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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
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鉄器兵の給料

今日は調子が良いので創作意欲がわいています。

ネットの記事でも見て小説のネタ探そうかと・・・。


1月12日朝唐突に部下3千万人はアジア総督府に左遷させられる事になりシンガポールは栄える。

解放の犬のアリスちゃんは軍勢を300万に増やし、林業と農業で1から出直す事を誓ったのだが。

「鉄器軍の給料ってアジアの民の負担なんですか?正直税負担が増えるのは勘弁願いたく思います」

「心配しなくても良いよ。アジア方面のさくら財閥の売り上げの中からねん出するから大丈夫だよ」

アジア総督府のビタミール嬢は取り合えずアジアのデパートと職人を抑えて営業を行う事になるが。

「肉食禁止なのに何で堂々と肉が売られているんだ?詐欺だぁ。警察呼べ~」などと評判は悪いし。

「この肉は輸入肉です。間引きしたジビエや小規模な農家の家畜や今までの在庫がありますからね」

今のところは地球産の肉が高値で店頭に並んでるけどそのうち一切れ100万円の時代が来るかも。

「結婚式のご馳走とか金持企業の接待でしか地球肉が食えない時代が来るのかなぁ?負ける者か?」

こうなったら肉食同盟を結成して地球産肉の再建に努めようと思い寄付を集め始めたのだが少ない。

やっとの事で3千万円かき集めた肉食同盟の幹部ゲルダは、肉食文化を守るべく立ち上がるのだが。

「肉なんて別に輸入でも構わないよ。和牛だって宇宙で幾らでも作れるからなぁ。いらないんじゃ」

「俺らだって人類滅亡させてまで肉食いたい訳じゃ無いし、乳製品を食えなくなるかもなら困るが」

「お前ら食料を外国に頼って良いのか?米と芋だけでどうなるって言うんだよ?俺は肉が食いたい」

「食えばいいだろう?申し訳ないが肉食同盟は流行らないと思うよ?本気で肉の生産縮小するから」

それを何とかしようと肉食同盟は結成されたのにこの志を分からんとは。生類憐みの令より愚法だ。

「覚えていろ~。必ず肉を自由に食える世の中にしてみせるぞ。狩りに出かけるぞ。お前ら・・・」

まあ別に狩りをしてはいけないと言う決まりはないので、豚狩りに肉食同盟は出かけたのだが狩る。

「豚を退治して肉を備蓄して密かに国産肉愛好家に売りつけるんだ。安値でな。肉食は最高だぜぇ」

その場で豚を捌いて焼き肉パーティを開催して肉を近隣住民に振舞ったが反応は鈍く期待外れだな。

「この肉は鉄器兵の給料でも買えないだろうよ。豚1頭で富裕層の仲間入り。先ずは牧場の再建だ」

肉食文化の聖地と肉食同盟が勝手に決めた暁牧場跡を買い占め、肉食を再開するのだが安いのだし。

1月12日朝、100グラム1万円の肉がミダスシティの北方700キロで売られ繁盛したのだが。

「負けるかぁ。さくら財閥の意地にかけて安売りしてやる。営業部長トーロン公に命じて安く売らせろ。日本製品の安さは世界一~」などと言いながら値段を100グラム7円まで下げてしまったし。

「7円だと?不当な値下げだぁ。裁判所に訴え出てやる」でも罰金で決着が付くので暁牧場の株はあっさり買い占められてしまったし、もう手が出せなくなったので逃げ出してアメリカに向かったが。

