白川財団の残党の処分
年金破綻が問題になりますが子供手当てとかも幼児が4千万人位に増えてしまったら財政破綻するかもですよ。
まあ多分その心配は無用だと思いますけどね。
ピカイア退治に3月8日ピカイアの周辺の商店は一斉に値下げをしたがピカイアは肉で勝負するし。
高給な肉で勝負するなら、肉食を基本否定しているさくら財閥に負ける筈は無いのだし生臭坊主は何処の世界にもいるが、イスラム教徒だけは多分敬虔な信者が勢ぞろいしてると思うが肉食派は多い。
「ピカイアはさくら財閥に逆らってるけど破門する訳には行かないから暫くはごたごたが続くなぁ」
エレンは営業部長補佐に任命され白川平蔵は白川財閥の雇われ社長に降格されて名家の名を守るし。
そして商品が被る白川財閥の支店は急速に閉店に追い込まれ、従業員は希望退職か残留かを迫った。
5千人位は退職希望者が出るかと思っていたが7千人が1億円のボーナスを条件に退職を希望する。
「俺達が退職しなければ、別の奴がクビにされるんだろ?なら金だけ貰って銀行の利子で暮らすさ」
「さくら財閥に逆らったうちらのボスを恨むぜ。勝てる訳ないじゃんかと思うし大人しく退職する」
そう思うが実はこの退職者にはピカイアの魔の手が伸びていたので金やって追い払おうと思ったが。
「まあ誰かがクビにされなきゃいけないなら、老人が退職する方が良いに決まってる。さらばだよ」
「二度と会う事もないだろうがあんたの顔は忘れない。骨董でも初めてのんびりと余生を送るさな」
こうして店舗の従業員は希望退職の形で去って行ったが、残留した従業員はさくら財閥に雇用され。
「エレン部長補佐。我々はどうなるんでしょうね?そのうちリストラされるんじゃ?」不安に思う。
ジタークの配下として傘下に入った50万人の従業員は手柄を立てて出世するべく人材を勧誘する。
「俺達新参者だから手柄を立てて功績を認めてもらわないと所詮白川財団のお荷物従業員扱いだぞ」
「分かっています。マリュー課長。さくら財閥に転職出来たからには命がけで勤めさせていただく」
白川財団の殆どの店舗と土地は更地にされ、さくら財閥の従業員の社宅が建つ事になるのだが・・。
3月8日昼、白川財閥の女性従業員はさくら財閥の飲食関係で修業しなおす事になったのだ・・・。
若い従業員は飲食関係の社員として、各地の店舗に送り込まれ高級バイトとして努力する事になる。
「俺達支店勤務が多いのに、今更飲食店でアルバイトと言うのもな。実は肩たたきなんじゃ・・?」
雇用主は授業員を勝手にクビには出来ないので肩叩きと呼ばれる虐めが社内で流行った事があった。
虐め倒してターゲットの従業員が依願退職するのを待つブラック企業が昔は多かったのだし・・・。
「仕事はさせてくれるぞ?俺は昭和の頃から知ってるが平成の肩たたきは仕事させてくれなかった」
ジーラが従業員に説明するが、多分クビにしたいならもっと直接的な嫌がらせに走るだろうと思う。
因みにフリーターは気分次第でクビに出来るのか昔はフリーターは受難な時代が訪れていたが・・。
「兎に角給料くれるし。役不足だと言うなら功績を示して支店に勤められるように努力して欲しい」
吸収合併された企業は容赦なくリストラに励む企業も多いが、さくら財閥は自主的な退職であるし。
「1億円の報奨金に給料4ヶ月分も注ぎ込んだんだから文句言われても困るよ。地位や権力が欲しいなら力付くで手に入れてみるんだね。アランみたいに営業部長になれるかもよ?」と煽るのだがな?
