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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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激闘ミダスとビーバー

猿が人間を支配する話があるならビーバーでも良いかなと思って考えました。


4月8日夜、早速ミダスはサラリーと配下30万人と共にビーバー退治に行く事にしてマドリデスに乗るのだが、一応万一に備えて遺産の譲渡をまどかにしてあるがこのまどかはミダスの実子である。

だが跡継ぎになれる可能性はなく、本人も納得して世界の辺境で平和に暮らしているらしかったし。

「ミダスさん。私の娘をどこにやったんですか?そりゃ会わないと約束しましたけど観察位は・・」

「文句言うな。あの子はさくら財閥の実子ではない。さくら財閥の2代目はさくらの娘だろうなぁ」

ここでロザリーが折れなければ応仁の乱みたいな大乱になるかも知れないので我慢であるが・・・。

「別に私はさくら財閥には興味ありませんし娘も興味なさそうでしたが一応実子ですよ?」と言う。

「あの子にはエミリー財閥の屋敷と財宝があればそれで十分だろ?どちらかと言うとさくらの方が」

まあそれは良いんだけどまどかが真相を知ったら不満に思うんじゃないかなぁと思うロザリーだが。

まあどっちにしろエミリー財閥は元々俺達の物ではないしさくら財閥の初代総帥はさくらだからな?

「ミダス様。搭乗お願いいたします」最近ビーバーが集結して、人間並みの知能を持つ人食いビーバーが傘下のビーバーを増やして組織化しているらしいです。狩猟許可をいただかないとこの欧州は?

「分かった。あの訓練に耐えたんだ。お前らを引きいて人食いビーバーを倒して人類を救うからな」

「良いですねぇ。ラシー家の当主が卒倒するような訓練でしたから。アジアの緑化を半日で行えと」

「それが出来るんだからブルーコパニス卿は恐ろしい。まあ欧州を平和にして人類を救おうじゃん」

そしてマドリデスの搭乗して現地へ向かうと戦闘機の群れが襲撃を仕掛けて来たので防戦するのだ。

「あの戦闘機はアメリカ軍の物です。アメリカの生き残りが我々を逆恨みして攻撃を仕掛けてくる」

「返り討ちにしてやる。殺すなよ?生け捕りにして背後関係を吐かせるんだ?何機だ?4.5.6」

「7機です。見くびられた者ですな。マドリデスは豪華客船じゃないんだ。一応戦闘空母なんだよ」

「ティミッドハ飛べないし、ディールギスも陸戦用だしヒーローも使えない。空中戦用の兵器が?」

それでもマドリデスは2機撃ち落とされただけで敵機7機は全滅して降伏したので死体を回収した。

「尾崎。ツカマロ。お前らの仇は取ってやるぞ」降伏した兵に拷問器具を仕掛けた兵を止めるのだ。

「何故です?こいつらのせいで大勢の同胞が死んだのですぞ」「そうですよ。拷問してから警察に引き渡して終身刑にしてしまいましょう」あ、虐殺するつもりはないんだとミダスは安心したのだが。

「酷いです。何て酷い事をするんですか?貴方達の恨んでるのはさくらさんかエミリーさんですね」

萌香が何故かマドリデスに乗船していて現場を見られてしまったが降伏兵はせせら笑うのだ・・・。

「萌香さんが何故ここに?さくらさんも来ているんですか?」ニース港で尋問していたさくらの兵。

「私達は護衛の空戦用ゴーレムで援護に来ていたんです。必要なかったみたいでしたが」萌香言う。

「兎に角この人達は悪い事したんですから警察に引き渡すべきです。多分死刑は間違いないですよ」

それを聞いた降伏兵の顔が一気に青ざめたのだが、日本って死刑廃止国じゃないからねと思うのだ。

「俺達はアメリカ栄光党ザシスのメンバーです。アメリカ大陸を取り戻す為に戦っていますですよ」

「我々はインディオとアジア移民に不法に占拠されたアメリカを取り戻すべくさくら財閥と交渉す」

「まともに交渉しても話にならないと思い、今回のテロを計画したのですか?何て身勝手な事を?」

流石の萌香もこいつら弁護する気にはなれないのだが、一応欧州で引き取るようにポロンに言った。

「私は嫌よ。そもそも犯行は日本人をターゲットにしてるのだし欧州が巻き込まれる道理がないよ」

「じゃあ犯人は全員日本に引き渡す事で良いんですね?さくらさん。お願いいたしますから・・・」

「心配ない。3日もあれば背後関係を洗って全員捕縛して侵略者アメリカを太陽系外に追放するし」

それを聞いた降伏兵はキョトンとしてさくらとミダスと萌香を見たのだが冷酷に笑っているのだし。

我々が侵略者?何の事だ?我々が何時アメリカを侵略したというのだ?元々アメリカは俺達の物だ。

「昔からアメリカに住んでいたインディオを追い払い奴隷にしてアメリカアジアを侵略して暴虐の限りを尽くし、原爆を落とすはアラブを蹂躙してこれで侵略してないというのですか?さくらさん?」

「何?」「この人達アベルナ軍で引き取って良いですか?大丈夫。処刑はしませんよ。裁判までは」

「別に良いけど私警察と司法には影響力ないんだよね。日本連邦の総理と交渉してくれないかな?」

「日本連邦が私のような小娘とまともに交渉してくれる訳ないです」と言うので国に電話を入れた。

「引き取って良いって。何考えてこの犯人の引き取りを希望したの?」「アメリカ嫌いですから?」

そして4月9日朝、即決裁判で石打ちの刑で処刑される事になり泣きながら命乞いしたが誰からも同情されずに息絶えたらしいが、萌香は国から犯人の遺族に年金を贈ることを決定して了承されるし。

