軍編成
環境保護って大変です。
フロンガスとか今どうなっているんだろう?
俺は頭悪いから単純にCO2が問題なら木を植えまくれば良いと思いますけどね。
何時かお金儲けしてサハラ砂漠や中央アジアの緑化に資金出したいなぁ。
1月15日朝、陸軍300万、空軍1500万人、海軍700万人の新生鉄器軍が誕生したのだが。
戦艦200万隻で海軍機が500万機、空軍がマドリデス300万機、ティミッドが1200万機。
「では下士官のテストを行う。この中でティミッドで戦い5機の風船を割ったら少尉だ」ミダスは言うが兵士の中に「それ歩兵がやっても良いのか?」言う声があったので、参加させる事にしたのだ。
「ゴーレム退治にはコツがあるんだよ。まずカメラを破壊する。そして動けなくなったところをね」
そして12機のティミッドとディールギスを破壊した歩兵隊長あゆみ少尉とゴーレム隊隊長ひとみが任命され、将校の序列決定戦を行う事になったが、あゆみとひとみが元帥の座を手に入れる事にね。
「貧乏人の私たち姉妹がいきなり元帥?この国の元帥って五十万人クラスの指揮官だよね。海軍は小林水軍のアデリー嬢だし、陸軍は直轄だろうし空軍で総司令官を狙ってみる?一族の評価が変わる」
まあ良いんだけど私こいつら率いて給料奪回作戦を行わないといけないのかと思う2人であったが。
「ではひとみは空軍総司令官で、あゆみは陸軍総司令官に任命する。給料奪回作戦を指揮せよ・・」
具体的には500兆円のお金を船で運んで虎の爪に襲撃させて返り討ちにする作戦であるのだ・・。
海軍10万隻に守られた給料は50万機のティミッドに守られながらひとみの初陣になるのである。
「給料を守り抜き奪われた給料を取り戻せたら給料の1割をボーナスに差し上げる」ロザリーは約束したが、早く給料を奪回しないと使われてしまうので早く船を襲いに来て欲しいのだが警戒された?
1月15日昼、給料を運ぶ船がエロマンガ島を通ると多分罠だと分かっていて海賊が襲撃して来た。
海軍10万隻に50万機のティミッド相手に勝てると本気で思っているのかとひとみは思ったのだ。
「海賊が逃げるぞ。追って捕らえて。アジトを吐かせて給料を取り戻さないといけないからねぇ?」
「良いんですか?絶対に陽動作戦だと思いますよ?護衛機を追撃に使えば船団ががら空きですが?」
「今回開発した自動修復システムの実験の為に多少は襲わせろとの命令だよ。片道切符の仕事さね」
それでティミッド40万機で追撃させ、全員を捕虜にして船を鹵獲してネトオクで売りさばいたが。
「10万機残しといた方が罠っぽくないと思ったけどやっぱ多すぎたかなぁ」と反省するひとみだ。
「いやそんな事もないですよ。レーダーに不審な船3千隻が移っています。襲撃しようか迷ってる」
「なら先手必勝。アデリーさん。船を1隻お借りして3千隻の船を降伏させましょ」ひとみは言う。
「大丈夫かな?私音楽家で徴兵されて軍人になったと諦めていますが平和になったら音楽家に・・」
「夢は大切だけど軍人が給料を貰えなかったら最後だよ。貴女にも貴方の給料を当てにしている家族がいるんでしょう?私の家は貧乏ですから、私の出世で給料当てにする親族が増えるんでしょうね」
「ふふっ。攻撃部隊の選抜が済んだら司令官室に呼びなさい。私が自慢の曲を披露しようよ・・・」
それで急いで志願者を募り司令官室に連れて行くと上機嫌で新作を披露するアデリーであったのだ。
「戦意高揚の曲かと思いましたが、軍人が、戦争を全否定する曲と詩を書いていいんですかねぇ?」
「文句があるなら軍人辞めるけど?圧力が掛かっても私の詩を買ってくれる人はいると思うし・・」
「分かりました。鉄器軍の給料と、平和の為に戦いましょう」「それとキス位ならしても良いよ?」
外国では頬にキスする位は挨拶代わりにやってる事らしいのでアデリーにとっては大したことない。
「それなら加藤さん愛してるとか言っていただけると有り難い」兵士達の勝手な願いを聞いてやる。
そして3千隻の船団は日本連邦軍の主力戦艦を侮り、艦隊決戦で全船団を降伏させたのである・・。
「じゃあ拷問して給料のありかを吐かせなさい。あっ国際法に乗っ取って拷問するのよ?良いね?」
そして国際法に乗っ取った優しい拷問の結果、この辺りを根城にしているタダの海賊だったらしい。
刑務所に放り込み10万隻の船は太陽光を蓄え、エネルギーを充電していたティミッドも太陽光で燃料を充電するが、「どうしよう?初陣が海賊退治だなんて親族に何て言われるか。お金集られる」と嘆くひとみだが、「取り合えず海賊の財宝を探しましょう」とアデリーが言うので探して見るのだ。
「630兆円現金で、売れば300兆円になる小物があります。良くこれだけ巻き上げましたねぇ」
「でも我々の給料は奪回していない。このままではボーナスが貰えない。虎の爪を退治しないとな」
取り合えず護衛が多すぎるから襲撃しないのだと思い、護衛は20機にしたが財宝は本国に送らぬ。
制海権を失うであろう給料の運搬船は、必ず海賊に奇襲されるだろうが補給は尽きるのである・・。
