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偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
121/220

パン屋の栄光 環境保護と2号店

まだ見てないんですよ、閲覧者数。

夢は持ちません。

130人位ならむしろ大喜びです。

増えてたら嬉しいとは思いますけど、この分じゃ無理でしょう。

1月7日、パン屋の2号店がミダスシティの本社近くに造られ、そこそこ繁盛したが1万斤売れた。

ドラゴンの爪のネット販売で顧客をつかんだ顧客はミダスのパン屋2号店と海外支店にやって来る。

「日銭4千万円突破だぁ。今日はノルマの肉を食べ切って肉の消費量を8割削減を実施するのだぞ」

取り合えず儲けたお金1億円でライバルパン屋を買収するとリュドルフ総括は意気込んでるのだが。

「買収しましょう。中規模なパン屋を買収して日銭1億円を突破させ、軍の資金を調達しますから」

「園芸屋さんを奨励しろ。少しでも多くの緑を日本に蘇らせて、里山を復活させ世界を救うんだぞ」

「さくら財閥の夢がかなう日までどうか私をお側に使えさせてください」とあかりは言うのだがな。

「ミダスさん。我々は環境保護団体ですぞ。お金を儲けて軍資金を蓄え環境保護で大儲けだしなぁ」

牛は美味いし、ミダスのパン屋でも肉のパンを売っていたが、肉食禁止の普及で3千円もするのだ。

「高い。牛丼がサラリーマンの収入じゃ食えなくなっている。菜食主義では力が出ないだろう・・」

まあドーナツ1個で世界と戦う悪の秘密結社もあるから、菜食主義が体力の低下につながるかは分からないのだが、ミダス軍は日に日に高騰していく肉を軍の専用レストランで提供していたのだがな。

「ミダスさん。パン屋を買収してきました。5店舗追加です。日銭1億円突破させちゃいましょう」

でも税金支払うと2千万円位しか残らないんだよねぇ。節税は非国民的行為だからうちではやらぬ。

「ルゼリア本部から株の資金調達です。500兆円位あります。これで株を買いましょう・・・?」

「え~?どうせ買うなら闇北連の国債買ってくださいよう。闇北連はさくら財閥に忠誠を誓います」

闇北連のスパイが抗議するが今は国内を固めるのに精一杯なのだし2億5千万人の人口を維持する。

「ふふっ。ミダスのパン屋は8号店突破です。日銭1億円突破も夢ではないですよ。ミダスさん?」

この調子だと日銭2億を超える日も近いかもしれないが、取り合えず玩具の販売を心がけようねぇ?

1月7日昼、ドラゴンブレスが値段3万円にしたら飛ぶように売れたが売れば売るほど赤字になる。

「あっ、これは12時間熟成させた量産型です。経費2万円程で作れますから、心配ないですよ?」

そんなものが造れるなら早く造れば良いと思うが、妻にお土産として買って行こうと思う夫達だし。

夫婦の付き合い方は分からない発達障害の夫は、彼なりに考え酒でも買って行こうと思ったらしい。

「お土産買って帰る位は俺にも出来るからな。妻は酒が好きだから多分ドラゴンブレスも飲むだろ」

子供には玩具でも買って行けば機嫌も良くなるかもしれないが息子と娘の趣味は考えておかないと。

「いや玩具だと失敗しそうだから普通にケーキとかでも良いんだが、浮気を疑われると嫌であるし」

「ならドラゴンの牙を5千円で売りますよ~。子供さんには玩具をプレゼントしましょう」と言う。

あかりは子供が喜びそうな戦隊ものの玩具をプレゼントしたが、この人仕事なのやってるのかなぁ?

「店屋の店長だ。今日は電化製品の仕入れに埼玉まで来た。ミダスのパン屋は美味いと評判だから」

気のせいだろうとあかりは思ったが、聖体パンを1個注文して独裁者のパンを食べるのだが・・・。

「不味いなこのパン。流石は独裁者のパン。注文するもの好きは俺位のもんだろうな」と思うのだ。

「いえ注文して下さるお客様はいますよ。お金支払ってくれた例は3人しかないですけど」困るな。

「独裁者のパンは手間暇かけて造るのでお金支払って貰えないと損するんですけどねぇ」と言うが。

「日銭1億円突破しちゃいました。お礼の還元セールで2割安くしましょう。お持ち帰りは8%よ」

ではこのパン買い取って関西方面の病院に売りつけて大儲けしようと電化製品の店長は思ったのだ。

「一万斤売ってくれ。金なら支払う。分かってるだろう。これ関西に持って行けば大儲けだぞ・・」

「別に構いませんけど300万円程かかりますよ?うちはカード決済NGですけど良いんですか?」

ミダスの関連業者やさくら財閥は現金決済型の経営方針をしておりカードは使えないので困るのだ。

「分かってる。500万円持ってきている。ありったけ売ってくれ。今なら大儲け出来るんだ・・」

「お客様の都合で増産体制に入る訳には行きません。パン屋で日銭1億円なんてありえないですよ」

「俺と手を組めばもっと儲かるぞ。日本中にミダスのパンを売りさばくからな。悪い話ではないぞ」

早速闇北連のメンバー達をかき集めて顧客を集めるよう頼んでおいたが夕方客3万人を連れて来た。

「じゃ電化製品の社長の怠け者剛は焼き立てのパン1万斤をトラックに詰め込み関西に去って行く。

「じゃあ俺達そろそろ帰るよ。あかりさん。闇北連と和平するようにさくらさんに言ってください」

常連客と化した闇北連のメンバー達は、国から俸給を貰ってるので結構遊んで暮らしていた・・・。

「情報さえネットで報告すれば良いので他民族の動向を調べるだけのスパイなら怠け者でも務まる」

早速本国に報告だと報告書をネットで作成するスパイ達であったが、これだけで飯が保証されるし。

「飛竜様。そんな訳で我々は正式に和平文書にサインするべきだと思いますが。さやかさんとロミジュリみたいな恋を楽しみたい訳じゃ無いんでしょ?平和にならないとさやかさん嫁にならないです」

