表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
136/220

宇宙船の対価

ビーバーって個人的に嫌いです。

環境保護の植林の森を荒らす鹿は駆除されるのに巣を作る為に木を伐採する、

ビーバーは駆除されないんですか?

変じゃないですか?

「で?この宇宙船の対価は、幾ら支払ってくれるんですか?売り物じゃないんですよね。これは?」

まあ一応木星に物資を送る為の宇宙船だから他の企業に売るつもりはないけどそれだとどうなるの?

「固定する。報奨金1人1億。税金分はさくら財閥の負担とする。代表には3千億円支払うよ・・」

「おお~?昨日までの吝嗇ぶりは何だったんだ?こんなに気前の良い人だとは思わなかったですよ」

「サッサと作っちまおうぜ。心配するな。多少ずさんでも壊れたりしないような作りになっている」

頑丈さが売りのマドリデスの改良版でマドリデス3であるが、100人の乗組員と10機のゴーレムと1年分のパンを運ぶ事が出来るし一応海賊退治に武装はしてるし動力はダークマターなので早い。

そしてダークマターエネルギーを採用した宇宙発電を実現する為1年ほど前に思い付きで命令して本人も今日まで命令を忘れていたが完成してるらしいので、打ち上げてみる事にしたのだが大丈夫か。

「全く。命令忘れているんだったら何故研究費が出てるんです?嘘は直ぐにばれますよ」言われる。

「ゴメンね。本当に覚えてないのよ。でも今更打ち上げても月と火星の電力を賄えるだけだろうな」

「良いじゃないですか。じゃあ打ち上げますよ。ところでルゼリアの対価って幾ら位なんですか?」

「通常勤務よ。報奨金は出るけど普通に3万円位しか出す気ないからね。これは通常勤務だし・・」

そしてマドリデス3と宇宙発電所が打ち上げられ、火星と月の電力事情は激安になったのだ・・・。

そして物凄く速いマドリデス3はパイロットを船酔いに悩ませながら3月21日木星に到着させる。

「やっと着いたぁ。俺達が開発したとはいえ、1日で木星まで来るとは思わなかった」と言うのだ。

「流石に寒いなぁ。どうやって作業するんだ?宇宙遊泳とかしたら普通に氷漬けだろうと思うがな」

因みに木星には日本の復興と世界支配で追い出されて宇宙に逃げた移民の子孫が住んでいるのだが。

「私レオタード姿なんですけど。宇宙飛行士でレオタード姿って本当に要求されるとは思いません」

アニメ化漫画の世界だけかと思っていたが、まあ男共と一緒に宇宙船で作業するのであるから少ない女性宇宙飛行士で可愛い私のレオタード姿をオカズにして性欲処理に励むだろう位は分かってるよ。

最悪口でするのは絶対に嫌だがテコキ位はしてやらないと何時襲われるか分からないのも承知だし。

シャワーとかも覗かれて着替えとかも裸を見られる事もあるだろうがそれを気にして作業は出来ぬ。

「すまん。出来るだけ我慢はするが、耐えられなくなったらテコキしてくれ」と男共は言うが・・。

「この船の中に女性宇宙飛行士は私だけなのにオカズにされてないと思う方が変ですよ。人間はそんなに物分かりの良い人たちではありません。私だってちゃんと分っていてこの任務に志願しました」

この閉鎖空間で男の性欲を抑える事が出来なくなったら大問題なので妥協はしないといけないのだ。

「大体何で今回の任務は私を含めて全員10代なんですかね?私狼か虎に与えられた生餌ですか?」

「心配するなよ。俺達だって強制性交罪が最近の法改正で死刑になったのは知っている」と言うが。

「心配しますよ。そりゃ私だって覚悟はしてるつもりですけど100人に犯されて死にたくないよ」

「まあ出来る限りエロDVDで処理出来るように努力はするよ。ところで仕事の話に戻らないか?」

それでマドリデス3から放出した実験棟をゴーレムで組み立てる作業に熱中し3月27日完成した。

「補給船が来ました。注文のラブドールを人数分用意しましたが。後ルゼリア二号基の材料ですよ」

本国の火星基地からの輸入金属で造られたルゼリア二号基の材料を組み立てて本体を完成させるし。

「何か昔の映画で出てくる何とかスターなる悪の移動惑星造ってるみたいな感じですねぇ」と言う。

「二号基はダークマターエネルギー採用ですから本当に恒星間移動できますよ?」隊長はそう言う。

「取り合えず完成した宇宙港と倉庫に物資を運び込んじゃいます。それと人数増やしたいんですが」

取り合えず陸軍300万人、海軍500万人、空軍1700万人に改変された鉄器軍だが・・・・。

因みに海軍と空軍は全員ティミッドのパイロットであるからマドリデスも船も操縦出来るのだ・・。

「では空軍1500万機には木星に行ってサクラスターの開発に協力するように」ルゼリア二号基の正式名称がサクラスターと命名されたが、しかしティミッドで木星に行くのは時間がかかるんじゃ。