「武器弾薬なら何とかなるけど、プランクトン位しか太陽光じゃ培養出来ないからねぇ。どうする」
1月15日夜、7つの海賊を退治して5千兆円を手に入れた海軍は札束で一杯になった船を日本に帰す事にしたのだが、相次ぐ戦いで兵は疲労して動けなくなるし、食料も底をつき始めていたのだが。
「誰だよ?食料の心配はするなと言っていた奴。たった半日で食料が底を尽きるとは聞いていない」
海賊の放った魚雷が食料運搬船にぶち当たったのも運が悪かったのだが、もう引き返すしかないし。
「ボーナスは諦めよう。取り合えず日本に戻らないと思わぬ不覚を取るかもしれないからね・・・」
海賊退治で1人でも味方に死人が出たら戦死者の給料で養われてる家族が裁判を起こすかもしれぬ。
「マドリデスに補給物資を運ばせましょうか?明日には届くと思いますよ。虎の爪を倒すまで帰ってこないでくれとの陸海空軍2500万人の総意です。みんなボーナスが欲しいんですよねぇ・・・」
「私は音楽家なのに何故徴兵されないといけない?女子には兵役免除の恩典がある国が殆どだぞぅ」
「まあまあ。世界が平和になったら綱紀粛正でアッサリとリストラされるでしょうからご安心をね」
「ホントかなぁ。早く平和になると良いね。取り合えず軍の給料を奪回しないと。あのお金国の物」
であるから幾ら儲けても国だけが肥え太るだけであり、軍人には余りお金がいきわたらないのだが。
「大変です。虎の爪と大書した旗を掲げた海賊船らしき船団が50万隻接近しております」と言う。
どうやら海賊との戦いで物資が欠乏した時を狙ってお宝を漁夫の利的にかっさらう計画だったのだ。
「ティミッドで迎撃しろ。これでは逃げたら追撃されて死人が出る。白旗を掲げよ」別に白旗が降伏の証と考えるのは先方の勝手であるが、白旗が戦争宣言の証だと言う設定のアニメもあったのだし。
「降伏だと?信用するな。どうせ降伏したふりをして俺達を誘き出し一網打尽にする気だろうよ?」
分かってるなら遠慮はいらないが取り合えず木馬をプレゼントしておく。これで位置情報が分かる。
「GPS機能という奴だな。これでアジトは分かった。軍を分けてアジトを奇襲しろ。良いよな?」
そしてアジトは激戦の末陥落して、財宝4京円と莫大な軍需物資を鹵獲して守りを固めるのだ・・。
「大変で。タイガー男爵。アジトが根こそぎ陥落しました。帰る場所がありません。降伏するしか」
「降伏だとぅ。ここで降伏して成る物か?日本連邦と世界政府の力の及ばないアメリカに逃げるぞ」
総退却で船団はアメリカ大陸に逃げていくが日本連邦軍は追わなかったので逃げ延びる事が出来た。
「犠牲者は何人なの?こんな戦いで死人が出るとは思いたくないけれど」「0人です」と答えるし。
「敵軍も全員生け捕りにしました。殺しちゃうと後で殺人罪で訴えられるかもですからねぇ・・・」
「じゃあ帰るよ。この収入は国に献上するんだけど、ボーナス貰えるんだろうね?」兵士は満足だ。
「ボーナスは出るでしょう?でも辞職願は無理だと思います。世界は平和じゃないですから・・・」
「早く世界を平和にして軍人クビにされたい。役不足だぁ~。私は音楽家になりたいのよぅ・・・」
なればいいじゃんとか思うひとみだが、アデリー程の名将を手放す軍隊は殆どないなぁと思う部下。
「分かりました。将校を集めて戦勝パーティやりましょう。ピアノを弾きまくってください・・・」
「私のピアノを宴会芸に使わないで。それに食料底をついてるんだよね?食べ物なしなの・・・?」
「大丈夫ですよ。日本連邦に帰還するまでの食料は何とかなりますから。鹵獲した300万隻はネトオクで売っぱらってしまおう」として買い手を募集したら闇北連が買って行ったので大儲けだなぁ。
「良くやった。褒美に千兆円くれてやろう。頭割りで山分けすると良い。これで日本連邦は助かる。
このまま海賊退治に商売変えしたら、税金下げられるかなぁ?そんな思いが総理の頭によぎるのだ。
「暴X団の金品を没収しました。7兆円の儲けです。反社会勢力狩りで、お金儲けできるんじゃ?」
全世界にはお金を持ってるマフィアの皆さんが大勢いるので根絶やしにすればお金が手に入る筈だ。
1月16日朝、有り金献上すれば、アジア内での反社会的勢力の罪は免責すると宣言したら殆ど全ての反社会勢力が組織を解散させて軍門に下ったのだが、取り合えず空手道場で鍛え直させるのだし。
「儲かったから今月の税金は9割還元とする。対象者は市役所に名乗り出る事。沈没船の引き上げ」
そして思い付きで沈没船を引き揚げまくりお宝発掘と文化遺産の獲得に戦力が注ぎ込まれるのだし。
ついでに徹底的に海軍200万隻を動員して、世界中で海賊狩りが行われたので海は平和になるが。
山賊も討伐して、職業訓練所に送り込み更生させるべく教育をするし役不足で苦しむ失業者には希望に合った職に就け、犯罪発生率を抑えようと政府も努力はしたしアジア総督府には軍隊が駐留した。
そしてアベルナ軍の2代目代表ジャスミンは軍勢を10万人に削減して精鋭化を成し遂げたのだが。
再びパン屋のぼろ儲けの予定です。