「そうか。なら和平しよう。だが我々は渚様を信仰する条件だけは譲れぬ。世界を渚様の手に・・」

現実問題として、渚様は日本では国教だがグラック連合やフィリピンで多数派になるかは分からぬ。

アベルナ軍に渚様を押し付けるのは不可能であるので、強引に和平したら軍が二分するだろうなぁ。

「光龍健太様はとりあえず戦闘を抑えて下さい。我々はミダス軍に取り入って和平に持って来ます」

ミダスのパン屋にはさくら財閥の総帥と専務長がバイトに来てるので、話し合いで決着を付けるぞ。

「誘拐やテロの標的にはするなよ?さくら財閥を壊滅させられても残党によって闇北連は滅びるし」

「飛竜様。渚様も良いんですけど、嫁には出来ませんからね。我々は世俗の女性を口説きますよ?」

「テロなど闇北連の名が汚れます。渚様を信仰するなら誰も殺さない。世界を3分して皇帝にしよ」

1月8日朝、学校休んでバイトに励むさくらとさやかに絡む闇北連のスパイ達だが仕事中だぞ・・。

「ですから国に働きかけて和平を実現して下さい。闇北連と戦う気はないんでしょ?和平するしか」

「頭を下げるなら闇北連の方です。我々が闇北連にどれだけ苦しめられたか。それを妹と恋に落ちたと言う理由で免責してこれからは仲良くしようと言うの?日本人の被害者が蜂起して内乱になるよ」

「そこを何とかならないですか?我々だって戦争までして渚様を広めたくはない。だが方法がない」

アイドルオタクが自分達の思想を広めるには、戦争でもしないと発言権がない時代であるのだ・・。

「ま、和平は良いよ。でもねぇ。戦争による損害賠償が5京円も貯まっているんだよねぇ・・・?」

コロニー落としで壊滅した中国地方の損害額と余計な兵器の開発と人民への被害であるが支払える?

「政治決着で私が立て替える事にしても良いけど日本国民は300年位は賠償支払えと言うと思う」

政治決着がついてるから解決済みなどと言われて納得する国民も少数派であろうと私は思うのだが。

「まあ今和平などしたらさくら財閥の関連企業が、焼き討ちされる事は間違いなし。それ分かっていて日本の国内問題だと片付けられたら私達も自分が可愛いから群衆に味方するしかなくなるよ・・」

まあ元々月と火星の支配者なんだから占領したアジアを引き渡せば大目に見てあげるよと思ってる。

だが民衆の蜂起は100万機のゴーレムより恐ろしいから、怒らせる訳には行かないのだし困るな。

「さくらさん。アジアから撤退しろと?宇宙は闇北連で地球はさくら財閥と日本連邦とアベルナ軍」

「ちょっと光龍健太様に聞いてみます。てさくらは言ってますけどどうしますか?OK?分かった」

どうやら交渉は美味く言ったらしく、闇北連はアジア駐屯軍2万を残して宇宙に帰って行くのだし。

当然賠償問題とかあるのだけど、さくらが土下座してお願いしたら暴動だけは起きなかったのだし。

「いたいけな姫を土下座などさせて辱める悪魔め」との評判が上がり宇宙と地球は住み分ける事に。

「では世界政府を再建する。再建祝いに国庫の余剰金700兆円のうちから50兆円寄付するのだ」

環境保護団体に寄付されたこのお金は最近ベネチアを襲った浸水被害への復興に注ぎ込まれる事に。

「植林だぁ。地震に強い地盤を植林で維持して国土強靭化を成し遂げる。パン屋に資金を出させろ」

さくら財閥は所持してる現金2京円から2千兆円を拠出して、鬼のように植林を続けるのだ・・・。

「後見人さん。株の保有率は60京円にとどめておいて。配当だけで50兆円貰えれば文句ないよ」

「OK。ミダスのパン屋はどうなってる?相変わらず日銭1億円の零細企業か?」いや日銭で1億稼げれば企業としては有望な方だろうと思うのだが、60京を維持してると金銭感覚が狂うらしいし。

「ロザリーさんには鉄器軍の司令官と黒いレオタードの指揮官を命ずる」親に向かって高圧的だな。

「喜んでお受けします。親子でも娘の方がトップだとたまに丁寧語使わないと」と言うロザリーだ。

「まあその辺は気にしないで。さくら財閥を再建させる為に商品を買って貰わないといけないのよ」

まあ株式会社だからどうせ俺の金じゃないと思うのか、無茶な経営をする社長がたまにいる・・・。

「ミダスさんのパン屋はそのうち日銭だけで500億円は稼げると思うよ」上機嫌のさくらだ・・。

そしてミダスのパン屋はさくら財閥の直営店のパン屋5万社と合併しミダス大商店会と名を変えた。

ミダス大商店会の改革の予定です。

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