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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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名家100人委員会と交易

最初酒の話にしようと思って見事にバグりました。

イスラム教徒って酒の売買も禁止なんですかね?

エジプトでは観光客用に酒も売ってたらしいですが・・・。

今はどうだか知らないです。

5月1日朝、名家100人委員会は売れ残りの米と麦を処分するべくチャールズグループに近付いたのだがチャールズグループとて小麦の在庫に頭を悩ませているので酒でも造ろうかと思ったのだが。

「止めておいた方が良いわね。萌香が辛い目にあうかもしれないから、宇宙へ送ろうと思うんだが」

木星基地サクラスターを中心にルゼリアの量産型が土星を目指して進出してるところであるのだが。

それ故サクラスターの2億の人口を養う食料は幾らあっても困る事は無いのだが自力で食料を・・。

「いやそれは止めておいた方が良いな。名家100人委員会と小麦の取引をするそうだ」と言うが。

「地球の質量が減るじゃないか。その案には断固抗議する。我々は自力で食料を調達するから・・」

サクラスターの長官アッティラ部長は自動食料生産装置を開発し水からパンを作り出す事が出来る。

「この技術があれば直ぐにでも土星を目指せる。さくらさん。土星攻略の命令を出して下さいよぅ」

アッティラ長官18歳女子は、夫の大司教ベーコン、娘のキララと共にさくら財閥に就職したのだ。

「訳で食料はパン位なら自力で作る事が出来るんです。土星に侵攻を命じ武勲を立てさせて欲しい」

土星侵攻に成功すればその功績で宇宙軍司令官になれるかも知れないし木星にいる流民も集められるので日本連邦の民衆を増やす事により、サクラスターは栄える事になるだろうと思うが、どうだろ?

「土星には萌香指揮下に任せる事にするから。アッティラは木星を維持して人を集めて。日本人よ」

日本人の流民は日本再建と共に日本に戻ったと思うが、数百万人位はいるかなあと思うのだが・・。

「取り合えず米の処分はバイオエネルギーにでもしたらどうでしょうか?我々はそうした方が・・」

だがバイオエネルギーにすればいいとは思うが、一応この米から肉とか兵糧丸とか作れるんだよね。

「やっぱ麦茶にしましょう。酒はチャールズグループの米や麦で作る事にしてラシー共和国の麦は麦茶にして健康茶として売りに出しましょう。萌香がちゃんと話を付けてくれるでしょう。多分ねぇ」

杏奈は面白がって車で学校に行く途中に商談をまとめていたのだが、取り合えず麦茶が6千億円だ。

「凄い。私の領地の月収の6倍ですよ。この取引継続なんですか?途中で打ち切られると困るです」

「打ち切りにされたくなければ麦茶が売れるように努力しなさい。まあ売るのは私の仕事だけどね」

「分かりました。努力はしますから怒らないでください。私ラシー家の当主なんですよ?パワハラ反対です。人類兄弟なんですからもっと仲良くしましょうよ。私のような弱虫虐めて楽しいんですか」

楽しくないけど人類を守るには萌香やチャールズグループに隙を見せる事は出来ないし、仕方ない。

「それで酒の利益だけど6兆円でどう?アジアもイスラム教徒思いからあまり売れないけどね・・」

「大丈夫ですよ。我々は工業製品も売っていますから。新型ゴーレムアスペルガー1はどうでしょ」

日本連邦に不足していて何時か需要があるだろうと開発していた空戦用ゴーレムアスペルガー1だ。

一応鎧無しのティミッドやディールギスと戦える筈だが、実験したいのだけど良いかなぁと思うし。

「良いけどこれでディールギスが1撃で堕とされたらチャールズグループを怖がる事になると思う」

「大丈夫ですよ。武器は小型の機関銃程度しか装備させていませんから。最悪でも1撃はないかと」

そして練習場で実験してるのテレビで見たのだが鎧ありのディールギスに傷をつけてから倒された。

「凄いなぁ。ディールギス相手にここまで抵抗するとは。褒美に金貨500万枚与えるように・・」

取り合えず銀行振り込みで金貨500万枚振り込んでおいたが、ポロンは褒美を受け取れないのだ。

「どう?因みにアスペルガー1は遠隔操作出来るゴーレムドールだよ?1人いれば1万機位はねぇ」

「恐ろしいゴーレムね?ポロンだけは敵に回したくないな。まあ萌香も敵に回したくはないけど萌香なら叩き潰す事は出来るのよ。でもポロンと戦ったら勝てるかどうか分からないから同盟結ぶから」

「見くびられた者ですね。ラシー家のゴーレム萌香1号って計算上はヒーローと戦える筈ですけど」

「え?」どうやらさくらは萌香の事を知らずのうちに見くびっていたようだが、間違いを訂正する。

「私の力じゃさくら財閥にはかなわないでしょうけど私とポロンさんが手を結んだらどうなるか?」

「ですよ~。私達は世界と宇宙の覇権を争うライバルなのよ?油断するのは良いけど何時かそれが命取りになるわよ。多分さくらは萌香の事を生涯見くびる事になるんでしょうけど油断はしない方が」