「ルゼリアにダークマターエネルギーを採用したから2日で到着するよ。急いで建設して・・・・」

そして4月7日さくらとさやかは高校生として入学式に出る日にサクラスターは完成したのだ・・。

「このサクラスター地球と同じ位の大きさで普通にルゼリアが50基位は入港出来るんですが・・」

ルゼリアの量産化タイプアドリアは、50基が入港しており、冥王星を目指してルゼリアは行くし。

このアドリアは木星に住むコロニーとの取引で莫大な鉄を手に入れると改良して鉄+1を開発した。

この鉄+1で造った鎧はティールギスに装備させると、彗星の衝突でも壊れなかったらしいのだし。

「凄いなぁ。光龍健太さん。我々の宇宙船製造技術ではもう太刀打ち出来ません。宇宙港を貸して」

そこから通行料を取る事によって栄えようと部下が提案して宇宙港を解放したのだがマドリデスだ。

マドリデス3は補給なしでサクラスターに行く事が出来るので宇宙港はいらないのだけど一応寄る。

「てか誰も私に手を出さないなんてあんたら本当に男なの?最後の方は私の方が欲求不満気味でね」

「欲情したからって誰が仕事仲間凌辱などするか?それに一応俺達全員彼女いるんだぞ?浮気は?」

「そうなんだ。私にそっくりなAV女優で性欲処理したの知ってるんだよ?こっちが欲情しちゃう」

でも性欲が我慢出来ずに処理してたの見ていた男もいるのに知らんぷりされると女のプライドがな?

セクハラは仕方ないと諦めてるだけに女として見られていないのはプライドが傷付くのである・・。

「全く。女は一度欲情しちゃうと中々抑える事が出来ない子もいるんだよねぇ。しかも原因であるあんたらが側にいるから妄想が止まらなくて辛い」全くレオタード着用を要求された時に輪姦とかされるのも仕方ないかと一瞬思ってただけに手を出されないと欲求不満が倍増するので困るんだよねぇ。

まあ女の子が男社会で生き抜くにはセクハラを気にしていては男と同じ仕事は出来ないと思う・・。

アメリカ映画で女戦士がシャワー室で平気で男と一緒に全裸でシャワー浴びていたがそんなもんだ。

男女同権など日本では後20年位はしないと実現しないだろうと思うが因みにそのアメリカ映画では若い女性兵士が全裸で男とシャワー浴びてるのに誰も気にしていなかったので流石だと思うよ・・。

そして宇宙開発編はひとまず置いて地球では、名門お嬢様校の白川学園に入学するさくらとさやかで見物人が300万人も列を作ったが、正直迷惑だから鑑賞だけならアイドルだけにしてほしい・・。

「諸君。通行の邪魔だから解散するか広場に集まって欲しい。諸君が逮捕されたらボク泣いちゃう」

精一杯ぶりっ子で対応してみたら元々人望のある世界の支配者と専務長だから群衆も納得したのだ。

ぶりっ子は日本では非常に嫌われるが、さくらとさやかのぶりっ子ぶりはむしろ可愛いと思われる。

そして取材の記者だけ残して群衆は解散してしまったので電話で浩太に命令してお茶菓子を贈らせ。

「このお嬢様学校の制服小さい頃憧れていたんだよねぇ。まさか私達が着るとは思わなかったなぁ」

「お爺さんとエミリー伯母さんと私の3代しか続いてない成り上がり者なのに何か普通に名家だよ」

「うん。みんな私達を目上の人として扱うからなぁ。学校だけは普通に見た目通りに扱ってほしい」

「無理よ?私も世界的名家チャールズグループの嫡子のポロンだけどあんたら世界の支配者だよ?」

ポロン嬢は直接さくら財閥が支配していない欧州旧イギリスの名家で数少ないイギリス人の子孫だ。

一応欧州滅亡後に移民したアジア人の子孫10億をまとめている代表らしいが会長は親父らしいし。

「私もチャールズグループの総帥だけど普通に許婚とかいるから結婚したら普通に実権夫の物なんだけどあんたら普通に2代も当然のように誰も疑問にも思わず女性総帥が選ばれてるんだよねぇ・・」

しかもエミリーとさくらに血のつながりはないから実質さくら財閥の初代総帥であるさくらである。

「反乱もたまには起こるけど何に疑問も持たれずに総帥してる高1の女子高生があんたらなんだよ」

そんな化け物のような女の子を相手に普通に接する事など出来るのか?無理に決まってるじゃんか。

「まあそんなさくら財閥の総帥の妹分として取り入って欧州総督の地位を確保しろと父上の命令で」

「そんなの直ぐに上げるから、普通に友達にならない?欧州の支配に興味はないから総督にするし」

「まあそれでも良いけど欧州は小麦が余っていて農家が貧困にあえぎ環境保護が出来てないんだし」

そこを環境保護の敵ビーバーが荒らしまわるのだがビーバーって保護動物なので手が出せないのだ。

「さくら財閥にはこのビーバー対策と森林保護をお願いしたいんだけど。あっさくら財閥に逆らう気はないから安心して。私は欧州の平和さえ守れればいいのよ。宇宙権益も興味ないから好きにして」

などと言うので電話でフェンリルに連絡して欧州の環境保護をするように命令しておいたのだ・・。

「うちの財閥の最強の専務に命令しておいたから。あいつ内気だけどとんでもない天才だよ・・・」

「私の事疑っていないのか?さくら財閥を陥れる罠だとか思わないのか?こんな人だとは思わな?」

「何言ってるの?どこの世界に総帥自ら囮になって罠を仕掛ける悪役がいるのよ?心配いらないよ」

ビーバーは巣を作る為に木を伐採する動物なのだが、別に切り倒す木は竹とかでも問題ない筈だし。

それは兎も角欧州に送り込まれたフェンリルは取り合えず農作物を買い上げると植林を始めたのだ。

5部 部活とフェンリルの孤独な戦いの予定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