反日本レジスタンス、虎の爪に根こそぎ積み荷を奪い取られ、身ぐるみはがされてエロマンガ島に。

「俺達は地球産の肉が食いたいだけなんだぁ。虎の爪さん。一緒に悪のさくら財閥と戦いましょう」

「鉄器軍の給料がこの海域を通るらしい。手引するなら仲間に入れてやるぞ。どうだ?肉を食わす」

それでアッサリ買収された肉食同盟のメンバーは虎の爪に言われた通り、救助信号を発信したのだ。

さくら財閥の船に救出義務はないのだが、見殺しにする訳にもいかずに助けに向かうのである・・。

「お前は肉食同盟のゲルダか。誰か服を持ってこい。急いでこの海域を離れるぞ。海賊が出るしな」

レーダー無効化ガス蛸の墨を周辺にばらまきながら逃げ出す給料運搬船団は東京港に向かっていた。

この分だとサッサと東京港に逃げ込まなければ軍の給料が根こそぎ虎の爪に奪い取られてしまうし。

「追撃しろ~」虎の爪の船団が突如攻撃を繰り返してきて軍の給料は見事に奪われたのである・・。

「軍の給料250兆円が奪われた?誰だよ?安上がりだからエロマンガ島に寄港しようと言った奴」

エロマンガ島経由が安い訳が身にしみて分かったが、太平洋方面は独立国が多く手が出せないのだ。

「申し訳ありません。我が小林海軍の落ち度です。私達を死刑にしてください」などと2人は言う。

アデリーとアレクセイだが、元々音楽家として雇ったのに軍の仕事ばかりさせてる奴が悪いな・・。

「失敗の責任を私は問う気はない。お金なら商売で幾らでも作れるから心配しないで正業に励めよ」

偉そうにさくらは宣言すると失った軍の給料をねん出するべく保険会社に損害賠償を要求したのだ。

「250兆円なんて支払える訳がないだろう?何で軍の怠慢の責任を保険会社が追うんだ・・・?」

取り合えず支払う気はないらしいので、アジア総督府のビタミールは必死になって募金活動だ・・。

別に250兆円程度の損害で傾くほど放漫経営はしていないが、一応同情して寄付してくれるかも。

ビタミールと配下の鉄器軍3千万人は用済みになればリストラされかねない立場なので必死である。

30歳近い兵も多いので、普通に家族を持ってる兵も多いから出来れば失業したくないんだけどな。

「一応さくらさん見習って株で3億円位資産あるから、利子だけでも暮らす事は出来るけどなぁ?」

「贅沢に慣れてしまったからにはなぁ。ボーナスで500万円もくれる企業はさくら財閥だけだし」

でもこの分だと給料が必ずもらえる訳ではなさそうなので金儲けしたら弟か妹を家長にして鉄器兵に就職させ、一族の繁栄を保証させようかと思う鉄器軍で大人しく辞職する兵士が出て来たのだ・・。

「鉄器軍の給料未払いに怒って辞職する兵も出てきました。若い兵が入隊してきますがどうしよう」

ビタミールは取り合えず日本本国ルートで給料を送って貰ったが、この機会に軍を辞める古参兵士。

鉄器軍の訓練で得た広範な知識を武器に再就職していったが、総入れ替えで元部下の家族を雇って3千万人の16歳の兵が集まり本国の鉄器兵も人員の総入れ替えが起こったのだが平和的に解決した。

「虎の爪を退治して俺達の身内が受け取る筈だった給料を取り戻そう。エロマンガ島に出陣許可を」

「そうだとも。事情は分かりますが、給料は支払って貰わないと困ります。飯さえ食わせて頂ければ3ヵ月は待ちますが、この分だと海上輸送しても鷹の爪に給料を奪われるだろうと思われるのだが。

「ブルーコパニス卿。貴方の訓練は最悪と評判ですが耐えますので俺らの給料を奪い返して下さい」

ミダスは軍の訓練の時だけは未だに無実の罪で逃亡していた時の2つ名で呼ばれる事が多いのだが。

「偽勇者様。偽勇者様の配下になれるなんて感激です。まあ指揮を執るのは奥様なのでしょうがね」

ロザリーは今年25歳の若い英雄だし大金持ちのさくらの親だが給料は何故か国と財閥から出てる。

「ではブルーコパニス卿の指揮下に入り地獄の訓練を受けると言い。この訓練に耐えられない者は出世出来ない訳ではないけど、軍人としては雇う気はないからそのつもりで鍛えていただけ。以上だ」

そして地獄のスパルタ教育を施される事になるが、皆結構平気で訓練を楽しんでいたのが意外だな。

「お前ら最初から鉄器軍に就職するつもりで鍛えていたのか?俺の訓練で苦情言われないのは・・」

正直初めてだがこの分だと実践訓練で鍛えれば、1週間で十分だと思うけど殆ど世襲化してるなぁ。

「あの訓練もう終わりなんですか?もっときつい訓練でも俺らは大丈夫ですけど」と部下は言うが。

「ブルーコパニス卿は酷い訓練で有名でしたが、親父の教育の方がよっぽど酷いよなぁお前ら・・」

「だな。3英雄に憧れて辛い訓練に耐えてきたがあれに比べればブルーコパニス卿が天使に見える」

「元々尊敬してる3英雄の1人だからな。しかしミダスさん。良いんですか?闇北連は貴方の義姉を殺した集団なんですよ?さやかさんと光龍健太との仲を認めて良いんですか?本人の自由ですけど」

訓練をしながら文句を言う部下達だが、ミダスに気に入られれば16歳の若さで元帥になれるのだ。

「じゃ訓練はこれで終わりだ。軍団の編成作業に取り掛かる。正直教える事ないよ。お前ら優秀だ」

それで今日の所は解散になったが、採用されるのは前提で、給料まで出たので早速株を買ってみた。

「安定した企業の株を買えよ?ハイリスクの株を買いたいなら1万円位で我慢しろ。良いな・・?」

そして地獄の訓練が始まるが、「親父はブルーコパニス卿の訓練を嫌がってたのか?お優しい人だ」と息子に言われるので親父としては大満足だが、「俺にはきつかった」とだけ言っておくのだ・・。

「親父の訓練のおかげで鉄器軍では楽しく過ごせそうだぜ。親父より鬼畜な訓練を想像していたからブルーコパニス卿の慈愛に満ちた訓練が楽しくてしょうがない。元々憧れていた偽勇者様だしな?」

「そんな迷信信じていたのか?ミダスさんは勇者試験には合格してるぞ。何故か偽勇者扱い何だが」

「あの人日本を再興するまでは勇者試験に合格できなかったんで今でも扱い偽勇者なんだよ・・・」

新生ミダス軍は14歳位の兵も殆どだが、集まった2500万の兵を部署分けしないといけないし。

「ディールギスのパイロットになりたいなぁ。親父の訓練に耐えられたんだ。ディールギスでもな」

「よせ。ミダスさんやジーラさんでも耐えられずに、自爆するしか扱う事出来ないんだぞ・・・?」

お前にもし戦死されたら一族はまだ幼い息子や娘がいるから俺が育児やらないといけなくなる・・。

軍人は滅多に家に帰れない事を口実に亭主関白やっていたのに、息子に死なれたら俺はどうすれば?

「死なないよ。いきなり自爆攻撃に巻き込まれるか突然しかしない限り俺は後50年は死なないぞ」

そして奪われた給料を取り戻すべく引退組の老兵達は、鉄器軍に出動要請をしたのであるが・・・。

軍編成の予定です。

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