そして学校に着くと退屈な授業を完璧にこなして、部活に励むが夜は最近さくらの家で商談だしな。

「ヒーローを倒したら私に株式会社を1つ下さい。私は臆病ですがこれでもIQ500あるんです」

「分かった。誰がゴーレムを操るの?一応鉄器軍のメンバーなんだけど負けたらどうするのよ・・」

「二度と逆らわないと公式に誓約します。まあヒーローなど、1撃だと思いますけどどの株式を?」

「ロケット会社の株を上げるよ。株式の51%で良いのよね?一応月収2兆円の大企業だよ・・・」

それで戦う事にしたのだが3撃でヒーローの鎧を破壊されて剣を突き立てられ降伏をする事になる。

高い金出して開発してるゴーレム兵器だから決着がついた勝負で破壊されても困るのだし中止させ。

「じゃあこれがA株式の株券51%分よ。増資して経営権渡さないなんて事はしないから安心して」

「萌香1号をここまで手こずらせたゴーレムは初めてです。油断さえしなければ萌香1号では勝てなかったでしょう。当たらなければ萌香1号の武装では手も足も出せません。これで株が貰えるなら」

安いが、折角もらったロケット会社を運営してラシー共和国の宇宙交易に参入しようと思う萌香だ。

「最近は3千万円でロケットが打ち上げられる時代だから、和牛の方が高いかもなんだよねぇ・・」

ポロンは中ロケット会社C7を経営して宇宙に出ようと企んでいるが、萌香を誘って2人でやるか。

「良いですけど、いっそ我々さくらさんの家に厄介になりませんか?我々の立場ではどうせ政治と金儲けの話しかしないですから。このグループ3人も国家元首で残りは軍司令官と専務長ですし・・」

「良いけど王侯でも住めないようなデラックスな部屋を用意するよ。スイートルームだねぇ・・・」

一応希望は聞いてみるがイスラム教徒の部下を招集して客人の世話をさせないといけなくなるのか?

「良いんですか?我々が厄介になるとお金とかかさむでしょうし。普通の部屋でも問題ないですよ」

「国家元首がビジネスホテルに泊まったら恥でしょう?それなりの待遇はしないといけないから?」

非公式ならビジネスホテルに泊まるかもだが公式に庇護する事になるとそれなりに贅沢させんとね。

「ふふっ。二度と逆らう気が起きないようにさくら財閥の凄さを見せつけるのも仕事だからねぇ?」

「いえ逆らう気はないですから。逆らう気なら無能なふりをして徹底的に油断させますよ・・・?」

さくらは今でも萌香の事は見くびっているだろうからその気になればさくらは騙せると思うのだし。

独裁企業のさくら財閥はさくらさえ騙せれば油断させる事は容易であるがでもやらないけどねぇと。

「夕食は歓迎式典やりましょう。緊急何で略式ですが宮中晩さん会より豪勢にやるからね。良い?」

「公式だと、私も萌香もイスラムの正装しないといけないですが、大丈夫ですかね。引かれない?」

「そんな事する奴は私の部下にはいらない。冥王星に追放するから安心しなさい」と言うのだがね。

「昔の反乱のせいで今でもイスラム教徒に偏見を持つ者が多いんですよ。私達穏健派だけど・・・。

因みにイXラム国には資金を出さなかったが、過激派に騙されて軍資金を提供した事があるらしい。

「ですから今でもラシー家に偏見を持つ者が多いんですよね。それでもラシー家は信用されてます」

それで宴を行ったが、主賓がイスラム教徒なので酒は出ないし基本麦茶だがそれでも無礼講である。

「全く。酒が出ない宴なんてやりたくはないんだけど国家元首が3人も未成年じゃ酒飲む訳には?」

「豚肉も駄目だからなぁ。全く最近は滅多に酒など飲めないから宴位酒飲ませろと言いたいのだが。

「よせ。公式の宴でそんな事言ってるとクビにされるぞ。気に入らなくても我慢するんだ」と言う。

「ラシー家はイスラム社会で影響力が大きいからな先代が過激派に軍資金を提供して殺されたんだ」

などと言うがそのうち萌香が退屈し始めたので、杏奈とおしゃべりしていたが空気を読む接待役だ。

「退屈なら俺達に構わずに退席したら良い。俺達は勝手に楽しませてもらう」と言うので甘えるが。

「萌香さんと私は少し気分を悪くしたので退席します」そして退席と同時に酒が運び込まれてくる。

「酒が飲めるのか?」「俺達イスラム教徒だから酒の出る宴会は付き合わんぞ」として退席するし。

残った財界の要人達は、久しぶりの酒を飲みAV女優のお尻触ったりした奴までいたらしいが・・。

酒に酔った招待客が女の子のお尻触るのは十分予測できたので女子の招待客は帰ってしまうのだが。

「じゃ萌香にポロン。部屋の準備が整うまで商談しよう。アスペルガー1と萌香1号を売ってよね」

「良いですよ。萌香1号は量産化は出来ません。うちで開発したゴーレム合金で造ったゴーレムで」

宇宙にある貴重な物質であるゴーレム合金から作り出すのだが、滅多に手にはいらないらしかった。

「アスペルガー1は大量生産出来るよ?技術売れと言うなら500兆円位は要求するけど良いの?」

「萌香1号は10兆円で良いです。私戦争でお金儲けする気はないですから。開発費用と同額です」

因みに名前の由来はアスペルガー博士と呼ばれた天才科学者の作品だかららしいが掘り出し物だな。

そしてアスペルガー1は2200万人のゴーレム隊が訓練に励み操縦方法を身に付けようとしたが。

中間テストと宇宙開発の予定です。

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