「火刑よりマシでしょ?あれは地獄の苦しみだって話だよ。犯罪者は大人しく処刑されなさい・・」

萌香は取り合えず詐欺や窃盗の容疑者に恩赦を与える命令を出し大いに歓迎されたが学校に行くし。

「今日は物理と数学です。昨日一晩かけて編集した激闘ミダスとビーバーです。最近の話ですよ?」

何か嫌な予感がしたが萌香と杏奈は他の女生徒達とそれを見て余りの残酷描写ぶりにゲロを吐いた。

「軟弱なお嬢様方だなぁ。このビーバーは欧州北部を荒らしまわってる人食いビーバーのダン一味」

「詩紋先生?このミダスさんは動物愛護法を知らないんですか?ビーバーは保護動物なんですよ?」

「人食いビーバーって熊とかだってここまで残虐に掃討はしないでしょう?酷い事するなぁ」思う。

「仕方がないだろう。ポロン代表が掃討の許可を出したんだから」その本人が教室にいるのである。

「ポロン。貴方の国にも、事情があるんでしょうが、程々にしないと欧州の評判下がるよ・・・?」

「こんな酷い命令出せる人だとは思わなかったよ。もう少し人道的に駆除出来ない訳なの・・・?」

「人間冷静な時は何とでも言えるのよ?ダン一味を根絶やしにしないと人食いビーバーが増えるの」

しかもビーバーは木を切り倒すので人とビーバーは生活圏を共には出来ないのであるがひでえなぁ。

「私も会社経営してるんだけど麻酔銃とか提供しようか?生け捕りにして人道的に処分するべきよ」

エタミル銃株式の代表の麻美と毒餌株式の美紀代表がポロンに協力を申し出たのであるが儲かるな。

「あの授業中に商談を始めないで貰えるかな?今日のテーマは生態系だから」と言う詩紋だが・・。

「だったらこんな抗議来るに決まってる残虐描写を女子高生に見せるなぁ。明日までにノルマを覚えてればいいんでしょ?こんな話を聞いて経営者として黙っていられるか。さくらさんはどうするの」

「あのミダスって人私の養父だから。3英雄のミダスの事は小学生から授業で習ってるでしょう?」

「あのサドが3英雄のミダスなの?流石は日本の暗黒時代を生き抜いてきた世代ね。我々とは違う」

「てか貴女がやらせてるなら即刻止めさせなさい。動物虐待の容疑でそのうち告発されると思うよ」

「てかフェンリルさんが仕事放棄したせいで命令系統が混乱して今回の騒ぎになってるんだよね?エタミル銃株式と毒餌株式に委託してくれれば、喜んで人道的に駆除するよ。うちの銃は知ってるね」

知っている。エタミル銃はエミリーセキュリティの予備の武器にも使ってるから性能は良いだろう。

「だけどダン一味のビーバーには麻酔銃効かないのよ。麻酔銃使えれば普通に駆除できるんだけど」

「開発するよ。毒餌も効かないの?手強いわね。任せてくれれば急ピッチで開発するよ」売り込む。

「罠も駄目だよ。引っかからないし、人間を奴隷にしてエサ取らせてるビーバーもいたらしいから」

「さXの惑星その物じゃん。分かったわ。手加減してたらこっちが殺られるのは分かったから・・」

「ビーバーに人類は敗れる訳には行かないからね」電話を取り出し「さくら財閥と取引して欧州を騒がせているビーバーを退治する事になったわ。直ぐに強力な麻酔銃を用意しなさい。象用のね・・」

幾ら無敵のビーバーでも象用の麻酔銃なら1撃だろうと思って用意させてマドリデスで欧州へ行く。

計画繁殖によりその数を5年で500万頭に増やしたビーバーは一斉に人間の集落を襲撃し始めた。

「このビーバー強いんです。味方が3名も討ち死にしました。油断してるとこっちが倒されますよ」

エタミル銃株式と毒餌株式の武器提供を受ける事になったミダス軍は幾つかの拠点に街を造り始め。

無駄なような気がするが街を囮にしてビーバーを誘い出し一網打尽にしてやると心に決めているし。

「大変です。北部の街がビーバー軍に降伏。税金まで取り出したらしいです。ホントにダン一味はビーバーなんですかね?頭の良い動物調教師がビーバーを操って私腹を肥やしてるようにしか思えぬ」

「私もそう思うよ」と麻美と美紀だが、「幾らビーバーが頭が良くても税金の計算は無理でしょう」とダン一味を操ってる人間がいるだろうと思いその者を捕らえて落着させる事を考えていたのだが。

「アメリカの再興を求める一味の仕業かな?一応壊滅させたが背後関係はないと思うがなぁ・・・」

だがこうなったら農作物の人間の縄張りにワルシャワの壁を作ってビーバーの侵入を防ぐしかない。

「じゃあこれは麻酔銃と毒餌です。代金は狩りに成功したら要求します。試供品ですし採算度外視」

エタミル銃株式と毒餌株式は取り合えず商品をワルシャワに置きビーバー捕獲用の鉄檻を用意した。


北限の死闘 退屈な授業の予定です。

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