「分かりました。俺達にも恋人がいますから依願退職したら恋人に振られてしまうんだよねぇ・・」
まあ転職先がさくら財閥の人事部勤務で飲食店で修業してると聞いたら恋人が大喜びしてたからな。
その恋人は高校生だからH無しだし扱いも誘拐の容疑で通報されないようにグループでしかデートした事は無いが、社会人が高校生彼女にしてデートとかすると誘拐容疑がかけられる時代なのだ・・。
「しかも俺一応本社直属だから恋人が喜ぶんだよねぇ。将来安泰で3食昼寝付きが魅力的だし・・」
まあ夫が高給取りなら3食昼寝付きの恋人もいるかも知れないが、72万円も給料貰えれば妻が働く必要はまったくないので、専業主婦も多少はいるが、夫婦共働きは前提の社会であるので働かんと。
「俺の恋人結構可愛いからメイド喫茶の従業員に推薦して良いですかね?さくら財閥の社員になって以来紹介してくれと五月蠅いので一応頼んでみると言っちゃったんですよ。才能はあると思います」
「まあ良いけど俺さくら財閥の中じゃ全然権力のない下っ端だからな。恋人学校で勉強してるか?」
「いえ今日は午前中だけの筈です。早速面接して貰えますか?俺より出世すると思いますよ・・・」
それで恋人に急遽連絡して面接に及び即採用が決まった恋人であるが、支店勤務の平社員であるし。
「さくら財閥に就職出来るなんて夢のようです。この泰子、粉骨砕身の働きを見せてみましょうか」
そして3月9日ピカイアはさくら財閥の嫌がらせで客が来なくなり話し合いが行われる事になるが。
「我々はさくら財閥と対等に付き合いたい。さくら財閥の支配下で美味しい思いをするのは嫌だぞ」
ですからピカイアの傘下のさくら財閥の資本を全て引き上げて独立を認めて欲しいと要求して来た。
「分かった。別に世界の辺境で細々と商売してる者まで支配下に置く気はないよ。でも株は買って」
独立は認めても良いけど何で苦労してかき集めた株をタダで譲渡しなけりゃならんのかと思うので。
「分かってますよ。しかし資産規模80兆もある企業なのに世界の辺境で細々とてのはちょっとな」
「よせよ。俺達なんて裏切られてもどうとでもなると思ってくれなきゃ独立は達成出来ないぞ・・」
「月収で3千兆稼ぐ企業にとっては、総資産で80兆円の我々など雑魚にしか見えないだろうから」
「分かってるならよろしい。一応低金利で貸してくれる銀行紹介しようか?ジターク銀行お願いよ」
さくら財閥のコットン率いる銀行員がお金を持ってピカイアにやって来てお金を貸すとその場で株取引してピカイアの経営から手を引いたが暫くは借金返済に苦労する事になるだろうと思っているし。
「アラン。さくら財閥関連企業で中古ロケット会社V1の株を増資するよ。失った資金を回収する」
売り飛ばしたさくら財閥の企業だって年間数兆円規模の会社だし事業を縮小するなら収益上げないといけないので、まずは増資で資本を獲得して、いらない企業を売りさばいて効率化を計らないとね。
「大体さくら財閥はデパートが多過ぎますよ。収益の上がらないデパートは規模を縮小して・・・」
アランが言うが収益が上がらないと言っても赤字ではないので売るのは惜しいと思うさくらだがな。
「じゃあこの儲けの薄い企業は売却して。それとルゼリアはどうする?同じのもう一つ作れるけど」
あの浮遊大陸を木星との中継地点にすれば太陽系は支配出来るのであるがこうなったらダイエット。
企業をダイエットさせ儲けを倍増させて月収5千兆円にしてくれるとさくらは思うのだしな・・・。
それで売りに出したらさくら財閥の支配に反発するけど実力がない金だけ持ってる企業が購入する。
3月11日、儲からなき企業は根こそぎ売り払ったが、それでも月収は1700億円はいくだろう。
儲けを強化すれば5千兆円いけるかもしれないが、取り敢えず支出削減に血道をあげ食料を値下げ。
だがこんな時に政府は消費税の15%を宣言して世界中の景気を一時的に悪くしたのである・・・。
「即時発行とはまともに徴収できると思ってるのかなぁ。てかこのニュース見てない店主は増税された事に気付いてないんじゃないかなぁ」一応部下に命令して増税のニュースを他企業に教えとくが。
「さくら財閥の力を弱める為の嫌がらせかなぁ?まあ良いんだけど収入が減るかもしれない・・・」
それでも客足は衰えずかえって増収になったが、税金だけで300兆円以上は取られる計算か・・?
「政府に睨まれてはどうにもならないですなぁ。リストラで経費節減した方が良くありませんか?」
アランはそう言うので希望退職者を募集してみたが、古参の社員のうち何名かが応じたのみである。
「税金を撤回しろ~。財政的に何の問題も無いのに増税するなんて何を考えているんだ?それに増税するなら前もって告知しないと困るんだ。多分殆どの日本連邦人が増税のニュース知らないと思う」
「あんたねぇ。何がしたくて増税するのよ?国の借金は0で余剰金が700兆円。子供は多く年金も拡充して公務員もサラリーマンも高収入で景気は良いから良く物が売れて何の問題がある訳のかな」
「子供手当てが多過ぎてついに財政が先月2円の赤字になりました。本当です。決して政治家や公務員が私腹を肥やしたいためではなく、国民の為には増税しないと雪だるま式に赤字が累積しますが」
「子供手当て減額する訳に行かないの?そもそも日本連邦に子供手当ての需給当てにしてる家族は」
「貰って当然のお金ならさくらさんだって10円だとしても一応受け取るんじゃないでしょうか?」
「成程。でも増税は困るなぁ。取り合えず増税延期してくれない?今のままだと数百万人は脱税で逮捕者が出て、裁判と服役の費用で借金は増えると思うよ?取り合えず国を救う寄付を募ってみるか」
それで増税は急遽延期になり市場は大混乱する事になるのだが、当面は増税は回避できたのである。
「て訳で子供手当て廃止にしたいんだけど文句ある人はいる?給料で生活出来るでしょ?」と言う。
「え~。子供手当てでグラック2に旅行に行こうと思ってたんだけどなぁ」あのなあ給料でも旅行行けるだろう?我慢しろと言いたいところだが子供手当ては廃止させないと増税が大問題になる・・。
「分かりましたよ。増税されるよりはマシですからね。その代わり旅行タダになりませんか・・?」
「一度だけだよ?さくら財閥の会社のお金でタダ券を発行する。それでどう?」話は纏まったのだ。
そして3月12日朝唐突に消費税の増税は廃止され、国は身を削る改革に没頭する事になるのだが。
身を削る改革の予定です。




