農業雇用が終わるなぁ。ゴメンね」

私効率だけで農業やるつもりないから産業用作物の管理に使うようにしようと思うが困るんだよな。

造花とか麻とか綿を生産しないといけないから、農業はやらないといけないけど工業用の農業と生産農業は違うと思うし、ロボットに給料与えても生産活動や消費には貢献出来ないと思うんだよねぇ。

「大変です。萌香様。柳ちゃんが武装勢力に襲撃されてボディーガートから30円奪い取って・・」

捕まったのですが殺せと言う意見が多くて、何とか宥めているんですがこのままでは武装勢力はな?

「イスラムの名家を襲った強盗犯ですから物取りなのか刺客なのかごっちゃになっていて」と言う。

「名X殺人って一部の過激な人達の話じゃないんですよ。イスラム社会は名誉を大切にしますから」

殺人まではいかなくても報復をしようとする名家とかは結構いるだろうと思われるので大変なのだ。

「強盗犯の所属するユー家とラシー家との全面戦争に発展しかねない勢いですし。どうしましょう」

これじゃヤXザの抗争だが、名家同士が全面戦争だとどれだけの民間人が巻き添えになるか分かぬ。

「て訳で赤ブルマを送り込んで和解させなさい」萌香はアッサリと警察にチクる道を選んだのだが。

そしてユー家と強盗犯はラシー家と柳一族と和解するように勧告を受けるのだが面白くないらしい。

因みに名X殺人は傷害強盗凌辱とかも含めた言葉で、名誉を怪我したとされる人間への報復も含む。

「そもそも30円奪い取った位で何で殺されないといけないのか?まあ助かったけどさぁ」と思う。

そして50億円賠償金を支払わないと告訴すると脅迫して来たので警察にチクったのだが問題なし。

7月2日朝、ユー家は警察に脅迫の容疑で逮捕され、急速に没落する事になったがラシー家に連合するので、ラシー家は部族730万人に膨れ上がりユー家は追放されてアラブの避暑地でノンビリと。

そして黒ブルマは酔いの残った体でプロレスを行いチャンピオンベルトを手に入れる事になるのだ。

「強すぎる。お前ら少しは手加減しないと試合が成立しない。プロレスはショーなんだからギリギリまではお客様が喜びそうないい試合を見せろ。お前らが圧倒的な強さで敵を倒すなど対戦相手が?」

まあ悪役レスラーのルーティアの弟子だからなぁ。悪役は手加減などしないだろうと思われるしな。

「まあ良いんですけど無気力試合だとか言われませんか?八百長とか言われるのも嫌なんですけど」

「プロレスは大丈夫だ。最終的に勝てれば問題ない。相撲とかとは違うんだからな」と言うのだが。

そして7月2日夕方、ルーティアは100億円の金を注ぎ込んで酒の買収に勤めていたのだである。

所得倍増計画の予定です。

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